SamuZai
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便槽の中からこんにちは!

 

 わたくし、ヨッシーこと風間義典です・・・。 突然ですがGTOという漫画をご存じだろうか? 何巻かは忘れたが、とある英語教師が女子トイレボットン便所の便槽に隠れて、そこで女子生徒の排泄を盗撮しようとしたが、失敗し警察に追われる・・・ なんて描写があるんですよ。 なんでこんな話題を出したの? なんて思った人もいたはずです・・・。  


実は僕・・・ 似たような状況に陥ってるのです!! 


 ただ、その英語教師と僕とでは、状況が徹底的に違っていて・・・


「シロねえさーーーん!!! 加奈子おばさーーーん!!!」


 なんと僕はボットントイレの穴に落っこちてしまったのだ! 人を呼ぼうと便槽から便器の穴に向かって何度か叫んだが、誰も気づく気配がない・・・。 僕はこのまま便槽内で忘れ去られて、朽ちていくのだろうか・・・? 僕の気持ちは恐怖と冷静の狭間をゆらゆらと揺れていた・・・。


(そうだもんなぁ・・・。 このキャンプ場のお客さんは僕達以外いなかったし、そんで・・・ テントを張った場所はトイレからだいぶ離れた所だからなぁ。 まあ時間が経てば、僕がいなくなった事に気づいてトイレ辺りを探してくれるんだろうけど・・・)


 僕は何故か便槽内に捨てられていた折り畳み椅子に座り、これからの事と、つい先ほどまでの記憶を回想した・・・。



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 早朝にて・・・ シロ姉さん・麻里・加奈子おばあさん・僕の4人は、施設が所有するバンに乗って『八ヶ岳思い出キャンプ場』という所に向かっていた・・・。 この1泊2日のキャンプは養護施設時代からの伝統行事で、大自然に囲まれたキャンプ場でテントを張ったり、料理を作ったり、レクリエーションをしたり、夜を仲間と共にすることで絆を深めていく・・・ という説明を、運転席にいる加奈子おばあさんから聞いた僕だった。 生まれて初めてのキャンプに僕はドキドキしながら


(キャンプなんて生まれて初めてするんだよなぁ・・・ しかも1泊2日かぁ・・・。 テントの中で寝るのって、どんな感じなんだろう? あ! そうだ!)


 僕はキャンプ場に向かう車の中でスマホを出し


(八ヶ岳思い出キャンプ場か・・・ どんな所か調べてみるか)


 早速スマホの電源を付け、Googleでそのキャンプ場の名前を検索してみると・・・ 何やら不穏なサジェストが、出るわ出るわ!!


『八ヶ岳思い出キャンプ場 最悪』

『八ヶ岳思い出キャンプ場 トイレ汚い』

『八ヶ岳思い出キャンプ場 ボットン』

『八ヶ岳思い出キャンプ場 心霊』


 こんな予測検索が大量に表れた! 僕は驚愕しながら


(な! なんじゃこりゃ! 悪評まみれじゃないか! この養護施設は毎年夏にこのキャンプ場を利用していたのか・・・?! お? 評判も書かれてるぞ・・・ どれどれ・・・)


 大半のレビューは☆1つで、その中でも役立った点数が多い順のレビューを読んでみると・・・ 大半はキャンプ場管理の不満が3割で、キャンプ場トイレの不満が7割だった・・・。 特に不満が多いのはキャンプ場のトイレで、怖い・汚い・臭い・ボロいの4K和式ボットントイレで、多くの男性と子供は木陰で用を足したり、大人の女性はそのトイレを利用するか我慢するかの2択であった。 トイレの画像も投稿されており、まるで学校の怪談という映画に出てくるような、おどろおどろしい和式ボットントイレだった・・・。 


(なんだこりゃ・・・ そりゃ、外で用を足した方がマシだよ・・・。 でも一応は男女別に分かれてるのか・・・ て、当たり前か・・・)


