SamuZai
ささもと
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いつもと違う教室

風邪を引いて5日ほど学校を休んでいた。今日は病み上がりの登校日。 「はー…かったりい…」この休みの間、誰も見舞いに来なかった。別にそれを妬んでいたりするわけではないけれど、休みの間にプリントの一枚も出なかったのかっていう疑問もあったりする。 「うーっす」 「お、仮病で休んだ藤島くんじゃないですかー」 「うっせーんだよ」 教室は朝のホームルーム前のざわつき。病み上がりの俺を歓迎してくれたのは、となりの席の勝浦。 「しかしまあ5日も休むとは思わなかったぜ」 「なんで?」 「え?バカは風邪引かないっていうからさ。…いって!」 「だまってろ」 そんなくだらない会話をしていたらチャイムが鳴り、みんなが席に戻っていく。俺も自分の席に着く。 それからすぐに担任が入ってきた。その担任の後ろに、知らない男がいた。 (…あ?あいつ誰だ?) その人はさも当然のように窓の近くにあったパイプ椅子に腰掛ける。中肉中背、Tシャツにジーパン。短くも長くもない髪。それにメガネ。どっちかっていうと冴えないグループに属してそうな感じだ。 まあ別に見た目はどうだっていい。気になったのは、誰も何も言わないということだ。周りを見てみてもみんな先生の話を聞いているだけ。話をしている先生だって、その男の人には触れず連絡事項を淡々と話している。 (…新しい先生?教育実習生とか?) だとしてもあんな椅子に座って足を組んだりとでかい態度を取る訳がない。 「…するように。はい、連絡事項以上になります。なにか連絡事項のある委員会の人はいますか?」 担任がそう言うと、椅子に座っていた男が手を挙げる。 「はい、ご主人さまどうぞ」 俺は先生がいったその言葉に耳を疑った。ご主人さま…?確かに先生はそう言った。 「ちゃんとお前らにかけた催眠は効いてるみたいだな。よかったよかった」 …次から次へとくる情報に俺の頭はパンクしかける。誰も何も言わないし、先生はご主人さまとか言うし、そしてしまいには催眠…!? 何が起きてんだよ一体…! 「えーと昨日は、誰までやったっけ?手え上げろ」 その問いに、隣の席の勝浦が手を上げた。 なんとなくだが、俺の中の危機管理機能が勝浦の方を向くのは危ない。あいつに気づかれるぞと、そう命令を出したのだろう。 俺は横を向かず、目だけで勝浦の顔を見た。 手を上げている勝浦の顔は無表情だった。いつもげらげらと笑って騒いでいるあいつからは全く想像ができない表情だった。 男は席を立ちこちらに向かってくる。誰も何も言わない。俺もすぐさま視線を前に戻し、周りの奴らと同じように無表情で前だけを見続けた。 そして勝浦の席の前まで来ると「立て」と声をかける。 「はい」…感情のない声で返事をした勝浦は、すっと立ち上がる。 勝浦を凝視する男。まるで品定めをするかのように見ている。 「お前何部?」 「陸上部です」 「へえ。投擲系?」 「はい」 「だからか。結構体つきいいもんなあ。…もっと身体見たいから脱げ」 「はい」 見ず知らずの男の、異常な命令に勝浦は異を唱えず従う。ブレザー、ワイシャツ、肌着…するすると脱いでいき、あっと言う間に上半身裸になる。 「いいカラダしてんなあ」 男はいやらしく身体を触っていく。がっちりとした筋肉を確かめるように触ったあと、手付きはさらにいやらしくなる。なでるように顔や首を触り、ゆっくりと胸を揉んでいく。 「……ん……っ」時より喘ぎはするものの、気をつけの姿勢で前を向いたまま、勝浦は男の欲望のはけ口となる。 「よし、そのまま次は下。全部脱げ」おいおいおい…さすがにそこまでやらせるのは…と今更ながら状況のヤバさを再認識する。 「はい」しかし勝浦は当然のように命令に従いベルトを外していく。そのまま動きを止めることなく、制服下、靴、靴下…そしてパンツもためらいなく脱ぎ去られた。 こんな状況でも興味がある自分に驚くが、視線をゆっくりと横に向ける。たぶんさっき男にいやらしく触られたせいだろうか、そこには立派に勃起したイチモツがあった。身体の見た目どおり。太くたくましいそのちんこに俺は釘づけになってしまっていた。 「ずいぶんと立派なもんもってんなあ。身体もいいし、ちんこもでけえし。最高だな」 「ありがとうございます」 褒められて嬉しいんだろう。勝浦のちんこはさらにぐぐっと力を増す。 「……あっ」 「ん?」 やばい…つい自分も興奮してしまい、口から声が漏れてしまった。全裸の勝浦をそのままに放置し、男は俺の顔を覗き込む。 「……」落ちつけ…落ち着け落ち着け…!だが、そう思えば身体は逆に行く。汗が流れ、小刻みに身体は震え、目は意図せず泳ぐ。 