段階的ハイグレ洗脳〜中年オヤジヒーローからハイグレヒーローへ、そしてハイグレ人間へ〜
「おい、誰か応答しろ。おい!」
東京都上空。侵略者の宇宙船の出入り口の一つを、ヒーロー、インパクトタイガーは制圧していた。彼は無線に呼びかけたが、返ってくるのは「ハイグレ! ハイグレ!」という声だけだった。ついさっきまで、共にハイグレ魔王打倒を誓ってい...
2021-09-07 15:55:52 +0000 UTC View Post
「おい、誰か応答しろ。おい!」
東京都上空。侵略者の宇宙船の出入り口の一つを、ヒーロー、インパクトタイガーは制圧していた。彼は無線に呼びかけたが、返ってくるのは「ハイグレ! ハイグレ!」という声だけだった。ついさっきまで、共にハイグレ魔王打倒を誓ってい...
2021-09-07 15:55:52 +0000 UTC View Post
※この小説にはスカトロ描写があります。
おれがそのトイレを使ってしまったのは、野球部の練習からの帰り道だった。
もう便意が限界だったおれは、チャリをロックもしないで降りると、人気のない公園のトイレに駆け込んだ。このトイレには妙な噂があった。こ...
2021-09-07 15:55:44 +0000 UTC View Post
皆さんこんばんは。くろねこです。
実は数日前に、ノートパソコンを落としてしまい、外装が歪んでしまいました。中身は問題ないのですが、キーボードを入力するときに、底面が歪んでいるのでガタついてしまい、長時間タイプするのが難しい状態です。
外出時の執筆...
2021-08-11 14:10:02 +0000 UTC View Post
「だから! みんな騙されているんです! あの佐久間って人に! 河野先生も、自分が何をされたのかわからないんですか?!」
「お、落ち着いてくれ、本田」
生徒指導室で、俺は女子生徒を宥めていた。彼女の名前は本田真澄。俺の担任する三年一組で学級委員...
2021-07-24 12:42:04 +0000 UTC View Post
※この小説は、FANBOX運営の要請により、一部の表現を削除・変更しています。
2024年8月10日 くろねこ
「本当に須崎先生って格好良かったわね〜。お母さん、ファンになっちゃったわ」
家庭訪問が終わり、担任の須崎先生が...
2021-07-20 11:44:00 +0000 UTC View Post
「だから! みんな騙されているんです! あの佐久間って人に! 河野先生も、自分が何をされたのかわからないんですか?!」
「お、落ち着いてくれ、本田」
生徒指導室で、俺は女子生徒を宥めていた。彼女の名前は本田真澄。俺の担任する三年一組で学級委員...
2021-07-20 11:43:52 +0000 UTC View Post
「何してるの? お父さん。早く早く!」
「そう急かすなって」
岩村健造は苦笑いしながら、車から降りた。妻を亡くしてから男手ひとつで育ててきた娘の留美が、婚約者を連れてきてからというもの、健造の日々は目まぐるしく過ぎていった。今日は留美とその婚...
2021-07-20 11:43:45 +0000 UTC View Post
皆さんこんばんは、くろねこです。遅くなりましたが、6月分の更新です。ご確認ください。
最近は家でアイスコーヒーを淹れているのですが、スタバのバレンシアオレンジシロップを足すのが好きです。口の中でひとときの合間浮かび上がり、消えていく甘みと酸味が、夏の思...
2021-07-20 11:43:36 +0000 UTC View Post
※この小説は、FANBOX運営の要請により、一部の表現を削除・変更しています。
2024年8月10日 くろねこ
「未洗◯者の皆さん! 今すぐ投降し、ハイグレ人間へと転向しましょう!」
──テレビもラジオも、町内放送でさえも、ハイグレ人間を賛...
2021-06-01 14:33:01 +0000 UTC View Post
「あれが火竜の巣?」
「ああ。どうやら狩りに出ているようだ。さっきの歌が役立ったな」
僕の問いに、戦士のアランが答えた。髪と顎髭の色は鳶色で、額から左目に掛けて斜めに傷のある、屈強な男だ。隣にいた魔術師のメルヴィルが、依頼主から預かって来た籠...
2021-06-01 14:32:49 +0000 UTC View Post
柴田和博がその電車に乗り込んでしまったのは、ある朝の通勤ラッシュだった。
今年で42歳になる柴田は、学生時代にラグビーで鍛えた肉体をジムで維持しており、同年代の男と比べて逞しい。精悍な眼つきに口髭を蓄えた風貌と相まって、ストライプ柄のスーツ姿が様になっ...
2021-06-01 14:32:36 +0000 UTC View Post
皆さんこんばんは。くろねこです。
6月になってしまいましたが、5月分の小説が書き上がりました。ご確認ください。
以前から読書をしていたのですが、最近は記録を付けようと思い、読書メーターというサイトに登録してみました。以前にもお話したかもしれませんが、...
2021-06-01 14:32:25 +0000 UTC View Post
4月の上旬。日が暮れるとまだ肌寒さが残る中、公園に咲いた桜を、街灯が照らしていた。帰宅途中だった豊村哲司は、足を止めて桜の花を眺めていた。最近、家に帰る足取りが妙に重い。
(しかしどうして……俺はこんなところで道草を食っているんだ?)
哲司自...
2021-05-03 15:31:34 +0000 UTC View Post
皆さんこんばんは。くろねこです。
かなりギリギリになってしまいましたが、4月分の更新です。ご確認ください。
GWは残念ながら仕事、仕事、仕事なので、まるっきり休みがないです。これが普通の職種なら、休み中に書き溜めが出来るんですけれども
写真...
