SamuZai
ささもと
ささもと

fanbox


仲間だから…

俺の名前は北川颯(はやて)、25歳。普通のサラリーマンをしている。 そして今俺は二人暮らしをしている。同居人は歳が9つ離れた甥っ子、高野秀介。母の妹の息子だそうだ。 今年から通っている学校の関係上、俺のアパートから通う方が効率がいいそうで、俺が返事をする前に決められてしまった。 まあ別にいられて困るなんてことはないけど、少しは俺のことを考慮してくれても良かったんじゃないかなと思う。 そんなある日、学校から電話があり、相談があるから少し時間を作れませんかと言われた。 一応俺が保護者ってことになっているので、その日は有休を使い学校に足を運んだ。 それでもって相談された内容というのが『秀介くんが、催眠ごっこみたいなことをしている』というものだった。 あまりに馬鹿げたことで呼ばれたもんだと呆れた。しかもそれは噂で確証はないのだという。 そんなことで有休を使わされたのかと思うと、なんとも腹立たしかった。 とりあえずは学校でも注意して見ているので、家でも何かあったら連絡をくださいと言われた。 -その日の夜 「うん、してるよ」 開いた口が塞がらないってのはこういうことなのか。俺は咥えた漬物をテーブルに落としてしまった。 「あーあ、汚いよ」 ティッシュに包んで片してくれた秀介をよそに、俺はまだ口が塞がらない。 「伯父さん?」と肩をたたかれて正気に戻った。 「じょ、冗談だよな?」 「冗談じゃないって。催眠ごっこしてる。」 今年高校生になったばかり、まだ頭の中では妄想がたくさん。だからこんなことを言うのも不思議ではない…はず。こんなのただの高校生の一つの妄想…だと思いたかった。 「…まあでも僕の中では"ごっこ"なんて生ぬるいもんじゃなくて、いずれはそれで学校全部を乗っ取ろうかなって」 きれいに箸で骨を避けながら焼き魚を食べている。 「…いや…え?うそ…じゃないの?」 「嘘じゃないって」 「なんで…そんなことしてるんだよ」 「…面白いから?」 それからご飯を食べ終わるまではずーっと沈黙がつづき、ごちそうさまのあと秀介は笑顔で俺にこう言った。 「伯父さんはずーっとぼくに優しくしてくれてるから、仲間にしてあげる。おじさん好みの子、たまに連れてきてあげるよ」 * すうすう寝息を立てる秀介。こんなかわいいやつが、そんなことを考えているなんて今も信じられない。 いや、本当なわけがない。俺のことをからかってるんだ。俺の反応を見て楽しんでいるだけなんだ。さ、俺も明日仕事ださっさと寝よう。 まあ…あんなことを言っていたが全く眠れなかった。眠れそうってなると決まって秀介が笑顔で「仲間にしてあげる」と言ってきて目が覚める。その繰り返しで気がついたら朝になっていた。 「おじさん大丈夫?」 「…ん、大丈夫…」 しゃこしゃこと歯磨きをする横顔を見ても、やっぱりそんなことするような子には見えなかった。 そんな俺に追い打ちをかけるように秀介は朝飯の席でこんな事を言ってきた。 「おじさんはどんな子が好き?」 「は?なに?どういうこと?」 「おじさんのタイプな子。いもっぽいとかイケメンとか、そういうの…」 俺はいい加減頭にきたので、バンとテーブルを叩き「ふざけるのもいい加減にしなさい」と秀介を叱った。 だが秀介は「ふざけてないよ。ていうか本当はどんな子がいいかなあなんて考えてんじゃないの?」と悪戯な笑顔で俺をからかう。 「こらっ!」「はいはーいごめんなさーい」 その話はうやむやになったまま終わってしまった。 * 「あー疲れた」 早く仕事が終わった日の帰りの電車。向かいの席に球児二人組がいた。坊主頭でエナメルバッグには『〇〇高校野球部』と刺繍がされている。 かわいいな。楽しそうなスマホを見て話してる。なんかの動画なのかな。最近はどんな動画見てんのかな。…頭の中で妄想が広がる。 『おじさんはどんな子が好き?』 