 なんて思い、一抹の不安を覚えながらキャンプ場に向かう僕であった・・・。


・・・

・・・・・・


 僕達はそのキャンプ場に着くと、ガラガラの駐車場に車を止め、早速キャンプ場の管理棟へと向かった・・・。 加奈子おばあさんと、キャンプ場も管理者であろうお爺さんはどうも知り合いらしく、短い世間話をした後、お金を払ってキャンプ場へと入場していった・・・。 

 そこで僕達は忙しくテントや食事の準備をし始め、休む暇がなかった。 麻里と加奈子おばあさんはテントを組み立て、僕とシロ姉さんはバーベキューの準備をしていた。 シロ姉さんはお肉を切り、僕は野菜を切っていた・・・ 材料である一つであるキャベツを食べやすいサイズに切っていると、僕のお腹が キューーーッ! と鈍い痛みが走った・・・ 排便がしたくなったのだ。 僕は立ち上がり、シロ姉さんと加奈子おばあさんにトイレに行く事を伝えると、そこへ向かった。 そしてトイレに着くと


(うわぁ・・・。 確かに・・・ 心霊スポット何て書かれてもおかしくない趣だな・・・)


 やはり投稿された画像の通り、頑丈そうな建物だが、かなり古くボロく汚い建物だった・・・。 その男子トイレに入ってみると・・・ やはり


(うへぇ! やっぱくっさいなぁ!)


 長年人類に糞尿を垂れ流され、強烈な臭いがこびり付いた内部に、僕は鼻を抑えた・・・。 そこは珍しく小便器がなく・・・ 説明し難いが、壁に小便を当てるタイプの小便器・・・ と言えばわかるかな? そして木造の戸が2つあり、そこにはやはり投稿画像で見た和式タイプのボットン便所があった・・・。 中に入って用を足したいとは全く思えないその個室を前に、僕は立ち尽くして・・・


(どうしようかな・・・? いや、流石にトイレが汚いからって、野原でブリブリするのは・・・ ないな)


 僕はそう思うと意を決して、その個室へと入り戸を閉め、鍵をかけた・・・。 臭いはあいからわずだが、内部を見渡すと不快な汚れはなく、定期的に掃除はされてるようだった・・・ もしくは使う人が誰もいないとか・・・


(まあいいや、早く出して終わらすか!)


 短パンとパンツを強引に脱ぎ、和式トイレにお尻を下すと、僕は腹に力を入れ踏ん張り


「フゥン! ウゥゥン・・・!」


ピチョン・・・ ピチョピチョピチョン・・・ ポッチャン・・・ シャァァアアアア!


(ふぅ・・・ スッキリした・・・)


 素早く排便と放尿を済ませ、トイレットペーパーに手を伸ばすと


カラン・・・


 トイレットペーパーのカバーには芯しか無かった・・・ 僕は焦りながら周りを見渡し


(え・・・? ちょっと待てよ・・・ まさか・・・! こんな状況で紙が無いなんてやめてくれよ!?)


 キョロキョロ見渡してもトイレットペーパーは常備してなく、上に視線を向けると


(あ! あったあった・・・! あー、よかった・・・)


 簡易的な三角棚に、2個のトイレットペーパーが常備されていた・・・。 早速立ち上がり手を伸ばした僕だったが・・・


(あれ・・・? あれれれ!? 届かない!)


 トイレペーパーが常備されている棚は、やたら高い所に設置されていて、つま先立ちして手を伸ばしても、30センチ足らずという感じだった・・・。 そして僕はお尻を出したまま


「えい! たぁ! とぉ!」


 なんて掛け声を言いながらピョンピョンと飛んだ・・・ そして パシッ とペーパーに指が触れた・・・ この好感触に


(よし! もうちょっとで取れそうだ! 気合を入れて・・・ もう一度大きなジャンプ!)


 個室内で大きくジャンプをした僕は、見事トイレットペーパーを掴んだ! だが・・・ 勢いよくその場で着地した瞬間


バギガンッ!!


 こんな音が耳に入った・・・ 何か鉄パイプのような物を床に叩き付けたような?そんな謎の音が鳴り響き、その数秒後!! 


