【雑記】方法の確立と死角
Added 2023-01-08 15:28:50 +0000 UTCわからないという状況はかなりのストレスで、どうにかわかる状態にしたくなります。昔の人が自然現象を神の力だと言いたくなるのもわかります。絵を描くときも
理解しようと考えて理論や方法を確立しようとします。方法を見つけること自体はとても大切だと思うのですが、何か形を持って決めるということは死角が生まれ思わぬところで詰まる可能性があるのではないでしょうか。
ある方法で上手くいった場合、その方法が正しいと思ってしまうと抜け出すのが難しくなります。自分は色の塗る手順はこうするのが良いと見つけても、実は設定、色(色相、明度、彩度)、ライティングなど複雑に絡み合った状況のみ通用するものかもしれません。次に描く絵では思ったようにいかないことがたくさんあります。このように死角が生まれます。
結局一番頼りになるのは直観な気がします。記事をたくさん書いておいてなんですが、思考では直観に勝ることができない部分があるように思います。絵なんて特に出力が言語ではないので尚更でしょう。ですが方法や理論が不要というわけではありません。先人が築いたそれは正解に近いもので正しく理解すれば強力な武器になります。方法や理論の支えによって直観が自由に動き回ることができます。
という話を「絵について」で出そうと思ったのですが、こういう思想の話は少し角が立つというか怖さがあると思い、支援者さん限定に投げておきます。今後もこういった類の話は限定でしていきたいです。