「きゅーじ…」 俺は慌てて口をふさぐ。油断をすると頭の中に秀介が現る。 俺の頭はすでにあいつに乗っ取られていたようなものだった。 「ただいま…」 「おかえりー」 リビングにいた秀介が振り返って俺を迎える。その隣には初めて見る坊主頭の子がいた。 「あ、おじゃましてます」 その子は手に持っていたコントローラを置いて振り返り、ぺこりと頭を下げた。 「あ、こんばんは……あ、えと…秀介の友達か?」 「そだよー」 「高野くんの友達の植島祥太です」 すこしがっちりした子。横には「■■高校野球部」と刺繍されたエナメルバッグが置いてあった。 「ゆ、ゆっくりしていってね。なんなら、泊まっていっても大丈夫だから」 「ありがとうございます」 「お前俺のこといつも高野くんなんて言わねえじゃんかよ」 「う、うるせえなあ」 笑顔でじゃれ合う二人を見て、なんだか心がほっこりとした。 「おじゃましましたー」 「またおいでね」 「ありがとうございます!」 植島くんはしっかりと頭を下げて帰っていった。 ほんと礼儀正しい子だな。……かわいかったし。 「………へえ」 秀介が俺を見てニヤついているのがわかった。 「なんだよ?」 「ううん、なんでもない。いや、なんでもなくないかな。おじさんの好みの子、よーくわかった」 「…こら、からかうのもいい加減にしろよ」 「説得力ないよー。ちょっと股間盛り上がってるし」 「ばっ!ばか!」 「そうだせっかくだからいいもの見せてあげるよ」 そういって秀介は俺の腕を掴みリビングへと連れて行く。 通学用のカバンから取り出したのはタブレットだった。 「えーと…はい、これ」 渡されたタブレットに写っていたのはさっきまでうちで遊んでいた植島くんだった。 でも変な写真だった。夕方の教室で教室後ろのロッカーを背に気をつけをしている。 なんでこんな写真を…?普通友達の写真であれば、楽しそうな写真だったりするもんじゃないのか…。 「…何この写真…証明写真でも撮ろうとしたのか?」 「気づかないか。次の写真がこれね」 スライドされて次の写真が表示される。それを見て俺は息を呑んだ。 「なに……こ……れ」 撮影場所とポーズはそのままなのだが、全裸で気をつけをしている写真だった。 しかも身体中に「肉便器」「性処理」と全身に落書きされている。 そして今になって気がついた。その顔は無表情で目に生気が感じられない。光がなく淀んでいるように見えるのだ。 俺の頭に一つの言葉が浮かぶ。 『催眠』 …ゆっくりと秀介の顔を見た。秀介は冷たい笑顔で俺を見て「わかった?」と言った。 「うっぶ……」俺は何か込み上げてくるものを感じ、すぐさまトイレに駆け込み戻してしまった。 「ごめんねおじさん」「…別にいいよ」 今日はそれ以上の目立った会話もなかった。秀介も反省したような雰囲気だった。 布団に入ってから3時間位たったろうか。俺の頭からはあの写真が頭にこびりついて離れなかった。緊張とはと違う感じで身体は常に強張っていた。 このままでは眠れないなとキッチンに行き水を一杯飲む。ふぅ…少し落ち着いた。 寝室に戻ろうとしたときに目についてしまった。テーブルに置かれたあのタブレット。 俺はそれに引き寄せられるように歩いていった。そしてそのタブレットのアルバムを見る。 何百枚とある写真。サムネイルだけでもほとんどが肌色で埋め尽くされているのがわかる。 野球部の部員が部室でユニフォームのチャック部分を開けてオナニーをしていたり、サッカー部が他の部員に犯され精液まみれになっていたり… 「…やべえ…な…これ…。…へへ…下手なAVより興奮するかも…」 気がついたら勃起していたし、息荒くスウェット越しにさすっている自分がいた。 * -翌朝 「おはよ。おじさん昨日はごめんなさい」 「…お、おはよう。いいんだよ…大丈夫だから」 秀介は俺に深く頭を下げて謝った。