今週飛び込んできた悲しいニュース
悲しいなあ
ところでアンナミラーズと言えばPiaキャロットにも登場した(古)あの制服ですよね。
お絵かきマンなら誰でも一度は挑戦したいと思っているであろうあの制服
閉店記念に一丁自分もお絵かきしてみようと思います。
また、今回は
6月10日は池袋晶葉ちゃんのお誕生日ですね。 当日0時からさっそく池袋晶葉ちゃんつよつよ絵師の皆さんが 絵を投下しているわけですが 当然僕は用意していませんでした。 イベントが終わって早1ヶ月 なんもやっとらんのですわ。(そして今日はコミケの当落発表) 今日絵を描かない言い訳はいくらでもできるんだけど たとえ...
の第2回として、グリザイユ画法の復習がてらやってみることにしますよ。
まずはこちら。
若干色を乗せたグレーで下絵をレイヤー1枚に描いていきます。
※髪みたいに動きがあるやつはひとつレイヤーを増やしてそこに描いて、はみ出したところを消した上で下のレイヤーに統合しています。
そしてそのグレーレイヤーの上から、固有色ごとにレイヤーを分け、下は乗算、上はハードライトで塗りをつけていきます(左)
一番上から、下絵で描いたレイヤーを乗算or焼き込みカラーで乗っけて
線なりディティールを目立たせます(左)
で色が足りないところ(お肌の血色)は上から乗算なりハードライトなりをかけていきます(右)
あとはお顔のディティールや髪のディティール、ハイライトなどを一番上のレイヤーに直接描いて、背景もつけました
背景、若干決まらなかったので色だけ抜いて配置したのが左です。
これで、ええんやないかな…。
ツイッタにアップして、終了!
それはそれとして…
もう1枚描いてみることにします。
グリザイユ画法のいいところ、時短できるところにもあるんですよね。
ラフからいじっていって、そこで終わりでもいいけど、興が乗ったら最終的にほぼ本番みたいな絵までに成らせることができるのが強みですね。
まずグレーでざっくり描いて、線なり面を盛ったり削ったりを繰り返して
それっぽい形にします(右)
グレーベースの上から固有色を塗っていきます。
ここのレイヤー分けが意外と面倒ですね。
線画さえ描いてあれば、バケツでパカパカ塗れるんだけどなあ…。
グリザイユ画法は下地レイヤーに乗算なりハードライトでベースカラーをつけていく技法なので、例えば肌レイヤーをドバーっと塗った上から髪レイヤーを塗るみたいなことができなくて(下のレイヤーと干渉してしまう)、少なくとも急所に関しては丁寧な塗り分けをしないとなの辛いところです。
ざっくり分けたものを乗算で塗りました(右)
んでさっきの乗算レイヤーの上から、同じレイヤーを今度はハードライトで重ねるわけですが(左)
ここでひらめきまして、そもそもハードライトの色味を(※レイヤーの不透明度を変えず)変えればいいのでは???
と試したのが右です。
おお~ええやん
固有色が乗っかっているところはレイヤーを分けているのだから
下のディティールはそのままに
そのレイヤーの色味(明度、彩度、色相、濃度等)を変えてあげればイメージに近い色を出せるってことですね。
それを応用して
例えば髪レイヤーでは
髪(発光+焼き込み)(光らせたい部分以外を削る)
髪(ハードライト100%)(ここの色相、明度、彩度等を調整する)
髪(乗算100%)
ベース(グレー)
のように、上から調整の着彩をするまえにイメージ通りの色にすることができました。
あとは上から今回は急所となる場所に線画を載せたものが左です。
そして、分けたレイヤーをひとまとめにして、最終的に紫の乗算をかけた上でハイライト部分を削ったものが(いつもの効果)右です。
…
グリザイユ画法、完全に理解したわ
前回も感じたこの問い
確かに、スタンダードなお絵かき方法である
ラフ(色ラフ含む)→下書き→ペン→レイヤー分け→彩色→仕上げ
でやれば何の問題もないやんけ…となるのだけど
そもそもそれができんのやろがい!
なんですよね。
上のフローの問題点、いろいろあると思うんだけど
自分が感じているのは、完成形が見えてくるまでに時間がかかるので
お絵かきに挫折してしまうことだと思っております。
グリザイユ画法の場合、まずグレーベースの時点で
お絵かきとしてはある意味完成していて
そこから手を入れれば入れるほどクオリティが上がっていくみたいな感じになり
モチベーションを維持しやすい利点があります。
これ、人生最高の一枚になるわ!と確信したらその時点で一番上から線画レイヤーを
作ればいいんだしね。
この比較的初期段階で完成形が見えるのはかなり大きくて
新たな技法なりレイアウトなりに挑戦する気力も生まれるので
普段遣いのお絵かきにはいい方法なんじゃないでしょうか。
ほんとぉ~???
まあまた何かあったら書いてみますわよ。