SamuZai
ももぴ
ももぴ

fanbox


とある学園の【動物愛護週間】 Another Side Story ~ 瑠奈Side ~ 【後編】

※本作品はpixivで公開した、『とある学園の【動物愛護週間】』のアナザーサイドストーリーとなります。本編をお読みいただいた事を前提にしておりますので、詳細等が省略されております。 本編を一読頂いたあと、お楽しみ頂けると幸いです。 予想以上に長くなったため、二部作にしました。 こちらは【後編】となります。 ・・・ 「ふうぅぅっ!!すぅぅぅっ!!ふぅぅっ!!すうぅっ!!」 (はぁっ!!はぁっ!!きつい!!きついよぉぉ!!) 私は紗季ちゃんと麻耶ちゃんに連れられ、教室からグラウンドへと移動してきた。 途中、流石に階段は厳しいという事で、エレベーターを使ったものの、【移動】自体が、私にとっては恐ろしく大変な行為。 教室からグラウンド…普段の堂野瑠奈なら、タタタと走って行けばすぐの距離。 しかし、今の私は違う…。 分厚い着ぐるみに身を包まれ、ガニ股で四つん這いの姿勢を強いられた【亀】なのだ。 更には、甲羅部分は重量感があり、私を上から押し付ける。 その状況で、前に進むのには、少しの距離でも、相当な時間が掛かる。 その遅さは、正に【亀】。 物理的にも、ゆっくりと進む事しか出来ないのだ。 とはいえ、仮に早く動けたとしても、体力的にそれは難しい。 ただでさえ、着ているだけで猛烈な暑さをもたらす着ぐるみ。 その状況で、激しく運動をすれば、自らの首を絞めるのは当然の事だ。 なるべく無理をしないように、ゆっくりと前に進む。 それでも、グラウンドに到着したころには、体はかなりのきつさと、かなりの暑さに包まれていた。 「ふうぅぅっ!!すぅぅぅっ!!ふぅぅっ!!すうぅっ!!」 きつさと暑さで呼吸が乱れるが、私が取り込める空気は、基本は口の先にあるホース。 鼻からも空気を吐き出し、出来る限り、外からの新鮮な空気を口から取り込む。 しかし、そこから入ってくる空気量は、体が欲している量には届かず、苦しさを感じる。 (うぅ…苦しい…し…それに…あ…暑い…こ…こんなの…無理だよぉ…) 「よ~し、到着~~」 そんな苦しさに包まれながら進んでいると、麻耶ちゃんから【到着】という言葉が聞こえて来た。 (つ…ついた…の??) どうやら、私達は目的地に到着したようだ。 進む事に必死で、周囲の状況に気を回す余裕が無かったが、確かに私は今、グラウンドにいる。 そして、グラウンドに到着したという事は、当然、そこは屋根も何もない場所。 上方より、太陽の日差しが私を照りつける。 (うぅ…暑い…背中が…恐ろしく…暑くなってく…) 太陽光は容赦なく私を照り付け、着ぐるみの背中側をジリジリと焼き付ける。 教室内で着ているだけでも暑かった、この着ぐるみ。 この炎天下の太陽光は、私にとっては、恐ろしい脅威となる。 すると、麻耶ちゃんが私の背中に触れた。 「うわっ!!タルナの甲羅、めちゃくちゃ暑くなってるよ!」 「え?ホント?…どれ……!?うわっ!!ホントだ!」 それを聞いた紗季ちゃんも甲羅に手を触れ、その暑さを実感する。 (そ…そうなんだ…よ…メチャメチャ…暑い…んだよ…) 着ぐるみが恐ろしくなっているという事実ではあるが、その事実は、彼女たちには伝わらない。 単に、ペットの亀の甲羅が暑くなっているというだけ。 「そうだ、水かけよ!!あそこにホースがあるし!!」 「そうだね!!」 そう言って、二人は、近くにあった、ホースリールからホースを伸ばして来た。 「よし、掛けよう!!」 【シャーーーー】 ホースから、シャワーのような水流が噴き出る。 そして、そのシャワーは私の体全体に掛けられた。 背中側に水が掛けられ、気持ちの問題かもしれないが、着ぐるみの温度が下がった気がした。 (あぁ…ありがと…紗季ちゃん…麻耶ちゃん…ちょっと…楽になったかも…) そして、暫く私に水が掛けられ私の体をと、その辺りの地面が濡れていった。 軽い散水が終わると、先生が出て来て、体育の授業が開始された。 私達、亀の着ぐるみ達はというと、各々、連れて来られた場所にリードを繋がれ、そこに放置されている。 何もしていないが、炎天下の太陽光は私達を追い込んでいく。 (暑い…暑い…やばい…この暑さ…体が焼けるくらい…暑い…) 教室の中にいる時ですら、かなりの暑さに見舞われていたのだ。 同じ格好で、炎天下に放置されれば、その数倍の暑さが襲ってくるのは当然の事だろう。 先程、水を掛けてもらったのも、一瞬でその効果を失う。 炎天下の日差しは、背中に掛けられた水も、即座に乾かしてしまうのだった。 そして、掛けてくれた水が逆に私を苦しめる結果となった。 水を掛けられた際に、私の周りの地面も同じように水で濡らされた。 その濡れた地面が、直射日光により温められ、渇き始めたのだ。 濡れた地面が乾く…。 つまり、その濡れた地面から、大量の水蒸気が発声するのだ。 目に見える程の水蒸気という訳ではないが、恐ろしい程の高湿度が私の周りを包み込む。 (うぅ…蒸し…暑い…。…なんか…息苦しく…感じるよ…) からっとした暑さよりも、このジメジメとした暑さが、とても苦しく感じる。 吸い込む空気も湿度が多く感じる。 そして、ジメジメとした高湿度のこの暑さは、私の体から、より多い汗を発生させる。 体から一気に汗が噴き出していくのが分かる。 (あぁ…暑い…体が…蒸される…。…暑い…苦しい…ホントに…死んじゃう…よぉ…) ただそこにいるだけだが、高湿度の暑さに、私の体と精神がどんどんと追い込まれていく。 教室のゲージのように、お腹を地面に付ける事で溺死する事はない。 しかし、既に太陽光により、温められている地面にお腹を付ければ、その熱せられた地面の温度は、私に伝わってくるだろう。 結局、私たちは、ガニ股に足を開いたまま、四つん這いの状態で、体を浮かしているしかないのだ。 (暑い…暑い…あ…頭が…あ…暑い…暑い…こんなの…耐えられ…ない…) 照り付ける太陽光、その日差しは私を包む、分厚い着ぐるみをどんどん熱していく。 それに伴い、内部の温度も更に上昇していく。 もう、着ぐるみの内部の温度はどのくらいになっているだろうか…? 恐ろしい程の暑さに包まれ、だんだんと思考が朧げになりつつある。 (…ぁ…あつ…い…あつい…あつ…あ…あつい…し…死ぬ…これ…ほ…ホントに…死ん…じゃう…) あまりの暑さに、頭の中で、【死】というキーワードが現実味を増して来た。 他の6体の亀たちも、微動だにせず、その場に居続けている。 恐らく、私以外の6名の亀の中身の子達も、今私が感じている暑さを、同じように感じているだろう。 しかし、未だ、倒れ込んでいる亀はいない。 つまり、皆、この暑さに苦しめられながらも、必死に耐えているという事だ。 そして、そんな暑さに耐えながら、クラスメイト達の体育の授業が終わるのをひたすら待った。 すると、まだ授業が終わっていないだろう時だった。 体育の先生の声が聞こえて来た。 「じゃあ、最後にクラス対抗リレーをやるぞ」 (リ…リレー…) そんな声が聞こえてきたが、授業内容は私達には関係ない。 ただひたすら、この暑さに耐えるしか、私達にする事は無いのだ。 そんな事を思いながら、待っていると、体育の先生の口からとんでもない発言がされた。 「クラスで9名の選手を選抜してくれ。そして、アンカーは、各クラスのペットの亀にするぞ」 (え!?) 今、体育の先生の口から聞こえた言葉…【アンカーがクラスのペット】。 