「担任、こいつ今までいた?」 「…いいえ、藤島は数日風邪で休んでいました。ご主人さまが私達に催眠をかけてくださったときにも休んでおりました」 「ああやっぱりそうか。じゃあちゃーんと俺のものにしてやらないとなあ」 ガタガタッ!俺は男の言葉を聞き終わる前に、乱暴に席を立ち出口を目指し走った。 「そいつを捕まえろ!」 その男の命令に教室の生徒全員が動き出す。数人であればかわせていただろう。しかし相手はクラス全員だ。俺はあっという間に捉えられてしまった。 逃げられないようにと俺は縄で縛られ座らされる。まるで罪人だ。机も椅子も隅に片せられ、他の生徒達は俺を囲むように立っている。 改めて見て気がつく。全員の目に光がない。すべての光を吸収するように黒く、その視線は虚空を見つめている。本当に全員が催眠にかけられ、この男の操り人形になっているんだ。 「めんどくせえことさせやがって…。まあいいや、どのみちお前は俺のものになる」 男は手のひらを俺の頭にかざす。 ぐわん……。 「…ぐっ!?」やたらに低い音が俺の脳みそを揺らした。とても気持ちが悪い。吐き気がする。 「どうだ?なかなかいい具合に"効く"だろ?俺の催眠は」 ぐわん…ぐわん…ぐわん…。 「やめっ…やめろ…やめろぉっ!」 俺は歯を食いしばってなんとか耐える。がしかし…その力は強く、しがみついていたその手はあっけなく剥がされてしまった。 「はははは。よく耐えたのだけは褒めてやるよ。まあ…次に俺に会うときは、俺の奴隷として目が覚めたときだろうけどなあ」 その言葉を聞いて俺の意識はプツンと切れて、目の前がブラックアウトした。 翌朝。いつものように教室に入る。朝のホームルーム前のざわつきは変わらないが、妙に湿気を帯びているようにも感じた。 席に向かう途中、勝浦が話しかけてくる。 「おう、おはよう」 「うっす」 明るいキャラそのままの笑顔を見せる勝浦。その目は"光など一切なく真っ黒"だ。 「お前もご主人さまに催眠かけてもらって奴隷になったんだよな?」「ああ、昨日してもらったんだ。」 「そっかそっか。お前も仲間になって嬉しいよ。昨日はあんなに抵抗してたもんなあ」 「そういやそうだったっけか?今になってなんであのとき抵抗してたかよく思い出せないんだよな。はははは」 そんな雑談をしながら俺は勝浦と唇を重ねる。舌を絡め合いながら深い口付けをしつつ、周りを見る。 他の生徒達もみな、ご主人さまが決めてくださった『朝の挨拶は他の生徒と口づけをする』という決まりを忠実に行っている。 勝浦との口づけに夢中になっている最中、ホームルームの時間を告げるチャイムが鳴る。仕方なく口を離したふたりの間に、名残惜しそうに銀の橋がかかる。 担任の先生が入ってきて、そのあとに続いてご主人さまが入ってくる。そしていつものように窓際の席に腰掛ける。 先生からの連絡事項が終わり、ご主人さまが立ち上がる。そして俺の前までやって来る。 「どうだ?俺の奴隷になった感想は?」 「はい!とても嬉しく思います!昨日はあんなにも抵抗してしまい、誠に申し訳ありませんでした!」 俺は土下座をし誠心誠意謝罪する。 「ほんとだよ。マジで手間取らせやがって。ま、とりあえず今日はー…ずいぶんと仲良さそうにしていた勝浦とセックスさせてやるよ」 「ありがとうございます!」 机の上に仰向けにされた俺は、すべての衣類を剥ぎ取られ、勝浦のそのそそり立つちんこでひたすらに犯されていた。 「どうよ?嬉しいか?」 「は…はひっ!とてもうれしいれふ!」 「だってよ勝浦。お前も嬉しいか?」 「はい。友人である藤島とセックスができて嬉しいです」 間抜けにアヘってしまう自分とは正反対に、無表情でただひたすら機械のように腰をふる勝浦。 「他の奴らも藤島の口とか手とか使ってやれ」 「「「はい」」」 ご主人さまの命令に、周りの生徒達も立ち上がり俺の前でちんこを出す。 ある生徒はそれを俺の口につっこみ、また違う生徒は俺の手にちんこを握らせ手コキをさせる。足や脇、いろいろな部位を使われ、まるで俺はオナホのように扱われた。 「ふぁ~あ…なんかこのクラスも飽きたなあ。…とりあえずお前。藤島だっけ?お前は一生この学校のオナホにでもなっとけ。それと他の生徒も一生こいつを使って性処理しとけな。一生だぞ?一生」 「「「はい」」」 「まあまたあとで思い出せたら見に来てやるわ。もう飽きたから、すぐ忘れるかもしんねえけどなー」 ご主人さまが教室を出ていく。それでも俺たちは、いただいたありがたいご命令に従い続ける。一生このまま、みんなのオナホとして生きられることを幸せに思いながら。 おわり


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