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NovelAIのV4と今後のこと

NovelAIのV4テストバージョンを試してみました。

機能拡張の方向性はすごく良いと思います。

プロンプトに「キャラクター」を管理する項目が最大で6人分追加されました。

これによって複数キャラクターを生成しやすくなりましたね。

個人的にも、こういう機能があったらいいな~と思っていた機能そのものだったので、嬉しいです。

欲を言うと、キャラクター専用のプロンプト項目の中に「人物」「髪型」「髪色」「瞳色」「肌色」「表情」「服装」「行動」・・・といった感じで、そのキャラクターを完全固定できるような項目があるといいな~と。

技術的に可能かどうかまったく分からないので、勝手な妄想ですが。

複数キャラクターを生成しやすくなりましたが、各キャラクターのプロンプトがどこまで正確に反映されるかは、まだ未知数です。

人数が増えるほど、やはり不安定になっているように思えました。

6人は多過ぎじゃないかな?

最大で3人ぐらいにして、1人の品質を上げてくれた方が…技術的にそういう問題ではないかもしれませんが。

主に3人で試してみましたが、服装と表情が使い分けられるのは、本当に嬉しいですね。

V3で複数人を生成しようとした時に、互いに違う服装や違う表情をさせるのは難しかったです。

さらに、V4ではAがBに何をするといった指定も出来るようになったのもいいですね。

ただ、プロンプトの管理は複雑になります。

複数人で考えることも増えて、1枚生成するのにかかる労力が上がるので、合う合わないはあると思います。

V4はまだテストバージョンで、年明けにフルバージョンがリリースされるようです。

解説を読んで、1つ気がかりがあります。

V4は、Stable Diffusionなどのパブリックベースモデルに依存せず、完全に一から学習を行った、NovelAI初の完全オリジナルの画像生成モデルファミリーです。モデルが完全に異なるため、プロンプトの解釈もV3モデルとは違ってきます。そのため、これまでお使いのプロンプトは調整が必要になるかもしれません。

NovelAIの歴史を振り返ると、一番最初のV1があります。

いま考えると、ものすごく使い難く、生成できる構図も限られていました。

キャラクターの再現も、特徴を補完してあげないと似ていなかったですし、そもそも顔は「マスピ顔」でした。

マスピ顔とは、品質プロンプトに「masterpiece」を入れると、綺麗だけどみんな同じような顔になるのでマスピ顔と呼ばれていた…はずです。

V1の後にV2がリリースされました。

これは今も選択できます。

LEGACYとして残っていますね。

このV2がリリースされた後、1ヶ月ぐらいでV3がリリースされました。

当時は「どういうこと!?」と驚きましたね。

V2用にプロンプトを調整していたら、僅か1ヶ月で再調整でしたからね。

いま私たちが使っているV3ですが、ベースモデルがStable Diffusionなどが使っているものらしいです。

詳しくは分からないですが、何か凄いのがベースになっている…とだけ理解しています。

V3になって、本当にNovelAIは進化した!と実感しましたね。

私がNovelAIを使っていたのは、複雑な設定が不要で、月額25$課金すれば無制限で作れるので試しやすかったからです。

ただ正直言って、V1の頃はStable Diffusioとかと比べると、生成されるAIイラストは品質悪いよな~と思っていましたね。

V3になって、Stable Diffusioにも負けないほど美麗で、色んな構図が生成できるようになって楽しかったです。

V3のリリースが無ければ、Patreonも始めていなかったでしょう。

さて、V4はV3のベースモデルに依存しないNovelAI初の完全オリジナルの画像生成モデルだそうです。

そうなると今までのプロンプトではなく、新たなプロンプトを模索していくことになります。

今までのプロンプトがまったく無駄になるわけではありませんが、プロンプト全体の考え方、品質プロンプト、構図の指示の仕方など研究していく必要があります。

つまり、私とみなさんは同じ立場になります。

Patreonの会員になって頂いて、NovelAIV3の生成方法を学んだみなさんは、自分の考えでV4を学んでいくことになりますし、出来るはずです。

私のPatreonの特典でみなさんに受け入れてもらえたのは、「小難しいことは置いといて、まずはコピペで好きなキャラのAIイラスト作ってみよう!」というものだったと思います。

そういう風にみなさんにコピペプロンプトを提供できたのは、私がみなさんよりNovelAIV3の使い方を少しだけより理解していたからです。

ですがV4は違います。

私はみなさんよりV4の使い方を理解しているわけではありません。

むしろ、みなさんの中で私よりV4を上手く使いこなす人が出てくるはずです。

年明けにV4のフルバージョンがリリースされて、実際にどうなるか次第ではありますが、私のPatreonの特典が月額3$の価値が無い、と自分で思った場合は、Patreonを閉めるかもしれません。

そうならないように、V4の研究を頑張るつもりではいます。

仮にPatreonを閉めるという決断になった場合も、せっかく繋がれたコミュニティを無くすつもりはありませんので、何かしらの形で会員のみなさんと繋がっていきたいですね。

全ては仮定で未定の話です。

大きな変化と、新しい可能性に祝福を。


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