SamuZai
ももぴ
ももぴ

fanbox


UMAのマスコット After Story 【正月編】

※本作品はpixivで公開した、【UMAのマスコット】アフターストリーとなります。本編をお読みいただいた事を前提にしておりますので、詳細等が省略されております。 本編を一読頂いたあと、お楽しみ頂けると幸いです。 ・・・ 「【四葉(よつば)】さん、大変嬉しい事ですわ。私達がプロデュースした【ツチ丸】に、光栄なオファーがありましたわ」 「え!?」 ここは、私の在籍する高校の生徒会室。 そして、私にそう言い放ったのは、生徒会長であり、この町で権力を持った家の娘である、【榊原 凛華(さかきばら りんか)】さんだ。 彼女が言った【ツチ丸】。 それは、以前、私達が住む【大迫(おおさこ)市】で行われたイベント、【大迫フェスティバル】に登場したマスコットキャラクターの名前である。 そのマスコットキャラクター…それは、この町に伝わる噂、【ツチノコ】にちなみ、それを模倣した、そこそこリアルなツチノコの着ぐるみの事。 そして、そのツチ丸の中身は私がやっていたのだ。 ツチノコを模倣しているが故、両手は体の側面に添わせられ、足も纏められて、蛇のようにされたまま、着ぐるみに入っていた。 そして、そんな状態のまま、大迫フェスティバルでは、無理矢理ジャンプさせられ、更には、樽の中に落とされ、窒息死しかけたのだった。 とにかく、あの着ぐるみは、恐ろしい程に、中身の人間を苦しめる。 その着ぐるみが、また稼働すると、凛華さんは言ったのだった。 その言葉に、一瞬、体が固まる。 その着ぐるみが再稼働するという事実。 そして、その事実を、凛華さんと二人しかいない状況で、私に伝えて来た…。 それはつまり、私にまた、【ツチ丸の中身をやれ】という状況に他ならない。 その瞬間、ツチ丸に閉じ込められ、恐ろしい程の暑さに苦しめられた事。 無理な姿勢で、強制的にジャンプをさせ続けられた事…。 液体の入った樽の中に突き落とされ、窒息死しそうになった事。 さらには、陰部に快感をもたらす道具を仕込まれ、着ぐるみの中で快感を感じてしまっていた事を、もう一人の生徒会メンバーである【牧人(まきと)くん】に知られてしまった事。 それらの悪夢のようなイメージが一気に沸き上がって来る。 しかし、凛華さんの家柄を考えると、その指示に反論するのは、出来る事ではない。 「り…凛華さん…ツ…ツチ丸って…あの大迫フェスティバルの時の…」 「そうですわ!あの大好評だったツチ丸ですわ」 私が質問をしようとすると、被せ気味に答える凛華さん。 そして、私に話す暇を与えずに、話を進めていった。 「今年は、巳年ですわ。その蛇という所にちなんで、町の神社から、是非、ツチ丸に来て欲しいという依頼がありましたの」 「じ…神社…」 「元旦の朝から、一日。神社の境内のほうに登場して欲しいとのことですわ。もちろん即答で、お受けしておきましたの」 そして、私は、そうであって欲しくは無いという、僅かな期待を持ち、確信に迫る質問をした。 「あの…その…中身は…」 「もちろん、四葉さんに決まってるでしょ。ツチ丸の専属アクターなのですから」 「え…あ…その…」 私の期待を打ち砕くかのように、あっさりと答える凛華さん。 あらためて中身をやれと言われると、様々な記憶が甦り、体が拒否反応を示してしまう。 「もちろん…やってくれますわよね…。よ・つ・ば・さん…」 凛華さんが、軽く微笑みを浮かべながら、私に向かってそう言った。 その微笑みに、背筋がゾッとした悪寒が走る。 それは、絶対に断る事が出来ないという事を意味した微笑み。 私は、自らの意志と関係なく、言葉が口から零れ出た。 「は…はい…」 すると、コロッと明るい表情に変わった凛華さん。 「さすが四葉さん。期待に答えられる人材だと信じておりましたわ」 勝手に零れ出た言葉ではあるが、確かに私は、私の口から承諾の返事をしてしまった。 もう後戻りは出来ないという事である。 (うぅ…やるしか…ない…) 私はただ俯いて、その事実を噛み締めるしかなかった。 すると、そんな私を見た凛華さんが言った。 「あっ!?心配しなくてもいいですわよ。今回は楽な内容ですし。