カラーを初めて見つけたのはネット上で公開されているブラシセットのひとつでした。photshopのブラシ設定はわかりずらく(個人的に)いじってもよく分かっていなかったので、初めて見つけたとき感動したのを覚えています。
デジタルツールというのは偶然が出しづらく、アナログは無限大です。その偶然性を補間するひとつの方法がこのカラーだと思います。
カラーは、今選択している色を任意の数値分ランダムでずらし筆に反映させる機能です。
左がよく使っているブラシの塗りで、右がカラーの設定です。
ブラシのシェイプは単なる長方形です。カラーをかえるだけでこれだけ色にぶれを出すことができます。アナログのブラシで描くと完全な単色になることはなく、混じりきらなかった複数の色が見えます。それをデジタルで近いことができてるのではないでしょうか。
実際に使用した作品です。
地塗り、色ラフを完成に向けて色数を増やしたいときに使います。単色で面が広いときなどに特に良いです。最終的にはスポイトしつつ上から塗り重ねていくのですが微妙に残っている感じが個人的に好きです。
注意点としてはシルエットや明暗が決まっていることが前提なので、これらが崩壊しないようにすることです。また色数が増え、一部に集中するということは目立ちやすくなるということなので必要な場所を選んで使うことです。
色ラフから具体的にする方法は幾つかあるのでまた別の機会でお話できたらと思います。
今年度の「絵について」はこの記事で最後となります。1/2の更新はお休みさせていただきます。来年度も引き続きよろしくお願いいたします。
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