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【人】の形をした着ぐるみ Side Story ~ 麻尋Side ~

※本作品はPixivに投稿した《【人】の形をした着ぐるみ》のサイドストーリーとなります。 本編の方を読んでいただいた事を前提で書いてありますので、説明が省かれている部分がありますのでご了承ください。 ・・・ 私は今、戦地にいる。 私の住む国は2年前から戦争が始まり、近隣の敵国家との戦いも激しさを増していた。 若者男子は徴兵令により、戦場へ向かわされている。 私こと、【今井 麻尋(いまい まひろ)】は、女子でありながら、戦地にいる。 男子のように戦争で戦いに赴いているのではない…。 【ある役目】をさせられるために、ここにいるのだ。 私は国でとある罪を犯してしまった。 軽度のものではあるものの、判決は【死刑】。 到底、受け入れられる判決ではなかったものの、それが覆る事は無く、死刑から逃れるためには、【ある役目】を引き受ければよいという取引が提案された。 死にたくない私は、それを受け入れ、その役目のために、この戦地にいるのだ。 その役目とは…。 分厚い着ぐるみに身を包まれ、人ではなく【物】として、戦場で戦う男たちの、性処理道具となることだ。 私は今、全身を黄色のゴムスーツに包まれている。 そして目の前には、2メートルほどの大きさの黄色の物体が転がっている。 これこそが、私がこれから閉じ込められる着ぐるみなのだ。 形状は、漢字の【人】のような形状。 下の別れた部分に私の足が収納され、上の一本で出来ている所に、両手を纏められ上方に吊り上げられたような体勢で中に入れられる。 陰部は着ているラバータイツが露出するものの、着ぐるみ自体は恐ろしく分厚く出来ており、数分、この中に入っているだけで、かなりの暑さとなる。 この後、全頭マスクを被せられ、呼吸はそのマスクから伸びるホースのみとなる。 この着ぐるみを着ると、男性達に性処理道具として扱われるだけでなく、恐ろしい程の暑さと、苦しさにも見舞われるのだ。 もう何度も着せられているが、未だに抵抗感しかない。 「さあ、今井麻尋、マスクを被せます」 そう私に声を掛けて来た女性の手には、私に被せるための全頭マスクがあった。 既に両腕は、一つに纏められ拘束されている。 私は、いつも通り、されるがまま、そのマスクを被せられるしかない。 「…はい…」 私は小さな声で返事をした。 すると次の瞬間、全頭マスクが私の顔を覆う。 目の部分はクリアーとなっているため、視界は悪くない、そして、口には呼吸のためと、水分補給のためのホースが入り込んで来る。 (うぅ…) マスクが顔に張り付き、不快感が一気に襲ってくる。 「後を閉めます」 その女性がそう言うと、マスクの後にあるファスナーが閉められていく。 ファスナーが閉まっていくのと同時に、頭部への圧迫感が増していく。 その瞬間、私の中に、様々な感覚がフィードバックしてきた。 このマスクを被れば、また、あの暑さ…苦しさ…そして、無造作に犯される恐怖…それらがまた、私に訪れるという事になるのだ。 (うぅ…いや…いや…いや…暑いのも…苦しいのも…犯されるのも…いやぁぁぁぁ!!) 頭の中に、それらの記憶が一気に蘇り、パニックに陥る。 何度も経験しているが、毎回、このマスクを被った途端に、それらの感覚に押しつぶされそうになる。 (いやぁぁぁぁぁぁぁ!!もう!!あんなの…いやぁぁぁぁぁぁぁ!!) 「ううぅぅぅぅっ!!ううぅぅぅ!!うぅうっ!!うぅぅぅぅぅ!!」 全頭マスクを被せられ、言葉を奪われた私は呻くことしかできない。 そして、私は呻きながら、必死に頭を左右に振り、このマスクを取ってほしいとアピールした。 「うぅぅぅぅっ!!うぅうっ!!うううう!!」 (いやぁぁぁ!!