JZcommitment(https://www.pixiv.net/member.php?id=4806105)さんからのコミッションで、自分の創作設定、「紛争学園」について、一緒に考えたキャラクターを用いてイラストと物語を描かせて頂きます( *´艸`)
お話も中盤に差し掛かりました( *´艸`) 完結まで楽しんで頂けたら嬉しいです!
前回はこちら(https://www.pixiv.net/fanbox/creator/23459386/post/241107)
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「っらぁっ!!」
犯されたとしても、このまま敗北感に苛まれたままでは終われない。勢いだけは負けじと、間髪おかず拳を次々と繰り出していく。
ラクヤの若干前のめりになった攻撃を……、しかしケンゴは涼しい顔で回避していく。
恋敵に犯されたことへの男としての屈辱やショックは、今ばかりは押し殺して挑むしかない。弱っているところを見せればつけ込まれる。
……だが、迫られた快楽の余韻を示すかのように、ラクヤの筋張った股からはどろりと白濁が垂れていた。ケンゴに襲い掛かる激しい駆動の最中に締まりを失った秘部から漏れ出しているのは、何を隠そうライバルであるケンゴの白濁であり、男としての屈辱的な敗北の証明そのもの。
プライドの高い生徒が集まるこの紛争学園では、試合に負けた者は勝ったものから犯される。打ち負かした相手を組み伏し、抵抗させないままで体内に己の種を注ぎ込むことは、そういう決まりでなくとも学生間での勝利のステータスでもあった。
恥辱の敗北も含め、いくら試合に慣れていても、相手はハルヤをかけた恋敵であるケンゴ。ラクヤは屈辱と怒り、そして抜けきらない情事への興奮で頬を染め、息を乱しつつケンゴを睨んだ。
「はぁ……、はぁ……」
「……辛ぇだろ、同じ奴を好きになったよしみだ。今すぐ楽にしてやるよ……」
白濁のまとわりついた性器の先端を軽く指先で拭いつつ、ケンゴはそっと目を閉じると、再び拳を握る。
凌辱された後は、物理的にもダメージは大きい。秘部をかき分けられ、いきりだった怒張で体内を直接に蹂躙されては、どれだけ外側を鍛えても疲労はぬぐえない。
何より二人は赤水の影響下にあり、行為に際して尋常でなく敏感になり、そしてその分だけ終わった後には疲労する。特にケンゴのいきりだった怒張によって体内を抉るように犯されたラクヤは、ごっそりと体力を奪われ、必死に自分を立たせている状態だった。
ドゴォッ!
「が……っ!」
そんなラクヤをケンゴは冷たい眼差しでその様子を睨むと、ラクヤの胸の前まで肉薄し、その腹に拳をねじ込む。割れた腹筋は陥没し、ラクヤは目を剥いて唾液を散らす。
勢いで二人の性器が跳ね上がる中、ロープ際まで追い込むと、そのままラッシュをかけるべく、ケンゴは拳を引こうとした。
「……!」
「はぁ……、はぁ……」
……だが、抜けない。呼吸すらままならない衝撃をあえて腹に受け止めたラクヤは、潰れた腹筋で拳を呑みこんだままケンゴの手首を掴み、同時に口の端にしてやったりの笑みを引く。
「はぁ……、はぁ……、負け、ねぇ……っ!!」
「テメェ……!」
肉を切らせるラクヤの覚悟にケンゴは顔を引きつらせ、何かされる前にと片方の拳で殴り飛ばそうとする、……だが、その瞬間。それより先にラクヤは態勢を屈め、ケンゴの腰に肩を当ててタックルを繰り出した。
「ぐぅ!」
拳を繰り出し損ねた挙句、その隙を突かれたケンゴはラクヤに上を取られたまま押し倒される。再びキャンバスの上で揉みあいになり、ラクヤの頬を掴んで押しのけようとするも、奪われた有利な体勢は簡単には崩れない。