ズゴゴゴゴゴ・・・


 コンクリートとコンクリートが軋む音と共に、個室内の床が後ろ左斜めに傾いた!! 僕はわけがわからず


(え?! ちょっとま・・・!? 何だこれ?! とりあえず早くお尻拭いて出なきゃ!! やばい気がする!!)


 僕は慌ててトイレットペーパーを巻いて、お尻を拭いて、ズボンを履いたが、床はなんと


ズゴゴゴゴゴッ!


 と、さらに後ろ左斜めに傾いた! 傾斜はおよそ30度になるかならないか・・・。 僕は半狂乱になりながら壁に掴まり、慌てて戸のドアノブに手を掛けたが


バギガンッ!


 と言う先程と同じような音が鳴り響き、次の瞬間!! 個室の床が便槽内に落ちていった!!


ガラガラガラバーーン!!


 激しい崩壊音と共に、床の上に乗っていた僕も便槽内に落ちてしまった!! 床は下の便槽内で激しい落下音を響かせ、その落ちた先で僕は


「うわぁ・・・! ケホッ! ケホッ! ゲッホ!! 一体何が起きたんだよ・・・!」


 崩壊した衝撃で舞った、埃だか土埃だかを吸い込んでしまい、激しく咳をしながら


(えぇ・・・!? い!? 一体何が起きたんだ?! てか真っ暗じゃん!? 何処だここ!?)


 僕は一瞬状況が理解できずにいたが、その数十秒後に便槽内に落ちたという事がわかった・・・。 


(え・・・? まさか・・・ ここは・・・ 便槽の中なのかぁ!? ちょっと待って?! 何で?! 何で?!?!)


 突然の状況に激しく取り乱したが、その数十秒後・・・ 僕は気を取り直して、便槽内へ落ちた床に乗りながら上を見てみて見ると、そこからおよそ2メートル下に落ちた事がわかった・・・。 個室内の床があった所は、まるでルパン三世に出てくる五右衛門が床を切ったかの如く、綺麗な断面になっていた。 便器があった後方には、床を支えていたと思われる横真っ直ぐ伸びた鉄の支柱は、真っ茶色に変色し錆びていて、きれいに切断されていた・・・。 先程と聞いた バギガンッ! と言う音は、この支柱が切断した音だったと確認できた。 


(なんちゅう欠陥住宅だ! いや・・・ 住宅じゃないな・・・ と、とにかく・・・! まずは便槽から脱出しないと・・・! ハシゴとか階段とか・・・ 何かあるはずだ・・・!)


 周りを見渡すと便器からの光が便槽内を照らしていた・・・ もう一度上を見ると、崩れた床ともう1つの便器の穴、そこからちょっと離れた先に3つの便器の穴が確認できた・・・ どうやら女子トイレと男子トイレの便槽は繋がってるみたいだ・・・。 脱出出来そうな器具だ通路はないかと探そうとした僕は、崩れた床から汚水地帯を歩こうとした・・・。 足首まで汚水に浸かり、靴底から グンニャ という気色悪い感触に、僕は気持ち悪さと絶望感に顔を歪めながら


(うぅぅ・・・ この汚水はただの汚水じゃなくて・・・ これ全部・・・!! いや、何も考えるな考えるな考えるな!!)


 そんな鉄の意志で便槽内を探索した僕であった・・・ この中は広くもなく狭くもなく、10メートルくらいのトンネルと言うか坑道のような場所で、端っこから端っこまで隅々探索してみたが、脱出出来そうな通路や器具はなかった・・・。 次に僕はこの悪臭漂う便槽内で、大きく息を吸い込み 


「シロ姉さーーーん!!! 加奈子おばあさーーーん!!! 麻里ーーー!!!」


 と何度か大声を上げたが、周りからの反応は


シーーーーーン・・・


 と、静まり返っていた・・・ どうやら僕の声が届く範囲に人はいないようだ・・・。 



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 というのが、これまでの流れである・・・ それから、便槽内に落ちて数時間が経過した・・・。 僕は喉が痛くなり叫ぶのを止めた・・・ 普段出さない大声を出したからか、空気の悪い便槽内で息を吸い込んだためかはわからないが、折り畳み椅子にじーっと座り、誰かが来るのを待った・・・。


