「エルフさんとダイスロールダンジョン」のメイン3人の旅路の途中のカット、イメージ的には表紙とかそんな感じでしょうか。 エレノアは一応背面にも布がありますが、みんなドスケベな服で旅してますね。 道中は一応ローブみたいなものを羽織っているという設定があるにはあるんですが見栄え的にこっちのほうが良いはずなのでこんな感じになりました。 エレノアの大剣が無いのは下ろしてるからです。書くのがめんどくさかったからではありません(´・ω・`) 今回はあまり語れる追加設定はありませんが、すこしだけ。 ----------------------------------------------------------- インフィニティクリエイト Infinity UNITの一つ。認識範囲内の創造を支配する。 クセニアが治めるエルフィリア・スフィアには元々2つInfinity UNITが実装されており、一つがクセニアのインフィニティカロリックでもう一つがインフィニティクリエイトでした。 使用者がおらずクセニアがいた城内に安置されていましたが最近ある人物がこれを奪い界外に行方をくらませました。 クセニアとお付きの人はこの人物を捕えInfinity UNITを奪還するためにこちらの世界に旅に来ています。 前からちょいちょい出してるお付きの人は【アナスタシア・フェルマー】と言う名前になりました。 クセニア様からは「アーニャ」と呼ばれています。なんこつを召喚した人ですね。 設定はおいおい… 現状は帯状魔法陣を使う近接格闘エルフみたいな予定です。 まだ予定なので変わるかもしれません。 ----------------------------------------------------------- 「さぁ、もう十分休憩したでしょう。先へ行きますよ。」 「えぇ~…、も、もう少し休みましょうよぉ~…」 「フィーネ様がお休みしたいと言っているのですから、わたくしも歩を進めるわけには参りません」 先程から幾度となくこのやり取りを繰り返している。 リーシャさんは賛同してくれるが、そもそも二人は体力がある方である。 インドア運動音痴体力0の私に合わせて何度も休ませてしまうことに申し訳無さがないわけではない。 「いいですかフィーネ。ここを抜ければ大きい街に出ます。そうすれば今日こそは野宿ではなく屋根の下、ベッドの上で休むことが出来るのです。貴女も嫌でしょう?野宿は。」 「それは、そうですけど…」 「でしたら最後の気力を振り絞ってください。ふかふかのベッドが、心地の良い湯船が待っていますよ。」 湯船… そう言われて気力が少し戻った。私達エルフは結構な頻度で水浴びをして身体を清める。だが基本的に森の中の天然の泉や川に浸かるので冷水での水浴びの経験しかないエルフがほとんどなのである。 かくいう私も人間の文化圏で初めてお湯を張った湯船に浸かったときはその気持ちよさに大変驚いた。 「…がんばる…」 「流石ですフィーネ様。わたくしがしっかり支えますのであと一息頑張りましょう。 浴槽ではわたくしが隅々まで洗って差し上げますので楽しみにしていてくださいね」 「あ、ありがとう、リーシャさん」 リーシャさんは私にだけやたら優しい。見た目も姉に似ているので本当にお姉ちゃんなのではないかと思ってしまう。 …ちょいちょい言動が危ないような気がしないこともないが、気のせいだろう。 「あ、そろそろ街ならエレノアちゃんはちゃんとローブ羽織ってくださいね。そのままだと目立ちますから」 「そうですか?私は気にしませんが」 「悪い意味で目立つんですよ!人間はそんなに半裸の服では生活していません!」 「価値観の相違ですかね…。人間とは度し難い…。」 3人共しっかりとローブを羽織り直し、再び目的の街への歩を進めるのだった。 -----------------------------------------------------------