「俺がやられてるばっかなワケ、ねぇよなぁ……」
「はっ……、犯し返すつもりか? させっかよ……っ!」
「っ」
今日までハルヤを奪い合い、意地の張り合いを続けてきたのだ。多少有利を得たところで、ラクヤがただ黙って泣き寝入りしない性格なのは重々に分かっている。
十中八九、犯し返してくるつもりだ。ラクヤの行動を見透かしたケンゴは、馬乗りを許しつつも口元に笑みを引き、さりげなくラクヤの性器に手を伸ばす。
「オラ!」
「っ……ぁ!!」
指先で性器を探り当て、敏感に勃起したその先端を指でこするだけで、ラクヤは熱い息をこぼした。
「ぐぅ……ぁ……テメェ……!」
「そんなに俺とやりてぇなら……、ボコる前に、もう一発イっとくか?」
そうして、ラクヤの白濁を伸ばしていくように、指を絡めていく。射精後の性器が甘く過激な刺激に見舞われ、ラクヤは意を捻じって堪え続ける。
悩ましげに触れるケンゴの指先は、肉体的に性欲を最大限あおられているこの状況下では、油断してしまえばそのまま身をゆだねてしまいそうになる。
……だが、眼下にあるケンゴの得意げな笑みを今一度見て……ラクヤは歯を食いしばり、下腹部に力を込める。
「……うらぁっ!!」
「ぐっ……」
ドガッ!
性器に刺激が返ってくるのは覚悟の上、ラクヤは意を決してケンゴの手首を押さえつけ、顔を寄せてラクヤに迫る。直後に首を引き、ケンゴの鼻先に頭突きを繰り出した。
「がっ!」
唐突な衝撃に怯んだケンゴをそのまま押さえ込み、ラクヤはケンゴの下半身へと手を這わせていった。汗で湿った肌を通り、ひきしまった股、それから性器に指をあてていく。
「生憎だがよぉ……、俺はテメェの性処理玩具で終わるつもりは毛頭ねぇ……!」
「っ……!? させ、るか……っ!」
「遅ぇっ! 今度は……テメェが俺の性処理役だっ!」
そして……、ケンゴの秘部に指の腹をあてがう。位置を確認し、後は自身の性器をあてがう。ひたと入り口に湿った熱が触れたのを感じ取ると、せっかく得た優位を手放すまいとケンゴは焦燥のあまり暴れもがいた。
そのケンゴの肩を上から押さえつけ、ラクヤは腰を突き出していく……。
ズリュ……グリュ……ッ!!
「うが……がぁぁぁぁぁぁぁああっ!!」
させまいとしたケンゴの予感はその通りとなり……、今度はラクヤの性器がケンゴの秘部を割って侵入していく。すべらかな肌の秘部は固く閉じられており、熱い怒張がそれを無理やりにこじ開けていった。
犯して体力を奪い取ってこのまま倒しきるつもりが、今度は凌辱される側となったケンゴは、キャンバスに指を立てて必死に堪える他なかった。
「はぁ……、はぁ……! おらぁっ!」
「がぁ……ぐ、テメェ……!!」
ラクヤを甘く見ていたつもりはないが、それでも本当に逆に犯されるとは……。反撃すら許さぬよう体力を奪い、徹底的に甚振るように犯したつもりだった。その上でのこの無尽蔵に思える体力は、全てはハルヤを手に入れる為にふるわれているのだろう。
ラクヤの腰の動きに晒され、ケンゴは自身と性器を跳ねさせ、硬く熱い感触に体内をかき混ぜられる独特の感触、そして背が上ぞるような刺激にひたすら悶え続けた。
ある意味では、その腰の一突きは殴られるよりもよほど響く攻撃となる。ケンゴは歯を食いしばって、ラクヤのその猛反撃を凌ぎ続ける。
「さっきの言葉、そのまま返してやるよ……、幼馴染がぶち込まれてよがってる姿なんて見たら、ハルヤはどう思うだろうなぁ?」
「がぁ……あぁ……っ……、テ……、テメェ……ラクヤぁ……っ!!」
