ムツハとの化かし合い。 直接タッチを受け、あっという間にリンリーの体は粘土そのものにされてしまった。 いつもとは違い、そのままの姿で粘土にされてしまったようだが。ムツハは趣向を変えて見たという。 そこからという物。 少し体をそがれてはこねられて。箱にしたり、泡にしたり、つみきにしたり、体を使って少しずつ違う粘土人形を作られていく。 それからどんどん削られていき。最後に残ったかけらを使い、小さな粘土人形を作り直した。 リンリーは、自分の体で作られたオブジェクト群の中で、最も小さい粘土人形としてそこに佇んだ。