先輩はみんなに…
Added 2020-09-20 13:25:46 +0000 UTC「寺内先輩、野球部みんなに催眠かけてますよね?」 練習が終わり、部員ほとんどが帰った後、俺は先輩にそう話しかけた。 「催眠?なにそれ?」 先輩は「催眠」って言葉すら初めて聞いたかのようにとぼける。 「また、その話かよ」 「なあ、駒野。こいつなに言ってんの?」 俺は先輩と話をしたかったのに、まだ残っていた駒野が首を突っ込んできやがった。 「いや、前に寺さんが1年に催眠みたいの?かけて、部室でセックスとかちんこ咥えさせたりとかしてたって言うんすよ。でー、ずっとその話してくるんですよ、ほんとしつこいくらい」 余計なことまでべらべらと。駒野はほんと空気読めないなって思う。自分で言うのもなんだけど、俺たち2年はこう言うだらけた奴らが多すぎる。 下手したら部の存続すら危ぶまれる事件に発展するかもしれないのに。 周りは真面目に聞かないし。だから俺がきちんと引っ張っていく存在にならないといけないんだ。 「はあ…」 「…細かいことは、俺から話そうと思ったんですけど…。駒野が口挟んできたんで…。まあ…でもそういうことです。先輩、やってますよね?正直に言ってください」 俺が問い詰めると先輩は黙ってしまった。黙ってるというか、俺の質問を無視して、スパイク磨きをしている。 「ほら、寺さん困ってんじゃん。やめとけって。おまえの妄想だって」 「うるさいんだよ、駒野。黙ってろ」 駒野に構ってる間に先輩は道具を片付けて、帰ろうとしていた。 「ちょっと!待ってください!はっきりさせたいんで!」 「…なんだよ…答えなきゃダメ?」 「ダメです!やってないならやってないって言ってくれればいいです」 「はあ…うるせえな」 この人の言い方ってなんかいちいちカチンとくるんだよな。まあいい、否定されてもこっちにはきちんと証拠があるんだ。 「…やってるよ。全員に催眠かけてる」 先輩の発言のあと、俺より先に、駒野が喋った。 「ほら、言ったろ?かけてるって」 本当に駒野は空気が読めないやつだ。俺が先輩と話してんのに。いい、あいつなんて無視だ。 「…嘘つかないでくださいよ。かけてますよね?」 読み通り先輩はしらばっくれた。ここまでは想定内だ。 「だから言ってるじゃん、かけてるって。お前も、駒野にもかけてるよ」 この人は、まだそんな嘘を突き通すつもりなのか。 「いいですよ!そこまでしらばっくれるなら、証拠見せますから!」 そう言って俺は、自分の鞄の中にあるスマホを取り出そうとした。 「…証拠もなにも。お前なにいってるかわかってんの?かけた?って聞かれたからかけたって言ってんじゃん」 言い訳にも程がある。でもさっき言った通り、俺には証拠があるんだ。 「…てかおまえさ、なんでちんこ出してんの?」 は?ここに来て話を逸らそうとするなんて。ここまで根の腐ってるやつだとは思わなかった。 「話逸らさないでくれます?というか、先輩に話しかけるときに、下は裸になってちんこ出すなんて、当たり前のことじゃないですか」 「…ふっ」 こんな状況で当たり前のこと聞いて、しかも答えたら鼻で笑う。なに考えてんだろう、ほんとに。 「当たり前?それが?ちんこ出して?」 「ええ、何か変なんですか?俺はキャプテンに教わりました。先輩と話すときは、下を脱いでちんこ出さなきゃダメだって」 俺はそんなには大きくないけど、玉を持ち上げてちんこをきちんと出していることを見せる。 「出すのはいいけど、寺さんとか、先輩を相手に話すなら勃起させなきゃダメだろ。俺みたいにさ」 勃起?…あ…そうだった。先輩と話すときは、勃起させなきゃダメだった。 俺としたことが…、こんなこと忘れてるなんて。 よく見たら駒野はきちんと勃起させていた。 「す、すみません…すぐに、勃起させます」 やばい話がずれてってるし、俺の方が分が悪い。 俺はとにかく急いでちんこを揉んで勃起を試みる。しかし焦ってしまって、なかなか勃起しない。 