この前みたいに、移動も無ければ、歌に合わせたダンスなども無い、ただそこに居ればいいだけと聞いてますわ」 (い…移動も無い…。じゃあ…だいぶ楽だな…) 凛華さんの言葉からすると、大きな動きは無さそうな内容である。 「それじゃあ、元旦の朝、よろしくお願いしますわね」 「は…はい…」 ・・・ そして、元旦の朝を迎えた。 私は凛華さんのお屋敷の中の、一部屋に迎え入れられていた。 「さあ、四葉さん、ツチ丸の中に入って下さるかしら?」 私の目の前には、お腹をぱっくりと開いたツチ丸の着ぐるみが横たわっている。 私は既に全身タイツに身を包まれ、両腕をベルトのようなもので、体の側面に拘束されている。 しかも、全身タイツは裸で着るようにと凛華さんから言われたため、全身タイツの下には何も着ていない。 それ故、体のラインがはっきりと表現され、乳首の位置もはっきりと分かってしまう。 周りには、凛華さんと、女性の使用人しかいないので、異性はいないのだが、やはり少し恥ずかしい。 私はその恥ずかしさを隠すように、そそくさとツチ丸の着ぐるみへと近づいて行った。 大迫フェスティバルの時に、あれだけ私を苦しめた着ぐるみ…。 その着ぐるみを、再び着る事になるとは思いもしなかった。 あの苦しさは忘れられない…しかし、ツチ丸を着る事を断ることも出来ない。 とにかく言われた通り、やるしかないのだ。 (よし…) 私は、意を決し、ぱっくりとお腹を開いたツチ丸の着ぐるみの上にしゃがみこんだ。 まずは、足をツチ丸の尻尾の部分に潜り込ませて行く。 「それでは手伝わせて頂きます」 ある程度、足を入れたところで、使用人の女性たちが着替えを手伝い始めてくれた。 今の私は手を使う事が出来ない。 なので、着ぐるみを着るのも、手伝ってもらわないと出来ないのだ。 (ん??尻尾…??細くなった??) 足を奥まで入れ込むと、両足が一つに纏められ、ぎゅっと寄せられる。 何か、大迫フェスティバルの時より、足が締め付けられる感覚があった。 以前のツチ丸の着ぐるみは、ツチノコがモチーフが故に、尻尾の先がちょっと細くなっているだけで、そこからぐっと厚みが増し太くなっていた。 しかし、今、私が差し込んだ足を覆う尻尾は、あからさまに細い。 足先から直ぐに太くなっている感じは無く、包まれた私の足は、そのまま露出しているかのような状態だ。 「あれ!?凛華さん…この前のツチ丸と…違います??」 私は、その違和感に凛華さんに質問した。 すると、凛華さんは自信に満ちた表情で答えた。 「よく気が付きましたわね。前回とは違い、今回のニーズに答えた改良を加えましたの」 (改良…??) 「まあ…四葉さんは気にしなくてもいいことですわ」 「は…はい…」 改良という所には疑問を感じるが、凛華さんに食いつく訳にもいかない。 (とにかく…指示通り、着ぐるみを着るしかないか…) そう思いながら、横たわる着ぐるみに目を向けると、以前に着たツチ丸の着ぐるみより、あからさまに厚さを感じない事に気が付く。 (改良??…全体的に厚さがない気がする…) 私は、疑問をの残しつつも、前回どおりにツチ丸の着ぐるみを着込んでいく。 足を尻尾に入れ込んだ私は、仰向けのまま、ツチ丸のボディに体を収めながら、頭部であるマスク部分の入口に頭頂部をあてがう。 すると、使用人の女性が言った。 「それでは頭部を入れます」 【ググッ…スポッ!】 使用人の女性にされるがまま、ツチ丸の頭部の中に、私の頭が押し込まれた。 首元は細くなっているが、かなり伸縮性があるようで、私の頭部が、マスクの部分にスッポリと収められる。 前回もツチ丸の着ぐるみに身を包まれたので、おおよその着方は理解できる。 そして、今回も同じように頭部がツチ丸に包まれた。 (ん…視界は問題なし…) 前回のツチ丸と同じく、視界と呼吸は確保されているようだ。 ただ、両手を拘束されて、被せられた着ぐるみのマスク。 それは、自らではどうやっても取る事は出来ない。 頭から尻尾の先まで一体型のツチ丸の着ぐるみ。 頭部をツチ丸のマスクに収められ、足先は尻尾の中で、一つに纏められている。 そして、両腕は体に添わせて拘束されている。 この時点で、私はもう、自らでは何も出来ない状態なのだ。 