俺としても昨日タブレットを盗み見し、数回射精したという事実があるため、きつくは言えなかった。 「僕、もうああいうのやめるね。おじさんを困らせちゃうし」 「あ…いや…別に…その…なんだ」 「え?なに?」 「その…」 「やめたほうがいいでしょ?ああいうのは」 「ちがう…あの…だな…」 「はっきり言ってよ。どうしてほしいの?」 ここで俺ははっきりと間違った方に歩みを進めてしまっていたのだが、もう俺にはそれを止めることはできなかった。 「……あのときさ…俺のこと仲間だって…言ったよな」 「ああ『優しくしてくれてるから、仲間にしてあげる』って言った話?」 「…そう…だから俺と秀介は…仲間だよな?」 「はっきり言ってよ。要は祥太を催眠に堕とした状態で好き勝手したいってことでしょ?」 「…そ…そうです……おね…お願い…できる?」 おどおどする俺を見て秀介は呆れる。 「いいよ。わかった」 「あ…ありがとう」 この日、俺は二度と現実の世界には戻れない契約をした…。 秀介が学校に行くのを見送る。玄関を開けて秀介は振り返り俺の方を見る。 「じゃあ昨日遊びに来た(植島)祥太を連れてくるんでいいんだよね?」 「ああ、無理ならいいからな。無理にやらなくてもな」 この期に及んで躊躇してしまっている自分が少し嫌になる。 そんな俺の微妙な表情の変化を察したのか、秀介は笑顔を俺に見せる。 そして「無理じゃないから安心してよ。一緒に楽しもうよ」と言って学校に向かっていった。 俺は不自然な笑顔で見送ることしかできなかった。 数時間後。仕事から帰宅すると、玄関には昨日と同じ靴があった。…これは植島くんの靴だな。 「ただいまー……」 「おかえりー」 リビングに行くとテレビの前に秀介と昨日見たあの後ろ姿があった。大きな背中と丸刈りの頭。 でも昨日と違うのは、植島くんはこちらに振り向かず、ずっとテレビの方を見たままだった。 「ほら、祥太。おじさん帰ってきたよ」 秀介がそう言うと、植島くんはゆっくりと振り向いた。しかし昨日みたいな無邪気な笑顔はない。 べりっと表情が剥がれ落ちたような無表情で、あの写真で見たような淀んだ目。 そしてゆっくりと立ち上がり、俺の方へゆっくりと歩いてくる。目の前まで来ると気をつけをして「おかえりなさいませ、ご主人様」と言って深く頭を下げた。 「これは演技とかじゃないからね?ちゃんと僕が催眠に落として、おじさんのために奉仕するように命令してあるんだよ?」 秀介は、気をつけのまま動かない植島くんの頭を軽く叩いてぞんざいに扱う。 「俺…の…命令とか…聞いてくれるのか?」 「あ、さっそく楽しみたい感じ?おじさんはほんとせっかちだなあ」 おちょくられても俺はもう早く植島くんで楽しみたいことに気持ちが振り切っていた。 「ま、楽しむのはいいけどあんまりやりすぎないでね。僕部屋にいるから」 秀介の部屋のドアが閉まる音がして、いよいよ俺は植島くんと二人きりになった。 ごくりとつばを飲んで、植島くんに近づく。俺と身長は同じ(175cm)くらいだから、近づくと顔が同じ高さになる。 人の顔をこんなに至近距離で見たことはない。植島くんは無表情で、俺と言うよりはどこか遠くを見ているようだ。 肌はまだニキビとかできていなくてすごくきれいで、触ってみるととてもなめらかな肌触りだった。 「植島くん…」 「はい」 「…抱きしめてもいいかな?」 「はい、どうぞ抱きしめてください」 言うことに素直に答えてくれることにとても興奮する。俺は深呼吸をしてからゆっくりと植島くんに抱きつく。 少し鍛えられたその身体は抱きつくにはちょうどよい厚みで、ほんのりと男臭さとウブな感じの匂いが混じっている。 徐々に俺もテンションが上ってくる。いつまでもこんな慎重にやってたってつまんないだろ?というもう一人の自分のような声が悪い意味で俺を勇気づける。 俺は抱きついた手を下におろし、ケツをもみながら首筋にキスをする。思い切り強く。 