聞き間違いだと思ったが、直ぐにその答えははっきりさせられた。 「9名でバトンを繋いで、最後のペットの亀に託す。亀が真っ直ぐ進める様に、誘導役はついてもいいぞ」 その先生の言葉に、生徒たちは大いに盛り上がりを見せた。 (う…嘘…リレー…私達が…??この格好で…リレー??は…走る…の…??) 亀の着ぐるみを着た状態で走る事は出来ない。 私達は暗示により、二足歩行は出来ないうえ、ガニ股四つん這いを強要されている。 つまり、リレーで進むとしたら、この姿勢のまま、出来るだけ早く進むという事しかないのだ。 しかし、炎天下で恐ろしいほどの暑さに蝕まれた私達の体。 この状況で、そんな、【早く進む】などという運動をすれば、本当に死んでしまうかもしれない。 (そ…そんな…無理…ホントに…それは…無理だよぉぉぉ…) しかし、私達ペットには、なんの拒否権もないのだ。 「よ~し、盛り上げるために、罰ゲームを決めようか…。そうだな、1位を取れなかったクラスの亀は、暫くの間、ひっくり返しの刑…でどうだ!!」 (ひ…ひっくり返しの刑!?) ひっくり返し…大した罰ゲームではないと感じてしまうが、よくよく考えれば、とんでもない話である。 私達は、ガニ股四つん這いの姿勢を強要されている。 そして、ガニ股に開いた股の部分…陰部と肛門は外部に晒されているのだ。 今は、その部分が下に向いていて隠れているが、ひっくり返されたら、その部分を曝け出す事になる。 そして、それをクラスメイトや同級生に見られてしまうのだ。 そう考えると、とんでもなく恥辱的な罰ゲームである。 (い…いやぁぁぁ!!そんな!!そんな!!罰ゲーム!!むりぃぃぃ!!) すると、ある生徒が言った。 「先生、ペットの亀をひっくり返すってのは、動物虐待になりませんか??」 その生徒が言った内容は、とても正論で、私達を助ける一言だった。 しかし、現実はそう甘くは無い。 「そうでもないぞ、そうやってひっくり返して観察するのも、また、動物を良く知るためには必要な事だ」 「そ…そうですね!!確かに先生の言うとおりです」 (ちょ…ちょっと…納得出来ないでしょ!!今の説明じゃ!!) 先生の理屈も通らないような説明に、すんなりと納得する生徒。 これも暗示による効果なのだろうか…。 「じゃあ、選抜選手を決めてくれ」 そうして、やはり私達ペットの事など、何も考慮されず、話は進んでいった。 暫くして、各クラス選抜選手が決まり、私達亀も、アンカーのスタート位置に移動させられた。 すると、私の傍に麻耶ちゃんがやって来た。 「タルナ。私があなたを誘導してあげるからね。しっかり私に着いて来てね。絶対、優勝するんだから」 どうやら、麻耶ちゃんが私の誘導役で、順番が来たら、麻耶ちゃんに必死について行けばいいと言いう事だ。 実際の所、前方を見るためには、かなり首をしっかりと上げなければいけない。 首を上げて、進む方向を確認するより、麻耶ちゃんの誘導に従うほうが、遥かに楽だし、確実なのだ。 「よ~い…スタート!!」 そして、リレーは開始された。 次々に選抜選手がバトンを繋ぎ、リレーが進んでいく。 7組共に、それぞれ足の速い生徒がいるらしく、思ったよりクラスによる差は出来ていない。 そしてついに各クラス9人目のランナーへとバトンが渡り、次は私達、亀の番だ。 ほぼ団子状態でランナーが駆け込んできた。 「よし!!タッチ!!麻耶!!行って!!」 「分かった!!タルナ!!行くよ!!」 どうやら、私のクラスのランナーが私の体に触れたらしい。 バトンは掴めないため、最後はタッチでスタートを切っていう事だろう。 (よし…頑張らなきゃ…) 既に恐ろしい程の暑さに見舞われ、意識すらも持っていかれそうな体の状態。 しかし、ここで降参する訳にはいかない…罰ゲームもある。 