買いました。(買っとる場合か???)
弊サイト恒例、買った技法書をレビューするコーナーです。
今回はこちら。
まずは
「グリザイユ画法で鮮やかに描く 時短&色彩表現テクニック」
ですね。
グリザイユ画法についての解説本ですね。
まずグレーで塗っちゃって、そこからオーバーレイで色を乗せてくグリザイユ画法、神絵師が時々twitterなんかにやり方を流してくれたりして、そのときはなるほど~ってなるんだけど、実際便利なのか、時短になるのかイマイチよくわからなかったんですよね。
ということで、ひとまとめにして学ぶために試しに1冊買ってみた次第です。
こちらの本では、この画法はあくまで時短のテクニックとして掲載している印象でした。(まずモノクロで塗った後、重ねたレイヤーをパーツ分けせず気になったところを筆でどんどん色付けして調子を整えていくみたいな)
確かに、例えばパーツの多いカラーイラスト(複雑な洋服とか…)を描こうとすると、まずパーツごとに分割する必要があってものすごく時間がかかるので、そこをまずドバッとグレー塗りして、カラーはオーバーレイ(ほぼ1枚)で入れていけば早くなりますよね。
早くできるということはその分コンセプトや下書きのような基本的なところに時間を割けるということなので、まあ必要な技法だと思います。
重要でないところは同一レイヤーでディティールを保持したままざっくり彩色できるのも強みかもしれないです。(粗密の関係からそういう割り切りも必要)
自分はsai使いなので、saiでの作例は単純にありがたいですね。
(こちらの本は基本saiに仕上げでクリスタを使っていました)
実はこれを読んで何枚か彩色に挑戦してみたのですが、こんな色鮮やかには出来なかったんですよね…。基本saiちゃんで上記のような作例になるのだからツールのせいではないだろうし、なんかうまいことやるにはある程度熟練が必要なのかもです。
ところで、この本amazonさんのレビューだとかなりボロボロなんだけど
理由はひとりの作家の作例ばかりだということでした。
確かにグリザイユ画法でいろんなバリエーションのイラストが見たかったですね。
一人でバリエ出すにせよどうしても作風は似てしまうので…。
こちらもうちょい読み込んで、描いてみようと思いますよ。
つづいてはこちら
「東村アキコ完全プロデュース 超速!! 漫画ポーズ集」
ですね
これはそうとう珍しい本というか
この本の作者が漫画を描く際、ポーズ集ではどうしてもフォローされないものの、漫画に必要だと思ったポーズを載せてる感じです。
トレスフリーになってて、とにかく時短しろ!というコンセプトみたいですね。
確かにすこし古めのポーズ集ではスマホのポーズをこんなに載せてるものは
少ないかも。
確かにこういうのもでてきませんね…。
(シチュエーションがちょっと限定的過ぎんか???)
使い所にハマるとありがたい本かもですね。
しかしこれは…相当使い所に困りそう。
(エッセイ漫画で使うことを想定しているのかしら???)
どんな構図があるのかだけ覚えておいて、アンチョコとして使うのが良さそうです。
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そんなんですな。
今回はグリザイユ画法の本が割と参考になったので良かったです。
とにかくできるだけ明るい絵を、時短して描きたい欲があるので
ここから糸口をつかめると良いのですが…。
技法書レビュー、最近はソシムのデザイン本をいくつか買っているので、これも後々紹介しておきたいですわね。