このマスク!!このマスクを外してぇぇ!!お願いだから!!) そして、頭だけでなく体もくねらせながら、必死に抵抗を試みた。 【ドカッ!!】 体を暴れさせたせいで、私の着替えを手伝っていた女性に、私の体がぶつかった。 「ふぅ…いい加減、おとなしくなって欲しいですわね…」 【チクッ!】 「んうぅっ!!」 すると首元にチクッとした痛みが走る。 毎度のように、与えられるこの痛み…それは私の体の自由を奪う薬の入った注射。 抵抗すれば、これを打たれる事は分かっている。 しかし、フィードバックしてくる恐怖などに耐えられず、理性とは関係なく体が抵抗してしまうのだ。 (うぁ…か…体が…) 毎度のように抵抗する私は、この注射を打たれるのが習慣となっていたのだ。 すると、着替えを手伝っていた女性とは違う女性が部屋に入ってきた。 「ふぅ…今井麻尋は、これだけ経っても、まだダメなようだな」 「はい…いつも暴れ、注射をしようしています。しかも、今日は特に暴れておりまして…」 「そうか…この薬も安いものではないのだからな…それでは困る」 「はい…」 あからさまに準備をしてる女性よりも立場が上と感じられる女性。 その雰囲気には、少し恐ろしさを醸し出している。 「それでは、今井麻尋を【Z】型に入れる事にする」 「【Z】型ですか!?わ…分かりました…すぐに準備いたします」 (ぜ…Z型…な…何の事…?) その二人の会話から、今までに聞いたことのない言葉が飛び出した。 しかしながら、私の体はもう自由が利かない。 ただひたすらに、その会話を聞くしかないのだった。 すると、着替えを手伝っていた女性が私に向かって言った。 「今井麻尋、これから【Z】型に入ってもらう」 (Z型に…入る…??) 意味は分からないが、良くない事が起ころうとしているのは間違いなかった。 すると、手伝いの女性が、私の胸にブラジャーのようなものを取り付けた。 なぜ、タイツの上からブラジャーをするのか意味は分からないが、私に拒否権はない。 そして、前側に拘束されていた両腕が解放され、代わりに、腕は背中側に回され、両腕が腰の付近で横向きに一つに纏められた。 そして、被せられていた全頭マスクが脱がされる。 【パサッ】 「Z型では、このマスクは使用しません」 すると次の瞬間、女性は私の口に手を突っ込んで来た。 (うぐっ!!な…何を…!?) そして、無理やり口をこじ開けられたかと思うと、何か器具のようなものを、口に当てがわれた。 (うがっ…!?) 口が強制的に開かれた状態で固定された。 そしてその私の口に当てがわれた器具は頭の後ろでベルトのようなもので固定され、外れる事はなくなった。 (うぁ…口が…口が閉じられない…) すると次の瞬間、頭に何かを被せられた。 一気に私の頭部をそれが覆い包み込んでいく。 いつもの全頭マスクと同様に、目の部分はクリアーになっているため、視界は確保されているが、何を被せられたかは、私からは見る事は出来ない。 すると女性が言った。 「今、被せたものは、いつもの全頭マスクとは違い、目の部分以外は、体に着用しているスーツと同じ素材です」 (スーツと…同じ素材…??) 「そして、口を覆っている部分は、スーツの陰部と同様に、伸縮性の高い素材になっています。呼吸は鼻からのみ。…まあ…聞き分けなく、【Z】に入れられるのくらいだから、それくらいの事はしょうがないと思いなさい」 (こ…呼吸は…鼻のみ??) そう言われてみると、口は強制的に開かれているものの、口から息を吸っても、全く入ってこない。 つまり、口の部分は体のスーツと同様にゴム素材に包まれており、空気は通らないようになっているという事。 そのため、呼吸は鼻の部分に開いた穴のみとなるのだ。 【ギュッ】 そうこうしていると、何やら、そのマスクの上から私の頭部に更にベルトのようなものが巻きつけられたようだ。 