そして、その状態で、仰向けのまま待っていると、凛華さんが言った。 「さてと…これは…四葉さんがお楽しみにしてるものですわ」 【ジーーー】 凛華さんがそう言った瞬間、私の股蔵に手が触れる感触、そして、ファスナーの音が聞こえた。 (え!?) その感触に驚いているやいなや、直ぐに次の感覚が訪れる。 「んうぅぅっ!!」 その感触に、思わず嬌声が漏れてしまう。 この感触…それは、私の陰部に何かが入り込んできた感触なのである。 全身タイツを着込んでいる。 しかし、この感触は私の内部に直接、道具が入り込んでいる感触。 つまり、先程のファスナー音は、私が着込んでいる全身タイツのファスナーが開けられたという事。 そこにファスナーがついているなど、気が付きもしなかった。 私の想像を超えてくる事実。 しかし、それは、事実であり、完全に自由を奪われた私には、それから逃れる術はない。 「さすが四葉さんですわ…。何も塗らなくても、すんなりと入ってしまいましたわ」 凛華さんがそう言った瞬間、私は顔を真っ赤に染めてしまう。 しかし、私の顔は既に、ツチ丸のマスクの中。 その顔が赤く染まっている事は、誰にも気付かれはしない。 (そ…そんな…うそ…) 自分でも気が付いていなかったが、私はこの状況に置かれ、なんと、自らの陰部を濡らしてしまっていたのだ。 拘束されている事になのか…。 これから着ぐるみを着るという事になのか…。 それとも、これから訪れると思われる、苦境になのか…。 何か分からないが、とにかく私の陰部からは愛液が零れ出ている事は事実だったのだ。 それ故、凛華さんが用意した、私に快感を与える道具を、私の陰部はすんなりと受け入れてしまった。 「それでは、準備も出来ましたし、全部閉めますわね」 【ジーーーー】 そして、全身タイツのファスナーを閉められ、ツチ丸の着ぐるみのファスナーも閉じられていった。 ファスナーが閉められていくと、体中を少し締め付けられ始める。 (ん…これ…結構締め付けられる…) 苦しいという程ではないが、この着ぐるみは私の体にぴったりと張り付き、全身を締め付けるサイズのようだ。 【ペタペタ…】 「これで、ファスナーは完全に隠れました」 ファスナーを閉めていた使用人の女性がそう言った。 そう言われて、自らの完成体を確認する。 (や…やっぱり…かなり、この着ぐるみ、前のより薄いや…) 改めて着てみて、その着ぐるみの薄さに気が付く。 以前のツチ丸は、胴部分は、かなり厚めに出来ていて、私を恐ろしい程の暑さに陥れた。 しかし、逆にその厚さが、【ツチ丸ジャンプ】の時には、衝撃をある程度、吸収してくれていた。 その厚さがまるで感じられない。 まるで、私自身の肌が、床についているかと感じてしまうくらいの薄さなのだ。 逆に、前のツチ丸よりも格段に動きやすいし、暑さも前の物ほどではない気がする。 そして、私はそのまま体を捩らせ、うつ伏せの状態へと体勢を変えた。 その瞬間である。 【ムニュ…】 うつ伏せになった瞬間、私の胸が押しつぶされる感触がダイレクトに伝わってきた。 (ん…今…胸が床で押しつぶされた感触が…) その感触から、自らの状態が頭の中に浮かんできた。 (む…胸が…押しつぶされた感触がはっきりと分かった…。…え!?…ちょ…ちょっと…まって…って事は…) 今回のツチ丸の着ぐるみはかなり薄い。 体中は軽く締め付けられているという事は、着ぐるみはかなり私にフィットしている。 そして、胸を押しつぶされる感触がダイレクトに伝わってきた…。 それらが意味する結論…。 (え!?…じゃ…じゃあ…この着ぐるみ…私の胸の形も…お尻の形も…くっきり出ている…ってこと!?) 状況を考えるに、確実に、私の胸やお尻はきっちりとトレースされ、露呈されているという事になる。 そして、このまま人前に晒されるという事。 (え!?そ…そんな…いやぁぁぁ…はず…恥ずかしすぎるよぉぉぉぉ!!) 突然訪れた恥ずかしさに、つい、体をもじもじとくねらせてしまう。 それを見た凛華さんが言った。 「あっ!?四葉さん、もう役作りですの??その体の動かし方、蛇らしくていいですわよ」 (そ…そういうのじゃなくて…こ…この衣装…ホントに恥ずかしいんです…) しかし、そんな私の羞恥心など、考慮されるはずもない。 