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V4詳細解説① プロンプト構成

以降の解説画面は全てPCです。

V4で1人のキャラを生成するプロンプトの構成を解説します。

詳細解説の最初で、細かな構成の説明になります。

初めてAIイラストを生成する方は、とりあえず読んでみて「ふ~ん」ぐらいで大丈夫です。

詳細解説②から、初めてAIイラストを生成される方も読んで頂けると使いやすいプロンプトの説明になります。

{{{masterpiece, amazing quality, very aesthetic, high resolution, ultra-detailed, highly finished}}}, {{{4k, extremely detailed cg, ai-generated}}}, {{{1girl is kousaka honoka, love live!, orange hair, blue eyes, medium breasts, cowboy shot, smile, school uniform, standing}}}, classroom

私は{{{ }}}でプロンプトの項目を区切っています。

{ }はその中のプロンプトを強調するために使うのが、本来の使い方です。

①品質

{{{masterpiece, amazing quality, very aesthetic, high resolution, ultra-detailed, highly finished}}}

masterpiece 傑作

amazing quality 素晴らしい品質

very aesthetic 非常に美しい

high resolution 高解像度

ultra-detailed 超詳細

highly finished 完成度が高い

品質はこの6個にしました。

これ以外に、設定で「品質タグを加える」にチェックを入れていますので、表示されていませんが、以下のプロンプトが自動で追加されています。

no text, best quality, very aesthetic, absurdres

very aestheticは重複していますが、{{{ }}}で改めて強調させるので入れています。

masterpieceのプロンプトは、NovelAIの一番最初のモデルV1で使っていました。

他のAIイラスト生成ソフトでも、最初期の頃に使われていたと思います。

このmasterpieceをプロンプトに入れることで品質を高めることが出来ましたが、同時に女性の顔が綺麗で整った同じ顔になるため「マスピ顔」なんて言われていたようです。

V3では使うことは無くなりました。

公式からも使わないのを推奨されていたはずです。

V4fullを研究していく中で、私はmasterpieceを使うことにしました。

理由は、私は「キャラ」を生成するのと、V4fullが「キャラを深く理解している」からです。

masterpieceを使ってもキャラの顔が「マスピ顔」になることはありません。

V4fullはキャラを深く多く理解しているため、生成候補が多くなり過ぎてしまい品質が下がっていると考えています。

またプロンプトにキャラと作品名が入ることで、公式よりの絵柄で生成しようとします。

AIで生成されたキャラはとても可愛く綺麗ですが、公式の本人より美麗化されています。

そして私たちもそのように美麗化されたキャラを望む傾向にあります。

もちろん、公式よりの方がいいと思う方もいらっしゃるとは思います。

V4fullの品質プロンプトは、生成候補が多く公式よりで生成しようとするAIを、生成候補を絞って美麗化したものを生成させるためのものとして考えました。

その結果、masterpieceを入れることにしました。

amazing quality, very aesthetic, high resolution, ultra-detailedはV3の頃から使っている品質プロンプトです。

highly finishedはV4テストバージョン公開の際に、公式の説明に書かれていたプロンプトです。

完成度が高い、という言葉から得られる効果は高いと判断して採用しました。

②絵柄

{{{4k, extremely detailed cg, ai-generated}}}

4k

extremely detailed cg 非常に詳細なCG

ai-generated

4kは実際に4k解像度のAIイラストを生成するためではありません。

4kのような高解像度になる効果を期待して入れています。

extremely detailed cgは高解像度のCGの絵柄となる効果があると判断して採用しました。

ai-generatedはAIイラスト感のある高品質化のプロンプトです。

これを使うと高品質化できますが、ザAIイラスト感は増して手書き感は失われます。

コピペAIイラストでメタデータを読み込んでキャラだけ変えて遊ばれる方の生成が安定するように、ai-generatedを基本の絵柄として採用することにしました。

※過去の画像のメタデータではrating:generalになっています。このプロンプトでも悪いわけではありませんが、より安定させたい場合はai-generatedに変更してください。

※詳細解説②以降のテキストに投稿されている画像の中のプロンプトがrating:generalになっている場合がありますが、ai-generatedを読み替えてください。