「準備完了です」 手伝いの女性がそう言うと、どこからか、黄色の見た事のない物体が運ばれてきた。 大きさ、質感、雰囲気からするに、私達が普段入れられている、【人】の形をした着ぐるみと同種のものと見て取れた。 つまり、これがこれから私が入れられる【Z】型と言うものなのだろうか。 私の目の前に到着した、その物体。 いつも【人】とは違い、下側が大きく左右に開いていないが、恐らく足を通す部分だろうと思う所は二又に分かれている。 言うなれば、アルファベットの【I】の下側が二つに分かれているという雰囲気だ。 そしてその背中側に当たる部分はぱっくりと口を開けており、正にそれは私を呑み込もうとしている。 「さあ、今井麻尋を中に入れろ」 立場が上と思われる女性がそう言うと、手伝いの女性が増え、数人掛かりで私を、その物体へと入れ込み始めた。 (うぅ…やっぱり…これにいれられるんだ…) 体の自由の利かない私は、されるがままにされるしかない。 パックリと開いた口から二又に別れた部分に足を突っ込まれていく。 中に入れられた足の感覚は、【人】の形をした着ぐるみの時と、ほぼ同様に感じられる。 見た目の太さの割に、中は細く、少し圧迫感を感じるくらいだ。 そして、そのまま体を前に倒され、着ぐるみの上部へと私の上半身が入れ込まれた。 その次の瞬間だった。 (うぐっ!!) 頭のてっぺんが後ろに引っ張られ、立っていたなら真上を向くような頭の角度にされた。 今はうつ伏せになっているので、まっすぐ前を向いたような状態だ。 そして、どうやら頭のてっぺんと、後ろ手に拘束された両腕が、何かで結ばれたようで、頭を元の角度に戻す事が出来なくなった。 (うぅ…この…首の角度…きつい…よぉ…) すると、頭が前方に引っ張られると、頭が動かせなくなった。 (あ…頭が…動かせない…) どうやら、私の頭部に巻かれたベルトのようなものが、着ぐるみ内の壁に固定されたようだ。 「さて…閉めるか…」 (えっ!?こんな…姿勢で…着ぐるみに閉じ込められるの…!?そ…そんな…いや…いや…いやぁぁぁぁぁぁぁ!!) いつもの【人】の着ぐるみですら、壮絶な暑さと苦しさに襲われる。 それに加え、首を思い切り前に向けられ、更には、呼吸口も鼻の穴のみ。 いつもよりもきつく苦しい事が容易に想像できる。 しかし、そんな私の頭の中など関係なく、無情にもファスナーは閉められていくのだった。 【ジーーーーーーー】 (いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!) どんなに、それを拒もうが、その先に予想される苦境があろうが、体の自由の無い私に、抵抗できる術は無い。 そして、ファスナーは閉じられ、私の周りから光りは消えた。 (あぁ…いやぁ…閉じられ…た…) そして、この着ぐるみの恐ろしさが直ぐに訪れる。 今までの【人】の着ぐるみは、口から伸びるホースで空気を取り入れる事も出来たし、鼻の穴から取り入れる空気もそれなりに出来た。 しかし、ラバーマスクにより、口からの呼吸は完全に遮断されている。 そして、唯一の鼻の穴の呼吸口は、頭部が着ぐるみの壁に固定され、顔がその壁に密着しているような状態になっているため、鼻の部分は僅かに浮いた隙間から回りの空気を取り入れる事しか出来ない。 一気に、苦しさが私を襲ってくる。 「フシュゥ~~!!フシュゥ~~!!フシュゥ~~!!」 (うぅっ!!苦しい!!苦しい!!) 鼻から思い切り空気を出し入れしても、満足な空気の出入りをしない。 (苦しい!!苦しい!!こんなの耐えられないよぉぉぉぉ!!) そんな呼吸の苦しさと戦っていると、薄っすらと外からの声が聞こえて来た。 「準備完了しました」 「よし…じゃあ…【Z】を始めるとしよう…」 そんな声が遠くから聞こえた瞬間だった。 (え!?何!?