ぷはあと口を離すと、そこには色濃くキスマークがついていた。 植島くんの裸を見たくなった俺は「服脱いでみようか」と命令をする。 彼は嫌がることもなく「はい、服を脱ぎます」と言ったあと制服のボタンに手をかける。 制服のボタンを外し上を脱ぎ、ベルトを外し下を脱ぎ、肌着、パンツ…と躊躇なくすべてを脱いでいく。 あっという間に全裸になった植島くんは改めて気をつけの姿勢を取る。 身体は引き締まってはいるようだが、やや柔らかい部分もあり初々しさを感じる。 別に驚きもしなかったが、身体中に落書きがたくさんされていた。『淫乱』『性処理係』『使用済み』など…。 「この数日はどうやって過ごしてたの?」 「秀介様のために、たくさんご奉仕しておりました」 その時のことを思い出して興奮しているのか、まだ幼いちんこは苦しそうに勃起していた。 再度植島くんを抱きしめて耳元で「へへ…俺のものだよ。植島くんはもう俺のもんだよ」とささやく。 それに答えるように「はい、俺はご主人様のものです」と返事をした。 俺は彼の前に椅子を持ってきて座る。 「植島くん、どんなプレイしたことあるの?」 「フェラチオ、アナニー、アナルセックス、セックスといろいろと秀介様にしていただきました」 「そんなやってんの…?…というかいつからやられてるんだ?」 「はい、入学してすぐに気に入ったからと奴隷にしていただきました。それからはほぼ毎日のように性処理をさせていただきました」 我が甥ながらやっていることがエグいなと感じた。…が、俺もあいつの仲間ということになったわけだし、今から似たようなことをするんだからなんとも言えないな。 「そうか…じゃあ今すぐ俺のちんこを舐めてくれって言っても、できるのか?」 「はい、できます」 そう言って植島くんはすぐに俺の前に膝をつき、下を脱がしてすでに勃起していた俺のちんこを咥えた。 じゅっ…じゅっぷ…じゅる……じゅる… 「んぅお…っ…おおっ…」 ウブなのは俺の方だった。初めてされるそのフェラの快感が一気に身体を突き抜けた。 …じゅる…じゅるる…ちゅぷ…んう…っ… 「…っくう…やばっ……」 「…ぷはっ……ご主人様、気持ちいいですか?」 唾液まみれの俺のちんこをしこしことしながら尋ねてくる。 「…あ…ああ…めっちゃ気持ちいいよ…」と俺は頭をなでてやった。 「ありがとうございます…はむっ…」 吸ったり、舐められたり……あまりに慣れすぎているその緩急の付け方に俺はあっという間に果てた。 「…っあ……でるっ…」 「んぐう………ごくっ………ぷはあ」 すでに4回目くらいの射精。俺の金玉はすでに空っぽで、たぶんほとんど出ていなかったと思う。 「ご主人さま、確認お願いします」と植島くんはチェックを俺に求める。 それは、あっと口を開けて飲めたかどうかをチェックしてもらう行為。すでに4回分の精液を飲んだ口の中は匂いが半端なく、つい顔をしかめてしまうくらいだった。 「大丈夫、もういい」 「はい、チェックしていただきありがとうございます。次は何をすればよろしいでしょうか」 彼の質問を無視して俺は椅子に持たれて呼吸を整えていたとき、秀介が部屋から出てきた。 「おじさん、時間」と指差した時計はすでに20時を回っていた。 「あ…やばっ…ごめんごめん。親御さん心配しちゃうよな…」 力が入らない足でふらふらと歩きソファに座る。落ち着こうとタバコを手にとったが、手がガクガクと震えてうまく吸えなかった。 秀介は慣れた手付きで植島くんの体を拭いたりと後処理を行っていた。 俺は、未だに自分でやったことの恐ろしさを実感できず、ただ震える手を一生懸命抑えようとしていた。 「おじさん、大丈夫。僕ら以外の人にバレるってことはないからさ。安心してよ」 「…あ…ああ…はは…そうだよな」 「僕たちは仲間なんだからさ」 その言葉を聞いて安心できるほど、俺自身はまだ悪の方に染まりきれていなかった。 * 「今日は遅くまでお邪魔しました」 玄関で"いつもの"植島くんを見送る。無垢な笑顔からは、さっきまで精液や汗にまみれていた様子など微塵も伺えない。 「ああ、またいつでも遊びにおいでね」 「はい、ありがとうございます。秀介また明日学校でな」 「うん、じゃあね」 たたたと走って帰っていく彼を見送って、俺達は部屋に戻る。 「おじさん、楽しかった?」 「…あ?…まあ…それなりに」 「はは、いつまでイキガッてんのさ。さっきまでガクガク震えてたくせに。まあ、また今度おじさんが好きそうな子がいたら連れてきてあげるから」 「……あ、ああ…」 いざ現実に戻ったときに自分の行為を後悔して、これっきりにしようかとも思った。だが、もうやめてくれとは言えなかった。 少なからず、あの気持ち良さの余韻は体に残っていたからだ。あれは一度味わうとまた味わたくなってしまう…。 それと、秀介は俺を見て『こいつはまだ食い足りないだろうな』って、そう思ったんだろう。 * 自宅の最寄駅近くにある商店街。仕事帰りにお惣菜を買って帰ろうと立ち寄った。 突然後ろから「秀介くんのおじさんですよね」と声をかけられた。 振り向くと植島くんが学校の制服姿で友達と一緒にいた。 「あ、こんばんは。学校の帰り?」 「はい、そうです。ついさっき部活終わって帰るところです」 俺はつい、あの日俺のちんこをフェラしていた植島くんを思い出してしまった。ちょっと吐き気のようなものがしたが、なんとか耐えた。 「大丈夫ですか?」 「ご、ごめん。大丈夫…」 隣りにいる友達も少し心配そうな顔をしていた。心配をかけてはいけないと話題を振る。 「君も秀介の友達かな?」 「はい、秀介くんと同じクラスの中野英太郎です」 「こいつも同じ野球部なんですよ」 たしかに同じエナメルバッグをかけていた。 中野くんは植島くんよりは少し背が小さく、童顔で可愛らしい子だった。まだ中学生ですと言われれば、それも信じてしまうくらい童顔だった。 「ふたりともいつも秀介と仲良くしてくれてありがとうね」 「そんな、いつも俺たちが"ご主人様"にお世話になっていますから」 全身から血の気が一気に引いていくのがわかった。なにがトリガーになってその状態になったのかはわからない。ただ、今何らかの衝撃で中野くんが催眠状態になっていることはわかった。 その横にいる植島くんからも笑顔は消えていて、あのとき俺に見せていたなにもない表情になっていた。(多分植島くんは中野くんの影響で催眠状態に堕ちたのだと思われる) 俺の頭は急速に回転していく。 「ふたりとももう遅い時間だから、家に帰ったほうがいいよ。家に帰ったらここで俺に会ったこと、そしてその(催眠)状態になったことは忘れて」 「「はい、かしこまりました」」 やっぱりふたりは催眠状態になっていた。俺はうるさいくらい鳴っている胸を押さえて、足早にその場を去っていった。 帰ってから飯を食っている間も、風呂に入っている間も、商店街で起きたあのことを考えていた。 (一応……伝えたほうがいいのかな…) 「はぁ……」また俺はあんなことをするんじゃなかったと、昨日のことを悔やんでいた。 「どうしたのおじさん。なんか悩み事?」 「…え…いや、なんでもないよ」 「嘘。絶対なんか隠し事してる」 「……してないよ。……ただ、お前の友達と帰りに会っただけ」 「なんだ、そんなことか。誰と会ったの?」 「植島くんと…あとはその友達の中野英太郎くん」 「あ、英太郎くんも一緒だったんだ。英太郎くんは好みだった?かわいいよねあいつ」 「ああ…まあ…そう…だな…」 今日見た英太郎くんのあの状態と、秀介の言い方からするに、英太郎くんもしっかりと秀介の催眠に堕とされているんだろうなと思った。 次の日 「ただいま」 「おかえり」 テレビの前にふたり。片方は秀介で、もう片方は…植島くんではないということはわかった。小柄な背中だったから。 