SamuZai
さっど【SAD】
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セーラープルート



「こ、このっ! 出しなさいよっ! こんなトコに連れてきてどうしようっていうのよっ⁉︎」


薄暗くジメついた地下牢のような場所… おそらくはデッドムーンの本拠地の何処かだろうその空間内にセーラーちびムーンの怒声が反響する。

後ろ手に縛り上げられた彼女を引き摺ってきた下級戦闘員ミラーパレドリィは姿を消し、この陰気な空間に居るのはちびムーン一人だけだ。


『ギヒヒ! なあに、退屈をかこっておられるじゃろう次代の月のプリンセスへ我がデッドムーンサーカスからプレゼントを用意しましたでのぉ〜? ゆっくり堪能してくだされ、ギヒヒヒ〜〜〜ッッ‼︎』


デッドムーンの事実上の首魁である妖婆ジルコニアの薄気味悪い嘲笑が何処からともなく聞こえると同時、正面の壁が重苦しい音と共に床へと沈み込み、その奥へ新たな空間が出現した。


「!!? なっ…なにっ⁉︎」


生臭い臭気が地下室の澱んだ空気に流れ込み、そしてその空間中央には奇妙なオブジェが存在した。


「えっ…! あれって⁉︎ プッ…プー!!?」


ウツボカズラを連想させるような妖獣の先端部から醜悪な触手群に絡みつかれ拘束されているやや褐色めいた肌のスラリとした二本の美脚、その膝下を覆う漆黒のブーツと蠢く触手の隙間から覗く同色のパレオはよく知っている…

『時空の扉』の護人にして外部太陽系戦士の一人、ちびムーンことスモールセレニティの年長の親友たるセーラープルートのものに間違いなかった。



『ギヒヒヒッ! ほ〜れ感動のご対面じゃあ、ヌシの会いたがっておったスモールレディじゃぞ? いつまでもヨガっておるでないわセーラープルート? ギヒヒヒッ!!!』


全身を凍りつかせ、愕然としたちびムーンの前で妖獣が不気味な燐光を発し始め、そして徐々にイボだらけの表皮が透明化してゆく。


「そっ…そんなっ! やっぱり… プッ、プーをっ! プルートを今すぐにあんな場所から出してっ!! さもないと許さないんだからっっっ!!?」


「あふぅぅ…! んんんっ!!! スッ…スモール…レ…ディ!!?」


妖獣の中で半呑み状に上下逆さの体勢で拘束され嬲られているプルートの方もちびムーンに気づいたのだろう、苦悶と驚愕とが相半ばした表情を浮かべている。


「プッ…プーーー!!!? あっ、キャアアッ⁉︎」


ちびムーンの拘束は壁と鉄鎖で繋がれており、プルートの許へ思わず駆け寄ろうとした彼女の体を強制停止させ床へ倒れこんでしまう。


『やれやれ…けたたましいのぉ〜 せっかく声も交わせるようにして会わせてやったというに、礼の一つも無しとはのぉ〜〜? ギヒヒヒゥ!!』


互いの危機的状況を為す術も無く見遣るしかない二人の戦士を嘲るジルコニアの邪笑が再度響き渡った。


「うぐううぅぅっ⁉︎ んあうぅぅぅ〜〜〜〜っっ! はあっ、あ、あ、あ、はあぁぁぁぁぁ……」


「プーーーーーっっ!!? いっ…イヤーーーーッッッ!!?」


直近の醜悪な肉袋の中で悶えるプルートの姿に悲痛な叫びを上げるしかないちびムーンの心を更に抉るように、肉袋の触手が新たな動きを見せる。

重力に従い捲れ落ちた漆黒のパレオから無防備に覗く白銀のボディスーツの股間部分、プルートの最もデリケートな場所に細触手が群がり、ハイレッグを強引にずらそうと試み始めた。


「やっ…やめな…っ…!!? スモール…レディのっ…前…でっ…こんなっっ!!?」


「あっ…ああああ…あああっ…! プーーーぅぅぅ!!?」


ジルコニアの邪悪な意図を悟り、懸命に腰をよじらせ触手を振り払おうとするプルートだったが上体を完全に妖獣本体に呑み込まれ、下半身も無数の触手で強制開脚を強いられていてはその努力も徒労に過ぎず、遂に時空の護人の秘裂は外気と小さな主の視線に晒されてしまう。


『ギヒヒヒッ! 準備が整ぉたようですなぁ〜〜? ではささやかながら忠臣セーラープルートによる水芸をばリトルプリンセスに御覧になっていただきましょうかのぉ〜〜?ギヒヒヒッ!!』



「みっ…水芸⁉︎ プーに何させる気なのよっ、この因業ババアーーーッッ⁉︎」


『あやつの体液にはちと面白い効果がありましてのぉ… 利尿効果というものはご存知ですかな? ギヒヒヒッ!』


ちびムーンの罵倒を聞き流し、妖婆は嬲るように毒の言葉を連ねる。


「り、利尿効果…って⁉︎ ま、まさかっ…!!?」


『プルートの体内に蓄積された利尿成分の量から云えば…そろそろ小便タンクも満タンですかのぉ〜〜? ギヒヒヒヒッ!!』


「そっ、そんなっ!!?」


プルートへの羞恥責めを陰湿に語り伝えられ、ハッとしたちびムーンがプルートの様子を見ればプルートの麗貌は何かに耐えるような色を強めており、それが何を意味しているのはちびムーンにも容易に想像がついた。


「わっ…私はっ…大丈夫…で…すっ! スモール・レディ…こっ、こんな下劣なっ…責めに…などっ…ううううぅぅぅ!!?」


『ギヒヒッ! 健気なことよのォ〜〜 ヒヒッ! では試してくれようぞ? それ、どこまで頑張れるかのぉ〜〜』


処刑宣告を思わせるジルコニアの言葉と同時にプルートの上体を呑み込んだ本体、下半身を拘束する触手群が一斉に蠢き始める。

そしてその蠕動はプルートの全身を揺さぶり愛撫し、限界まで張り詰めているだろう膀胱を刺激する。


「うぐぅぅぅ〜〜〜〜っっっ!!? んっ! んぁあっっっ!! そ、其処は…… っっ!! あっ…あああああーーーーっっっ!!?!」


「いっ…イヤぁぁぁぁーーーーーっっっ!!!?」


『ギヒヒヒヒヒヒーーーーーッッッ!!!?! これは見事な黄金噴水ですなあ〜〜〜? たっぷり楽しんでくだされリトルプリンセス』


プルートの股間デルタ中央から湯気と共に噴き上がる黄金の聖水の迸りをちびムーンは呆然と見つめるしかなかった。


FIN.




#ノートリミングver








以前投稿した 『Skebご依頼品のセーラームーン』『総失の月』『セーラーマーズ』等と同じ流れの時間軸イメージで今回は『道化のプリンセス』 でデッドムーンに拉致されたちびムーン絡みで久しぶりにプーさんを。

プルート逆さ丸呑みシチュのヒントはツイッターフォロワーの◯林さん@Marubayashi_ のツイートから頂きました(許可済み♪)改めてありがとうございます

m(_ _)m


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