(くっそ! こんな時に限ってスマホを忘れるなんて・・・! シロ姉さんか麻里か加奈子おばあさんか、それとも別のお客さんか・・・ とりあえず誰でもいい・・・ このトイレに来てくれ! そうすれば助かるんだけど・・・)


 そう祈った僕だった・・・。 だがしかし、その祈りは思いのほか簡単に叶った! トイレの外から人の声がして


「ペチャクチャペチャクチャ!」

「ペチャクチャペチャクチャ・・・」


(うん・・・? え・・・? 人か・・・!? やった! 助かるぞ!)


 僕は耳をよく立てて聞いてみると、声の主は2人組の女性のようだった・・・。 僕は立ち上がり、女性トイレの便槽下へと移動すると、その便器の穴を見上げた・・・。


(よし! ここから声を掛ければ、流石に気づくはずだ! そしたら救助隊だ管理人だを呼んでもらって・・・ この臭い便槽内から脱出できる!)


 僕は希望溢れる顔で、女子トイレ便器の真下でスタンバイした・・・ その2人組の女性の声はどんどん大きくなり、なんとその声の主は


シロ姉さん「etcがんばったね~! そりゃ手が痛くなるわ~」


麻里「うん・・・。 これ明日、絶対筋肉痛になってるよ・・・」


シロ姉さん「そっかそっか~、えらいえらい。 あ、そうそう! 加奈子おばあさんね、お肉とか、ウインナーとか、いっぱい買ってきたから〜、たくさん食べてね!」


麻里「うん。 なんだか動いてお腹すいちゃった・・・ いっぱい食べちゃうかも! エヘヘ・・・」


シロ姉さん「いっぱい食べてね~。 私もいろいろ準備してたら、お腹すいちゃった~」


 2人はそんな事をしゃべりながら女子トイレに入ってきた! 


麻里「うっわぁ! くっさーーー・・・。 ここのトイレボロくて嫌!」


シロ姉さん「ウフフフ~・・・ ほんとね~・・・ 今どき、ボットントイレはないわよねぇ~」


麻里「しかも和式のボットントイレ! いつの時代のトイレよ!」


シロ姉さん「なんでもこのトイレ・・・ 加奈子おばさんの子供時代からあったみたいよ~!」


麻里「うわぁ・・・ 古いにも限度があるよ・・・。 建て替えとかしないのかな」


 2人はそれぞれ個室に入り、木の戸を バンバン! カチッカチッ・・・ と閉めて鍵を掛けた・・・。 便槽内から便器穴を見上げると、2人が入ったと思われる影がモワモワと動いていた・・・。 僕は今この瞬間、声を掛けようとしたのだが・・・ この時、心の中で羞恥だか不名誉だとか、いわゆる恥ずかしい感情が急に湧き上がってきて


(いや・・・ ちょっと待てよ・・・ 今ここで声を掛けたら、2人は気づくだろうが・・・ 何で僕がこんな所に落ちているんだ? なんて事になるよな・・・? その時どう説明したらいいんだ? 『ウンチしてたら、ボットン便所に落っこちてしまいました!』 てか? いやいやいや! どこの間抜けだよ! 違う違う! 『トイレをしていたら床が抜けて落っこちゃいました!』 いや・・・ まあ、その通りなんだけど、ちょっと嘘っぽいというか・・・。 この状況を恥をかかずに説明する言い方は・・・ いや、事故だから恥ではないんだよな・・・。 あと、こんな所かから大声出したら2人ともびっくりするだろうし・・・)



 僕はそんなことをゴチャゴチャゴチャと思考しながら、ふと上を向くと


(え!? うわ! まずい!!)