「それとも。ハルヤにもぶちこんでもらうか? 俺とハルヤの性処理係にでもなるんなら、ハルヤの傍にいることを許してやってもいいぜ?」
「はぁ……、はぁ……、が、……っぁ……、黙れ……、俺は……っ!」
ラクヤの凌辱に必死に耐え、ケンゴは首を逸らし、ラクヤを横目に睨む。
「がぁ……っ……、……ハル、は、俺のもんだ……っ!」
「チッ……、犯されてて何言ってやがる……ハルヤは渡さねぇ、つってんだろうがっ!」
「がぁっ!」
ケンゴの言葉に苛立ったラクヤは、一思いに腰を突き出す。唐突に最奥を無遠慮に貫かれたケンゴは口を大きく開け、その圧迫感に唾液を散らす。
それでも、黙らない。ラクヤを挑発するだけなのは分かっていても、気持ちだけは屈することはできない。でなければ、快楽に流されそのまま負けてしまう気がした。
「うる、せぇ……っ! っぁ……っ! ……テメェ、みてぇなチンピラに……、絶対、渡すか……っ!!」
「黙れやっ! テメェはここで負けて! 俺がハルヤを抱いてるところを遠くで見てりゃいいんだよっ!! ……おらぁぁぁっ!!」
「がぁぁぁ……っぁ……あぁぁぁ!!」
だが、ラクヤも止まらない。耳障りなその口を無理やり黙らせるべく、一度射精した後とは思えないほどの勢いでケンゴの肉体を喰らいつくしていく。熾烈な行為のあまり丸くなっていくケンゴの体を無理やりに引きのばし、その乳首に指をあてて刺激しつつ、ケンゴがもだえる様子を堪能した。
ケンゴの体内の温かな感触、そしてこちらの行為に抗うような締め付けに、ラクヤの性器も再び射精間が込み上がってくる……。
「へっ、さっきの仕返しだぜ……テメェの中にも、注ぎ込んでやるよ……っ!」
「やめ、ろ……っ! く、そぉ……っ!」
まもなく絶頂を迎える。おそらく同じだろうケンゴの頬に指をめり込ませ、ラクヤは余裕のない笑みでその顔を覗きこむと、更に腰の動きを加速させる。
「はっ……イくぞ……! ……喰らえ、コラァッ!」
「がぁ……っぁ……、あああああぁぁぁぁっ!!」
ビュクッ! ビュルルルッ!!
背を逸らしてまで最奥に性器を打ち込むと、その体勢のまま、ケンゴの体内に白濁を解き放った。
そしてケンゴの性器からも白濁が噴きあがる。精液にまみれた二人の体に新たな白濁がかかり、今度は逆の敗北の証となった。
「はぁ……、はぁ……!」
「はぁ……、はぁ……、へっ」
ラクヤは乱暴に性器を引き抜くと、先端に絡まった白濁をケンゴの股にでも擦り付けておく。
射精の余韻を楽しむのもそこそこに、ラクヤは立ち上がった。肝心の勝負はまだついていないのだ。
「…………」
……そして、それはケンゴも同じ。ケンゴはゆっくりと、ロープを掴んでがくつく腰を立たせていく。あれほど犯したのにとラクヤは唖然とした後……好戦的な笑みを引いた。
予期していたことではあった。自分も犯されて、反撃に転じたのだ。自分にできることがこいつにできないとは、悔しいながら思えなかった。
「ハルヤは……渡さねぇ……。テメェはやっぱ危険だ、ここで……徹底的に潰す……っ!!」
「こっちのセリフだ……、ぶっ潰されても、文句言うなよ、コラ……?」
犯し合って、尚も向き合う。犯し、犯された末に互いが感じたのは、互いが尋常でない脅威だという再確認だった。中途半端に負かしたところで、再びハルヤを狙われかねない。
口に出して示し合わせる必要もなく。二人は再び身構え、ぶつかり合った。
次回はこちら(https://www.pixiv.net/fanbox/creator/23459386/post/241109)
jin
2021-02-13 08:04:13 +0000 UTC