両手は体の側面に拘束されている。 そして、両足は一つにまとめられ、ツチ丸の尻尾の中。 ある意味、一本の棒のように拘束された私には、なんの抵抗もすることは出来ない。 この姿のまま、胸やお尻を曝け出す他ないのだ。 (いやぁぁぁぁ…恥ずかしいよぉぉぉ…) 「さて、準備も出来たことですし、神社に移動しますわよ」 そして、私はされるがままに神社へと運ばれていくのだった。 ・・・ まるで物を扱うように、私は使用人の女性たちに車に詰め込まれ、そして、神社へと運ばれていった。 「ここにツチ丸を設置して下さるかしら?」 凛華さんが使用人たちにそう言った。 私が運ばれてきた先、そして、今、凛華さんが指さした場所には、分厚い三枚の木の板…壁のようなものがあった。 その壁は、【川】の字のように、綺麗に並んでいる。 横幅は、1mもないくらい、厚さは20cmほど、高さは、1mを超える高さがあった。 (そこに…設置??) それは、本当に壁のようなもので、何かを設置するような場所には感じられない。 そこに疑問を抱いていると、私の体は、何人かの使用人の女性によって、地面から持ち上げられた。 (え!?ど…どういう…こと??) 何が起こっているか分からないまま、私はゆっくりと運ばれていく。 そして、どんどんと近づいてくる3枚の壁。 そして、私はついに、3枚の壁の上へと持ってこられた。 すると、3枚の壁の上部が、私の視界に飛び込んで来た。 (え!?…こ…この窪みは??) その三枚の壁の上部には、謎の窪みがあったのだ。 すると、ゆっくりと私の体が降ろされ始めた。 (え!?…ちょ…ちょっと…待って…) 色々と疑問は生じるが、とにかく私はされるがままされるしかない。 ゆっくりと降ろされていく体。 そして、私の体が、壁の上部に到達し、その窪みの中へとあてがわれていった。 「設置出来ました」 壁の上部に私が置かれた瞬間、使用人の女性たちの手が離れていき、一人の使用人が凛華さんにそう言った。 (設置…が…終わり…??) つまり、【ツチ丸】の設置が完了したという事。 私は、先ほど見ていた、3枚の壁の上に乗せられた。 (え!?ちょっと待って…どういう事??) 3枚の壁は、私の首から肩口の付近に1枚、そして次は腰の付近、3枚目は膝の付近にある。 1枚目の窪みは私の首の形から肩の上部を綺麗にトレースしていて、そこに体がすっぽりとはまっている。 腰と膝の部分も、ほとんど余裕がないほど、きっちりと私の体をトレースした窪みとなっていた。 つまり、私の体は今、その3点に支えられ、宙に浮いているような状態なのだ。 その3点で支えているが故、首と腹部には、そこそこの圧迫感があり、多少苦しい。 「さあ、四葉さん。今日一日、そこで、神社にやってきた参拝者にサービスをしてあげてくださいな」 (え!?こ…この状態で!?) 「ちなみに、体は固定されている訳ではないですし、あまり暴れると落ちてしまいますわ。高さもまあまああるので、落ちないように気をつけて下さるかしら?」 そう言われ、多少自由の利く、頭を下に向けた。 (うっ!?た…確かに…結構…高い…) 下から見たときはそれほど高いとも感じなかったが、こうやって乗せられて、上から見下ろすと、結構高く感じる。 実際、1m以上はあるのだから、手足を拘束された私がここから落ちれば、受け身も取れないし、怪我をする可能性は高い。 そう思うと、この高さでも、少し恐怖を感じてしまう。 「大丈夫ですわ。今回、時間まで、ただそこに居ればいいだけですし、簡単ですわよ。それでは、時間が来たら迎えに来ますので、それまで頑張ってね…四葉さん」 そう言い放った凛華さんは、くるっと身を翻し、私に背を向けると、上機嫌な雰囲気で、その場から立ち去って行った。 そして、私は神社の境内に、ポツンと放置された。 何とかすれば、この状況から、逃げ出すことも出来るかもしれない。 しかし、この高さから落ちる事は必須。 さらに言えば、無事に落ちたところで、手足を拘束された状態では、まともに進むことも出来ない。 もっとも、凛華さんの指示から逃げ出す事自体、ご法度な事である。 私は言われるがまま、ここに居続けるしいかないのだ。 (ふぅぅ…) そして、落ちつた所で、自らの状況を再確認する。 支えられてるのは、首から肩の上部で一か所、そして、腹部で一か所、膝付近で一か所、この三点。 支えているのはうつ伏せ状態の体、半分の下のみ。 その他の部分は宙に浮いた状態だ。 首はすっぽりとはまっているので、自由は無いが、頭部は下を向いたり前方に向けたりすることが出来る。 腰の部分と膝が固定されているため、基本は体を伸ばしたままの姿勢以外は取ることが出来ない。 しかし、体の背中側は何も拘束されておらず、そのままの背中を曝け出しているため、多少の身動きは可能だ。 (ん!?…背中側は何もない…??) その瞬間、ある事に気がついた。 私は今、ツチ丸の着ぐるみに身を包んでいるものの、今回着ているツチ丸は、恐ろしい程に私の体にジャストフィットしている。 という事は、背中はもちろん、綺麗にトレースされたお尻を、上方に曝け出したまま、放置されているという事になるのだ。 これから、参拝者が来れば、そのお尻を見られる事になる。 (そ…そんな…は…恥ずかしいよぉ…。お尻が…背中が…丸出しみたいだよぉ…ん!?) そして、そんなお尻の恥ずかしさを感じてると、更に気が付いたことがあった。 (ちょ…ちょっと待って…お尻だけじゃない!!…そ…そうか…) 体を支えている壁は、首付近と、腰付近、膝付近のみ。 それ以外の私の体の部分に触れているものはないのだ。 つまり、私の胸は下方に曝け出しているのだ。 (胸も…下側だけど…膨らみもはっきり見られちゃう…は…恥ずかしい…) 正面から見たら壁に遮られ見る事は出来ないが、側面から見れば、私の胸の膨らみは、完全に分かってしまう。 これから来る参拝者達に、私はほぼタイツ状態の胸やお尻を、一日中曝け出すという事なのだ。 (うぅ…恥ずかしい…恥ずかしいよ…) しかし、ここから逃げる事は出来ない。 更に言えば、体勢を変える事すら出来ないのだ。 どんなに、参拝者の視線が刺さろうと、私はひたすら、ツチ丸の着ぐるみの中身として、その場に居続けるしかない。 そんな恥ずかしさに包まれていると、ついに最初の参拝者が私の近くへとやって来た。 参拝者は、二人の老夫婦だった。 「おおっ…これは凄いな」 「本当にすごいね…。巳年にちなんだものだね」 二人は、突然設置された、蛇に興味津々に視線を向ける。 「何か書いてあるね」 「ふむふむ…。巳年という事で、大迫のマスコットキャラクターである【ツチ丸】を展示致します。ご利益がありますので、皆様、是非、ツチ丸に触れて行ってください…か…」 (え!?触れて行って!?嘘!?…そ…そんなことが…書いてあるの!?) 老夫婦が読み上げた内容に驚きが隠せなかった。 私が展示されている場所の看板に、そう書かれているというのだ。 つまり、公に皆に私の体を触っていっていいと、言っているに他ならない。 このタイツ状態の体を触られる…。 (そ…そんな…そんな…いや…いや…いやぁぁぁぁぁ!!!) これから、私は、参拝者に体を触られ続けなければならない。 その事実を認識した瞬間だった。 【ブウゥゥゥン…】 (んあぁぁぁぁっ!!!) かなり微弱で、その音は外には気が付かれない程度だが、私の陰部に仕込まれた道具が、その動きを始めたのだった。 (んあっ…そんな…いやっ…ダメ…そこに人がいる…のに…。こんなのっ…んっ…体が…反応…しちゃうっ…んあっ…) 必死にばれないように体を強張らせるが、小さくピクピクと体が震えてしまう。 目の前には、老夫婦がいるのだ。 その目の前…着ぐるみの中身の女の子が、陰部に道具を忍ばせ、快感を感じているなど、決して気が付かれてはならない事。 (んっ…あぁっ…いや…な…なんとか…んっ…耐えないとっ…んぁっ…) そんな私など、関係なく、老夫婦は私の傍までやって来た。 「これは縁起物だから、触っていくかね」 「そうね」 そう言いながら、二人は私に向かって手を伸ばしてきた。 そして、その二人の手が私の体に到達した。 (んっ!) その感触に、私の体が反応してしまう。 二人の手は、優しく、背中とお尻に触れてきたのだ。 その触れ方が、ダイレクトに薄い着ぐるみとタイツを通して、私の体に伝わってくる。 