私は、意識を保つ様にしっかりと気を引き締め、必死に手足を動かし始めた。 「タルナ!!頑張って!!こっちよ!!」 麻耶ちゃんが、必死に私の事を呼んでいる。 (進まなきゃ…進まなきゃ…進まなきゃ…) 麻耶ちゃんの声がする方へと、手足を進める。 分厚い着ぐるみは私の手足の動きを阻害し、前進の邪魔をする。 その邪魔に負けないように、全力で力を入れて手足を動かしていく。 「タルナ!!こっちだよ!!」 (うぅ…手足が…重い…で…でも…進まなきゃ…) 体を包み込む猛烈な暑さは、まるで緩んでいない。 全身を照り付ける太陽光、そして、まわりの空気の気温もかなり高い。 その中、ガニ股四つん這いで、必死に手足を動かすという運動は、私達、亀にとっては、致命傷に成り兼ねない行動だ。 しかし、休むわけにはいかない… 根を上げる訳にもいかない…。 (はぁっ!!はぁっ!!はぁっ!!苦しい!!きつい!!きつい!!) 「タルナ!!」 極限の暑さと体の重さ、そして、酸欠により、体中が重く感じる。 腕が…腕が…上がらない…。 足が…腿が…前に出ない…。 (きつい!!きつい!!死ぬ!!死んじゃう!!苦しいぃぃぃぃ!!) それでも、私はひたすら前に進み続けた。 麻耶ちゃんの声が聞こえる方向へ、ただ無心で前へ出続けた。 「タルナ!!」 (きついきついきつい!!ムリィィ!!ホントに死んじゃウゥゥ!!) 頭の中でそう叫びながら、体は必死にひたすら前へ…。 地面を這うように、四つん這いで進むのだ。 もう他の亀になど、目を配らせる余裕はなかった。 ただ前に進むという事だけが、私の体を動かしていた。 (あぁ…もう…むり…だ…息が…息が…もたない…頭も…むりだ…) フラフラと前に進むだけになっていた私。 思考もかなりおぼつか無くなり始めた時だった。 【パ~~~ン!!】 鉄砲の音が鳴り響いた。 (…え!?…) その鉄砲の音、それはつまり、レースの終わりを意味した。 (ゴ…ゴールしたの…??) もう自分がゴールしたのかどうかも分かっていないくらいの状態となっていた。 しかし、どうやら、事実、リレーは終わったらしい。 その事実を認識し、必死に進めていた手足がピタッと止まった。 (はぁっ!!はぁっ!!はぁっ!!じゅ…順位は…??) 自らがどのくらいで入ったのかも分からない。 先頭で入ったかもしれないし、最後だったかもしれない。 結果は、外から聞こえる情報から理解するしかない。 すると、体育の先生の声が聞こえて来た。 「それじゃあ結果発表です!!優勝は…【1組】でした!!」 すると、その発表に合わせ、1組の生徒たちが、大いに盛り上がった。 (う…うそ…ま…負けたって…事…) すると傍にいた麻耶ちゃんが言った。 「タルナ…惜しかったよ。あとちょっとで1組に勝てるとこだったけど…ギリギリ追い付かず…。あっ…あと、5mあれば、きっと抜けてたのにな…」 その話を聞くに、どうやら私は2位だったらしい。 しかし、体育の先生が言った罰ゲームは、1位のクラスのみ免除で、2位以下は全員、受けなければならない。 つまり、ギリギリで負けたのだとしても、私は罰ゲームを受けなければならないのだ。 (うぅ…そんな…) そうこうしていると、体育の先生が言った。 「さて各クラス、罰ゲームをしたいと思います。では男子たちは、ひとつ数字が上のクラスに移動してください。あっ7組は1組に移動だけど、1組は罰ゲームなしなので、移動しなくてもオッケー」 そう先生に言われ、各クラスの男子たちが、それぞれに移動をしていった。 (はぁっ!!はぁっ!!はぁっ!!息が!!息が!!苦しいよぉ!!) 乱れた私の呼吸は、未だ正常さを取り戻さない。 着ぐるみの中で、破裂するのではないかと思うくらい、胸が収縮している。 ただひたすら呼吸を整えるのに専念し、無駄な動きはしない。 