 僕は上を向いた時・・・ 改めてここがボットントイレの便槽なんだと再確認してしまった。 長時間便槽内に閉じ込められていたためか、臭いにも慣れ一時期自分が便槽内にいるのを忘れてしまった・・・。 


(ああ・・・ しまった・・・! 助けを言うタイミングを完全に逃しちゃった・・・)


 便器の穴から2人の白いパンツと、ピンクのパンツを見た瞬間、僕の心臓は ドクドクドクドクッ! と高鳴った。 2人はスカートを捲り上げると、パンツを下し、お尻を下す瞬間だった! 僕は


(しまった! ここにいたらバレる!)


 そう思い、慌てて便器後方寄りの壁に体を付け、その身を隠した僕だった・・・。 2人の会話は個室に入っても続き


シロ姉さん「うぅ~~ん・・・ 建て替えはないんじゃないかな? だってここ、私達くらいしかお客さんいないしね~。 入場料も周りのキャンプ場と比べると、かなり安いし~・・・」


麻里「つまり、お値段相応ってわけね・・・。 ここ以外のキャンプ場にも行ってみたいな」


シロ姉さん「キャンプ場ってここはトイレがあれだけど~、基本キャンプ場はどこも似たようなものよ~」


麻里「へぇー・・・」 


 そして、遂に2人は和式のボットントイレにお尻を下ろした! 









(あれが・・・ シロ姉さんと・・・ 麻里の・・・ お股・・・!)


 初めて見る母親以外のお股・・・ いや、母であっても小さい時風呂越しでちょっと見ただけで、こんな光景で見た事はない・・・。 シロ姉さんと麻里の排便を、和式後方て覗いた時は、お股は視界に映らなかった。 シロ姉さんの毛が生え赤黒く熟したお股、麻里の毛無しωのお股・・・ 僕、風間義典10歳・・・ 初めて女性のお股を直視した瞬間だった・・・。 その感想は


(麻里のお股は想像通りだけど・・・ シロ姉さんのお股の・・・ 内部はあんな形なのか・・・ ちょっと赤いお肉みたいなのが、グチョグチョで気持ち悪いな・・・)


 そんな事を思った。 2人の会話はまだ続いており、麻里はちょっと不機嫌になりながら


麻里「あ、そういえばさ! ヨッシーどこ行ったのかな?! 自分のお手伝いほっぽり出して!」


シロ姉さん「うんとね〜、確か私と加奈子おばさんに、トイレ行って来ますって言って、それっきり見てないわね~。 どこにいるのかしら~?」


麻里「まさか・・・ どこかでサボって遊んでるんじゃないの?!」


シロ姉さん「ヨシ君は真面目な子だから、そんな事するような子じゃないわ~。 さっき子供遊具の方と、管理棟の方をチラッと見てきたけど~、誰もいなかったわ~。 きっとまだトイレにいるのよ~」


麻里「それにしても遅くない? ウンコだったとしても・・・」


 どうやら僕の所在を探してるようだった・・・。 僕が便槽内の真下にいるのだと知ったら、2人はどんな表情をするのだろうか? そんな事を思ってると、2人は一旦会話を止め


シャアアアァァァ・・・









 放尿を開始した・・・。 その放尿は僕の目の前で、放物線を描くように落ちていき、下の汚水に落下すると小さな水しぶきを上げていた。 放尿出しながら、2人はもう一度お喋りを初め


シロ姉さん「あのさ! 私おトイレ済んだら、男子トイレに寄ってヨシ君いるか確認するから、麻里ちゃんはテントに帰ってて〜」


麻里「はぁーい。 え? てことは、男子トイレの中に入るの?」


シロ姉さん「うん。 ほんとはいけないんだけど、事情が事情だから〜」


麻里「じゃあ私も一緒に付いて行くね。 ヨッシー見つけたら怒る! だって、お手伝いほとんどやってないんだもん!」


シロ姉さん「アハハ・・・ 私も一緒に叱るから、あんまり強く怒らないであげてね。 何か事情があるかもしれないから・・・」


麻里「うん・・・」


 そんな会話をしてると、2人の放尿は


チョロチョロチョロッ・・・ チョロ・・・


 と両者止まった・・・。 ・・・止まったはいいが、両者その場を動かない。 とその瞬間、麻里のお尻から


ブゥゥゥ・・・


 と言うオナラが便槽内で鳴り響き、シロ姉さんのお尻から


ブゥゥ!! ブッブッブゥ!