生で触れられるのとは、やはり感触が違うが、かなりしっかりと触られた感触は伝わり、更に言うなら、何かタイツと着ぐるみ越しの触感がまた、不思議な気持ちよさを醸し出す。 それ故、その触感に、体が反応して、ビクッと動いてしまう。 思わず嬌声が漏れそうにもなったが、ぐっと押し殺し、声が出ないように我慢した。 「よしよし、これで、今年もいい運気が訪れるといいねぇ…」 「そうだねぇ…」 そう言いながら、私の体を擦り続ける老夫婦。 (んあぁぁ!!やめて!!触らないでぇぇぇ!!うううっ!!体が!!体が!!反応しちゃうよぉぉ!!) 私の体を触り続ける、老夫婦に性的な要素が感じられない。 ただただ、本当に縁起物の置物に触れているという感覚。 しかし、中身の私は、その触感に、かなりの性的刺激を感じてしまっているのだ。 老夫婦に触られている間も、陰部の中に仕込まれた道具による刺激も続く。 それに相まって、老夫婦が触る触感に刺激を与えられる私。 その相乗効果に、体が恐ろしい程に反応してしまう。 (んうぅぅ!!いやっ!!こんなのっ!!むりいぃぃ!!) しかし、ここで快感を得ている事がばれる訳にはいかない。 必死にその反応を抑え込み、耐え続ける。 「これは、いいものに触れたね」 「そうだねぇ。それじゃ、社のほうに行こうか」 すると、老夫婦がそう言った瞬間に私の体からその手が離れていった。 そして、老夫婦が私の元から離れていくと、それと共に、陰部の中に仕込まれた道具の動きも止まった。 (はぁっ!!はぁっ!!はぁっ!!…苦しい…苦しい…) なんとか、その刺激からは耐え抜いたものの、呼吸が荒くなる。 首元が固定されているせいか、少し息がし難く、苦しさを感じる。 (はぁ…はぁ…はぁ…人が来るたびに…これが…。こんなの…こんなの…) これから一日、人が来る度に、これ訪れるかと思うと、とても耐えられるものではないと感じた。 それにしても、疑問も残る。 あの老夫婦たちは、私が着ぐるみかどうかという点には、一切触れていなかった。 あれだけ、与えられる快感に反応して体が動いてしまっているのだから、置物ではなく中に人間が入っていることは、一目瞭然のはず。 更にいうなら、この曝け出したシルエットを見れば、中身が女性であることも分かるはずだが、その点にも触れていない。 男性の方なら、それが分かれば、なにかしろの反応を見せそうなものだが、まるで、そんな気配はなかった。 まるで、本当に単なる置き物を触るかの如く、触って行ったのだ。 そんな疑問もあるものの、私は、この後も、参拝者たちに体中を触られ続けなければならない事実は変わらない。 私はひたすら、この場に居続けるしかないのだ。 元旦の外、外気は寒いくらいの気温。 タイツと薄い着ぐるみに包まれただけの私。 暑さは以前のツチ丸の時のような、私を追い込むものではない。 ツチ丸の着ぐるみの材質のせいだろうか、寒い事もなく、ほどよい気温だ。 今回、私を追い込んでいくのは、恥辱と性的刺激。 しかも、不特定多数の他人に体中を触られるという行為。 陰部に挿入されていないが、公開レイプのようなものである。 そして、その後も、何組かの参拝者が訪れ、私の体を触って行った。 お尻、背中、脚まで、皆、悪気もなく、ただただ、縁起物として、触れていく。 その裏腹で、私は触れるたびに快感を感じ、それに耐え続けるのだ。 唯一の救いは、何故か、皆、胸には触れていかない事だ。 しかし、その刺激はお尻、背中、脚でも充分すぎる程のもので、私を快感の中に陥れていくのだった。 (んあっ!!いやぁっ!!そんな…触らないでぇぇぇぇぇ!!) (あぅうっ!!そこっ!!お尻っ!!いやぁぁぁぁ!!) (こ…声がっ!!出ちゃうよぉぉぉ!!むりぃぃぃぃ!!) 何組もそれをこなして行き、私にもかなりの疲弊感が現れ始めた。 (…ぁあ…もう…むり…ここから…出して…もう…耐えられない…) その刺激に耐え続け、なんとか絶頂を迎えることなく、ここまでやってきた。 それが逆に、私の体力をかなり奪っている。 しかし、終わりが来る前に、絶頂を迎えてしまえば、その後がきつくなるのは当然。 絶頂を迎えてしまったとしても、終わりの時間が来るまで解放される事はないのだから…。 