いや…正確には、動かないのではなく、動けないのだ。 この暑さの中、必死に前に進み続けた体は、限界を迎え、消耗しきっているため、言う事を利かなくなっているという事。 (はぁ…はぁ…はぁ…苦しい…暑い…ここから…出して…) 何もすることが出来ない私は、ただひたすら、この着ぐるみから出して欲しいと願う。 しかし、そんな願望など、叶えられるはずもない。 そうこしている間に、他のクラスの男子たちが、私の周りに集まって来た。 「さて、これから1組以外は罰ゲームです。さあ男子たちは力を合わせて、亀をひっくり返してください!!よし!!いけ~~~!!」 (!?そ…そうだった!!) その瞬間、罰ゲームの内容を思い出す。 罰ゲームの内容…それは、負けチームの亀はひっくり返され、放置されるのだった。 (うそ!うそ!うそっ!!いやぁぁぁぁ!!!) しかし、相手は何人もの男子生徒。 私がどれだけ抵抗しようとしたとしても、勝てる訳がない。 数人の男子生徒が私の甲羅の片側を持ち、一気にその手を引き上げた。 (いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!) 【ゴロン】 私はいとも簡単に、ひっくり返されてしまった。 亀の甲羅の腹の部分を上にし、両手を横に開き、ガニ股の状態で仰向けにされた。 (やだぁぁぁぁ!!この格好!!いやぁぁぁぁ!!) まるで仰向けに車に引かれたカエルのような姿勢で放置される。 そして、ガニ股に開いた足の付け根…つまり、私の股の部分には、私自身の生の陰部と肛門が曝け出されているのだ。 周りに集まる男子生徒の視線が、私に向けられる。 (いやぁぁぁぁ!!見ないで!!お願い!!見ないでぇぇぇ!!いやぁぁぁ!!) まるで見てくださいと言わんばかりに開いた股、そして、その股を上方に見せつけている。 周りに集まる男子生徒達から、そこが見えないはずは無い。 普段、共に学校に通っている生徒たちに、自らの生の陰部を晒しているのだ。 なんとも恥ずかしい事である。 (恥ずかしい!!恥ずかしい!!やだやだやだ!!見ないで!!見ないでぇぇぇ!!) しかし、どれだけ恥ずかしかろうが、私の股は自ら閉じる事は出来ない。 隠そうにも両手はそこに届かない。 そして、重い甲羅のせいで、自分の力で、体をうつ伏せに戻す事は出来ない。 つまり、私は陰部を晒し続けるしかないのだ。 「へぇ~亀のお腹ってこうなってるんだ~」 「結構柔らかそうだな」 「この辺なんて、意外にグロテスクだったりするしな」 私に視線を向ける男子たちの会話が聞こえてくる。 その内容からするに、確実に私の陰部は目視されている事が分かる。 (やだぁぁぁ!!見ないでぇぇぇ!!) するとある一人の男子生徒が、予想していない発言をした。 「ここさ…亀の肛門??いや…違うな…それよりもちょっと前の所…なんかビショビショに濡れてない??」 (え!?) 「ん??そう言われてみれば…」 「だってさ、他の場所、体とか足とか全然濡れてないけど、ここだけ、なんか液体が出てるじゃん」 「ホントだな」 その男子たちの会話…。 その内容を察するに、私の陰部が【濡れている】という事。 汗で濡れている?…いや…それはない。 私たちの体は、分厚いゴムのような着ぐるみに完全に包まれ、特殊メイクにより陰部付近で接着されている。 体の汗がそこから漏れだすことは無い。 男子たちがしている部分が濡れている…つまりそれは、私の愛液という事…。 こんな状況に強制的に置かされ、自らの陰部が【濡れている】など、全く想像もしていなかった。 (…え!?…うそ…そ…そんな…ことは…) こんな恥辱的な状態に、私が興奮してしまっていたから…? こんなにも苦しく、死にそうな状態に、私が快感を覚えてしまっていたから…? 