 肛門をばたつかせながら、大きなオナラを放った! これは、まさか! そのまさかだった・・・! 両者こんな言葉を口にし


麻里「シロ姉ちゃん・・・ 私ウンチするから、終わったら待っててね・・・」


シロ姉さん「エヘヘ/// 私も大きいほうよ~。 今日の朝食い~っぱい食べちゃったから、お腹張ってるんだ~」


麻里「そうなんだ・・・ じゃあ一緒にトイレ出ようよね」


シロ姉さん「うん! そうしましょ~」


 こんな感じで会話が終わりると、2人は黙りこくり排泄に集中した・・・。 2人の肛門口が上下に大きくモソモソ動くと、2人同時に足の置き場や跨り方を若干変え、そして・・・


シロ姉さん「ウゥ・・・ ウゥゥーーーン・・・」


麻里「ウゥン! ウゥゥ・・・!」


 2人とも控えめな気張り声を上げると、お尻の肛門口が パカッ と開き、その中から茶黒いウンコの頭が覗かせていた。 その次の瞬間 メリメリメリッ! とウンコが胴体まで出てきた! その2人のたくましく、太いウンコを見上げて覗いた時、僕は興奮しながら


(シロ姉さんのウンコ・・・ いつ見てもやっぱ太い!!)


 その常識外れのでかいウンコを生み出す光景のせいか、麻里のウンコが小さく見える・・・。 麻里のウンコだって僕の数倍の太さはあるんだろうけど・・・。 シロ姉さんのどでかい肛門口からどでかいウンコが這い出てくる光景は、これで2度目の覗きであるが、その迫力からして恐らくこの先、何度覗いても見飽きるなんて事はないだろう・・・ なんて思った僕だった。 










 麻里のウンコは約20cmくらいで伸びると、その重さで ヌチョッ・・・ と4分の1の割合で途切れ、僕の右斜め触れるか触れないか位の距離で落下し ピチョンッ! と着水した。 肛門口にへばり付いていたそのウンコも肛門口をキュッと閉めると ポチャン・・・ と落とすと、麻里は


「ハァ・・・♡」


 安心した吐息をこぼした・・・。 シロ姉さんのどでかいウンコは、約30cmまで伸びると肛門口から綺麗に途切れ、その巨糞は僕の左斜め触れるか触れないか位の距離に落下すると ボッチャーーン・・・!! と激しい着水音が便槽内を反響させた・・・。 その質量のある極太ウンコは汚水に激しく落下すると、水しぶきと言うか、汚水しぶきと言った方がいいかもしれない・・・ そのしぶきは僕の着ている衣服・腕・顔に襲い掛かり、僕はホッペについた茶色い汚水を手で拭うと


(うっへぇ・・・! もう最悪だ・・・!)


 と思ってしまった。 その大きな落下音に驚いたのか、麻里は恐る恐るこんな事を


「ねえ、お姉ちゃん・・・ 今の音って・・・」


 シロ姉さんは照れ笑いしながら


「えへへへ〜///、ずいぶんでっかいの出しちゃった〜/// ふぅ、すっきりすっきり〜」


 声を聞いてると、シロ姉さんの赤い顔が頭に浮かんだ。 そんな会話を終えると、2人はトイレットペーパーをカラカラと巻き、股間と肛門を吹くと


シロ姉さん「ふぅ・・・ でもさ、ボットントイレは詰まらないからいいよね~」


麻里「ないない・・・ そんなのお姉ちゃんだけだよ」


シロ姉さん「えー? ウンチが流れなくて詰まることないの? 私は頻繁じゃないけど、結構あるのよね~」


麻里「私は1回もないよ。 お姉ちゃんのが、でっかすぎるだけだよ」


シロ姉さん「ええぇ~、そうかな~・・・」


 なんて会話が終わると、茶色い物体がこびり付いたティッシュが、便槽内にヒラヒラと落ちると、パンツを上げスカートを元に戻した。 シロ姉さんはしながらすっきりした口調で