「あ、こんにちは。お邪魔しています」と振り返ったのは、あのとき商店街で会った中野くんだった。 「中野くん…だよね。いらっしゃい」 「ありがとうございます。この前は急にお声がけしてすみませんでした」 妙に礼儀正しい感じにドキッとしてしまう。まさかもう秀介によって催眠状態にさせられているのだろうか。 別に俺は彼が好みだとかどうだとかは言っていないはずなのに。俺は秀介を隣の部屋に呼ぶ。 「なに?」 「もう…なってんの?」 「なってるってなに?」 「いや、今は催眠状態にしているのかな…って」 「今はしてないけど……あれ?おじさんには英太郎を催眠に堕としているって話したっけ?」 「いや…昨日のおまえの言い方から……もう堕ちてんのかなって…思っただけ。それで聞いただけだから…」 「…ああ、そう。いや、まだ催眠状態にはしてないよ。…なに?してほしい?気に入った?」 俺は思い切り強く首を横に振る。 「じゃあいいか。僕戻るね」と部屋を出ていった。 リビングに戻ると、二人はゲームをやめてソファに座ってスマホをいじっていた。 「課題のテーマ決めた?」 「まだ。あれ来月までだからいいかなって」 スマホでゲームをしながら学校であったことの話をしている。こうやってみればただの高校生なのにな。 すると秀介が中野くんの前に右をかざす。英太郎くんは不思議そうな顔をして、その右手を見た。 「どうした?」と中野君が聞いた直後、秀介はその右手で指を鳴らす。 その音で中野くんの動きが止まる。口はさっきのセリフの最後の口のまま。持っていたスマホは手から離れ床に落ちた。 「おじさん、こっちきて」 「…あ…はい」 俺は、秀介と催眠状態のまま固まっている中野くんと向かい合うように座った。 「…なんかおじさん、僕に隠し事してない?」 「…いや…してないけど…」 思い当たることといえば、昨日英太郎くんが急に催眠状態になったことを言わなかったくらいか…。 「ほんと?昨日英太郎と会ったって話してくれたときに、なんか隠してる感じしたんだけどなあ」 「……」俺は黙ってしまった。 はぁとため息を付いて秀介は中野くんの頭に手を置く。 「今言わないと、英太郎の頭壊しちゃうよ。一生普通の人間には戻れないようにもできるけど」 「や、やめろよ!は、話すから!」と俺はあのときに商店街であったことをすべて話した。 「へえ、そんなことあったんだ…ほんと?英太郎」 「はい、秀介様のおじさんと会ったとき私は催眠状態に堕ちてしまいました」 「ふうん…なにがトリガーになって堕ちたかはわかんないけど…英太郎、それはお前の落ち度だよな?」 「しゅ、秀介!」 「おじさんは黙ってて。なあ、英太郎。どうだ?」 「はい、突如催眠状態になったのは私の落ち度です。申し訳ございませんでした」 ひどい…これはあまりにもひどすぎる。元はと言えば、秀介が自分勝手にみんなを催眠にかけているからじゃないのか。 「なに?おじさん。文句でもあんの?…てかさ…あのとき仲間にするって言ったときに喜んで祥太で性処理してたのおじさんだよね?」 「…ぐ…っ…」 「こいつらを管理してんのは俺だから、余計なこと口出ししないで。…さて…これは英太郎にお仕置きしないとなあ」 「なんで……」と言いかけたがここで歯向かうと俺にも違う意味で仲間にされるんじゃないかと思い黙っていた。 「おじさんちょっと出かけてもらってもいい?こいつにお仕置きしないとだから。30分くらいで終わるから。お願い」 「…あ……はい…」 俺は何も言えず秀介の言うことに従って外に出た。 その日の夜 「おじさんの作るカレー好き」 「はは………そ、そっか…ありがとな」 口いっぱいにカレーを頬張る秀介。あれから中野くんが秀介に何をされたかは知らない。怖くて聞けはしなかった。 「……」 「…秀介…どうした?」 「…英太郎はもう連れてこないから。