基本となる絵柄はこの3つですが、読み込んで頂いた画像のメタデータによっては、違う絵柄になっている場合もあります。

品質も絵柄も、V4fullが美麗で高解像度の結果を選択するように考えました。

ですが、あまりに高解像度にしようとすると、構図によっては生成されるAIイラストがぼやけます。

これの対処法の1つとして、絵柄のプロンプトの中の4kを削除してみるがあります。

また、extremely detailed cgをsketchに変えると上手くいく場合もあります。

このぼやけに関しては、除外したい要素にblurry(ぼやける)を入れても意味は無いと思っています。

AIイラストの解像度に関して、生成過程でぼやけてしまっていると考えています。

プロンプトを変更する以外に、設定の「プロンプトガイダンスの再調整」の値を増やしてみても効果があります。

赤い丸を押すと設定画面が開きます。

プロンプトガイダンスの再調整の値を0.2→0.3→0.4と、0.1刻みで増やしていってみると、ぼやけが解消されることがあります。

ただこの値が大きくなるほど、絵柄に変化が起きます。

それが良い変化なのか、悪い変化なのかはやってみないと分かりません。

③キャラ

{{{1girl is kousaka honoka, love live!, orange hair, blue eyes, medium breasts, cowboy shot, smile, school uniform, standing}}}, classroom

1人のキャラを生成する時は「キャラクター領域」を使わないで、ベースプロンプトに全て書きます。

そのため1girlと人数を示す1が入っています。

1girl is キャラ名、作品名、髪色、瞳の色、胸の大きさ、体のサイズ、表情、服装、行動までは{{{ }}}の中に書きます。

V4がキャラを理解していて、髪色、瞳の色、胸の大きさが無くても生成してくれる場合でも、私は書いた方が良いと考えています。

その方が品質が上がると思っています。

髪型を固定したい場合は、髪色の後に髪型を書きます。

胸の大きさに関しては、そのキャラに合った胸の大きさの方が品質は上がると考えています。

キャラの理解が強い場合は、中胸のmedium breastsにしておけば、そのキャラに合った胸の大きさになることが多いです。

爆乳化させた場合、世の中にある爆乳化したイラストの影響を受けて品質が下がると思っています。

絶対ではありません。

私が思うに、です。

V3の頃から会員の方は、{{{ }}}の区切り方が変わったと思われたことでしょう。

V3で書いていたようにするなら、こうなります。

{{{1girl is kousaka honoka, love live!, orange hair, blue eyes, medium breasts, cowboy shot}}}, {{{smile}}}, {{{school uniform}}}, {{{standing}}}, classroom

表情で1つ、服装で1つ、行動関係で1つと区切っていました。

V4では区切らないで1つの{{{ }}}の中に入れています。

これは複数人のプロンプトを考えてこうなりました。

V4の複数人プロンプトは、プロンプトの文字数が多くなります。

ですので、少しでも文字数を減らすために1つの{{{ }}}の中にまとめました。

また、{{{ }}}の区切りが多いと変更を加える際に面倒なことになります。

まだ複数人プロンプトの解説を読んでいない状態では、何のことかよく分からないと思いますが、V4では1つの{{{ }}}の中にまとめていきますので、よろしくお願いします。

抽選機能を使う際にはプロンプトの文字数がさらに多くなるので、キャラ名+作品名のみとなっていることがあります。

変更されたキャラの再現性が弱い場合は、髪色、髪型、瞳の色を追加してください。

classroomが{{{ }}}の中に入っていないのは、場所背景関係はあえて強調したい場合以外は外に出しています。

④サンプラー

サンプラーは絵柄に強く影響を与えます。

サンプラーはEuler Ancestralを基本として、場合によってはEulerを使うこともあります。

V4リリース当初はEulerを使っていましたが、今はEuler Ancestralを基本としています。

選択画面を出すと分かりますが、オススメはEuler Ancestralです。

EulerはV3の頃はオススメに入っていましたが、V4になって外れました。

リリースされたばかりのV4は、これからもアップデートが行われていくはずです。

そのアップデートではオススメされているサンプラーに適したアップデートが行われることが多いと考えています。

他にもサンプラーはありますので、試してみるのも面白いです。

自分の好みの絵柄になるサンプラーを使うのが一番です。

※詳細解説②以降のテキストに投稿されている画像の中のサンプラーがEulerになっている場合がありますが、Euler Ancestralを読み替えてください。

V4詳細解説① プロンプト構成 V4詳細解説① プロンプト構成

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