すると、私と同じ年くらいの女の子の3人組が私のもとへと現れた。 「あっ!すご~い!!何これ!おっきい蛇だね」 「へぇ~、今年が巳年だから、縁起物なんだ」 「写真撮ろうよ!」 きゃいきゃいとはしゃぎながら、私に近寄る女の子達。 彼女達は私服に身を包み、初詣を楽しみに来ているのだ。 テンション高めに、はしゃぐ女の子達。 そこに設置された、私と言うツチ丸の着ぐるみと写真を撮り、楽しそうにしている。 その姿を見て、何か込み上げてくるものがあった。 彼女達は、普通に初詣を楽しんでいる。 しかし、同じ年くらいの私は、今、こうして、体のラインを曝け出した着ぐるみに身を包み、他人に体を触られながら、放置されている。 こんな着ぐるみに身を包まれていなければ、私も、あの子達と同じように、普通に初詣を楽しんでいたかもしれない…。 そう思うと、自然と涙が零れ落ちて来た。 しかし、その涙は、着ぐるみのマスクの中の私の顔をつたうのみ。 決して誰にも気が付かれない。 虚しく、流れ落ちるのだった。 (うぅ…なんで…私だけ…こんな…) そんな哀愁を感じていると、女の子達が、写真を撮るのに満足をし、私のほうに視線を向け始めた。 「さて、縁起物だし、触って行こうよ」 「そうだね」 【ブウゥゥゥン…】 (んあぁぁぁぁっ!!!) その瞬間、また、陰部に仕込まれた道具が動きを始める。 そして、女の子達の手は、私の背中やお尻を優しく触り始めた。 (んあっ!!んうぅぅ…あっ!!いやっ!!それっ!!んうぅっ!!) 女の子達の手捌きは、今までにない位、ソフトタッチで優しく私を擦る。 まるで、女の子の気持ちがいい感覚が分かっているかのような触れ方。 その私に快感を感じさせる手が、同時に3人分、一気に襲ってくるのだ。 「あっ、これ、結構触り心地がいいね」 「ホント、ホント、やみつきになっちゃいそう」 「この、盛り上がった当たりなんて、柔らかくて気持ちいいよ」 「え?ホント??」 (んぁっ!!いやっ!!やめてぇぇ!!反応しちゃうっ!んあっ!!) 一人の子が、お尻の柔らかさに気が付き、皆が私のお尻を触り始める。 その感触に、体がビクビクと反応してしまう。 出来る限り、動きを抑えようとするが、あまりの感触にそれを止める事が出来ない。 そして、次第に、女の子達の手は、触ると言いうより、優しく揉み始めたのだった。 (あうぅぅっ!!そんなっ!!そんなっ!!もまっ!!揉まないでぇぇぇ!!んうぅぅ!!) 「やわらか~い」 「気持ちいいよね~」 まるで、女の子達に悪気は感じられない。 ただ純粋に、その触り心地を堪能している。 向こうには、そんな気はないのだろうが、揉まれている私には、恐ろしい程の刺激になるのだ。 (んあっ!!もうっ!!むりっ!!やめてぇぇぇ!!揉まないでぇぇぇ!!) 今までにない位の快感を与えられ続け、体と心が恐ろしい程に、高ぶっていく。 しかし、今の私には、その手から逃れる事は出来ない。 ただひたすら、高ぶらされ続けるしかないのだ。 「んっ!?あれ??こっちにもなんかあるよ」 すると、一人の女の子が、ある事に気が付いてしまう。 「下、下、下にもなんか、膨らみがあるよ」 「え??ホント??」 下の膨らみ…そう…それは、私の胸に他ならない。 すると次の瞬間、今まで気が付かれずにいた、胸にとんでもない刺激が与えられ始めた。 「うわっ!!こっちもかなり柔らかくて気持ちいいよ」 「うそ、どれどれ…うわっ!ホントだ!」 (んあぁぁぁぁぁ!!いやぁぁぁ!!それぇ!!それムリいぃぃぃぃ!!) 一人の女の子がお尻を揉み続ける中、もう二人の手が、私の両胸を捉え、揉み始めたのだった。 今まで、体の下側に着目した参拝者はいなかった。 それ故、責められる事の無かった胸。 そこに与えられた刺激は、想像を超えるもので、私の体が跳ねそうになるくらい反応してしまう。 (あぅぅぅぅ!!だめぇぇぇ!!胸っ!!胸!!だめぇぇぇぇ!!) お尻…そして胸に与えられる快感は、私の体と頭の中を埋めつくして行く。 それと共に大きく反応してしまう体。 しかし、飛び跳ねる程に動けば、そこから落下してしまうという事実が、心のどこかに存在し、本能的に自らの動きを抑えつけようとする。 