シロ姉さん「よし! そんじゃ、男子トイレの方見てみよっか~・・・。 ヨシ君いるかな~・・・」


麻里「うん、私も一緒に付いて行くよ」


 そう言うと2人は、戸のカギを開け個室を出て行った。 水道場で手を洗っている時も、2人おしゃべりを続け


麻里「トイレにヨシ君いなかったら・・・ 次はどこ探すの?」


シロ姉さん「ちょっと麻里ちゃん怖い事言わないで~、トイレにヨシ君いなかったらもう探す場所ないんだから~・・・」


麻里「あ、ごめんなさい・・・」


 そして2人は女子トイレから出て行った・・・。 そして僕は素早く元の位置に戻り


(よし! 2人が男子トイレに向かう! このタイミングで言わなければ!)


 僕は崩れた床の上に乗り、2人が男子トイレに入ってきて、個室にいると思われる僕に声をかけるのを待った・・・。 そしてさっき話してた通り、男子トイレ入り口から2人の声がした・・・! そして、シロ姉さんが恐る恐る男子トイレの外から声を出し


「あの~、その~、すいませ~ん・・・。 探してる男の子がいるので~、ちょっとだけ中に入ってもいいでしょうか~?」


 続いて麻里もちょっと申し訳なさそうに


「すみません。 キャンプ場探してもどこにもいなくてー・・・ 残るはここだけなんです」


 2人はそんな言葉を、男子トイレ内部に投げ掛けたが、もちろん男子トイレには便槽の下に落ちている僕以外いないため、何の反応もない・・・。 そんな2人は遂に男子トイレに足を踏み入れながら


麻里「誰もいないみたいだよ?」


シロ姉さん「えぇー?! ここにもいなかったら大変な事になるよー!? ちょっとバーベキューどころじゃなくなるかも・・・」


 シロ姉さんの口調からして、僕がトイレから消えたのを相当心配してるみたいだ・・・ まあ、当たり前か・・・。 2人は男子トイレの奥まで歩みより、僕が入ってる個室に気づくと


麻里「あ! シロお姉ちゃん! この個室閉まってるよ! 鍵の方が赤色になってる!」


シロ姉さん「麻里ちゃんシー! まだヨシ君が入ってるとは限らないでしょ・・・。 あ、えーーっと・・・」


 その数秒後、拳で軽く コンコン♪ とノックする音が聞こえ、シロ姉さんは続けて


「すみません・・・! ちょっと男の子を探してて、キャンプ場全体を探したんですが、残るはここだけで・・・ 返事をくれると嬉しいのですが・・・」


 その時だった! 僕は意を決して便槽内から


「シロ姉さんですか・・・? ちょっとなんかetc」


 『変なトラブルにと言うか、ちょっとした崩落事故にあってしまいまして・・・! キャンプ場の管理人か、警察か消防の人を呼んでもらえないでしょうか!?』なんて続けて言おうと思ったのだが、麻里が突然


「あ!! いたーーー!!」


 何て大声を出したもんだから、僕はびっくりして続きを言えなくなってしまった・・・。 逆にシロ姉さんは胸を撫でおろすような、ホッとした声で


「はぁーー! よかったぁーー! ヨシ君がトイレに行ったっきり帰ってこないから~、私すっごく心配しちゃったよ~!」


 と言うと麻里が間髪入れず怒った声で、戸を バンバンバン! と叩きながら


「まったく! いつまでウンチしてるの!? さっさと終えて戻ってきてよ! ヨッシーの分のお手伝い、私と加奈子おばさんが全部やったんだよ!?」


 するとシロ姉さんは怒った麻里をなだめながら


「麻里ちゃん麻里ちゃん! あんまり怒らないであげて~・・・。 うんうん、ヨシ君ずっとそこで用を足してたんだね、それがわかって安心したわ~。 美味しいお肉とお野菜が全部準備できたから、スッキリしたら戻ってきてね~・・・ 待ってるから~」


