雑多に雑記かきます
単行本発売とかもしたしなんかヌルめで…
まず、サムネイルの画像ですが、
わー!
Heavy Grailというのは、うまく説明するのが難しい特殊な商品なのですが
まず、[HHKB]というとても有名な高級キーボードがあります
PFUさんの発売している歴史の長いキーボードで、小さくてかわいいのがウリ
こんな感じの見た目で、業務用のださかわいさとミニマルなかわいさを両方備えています
特殊なキーの配列と、特殊なスイッチを搭載していて、日本ではもちろん海外でも有名なキーボードです。
私もここ数年愛用しています
キーボードには、ハウジングと呼ばれる改造があります。うまく説明するのが難しいので画像を見てもらったほうが早いですね
こちらがHeavy Grail
何が変わったの?って感じだと思いますが
キーが入っている「箱」の部分がクソでかくなっています
https://shop.norbauer.com/products/the-heavy-grail-hhkb-housing
こういう、キーボードの「箱」部分のことを入れ替えることをHousingといいます。(たぶん)
Norbauerという方が、こういう感じの「キーボードをデブにする箱」をたくさんつくっているのですが
あんまりにも可愛かったので、2つ注文してしまったのが半年ほど前
海外のちっせー工場で一個一個作っているらしいので、かなり時間がかかってしまいましたがようやく届きました
左はthe Heavy Grail: Ghost of Christmas Future Editionというポリカーボネート製のハウジングで、右はK2 Finishというなんか白くてモチモチのハウジングです
まあちょっと値段とか想像しないで欲しいんですけど
すっげーかわいいです
Norbauerのスタンスとしては「Lubeしてもいいけど俺はHGにするならStockの方がすきなんだよね」って感じだったので片方はLubeもう片方はStockって感じで使い分けています
使い分けるって何??キーボード2枚もあってどうするんですか?って感じなんですけど
どうしよ
ちなみにHeavy Grailを買うと、このようにキーキャップを全て取り外したHHKBのハンコが押された謎のパスポートがもらえます
くそかわいいです
そういえば大沖さんも自作キーボードにハマっていたので
キーボード好きのきらら作家というかなりレアな存在が2人もいるということになりますね
自分は自作沼にはハマりませんでした Cherry-MXのスイッチがどうにもあんまりピンとこなくてずっと東プレ信者です
知人のコミュニティで恐ろしく評判の良かったQuadrilateral Cowboy
なんとなく気になってはいたものの、「ゲーム内でプログラミングをするゲーム」という情報だけ知っていたので「重そう…」というイメージからなんとなくプレイできてなかった
これがありえないほど面白くて
というかありえないほどゲームの雰囲気が良くてなんかマジで一体なにが起こっているんだという思いのまま1周クリアしてしまった
全てが完璧で
これはなんというか説明がとても難しいんだけど
まず恐ろしく簡素なグラフィックと、コーディングを主体とするゲームプレイ
この2つがもたらす「興味ない人は買わないで帰って下さい」ばりのギークさ
まずこれが最高にかっこよすぎ
まずこの時点でいい
次にオープニングシーケンス
なんか謎のクラシック音楽をヘッドフォンで聞きながらシームレスなチュートリアルと共に列車の中からアタッシュケースに入ったCPUを盗み出して基地で自作PCを組み立てる
!??!?!?!??!?!?ってなっちゃった
そんな素晴らしいオープニングシーケンスがこの世のゲームに存在していたのかよ
もうこの時点でかなり泣きそうになってしまって
例えば朝目が覚めてぼーっとしてる時になんとなくいつも食べてる朝食のパンを口に運んだら、実はパンではなくてケーキだったとしたら
めっちゃびっくりするじゃんまず
ケーキうまい!よりも先に「ケーキ!?!?!」ってなる
そんな感覚があった
そしてプログラミング
このゲーム、基本的には「なにかしらの基地から重要機密みたいなものを盗む」っていうゲームなんだけど
主人公は常にノートパソコンを持っていて、そのパソコンの中にコードを打ち込むことでステージを攻略する
例えば目の前にドアがあったとして、通常のゲームのようにクリックで開くこともショットガンで壊すこともできないが
`door3.open(3)`といったようなプログラムコードを入力することで扉を開けることができる
私はプログラミングとか全くやったことないので、プログラミングあるあるみたいなのはわからないけど
このいちいちクソ面倒くさい感じが「凪」って感じのプレイフィールを生み出していてすごくよかった
とにかくこのゲームは「センス」が溢れていて
登場するローポリのガジェットもストーリーテリングもありえないほど素晴らしかったんだけど
それはそれとして、中のゲーム部分がしっかり「コーディング + パズルゲーム」として完成されていたのがすごく好印象だった
雰囲気がいいとかストーリーがいいとかだけで構成されているゲームってインディーズ市場を中心に山ほどあって、まあまあ楽しめるけどわざわざゲームをしているんだからゲーム体験を得たいという思いがある
例えば「ゆめにっき」
なんとなく雰囲気とか空気感とかストーリーとか考察の文脈でばかり語られがちなゆめにっきだけど、私はあのゲームをすごくしっかりしたゲームだと思っていて
インターフェースも効果音も自作、大量のエフェクトも自作、といったありえない作業量で構成されているし
あてもない散歩の報酬として手に入れたエフェクトが、これまで通れなかった道を開いたりする といったような、蓄積と思考(そして停滞)がゲームの中に存在する
そういう「ゲーム部分」の出来があきらかに素人の手付きじゃないところがかっこよくてすき
Quadrilateral Cowboyにはそれに似た良さをすごく感じた
結局あまりにもこのゲーム良すぎて3周クリアしちゃって
しかもSteam Communityにある有志が作ったMODステージもほぼクリアしちゃった
もっとこのゲームで遊びたいのにな~
日記おわり!