なんで!?) 床にうつ伏せに寝そべっていた私の体が、強制的に起き上がり始めたのだった。 それはまるで、私を包み込む着ぐるみに体を操作されているような感覚。 私の意志に関係なく、腰が折れ曲がり、お尻を支点として体が曲がっていく。 それと共に膝も曲げられ、私は、足を下にして、正座をしながら、土下座をしているような状態となった。 どういう仕組みになっているかは分からないが、とにかく私の意志とは関係なく、着ぐるみが勝手にその姿勢をとったのだった。 (うぅ…) すると、世話をしていた女性が言った。 「それでは、現場に移し、最終調整をします」 「任せたぞ」 そして、私はその姿勢のまま、どこかへ移動させられるのだった。 視界は完全にゼロの状態。 私自身がどこに運ばれているのか、はっきりとは分からない。 しかし、今までの経験上、着ぐるみを着せられれば、連れて行かれるのは、間違いなく性処理場だろう。 暫くして、移動が終了した。 (あ…暑い…) 移動が終了した時には、既に、【人】の着ぐるみ同様に、中はかなり暑くなっており、体中から汗が噴き出している。 「さて、今井麻尋…お前は聞き分けが無く、いつも抵抗ばかりしていました。そのため、これから【Z】になって反省をしてもらいます」 (ぜ…Zになるって…どういう事…!?) きつい姿勢を保ちつつも、その言葉に疑問ははっきりと浮かぶ。 「まあ…頑張る事ですね…」 少し憐れむような口調で、そう言い放った女性スタッフは。指を鳴らした。 【パチン】 その音が鳴った、次の瞬間だった。 (んあっ!!何!?何!?か…体が!!勝手に!!) 今までは正座をして、土下座をしているような状態だった上半身がゆっくりと起き上がり始める。 そしてそれと共に、膝もゆっくりと伸びはじめ、次第に体のバランスが取れなくなる。 腰を曲げて、上半身は、お尻から頭までが一直線に、そして、正座していた足はお尻と足首の間が広がって行き、お尻を突き出したような状態へとなっていく。 足お尻が浮いた事で、前方に倒れそうになるが、その瞬間、私の胸付近に、なにか支えになるものが入れられ、前に倒れる事は無くなった。 それと共に両膝が左右に開き、両足が左右に広がっていった。 そして、その動きがピタリと止まった。 (うう…この姿勢…きつい…) 止まった姿勢…顔を前方に向け、頭からお尻は真っ直ぐに。 そして、そこから延びる太腿は少し斜めに前に折れ曲がり、膝から下は再びそこから折れ曲がっている。 床についているのは、私の脛に当たる部分だけ。 そう…この体勢…横から見ると、少し崩れてはいるが、アルファベットの【Z】のような形なのだ。 これが、女性たちの言っていた【Z】という着ぐるみ。 強制的に前方に向けられた顔、それにより首にもかなりの負担が掛かる。 膝立ちで前傾になっている中での姿勢は、【人】の着ぐるみの時より、遥かに無理のある姿勢。 そして、唯一の呼吸口である鼻の穴は、着ぐるみの壁にぶつかっているため、満足な呼吸は出来ない。 もちろん、全身を包み込む分厚い着ぐるみは、【人】の時と同様に、私の全身を暑さで包み込む。 (うぅ…この…着ぐるみ…きつい…きついよぉ…) 抵抗をした事で、着させられたこの【Z】の着ぐるみは、予想以上に過酷なものであった。 「さて、準備は整いました。今井麻尋、せいぜい、兵士の皆さんに可愛がってもらいないさい…それでは…」 小さく聞こえて来る、女性の声、それは、これから始まる事を示唆していた。 (へ…兵士の皆さんに…!?そ…そうだ…私は…これから使われるんだった…) あまりにも謎な着ぐるみを着せられていくため、それに驚き、すっかり忘れていたが、【人】の着ぐるみもしかり、私達の役目は、兵士の性処理道具として使われる事だった。 (うぅ…そうだ…これから…) しかも、この【Z】の着ぐるみは、【人】の時とは違い、お尻を後方に突き出した状態。 