おじさんに嫌な思いさせちゃうし」 「…そんなことは…ないよ…」 「おじさんの好きそうな子、まだいるから。今度また連れてくる。ちゃんと”決まり”を守れる子を連れてくるから」 「決まり…ね…」 * ぴちゃ…ぴちゃ… 部屋に卑猥な音が響く。野球部の祥太と、陸上部から和希という子を新しく連れてきてもらった。 ふたりは椅子に座る俺のちんこをうまそうに舐めている。やはり溜めるのはよくないよな。 秀介が中野くんに"お仕置き"をしたあの日、俺はもう秀介に歯向かわないことを決めた。別に臆病者だと言われても構わない。 秀介に歯向かわず従ってさえいれば、こうやって俺好みの子を連れてきてもらって性処理してもらえるわけだし。 それにもともと仲間だって言ってくれたわけだしな。俺は存分に秀介に協力していく所存だ。 「んぶうっ…」 和希の頭を押しつける。こいつは陸上部で長距離をメインにやっている子らしい。 色白で引き締まっているその身体は、とてもそそられる。 押し付けた勢いで喉奥までちんこが達したか、随分と苦しそうにしている。 「うまいか?」 「んぶ…ふ…ぐぅ」 随分と苦しそうにしているな。口が塞がれてしまっているからな、うまく喋られないだろう。 「ぶはあっ…はぁー…はぁー…」 「あんまやりすぎないでよ。バレたら大変だから」 「ああ、わかってるよ」 やりすぎてしまっていたな。俺は優しく和希を抱いてなでてやる。 細身の体は熱を持っていて、ほんのりと桜色をしていた。そして首には最初につけた俺のキスマークがついている。 「おい祥太、次はお前が舐めろ」 「はい、ご主人様」 祥太はもう馴染んできたな。完全に俺の性処理道具だ。 今度からは和希もたっぷりと可愛がってやるとするか。 それから毎日のように和希を呼んで犯し続けた。 「気持ちいいか?和希」 「ああ!気持ちいんお゛……はひ……う…う…っ!っ!いです!…っ!」 四つん這いになった和希の腰を持って何度も突き上げてやる。 赤みががったその肌はとてもきれいで、汗でさらにつややかに見せている。 「英太郎、俺とキスしろ」 「はい、わかりまひふぁ…んっふ…じゅる…じゅっぷ…」 あの日"お仕置き"をされた英太郎も俺が許してやるからと言って、性処理用として呼んでもらった。 英太郎の口の中に舌を入れてやると、強く舌を絡めてくる。 「ぷはぁ……あー、最高だ。英太郎はそこで祥太と見せ合いながらオナニーでもしてろ」 「はい、わかりました。ご主人様」 「和希、お前の中に出すぞ?」 「はっ…っぁ!…い!…ぁ゛は!ぁ…ッ…ッ…!俺の中にご主人さまの…熱い精液を出…して…ッ…!ください。ッ…っ!」 「んっ……くっ……」 体を震わせて和希の中に出してやった。ふぅ…ふぅ…と息を整えて和希のケツからちんこを抜く。 そのままソファにどかっと座る。 「祥太、英太郎。舐めてきれいにしろ」 「「はい、ご主人さま」」 終わった後に俺はいつも晩飯を振る舞ってやる。 「おじさんの作ったご飯すげえうまいっす」 「ね、すごくおいしいよね」 「俺こんな美味しいご飯食べられるなら、毎日遊びに来ちゃうなあ」 みんなさっきまで俺の性処理としてさんざん犯されていたことを知らないんだ。 俺はひとりそのギャップを楽しんでまた股間にテントを張っていた。 -その日の夜 秀介が寝室にやってきて「おじさんさ、僕の目的わかってるよね?」と聞いてきた。 「え?ああ、学校乗っ取るってやつだろ?」 「そう。でもさ、最近おじさんはずっと僕が連れてきたやつとセックスとかしてばっかでさ、何も協力してくれないじゃん」 「(…うるせえな)…わかってるって。大丈夫。ちゃんと協力するからさ」 秀介は特に何も言わず部屋を出ていった。俺は別に何も感じず、明日また和希を犯すことを考えていた。 -次の日 「ただいま。…あれ?」 今日も和希とセックスができると楽しみに帰宅したのだが、家にいたのは秀介だけだった。 「秀介、和希は?」 俺が聞いても秀介は返事をしないでスマホをいじっている。 