私の無意識のうちに、この状況を受け入れてしまったから…? そんな疑問はいくつも浮かぶが、私の下半身が反応してしまっているのは事実。 自分自身では何故そうなったかは分からない。 しかしそれが事実だとすると、今、私は同級生の男子に下半身を晒しながら、愛液を溢れさせているという事になる。 (いいやぁぁぁぁぁぁぁ!!) すると、次の瞬間、予想を超えた事態が起きた。 「んうぅぅっ!!」 思わず声が漏れてしまうこの感覚。 それは、陰部を触れられる感覚だ。 嬌声が漏れてしまったが、この声は生徒たちには聞こえていない、しかし、ビクッとした体の反応は露呈する。 (いやぁぁぁぁぁ!!触られてる!!触られてる!!んうぅぅ!!) 首の稼働域の限界があるため、私の陰部まで視線が届かないが、その付近まで、男子たちが近づいているのが見える。 そして、この陰部に伝わってくるこの快感。 確実に今、私の陰部は、男子生徒たちに触れられている。 (んあぁぁっ!!あっ!!いやっ!!やめっ!!んぅっ!!やめてぇぇ!!) 同じ学年の生徒たちに、陰部を曝け出しているだけでなく、それに触れられている。 とてつもなく恥ずかしく、つらい状況である。 手足をバタつかせ、必死の抵抗を試みるが、手が届く事も無ければ、足が閉じる事もない。 おまけに、仰向けになった体を戻す事も出来ない。 されるがままに、触られるしかないのだった。 (んあっ!!いやぁぁぁ!!あんっ!!うぅぅ!!触らない!!っでぇぇ!!) こんな、まるで強姦されているような状況であるにも関わらず、触れられる度に、その刺激は快感となり、私に訪れる。 嫌だという心とは裏腹に、体は正直で、その快感に対して、ビクビクと反応してしまうのだ。 「ほら、この液体、なんかネトネトしてるぜ」 「それに、この亀、ここ触ると、ビクビクしてるぜ。きっと嬉しいんじゃない??」 私から溢れる愛液、そして、快感を感じる私の反応を、言葉にする男子生徒たち。 (あぅっ!!いわっ!!言わないでぇぇ!!んぅっ!!そんな!!そんなぁぁぁ!!) 言葉にされる事で、自らに起こっている状況が、より鮮明に感じられる。 そして、その状況が現実だと、はっきりと私に実感させられるのだ。 私は今、亀の着ぐるみに身を包まれ、ガニ股に足を開きながら、陰部だけは、自らの生の体を露呈している。 そして、その私自身の陰部を、男子生徒たちに見られるどころか、触られているのだ。 何という事も無い普通の女子高生である私が、同じ高校の男子たちに…。 しかも、私自身では、この状況から逃げる事はおろか、防ぐことすら出来ないのだ。 (いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!) 「すげえビクビクして、滅茶苦茶うれしがってるんじゃねえ??」 「そうだな、もっと可愛がってやれよ」 「そうだな」 すると、男子たちの手は更に激しさを増して、私の陰部を触り始めた。 (んあぁぁぁ!!だめぇぇぇ!!それ以上!!それ以上されたらあぁぁ!!あうぅぅっ!!) その訪れる快感に体をのたうち回らせるほどに、反応してしまう。 しかし、背中の重い甲羅のせいで、私は仰向けから体勢を変える事は出来ない。 ガニ股に開いた足と、可動範囲の少ない両手をバタつかせ、その刺激に反応するだけ。 (いやぁぁぁl!!やめてぇぇぇぇ!!お願いだから!!やめてぇぇぇぇ!!) 男子達の手は緩まることなく、私の陰部を責め続けた。 私の体と心は、もう、最頂点へと辿り着く寸前である。 …どうして…どうして…こうなった…?? …私はただの、目立った存在でもない、普通の女子…。 その私が今、同級生に陰部を曝け出し、そこを指で責められている…。 