それは正に、後背位で犯してくれと言っているような姿勢だ。 そして、どうやら、胸を支えている何かが、私に固定されているらしく、体をその場から動かす事は出来ない。 つまり、私はこのお尻を突き出した状態から、姿勢を変える事は出来ないのだ。 (うぅ…そんな…こんな姿勢で…いや…いや…いや…) そして、そんな悲壮感に暮れている時であった。 【ブゥゥゥゥン…】 (んあぁぁっ!!!) 私の乳首付近で、何かが振動を始め、乳首に刺激を与え始めたのだった。 (んあぁぁぁぁぁ!!なにぃ!!これぇぇぇぇぇ!!) 恐らく先程、当てがわれたブラジャーのようなものだろう。 それの私の乳首がくる部分に、何か道具が仕込まれているのだ。 (いやぁぁぁぁぁぁ!!これぇぇぇ!!乳首が!!乳首が取れる!!取れちゃうよぉぉぉ!!) 先程、私の体の自由を奪った注射。 あの薬の中に、媚薬が混ざり込んでいる事は知っている。 それ故、この乳首に与えられる刺激は、恐ろしい大きさとして私を襲う。 (んあぁぁぁぁぁ!!乳首!!いやぁぁぁぁぁ!!) 体はほとんど動かす事は出来ない。 拘束され、身悶えする程度の動きでは、その快感を散らす事は到底不可能だ。 その逃れられない快感を受け止めるしかないのだ。 すると、外からうっすらと声が聞こえて来た。 「久しぶりの【Z】だな」 「ああ…滅多に出て来ないからな、こいつは」 「俺はかなり好きだけどな」 それは恐らく、今から私を道具として使おうとする男性兵士の声。 しかも、声の感じから、複数名いる事が伺える。 (んうぅぅ…何…なんか…人が…いっぱい…んぅっ…いる…??) 普段の【人】の着ぐるみの際は、恐らく部屋に一人しかいない。 恐らくと言うのは、これらの着ぐるみを着させられると、視界がゼロになる。 なので、使われている雰囲気から部屋には一人しかいないと想像される。 しかし、今日は、声の数からして、あからさまに複数人いる。 「さて、じゃあ…おれこっちね…」 「んじゃぁ…俺…こっち」 分厚い着ぐるみの外から、そんな会話が薄っすらと聞こえて来た。 (んうっ…ぁ…こ…こっち…!?) 胸の刺激に耐えながら、そんな会話に疑問を抱いていた。 すると、次の瞬間だった。 【ズボッ】 (んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!) 突き出したお尻。 その差し出したような私の陰部の中に、男性の性器が入り込んで来たのだ。 (あぅぅぅぅぅぅぅ!!いやぁぁぁ!!んぐぅうぅぅ!!) 何かいつもとは違う感覚が私を包み込む。 後背位のような状態で使われているからだろうか…。 【人】の着ぐるみの時と違い、どこか、屈辱感のようなもの、そして、犯されている感が増して、私を襲う。 (んあっ!!いやぁぁぁ!!やめてぇぇ!!あぅっ!!) 道具として使われている点では、いつもと同じだが、何やらその感じが全く違う。 いつもより増して、私の精神を削り取っていく。 そして、その次の瞬間だった。 【ズボッ】 (んぐうぅぅぅぅぅぅぅっ!!!) なんと、私の口の中に何かが入り込んで来たのだった。 (何!!何ぃぃぃぃ!!) その瞬間、先程、薄っすらと聞こえた会話が頭を過ぎる。 【俺はこっち…】 私は今、兵士たちの性処理をする道具。 つまり、今、私の口に入り込んできたものは、兵士達の性器に他ならない。 私は強制的にイラマをさせられているのだ。 (んぐぅぅぅぅ!!くるっ!!苦しいぃぃぃぃぃ!!) 口から入り込んできた性器は奥まで入り込み、私の気道を塞ぐ。 ただでさえ、鼻からしか出来なかった呼吸。 それを潰すかのように、強引に奥まで入り込んで来る性器。 (おえっ!!んぐぅっ!!息が!!息がぁぁぁぁぁぁ!!) これが【Z】の着ぐるみ…。 乳首を振動する道具で責め続けられ、そして、突き出したお尻を後背位で犯される。 