「秀介。和希はいねえのかって」 強めに言ってようやく秀介は俺の方を見た。 「おじさんさ、昨日俺が言ったこと覚えてる?」 「…協力しろってやつだろ?わかってるよ。協力するって」 秀介は明らかに俺を睨んでいた。…次第に心臓の音が大きくなる。 じりじりとゆっくりと俺との距離を狭めてくる。 「…全然わかってないよね。ここ最近ずっと、毎日のようにさ『あいつ呼べ』『次はあいつだ』ってそればっかりでさ」 気がつけば俺は壁際まで迫られていた。 「だから決めたんだ。おじさんを本当に僕の仲間にしてあげるよ」 ゆっくりと秀介が俺の目の前で手をかざし、そしてパチッと音を鳴らした。 俺の意識はプツッと切れて視界はブラックアウトした。 * 「宣言してみ?」 「はい、私北川颯は、ご主人様である秀介様の忠告を聞かず自分勝手に行動をした奴隷です。そのため、今から秀太様に罰を与えていただきたく存じます」 今までであれば、今頃は舌なめずりでもしながら嬉しそうに和希を犯していたことだろう。しかし、今は無表情で気をつけをしたまま、秀介に向かい高らかに奴隷の宣言をしている。 「じゃあまずは俺のちんこ咥えてよ」 「はい、かしこまりました」 颯はソファに座る秀介の前に膝をついて、丁寧にちんこを取り出す。そしてゆっくりとそれを口に含んでいく。 「…おじさんさ、もしかしてこういうの初めて?」 「はい、はじめてです」 「はあー、おじさんあんな偉そうにみんなを犯してたくせに、何もできないのかあ…」 「申し訳ございません秀介様」 「フェラチオひとつもまともにできないとか使えないよ」 「申し訳ございません」 「まあいいや、せんせーでてきてー」 「はい、秀介様」 となりの部屋から大柄な男が出てきた。その男は秀介の通う学校の体育教師だった。 ラグビー部の顧問をしているだけあって、まるでその身体は一枚岩のようだった。 そう秀介の催眠の魔の手はすでに教師にまで及んでいた。 ここまで進んでいながらも颯にあんな質問をしたのは、単なる意思確認だったのかも知れない。 だが今となっては別にもうそんなことは関係ない。颯も秀介にとってのただの道具として扱われるだけである。 「こいつ、せんせーのオナホとして使ってやっていいよ」 「ありがとうございます」 先生は楓のスーツを乱暴に脱がし、前戯もなしにいきり立ったそのちんこを颯のケツマンコに突っ込んだ。 「いっぎぃいいいっああっ……!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 颯の悲痛な叫びが部屋に響く。しかしそんなのお構いなしに先生はずりゅずりゅとピストンを繰り返す。 「あっ…がっ……しゅ…秀介様……た…たすけ…」 「ばーか。さんざん好き勝手やっておいて今になって助けてくれとか調子良すぎだって。一生オナホとして生きていけ」 「お願…ッ…いで…いで…ぇっんぇっん…ぅ゛っ!゛!す。助けてくださいん゛っ!。ッ…っ!」 そんな叫びを無視して、秀介は自分の部屋に戻っていった。 おわり

仲間だから…

Comments

感想ありがとうございます! どっっぷりと堪能していただけて、とても嬉しいです!! たぶん颯さんは、あの奴隷を犯す魅力にハマってからは、たぶん毎日のように生徒たちと性行為をしていたと思いますね…。自分でも気づかないくらいの鬼畜なSっぷりがどこかにあるような気がしますw こういうあっさりと欲に溺れてしまう人を書くのは…楽しいですね…😉

ささもと

何千字でも感想書けそうなくらい見どころいっぱいで、どっっぷり堪能させていただきました!! 書かれてあることももちろんですが、 どれだけの時間なにをしてきて、普段からなにをさせているのか・・・ ヤバい「外側」を想像できる要素がいっぱいあって、ツボに刺さりまくりです😅

ギニョール


More Creators