人の姿に化けて、人間として買い物にやってきたリンリー=ベル。 しかし、本質が妖怪であるがゆえに、隠れている怪異ごとにも無意識にひきあってしまうらしい。 コンビニに行ってみると、なんと売れなかった商品の怨念にひきこまれてしまった。 買い物かごを置き去り、おにぎりコーナーにふらふらと足を進め…。 バクン!っとおにぎりの包装紙に包まれると、あっという間におにぎりコーナーのおにぎりの一つとして並んでしまった。 少し驚き体を弾ませて逃げようとするも、妖力を吸い取る勢いが強く、力を入れることさえもできない。 そうして、だんだんと心までおにぎりになっていく。まわりのおにぎりたちからは、震えた声やとろけたような声が聞こえるが、それさえもリンリーはだんだんとどうでもよくなっていく…。 そうして、意識がゆらいでいった…。
のなめ
2019-02-03 15:32:43 +0000 UTC狼雲
2019-02-03 15:00:12 +0000 UTCのなめ
2019-02-02 01:19:52 +0000 UTC