それに加えて、強制的にイラマをさせらる。 もちろんの事、着ぐるみの暑さは尋常じゃない。 その暑さ、胸と陰部に与えられる快感、口を塞がれる苦しさ。 それと共に、訪れる恐怖と屈辱感。 それらが一気に私を襲い続けるのだ。 兵士たちにとっては、単なる性処理道具。 そこに、遠慮などありはしない。 陰部を突き上げる性器、そして、私の口を覆いつくす性器。 それらは、躊躇いもなく、私の中へと突っ込まれるのだった。 (うごっ!!ぉえっ!!息が!!出来っ!!んぐぅ!!苦しい!!死ぬ!!苦しいぃぃぃぃぃ!!) そして、その苦しさに恐怖を頂いている最中も、陰部に与えられる快感。 常に責め続けられる乳首。 様々な刺激が私を襲う。 (死ぬ!死ぬ!!もうっ!!息が!!ムリィィィィィィィ!!) そうして、その一組の兵士がひと仕切り、私を使い倒し、ようやく口の中から性器が抜き取られた。 【すぅぅぅぅっ!!ふぅぅぅぅぅっ!!】 (苦しい!!苦しい!!空気!!空気!!空気ぃぃぃぃ!!) 性器が抜かれ気道が確保されたため、つたない鼻の呼吸で、出来る限りの空気を集める。 しかし、取り入れられる空気は満足なものではない。 さらに上昇した着ぐるみ内の温度は、私体中を貪る。 (苦しいっ!!暑いぃ!!んぁっ!!いやあぁっ!!出して!!ここから出して!!こんなのっ!!こんなの!ムリィィィィ!!死んじゃうよぉぉぉぉ!!出してぇぇぇぇぇ!!) しかし、そんな私の叫びなど、もちろんの事だが、誰にも届きはしない。 仮に届いたとしても、受け入れられるはずもない。 すると外からまた声が聞こえて来た。 「次、俺、こっちな」 「ああいいぜ、順番にな」 どうやら何人もいるらしく、次に私を使うという声であった。 (そんな…そんな…すぐは…無理…やめて…やめて…やめて…) 【ズボッ…】 【ズボッ…】 (んあぁぁぁぁぁ!!いやぁぁぁぁぁぁ!!苦しいぃぃぃ!!ムリィィィィ!!死んじゃうっ!!死んじゃうぅぅぅぅぅ!!いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!) そして、私は容赦なく、何度も道具として使われ続けた。 その全てのものに襲われながら…。 (ぁ…ぁ…死ぬ…死ぬ…む…り…んぁ…ぁ……ぁ……) その一日が終わった時には、私の思考は全く正常ではなくなり、考える事すら出来なくなっていた。 【ジーーーーー】 「よし引っ張り出せ」 一日が終わり、役目を終えた【Z】の着ぐるみ。 そのファスナーが開けられ、中から、中身である物体が取り出された。 【ドサッ】 引っ張り出された物体には生気はなく、まるで動きを見せなかった。 もはや、生きているか死んでいるかも分からない状態である。 「これで、今井麻尋もいう事を聞く様になるだろうな…」 その物体を見下ろしながら、女性がそう言った。 「でしょうね…。これを経験すれば、二度と【Z】は嫌だと…。むしろ【人】のほうがましと考えるかもしれませんね」 物体を見下ろしながら、それを囲んだ女性たちは、薄っすらと笑みを浮かべた。 戦場で戦う兵士たちの精神を癒すための【道具】。 そこには、いつも設置される【人】の形をした道具とは別に、時々、【Z】の形をした道具が設置される事がある。 そう…それは、時々しかない。 だからこそ、それを待ち望む兵士もいるのだ。 レアものの【Z】は登場すれば、かなりの人数が使用する事になるのだった。 【Z】の【道具】。 ----------------------END----------------------------------

【人】の形をした着ぐるみ Side Story ~ 麻尋Side ~

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