2021-04-30 13:04:41 +0000 UTC View Post
「『入れ替えマジック用』って書いてある。でも、箱がひとつしかないな」
「ほんとだ」
僕と笹口くんは、生徒会の用事で使っていない部屋の掃除をしていた。汚れてもいいように、二人とも体操着姿だ。そういえば先生が...
2021-04-30 12:51:48 +0000 UTC View Post
4月の上旬。日が暮れるとまだ肌寒さが残る中、公園に咲いた桜を、街灯が照らしていた。帰宅途中だった豊村哲司は、足を止めて桜の花を眺めていた。最近、家に帰る足取りが妙に重い。
(しかしどうして……俺はこんなところで道草を食っているんだ?)
哲司自...
2021-04-30 12:51:37 +0000 UTC View Post
桜が咲く頃になると、毎年N市の自衛隊駐屯地では、自衛隊の広報も兼ねて一般開放のイベントが行われていた。売店も出店し、模擬戦闘訓練も行われて賑わっている。松久保正雄 陸曹長は、小学校高学年くらいの男の子に呼び止められた。
「あっあのっ、すみませんっ!」
<...
2021-04-30 12:51:28 +0000 UTC View Post
「クラッシュ・アーム!」
ゴリラをモチーフにしたパワー型ヒーロー、グリーンチャンプの太い腕が、クワガタ怪人の頭部に直撃した。轟音を立てて吹き飛んだ怪人が、廃工場の柱に激突する。コンクリ製の柱にヒビが入り、上にあった金属製の足場ごと柱が倒壊。盛大に埃が舞...
2021-03-29 12:23:05 +0000 UTC View Post
皆さんこんにちは、くろねこです。
今後の更新スケジュールなのですが、2月分はどうにか更新できたものの、ここ最近は職場の人数が減ってしまって休日出勤が増えたり、確定申告の準備があったりして、3月分の更新までは追いついていない状態です。そのため申し訳ないのですが、3月...
2021-03-29 12:10:15 +0000 UTC View Post
ヒーロー・ブルーサイクロンと、オナラ怪人・ブヒモルタスの戦力差は圧倒的だった。
「グヘヘ……おいらの必殺技を喰らえ! 握りっ屁ボム!」
「ウインドエッジ!」
悪臭をまとった豚型怪人を近寄らせる隙...
2021-03-29 12:07:15 +0000 UTC View Post
「クラッシュ・アーム!」
ゴリラをモチーフにしたパワー型ヒーロー、グリーンチャンプの太い腕が、クワガタ怪人の頭部に直撃した。轟音を立てて吹き飛んだ怪人が、廃工場の柱に激突する。コンクリ製の柱にヒビが入り、上にあった金属製の足場ごと柱が倒壊。盛大に埃が舞...
2021-03-29 12:03:46 +0000 UTC View Post
「姫島、これで今学期に入ってから……遅刻は何度目だ?」
体育教師の室井は溜息を吐きながら、眼の前の女子生徒を見た。姫島 亜里沙……室井の担任するクラスの生徒で、遅刻の常習犯である。脱色した髪と、派手なギャルメイク、素行不良であることがひと目で分かる風貌。...
2021-03-29 12:01:53 +0000 UTC View Post
※この小説は、FANBOX運営の要請により、一部の表現を削除・変更しています。
2024年6月30日 くろねこ
体育教師である佐竹浩明の身に異変が起きたのは、ある月曜日の朝のことだった。佐竹はキッチンで妻が朝食を作る音を聞きながら、ダイニングで朝のニュースを観ていた─...
2021-02-03 07:50:43 +0000 UTC View Post
皆さんこんにちは、くろねこです。
さっそくですけれど、支援金を元に購入したものがあるので、ご報告しますね。
ジャン! Kindle Paperwhiteです! 電子書籍が読める防水機能付きのタブレットですね。
「ハァ……ハァ……んチュッ♥」
「お、おい! やめろ! ビルドマッスル! 貴様とオレは、敵同士だろうが!」
「は……はヒッ、た、確かにそうなんだが……はうぅ♥」
(クソッ! 洗脳光線銃のせいだな!) 2021-02-03 07:03:15 +0000 UTC View Post
※この小説は、FANBOX運営の要請により、一部の表現を削除・変更しています。2024年6月30日 くろねこ
体育教師である佐竹浩明の身に異変が起きたのは、ある月曜日の朝のことだった。佐竹はキッチンで妻が朝食を作る音を聞きながら、ダイニングで朝のニュースを観てい...
2021-02-03 07:01:43 +0000 UTC View Post
あと10分で、朝のホームルームが始まる。須山健吾は腕時計を見ると、観念して職員室を出た。担任している一年三組の教室が近づくに連れて、須山の足取りは重くなっていった。一年三組の教室に異常な現象が起こり始めてから、既に2週間になる。先週も散々な目にあった。今週は、一体...
2021-02-03 07:01:34 +0000 UTC View Post
新年、明けましておめでとうございます。
新年早々、コメントや感想をありがとうございました。おかげさまで、かなり創作意欲をチャージすることができました。そして、FANBOX上で年賀状をくださった方々にも感謝を。まさか年賀状を頂けるとは思っていなかったので、とても嬉しかっ...
2021-01-02 15:15:03 +0000 UTC View Post
年の瀬にこんばんは。くろねこです。
さっそくご報告なのですが、支援金で新型MacBook Airを購入してきました!
10年前からMacBook Airを使っているのですが、既にバッテリーの持ちもいまひとつになっていたり、たまにクラッシュするようになっていて、不安定でした。
「ちょっとそこのお兄さん、いいですか?」
「何すか?」
現場仕事を終えてコンビニに寄った荒瀧将基が振り返ると、スーツ姿の30代の男がスマホを差し出してきた。
「この映像なんですが……」
「んっ……?」...
2020-12-31 14:15:24 +0000 UTC View Post