どんなブラシを使うかは人それぞれです。沢山使う人もいれば一本だけで描く人もいます。正解は無いのですが私はブラシを選ぶ基準としている考え方をお伝えできればと思います。
ブラシはエッジの鋭さで分類分けしています。柔らかいものから硬いものまで8種類くらい使っています。
これらは実際私が使っている筆です。私の中でのブラシの鋭さ順になっています。
油絵や水彩などアナログの筆は筆圧や傾き、絵の具や水の量などで幅広い表現ができるようです(アナログ経験がないので聞いた話ですが...)。ですがデジタルだと筆圧には段階が決まっていますし傾きも機能としてはありますが限度があります。ですのでデジタルではブラシの数で表現に幅を持たせています。
エッジの鋭さで分類している理由は、絵の中に緩急を付けるためです。シルエットは輪郭を鋭く出し、あまり目立たないものや光は柔らかくします。また緩急を付けるだけでなく、光を表現する上でこのエッジの使い分けは大事なんじゃないかと最近思っています。実際の光は影を落とす物体と落とされる物体の距離によって影の輪郭のエッジが変わったりします。そういう色々をしっかり言語化したい...。
また不透明度によっても印象が変わります。左はエッジは出ていますが色の層ができてしまっているためにエッジの鋭さが少し弱まっています。厚塗りするときに不透明度の低い、あるいは筆圧で不透明度の変わるブラシを使うとエッジが弱くなりがちなので注意したいです。
これらを利用してエッジの鋭さをコントロールしています。素晴らしいブラシが素晴らしい方々によってたくさん配布されているので是非色々試してみてください。
1記事1000文字を目標にしていましたが、そうすると無駄な文が増えると思い今回は気にせず書きました。その結果、少なくなりましたがこっちの方が良いかもしれません。というか恐らくほとんどの人が流し読みをしていると思うので、図や絵があった方が内容が入ってくるかもしれないですね。おわり。
CLASS101様でオンライン講座を開講しました。こちらは講座動画を見るというかたちで、基礎的な技術や考え方をまとめました。もしよろしければチェックしてみてください。
embed: 101creator.page.linkまたSessaという添削サービスを始めました。一枚絵に対して私がアドバイスをさせていただくというものです。過去に添削させていただいた事例が以下のURLから確認できますので、ご興味ある方はチェックしてみてください。