 麻里は機嫌が悪そうに


「早く戻って来てよね・・・。 じゃ、行こうか?」


「うん・・・」


 そんな感じで会話が終わると、2人はこの場を去ろうとした! 僕は大きな声を出し


「ああ!! ちょっと待ってください!! その・・・! とにかく・・・ 管理人か、救助隊かなんかを・・・ 大至急呼んでもらえないでしょうか?!」


 トイレから出ようとした2人は、僕の切羽詰まった助けを聞いてどう思ったのだろうか? まず麻里はキョトンとした言動で


「えぇ? 管理人? 救助隊? どーゆーこと・・・?」


 そしてシロ姉さんは、大きな心配を言動にしながら


「えぇ?! やっぱヨシ君調子悪いの?! えと! 今どんな症状なの?! やっぱお腹が痛いの?!」


 そう2人に聞かれた僕は


「えっと・・・ その・・・ 調子が悪いとか悪くないとかじゃなく、その・・・ 緊急事態で・・・ ですね」


 僕はボットントイレに落ちてしまって、と言う所を緊急事態と言い換えた・・・。 そのまま直接言うと、間抜けのように聞こえるため、はっきり言う事ができなかった・・・。 2人はますます混乱しながら


シロ姉さん「緊急事態・・・? 救急隊じゃなくて、救助隊・・・? 調調子が悪くない・・・? ごめんねヨシ君、もっと詳しく説明してくれないとわかんないよ〜・・・」


麻里「うもぅ! 何がどうなってんの?! はっきりしなさいよ!! お腹の調子が悪いの悪くないの?! あーもう・・・!」


シロ姉さん「え・・・? ちょっとちょっと!? 麻里ちゃん!? いくら何でも、それは〜! やっちゃいけなくない〜!?」


 麻里は壁と床の空いてる隙間に視線を移し、個室の中を覗いた・・・。 あの時僕が麻里とシロ姉さんの排便を覗いた時と同じような態勢で、僕の入った個室を覗き込んだのだ・・・。 便槽内にいる僕からも、壁の下の隙間から麻里の目の玉が確認できた。 そして麻里は異常を察知したらしく


「あれ? あれれ!? シロ姉ちゃん! 何か個室の様子が変だよ?! 何か床が無いし・・・ ヨッシーもいないし・・・ 便器も見えないし・・・」


 するとシロ姉さんも困惑しながら、麻里と同じように


「え? え〜? ちょっと麻里のちゃんの言ってることわからない〜! 床がな無いってどうゆうこと〜?! じゃあ、私もちょっと・・・」


 そしてシロ姉さんも麻里と同じような態勢になると、壁の隙間から個室を覗き込んだ・・・ やはり、シロ姉さんもようやく事の発端に気づき


「ほ・・・ ほんとだぁ!! え!? じゃあヨシ君はどこにいるの~!?」


 先に状況を理解した麻里は


「えっとね! ここにヨッシーがいるのは間違いないよ! だってこの個室から声がするし! 問題はどこに・・・? まさか!?」


 シロ姉さんも色々と理解した時、深刻そうにこんな事を


「えーーっと・・・ つまり・・・ ヨシ君は・・・」




「「ボットン便所の中に落ちてるってことーーーーー~~~~~!!!???」」


 


 そして数十分後・・・ 僕は救助隊もとい、消防隊の方々のおかけで無事便槽内から脱出できたのであった・・・。





※シナリオ上、使う出番がなかったイラストをここに貼っときます(*^^*)








 

 

 

 




 

便槽の中からこんにちは! 便槽の中からこんにちは! 便槽の中からこんにちは! 便槽の中からこんにちは! 便槽の中からこんにちは! 便槽の中からこんにちは!

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