「駒野、こいつの手伝ってやれよ。このままだったらずっと勃起できねえよ」 「うーっす。たくよー…しゃーねーなあ」 そう言って、下をちゃんと脱いで、かつちんこをちゃんと勃起させてる駒野が、俺のちんこを優しく揉んでくれた。ごつめの手が気持ち良い。 「勃起させたら、ちゃんと話聞いてやるよ」 「も、申し訳ないです…」 駒野の優しく気持ちのいい揉み方のおかげで、勃起ができた。さっきまでは強気でいけたけど…これはまた始めからやり直さないとだ。 「ほら、話せよ。なんだっけ?催眠」 俺は勃起を維持させるため、乳首をいじり、ちんこを扱きながら、先輩と話す。 「そうです…んっ…先輩が催眠かけてるとこ…ちゃんと動画でっ…んふっ…撮ってるんですから…」 先週、部室に仕掛けたスマホで撮ったやつがある。先輩が1年にちんこを舐めさせてるやつだ。 あまりにも酷い行為だから、自分から言いたくないんだけど。 「へえ、動画あんの?見せてよ」 「え、ええっ…いいですっ…んぅ…いいですよ」 それを見たらもうその行為を認めたも同然だ。 「よく撮れてんなあ。うん、俺だよ。俺がやった。こいつで最後だったかな催眠かけんの。ちょうどみんなかけてたころに休んでたからさ。忘れてて」 ここまで見せてまだしらばっくれるのか。催眠かけてる決定的な証拠なのに、俺がかけたなんて。 …あれ?あってるよな?かけてるのに、かけたって言ってる。だから認めてない…んだよな? かけましたよね…って聞いて…かけたって答えた。俺は先輩に俺は催眠をかけてると言わせたい。でも先輩は… 「なあ、この動画で1年が俺にやってるやつ。おまえもできる?」 頭ん中がこんがらがってるような気がして整理しようとしてたら、先輩の質問に遮られた。 「は?できるに決まってますよ!馬鹿にしないでください」 俺はすぐに先輩のもとに行き、椅子に座る先輩の前にひざまづいて、チャックをあけ、ちんこを取り出してしごく。十分に勃起させてから、それを咥える。 「んっ…ふ…こえくあい…ふぐにできまふ!」 「はは、ほんとだ。馬鹿だなあおまえ。なにやってるかわかってんの?」 「ふぇあちおでふよ!ふぇあちお!」 この人、そんなのもわかんないでやらせてたのか。あんまこういう言葉、言いたくなかったんだよな…フェラチオなんて。 「あ、駒野。おまえもせっかく残ってんなら、そこでアナニーでもしてろよ。使うのはこれな。ほら」 「うっす!バイブ付き極太ディルドでアナニーします!」 先輩はまたそうやって話を逸らす。俺がフェラチオしてんのに。今は駒野にアナニーさせるとか関係ないんだよ。 「ぷあっ…先輩!これではっきりしましたよね!?先輩は催眠をかけて、俺たち野球部を使って遊んでるって」 「なあ、それもうよくない?さっきも言ったけどおまえらは、みーんな催眠かかってんの。それをわかんないように頭ん中ぐちゃぐちゃにさせてんの。最初は話してて面白かったけど。お前おんなじことしか言わねえな。もうその疑うの終わり。うぜえから」 先輩が俺の額をつんとつついた。パンッと何かが弾けたような感じがした。 「すみません、なんか俺変なこと言っちゃってましたね。もうみんな先輩のおもちゃになってたのに」 「ああ、別にいいよ」 さっきまで先輩に無礼なことしていた自分が恥ずかしい。みんなに催眠かけて好き勝手やってましたよね、なんて。そんなの当たり前だもんな。 先輩が副キャプテンになってから、キャプテン堕として、それからみんなを堕として。 「おまえみたいに疑う気持ちが強くて、別の方向にごっちゃになるやつもいるんだな。勉強になったよ」 「いえいえ、そんな恐れ多いです」 俺は先輩のちんこをしごきながら、謝る。 優しい先輩でよかった。 「ちゃんと宣言して、それから舐めろ」 「はい!…これからも…れろ…先輩のおもちゃとして…んふ…じゅる…一生懸命ご奉仕させていただきます」 「ああ、頑張れよ。次期奴隷キャプテン候補」 おわり ※2021/3/26にpixivに投稿したため、全体公開に変更しました。