体を身悶えさえないようにと抑える事が、余計に私の中に快感を溜め込んでいく。 それでも襲い来る、彼女たちの手は休まる事は無い。 (んあぁぁぁっ!!だめぇぇぇぇ!!ムリイィィィィ!!もうっ!!ムリィィィィィィ!!) 優しく揉みしだく彼女たちの手。 その手の感触…。 全身タイツと薄い着ぐるみ越しに伝わる、彼女たちの愛撫。 その快感は、私を極限まで追い込んでいく。 普通の女の子として、そこに置かれたマスコットの感触を楽しむ彼女たち。 それとは打って変わって、元旦に着ぐるみに身を包まれ、快感を与えられながら触られたい放題触られる私。 その違い…その不条理…。 しかし、今の私には、そこを考える余裕すらない。 彼女たちの手により、公的に弄ばれているのだ。 そして、彼女たちの与える刺激は、私を恐ろしい程に高ぶらせ、頂点へと導いて行った。 「あ~~気持ちいい~~」 そして、私はついに辿り着く所へ辿り着いてしまった。 (んあぁぁぁぁぁぁぁ!!いやぁぁぁ!!ダメェェェ!!イクぅっ!!イッちゃうぅぅぅぅぅ!!ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!) 体がビクンと大きく跳ね上がる。 腰が暴れるように跳ね、危うく私を固定する台座から落ちそうになる程。 私は彼女達の手により絶頂を迎えてしまったのだ。 (んあぁ…ぁ…ぁ…ぁ…) 私が大きく動いた事に驚いたのか、女の子達の手が一斉に私の体から離れていった。 着ぐるみ中、私は陰部から大量の愛液を溢れさせていた。 しかし、ツチ丸の着ぐるみは、私の体を完全に包み込んでいる。 それ故、私の愛液が外に漏れる事は無い。 「びっくりしたぁ~」 「めちゃ、動いたね」 「でも、ある意味可愛くない?今の動き??」 「確かに」 私が絶頂した様を見ていた彼女たち。 その様子をマジマジと見ながら、その様子を考察する。 私は今、同世代の彼女たちに絶頂を迎えさせられ、その様子を考察されている。 自らが絶頂する様を曝け出し、更にはそれをマジマジと観察されているのだ。 なんともやるせなく、恥辱的状況だろうか。 しかし、そうであったとしても、私はこの場から逃げる事も隠れる事も出来ない。 彼女たちの視線に晒されるしか他ないのだ。 ツチ丸の着ぐるみに包まれたまま、体をビクビクと痙攣させながら…。 (…ぁ…ぅ……ぁ………) そして、満足した彼女たちは、その場を去って行った。 絶頂を迎えた私をそこに取り残し。 その後も、もちろん参拝者は続々と現れる。 絶頂を迎え、敏感になった私の体。 その体を弄ぶかのように、皆が、私の体を触っていく。 (んあぁぁぁぁぁぁ!!!ムリィィィィ!!!またイクぅぅぅぅ!!) (いやぁぁぁぁ!!もうヤダァァァァ!!イキたくないぃぃぃ!!) (少しだけっ!!少しだけっ!!休ませてェェェェェ!!) (いヤァァァァァァァァァァァァァ!!) そして、その後も私は体を触り続けられ、その度にイカせられ続けた。 悪意のない、参拝者の手。 何故、そこに悪意が無いかは分からない。 そこに放置されているツチ丸は、誰が見ても、中身が人間の着ぐるみ。 そして、晒されたフォルムから、中身が女性だという事も明らか。 しかし、ツチ丸を触っていく皆が、それを意識していない。 その悪意の無いその刺激は、逆に私にとっては恐ろしい刺激となる。 そして、私は一日中、ツチ丸の着ぐるみの中で、イキ続けながら、元旦を過ごしたのだった。 (い…いや…も…もう…ムリ…もう…イクの…ムリ…イキたく…ない…た…助け…て………) 巳年の元旦。 大迫市のある神社に登場したマスコットキャラクター、ツチ丸。 その中で、陰部から愛液を考えられないくらい溢れ出し、涙と鼻水で顔をグシャグシャにしている女の子がいる事を、参拝者は知らない。 知っているのは、凛華さんと、ごく一部の人間だけ…。 こうして、私は二度目のツチ丸の中身を経験したのだった。 ---------------------------END------------------------------------------

UMAのマスコット After Story 【正月編】

More Creators