しかも、逃げる事も、抵抗する事も出来ずに…。 亀の着ぐるみに身を包まれ、私と言う存在は消されている。 私は、私ではなく、ペットの亀として可愛がられている。 しかし、現実は違う…。 一方的に陰部を責められた、堂野瑠奈が絶頂を迎えさせられそうになっているのだ。 そう…私は…絶頂を迎えそうになっている…。 (いやぁぁぁぁ!!もうダメェェェ!!なんかっ!!来る!!大きいのが来るぅぅぅぅ!!) 「ぅあぁぁぁぁぁぁぁ!!あ゛!んっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 そして、私はそのまま絶頂を迎えさせられてしまった。 体は大きくビクンと反応する。 私の感覚では、体が跳ね上がった程に大きく動いた感じだが、実際は亀の着ぐるみに制限され、それほど、大きくは動いていないようだった。 …私は…同級生の見ている前…公然の場で…同級生の手により絶頂を迎えさせられた…。 (んぁ…ぁ…ぁ…い…いや…わ…私…こんな…みんなが…見てる…前で……) 大きな絶頂で一瞬、意識を持っていかれそうになったが、恐ろしい程の恥辱感が私の意識を繋ぎとめた。 そのまま、惚けてしまったほうが、きっと楽だっただろう。 何も考えられなければ、何も気にする事は無い。 しかし、私は未だ意識を保っている。 絶頂を迎えてしまおうが、迎えていなかろうが、状況は変わらない。 皆の前で公然絶頂を迎えた後も、私は陰部を晒し続けるしかないからだ。 (いやぁ…お願い…もう…やだぁ…見ないで…見ないで…) 私が大きく反応を見せたせいか、男子たちの手は離れていったが、すぐ傍にいるのは間違いない。 絶頂を迎え終わった私の姿を、皆が傍観している。 「すげぇ…なんか…ここヒクヒクしてるぜ!」 確実にまだ、男子たちの目が私の陰部を捉えているという発言。 その言葉に、更に大きな恥ずかしさが私に降りかかる。 (いやぁぁ…もう…見ないで…お願い…もう…やめて…) そして、そんな恥ずかしさに耐えていると、女子の声が聞こえて来た。 「ちょっと男子たち、ずっと囲んでないで、どきなさいよ」 その声の持ち主は、麻耶ちゃんだった。 どうやら麻耶ちゃんが男子たちを、追い払ってくれたようだ。 (あ…ありがと…麻耶ちゃん…) 正に救世主、麻耶ちゃんのその一声で、私に群がっていた男子たちがいなくなった。 すると、麻耶ちゃんが私の傍に近づいてきて、ボソッと小声で言った。 「タルナ…後で、しっかり、私が可愛がってあげるからね…」 (え!?) 麻耶ちゃんの言葉の意味が、よく分からなかったが、とにかく男子たちに弄ばれるのは終わったようで助かった。 そして、グラウンドでの体育の授業は終わり、私は再び教室へと戻るのだった。 ただ、戻ると言っても、グラウンドに来る時とは全く違った。 来る時は必死に手足を動かし、苦しい思いをして、辿り着いたのだが、帰りは何人もの生徒が私を持ち上げて、教室まで運んでくれた。 そのおかげで教室までは、来た時よりも格段に早く、そして私の体力は削られる事なく辿り着いたのだが、運ばれる最中も私は仰向けのまま運ばれた。 それはつまり、陰部を曝け出したまま教室まで運ばれたのだった。 教室まで運ばれた私は、私の居場所であるゲージの中に入れられた。 仰向けに運ばれ、その状態のまま、ゲージの中に放置されたのだ。 今日の授業は体育で終わり。 もう、この後授業は無い。 部活へと行く生徒、帰途に付く生徒、様々だ。 そんな皆の普段と変わらない生活の中、私はゲージの中、仰向けのまま陰部を晒しながら放置され続けた。 (うぅ…誰か…私を…ひっくり返して…) ここまでの事で、仰向けのまま陰部を晒して、更には絶頂を迎える所を、皆に見られてしまった。 今更、こうやって仰向けにされて、陰部を晒しているだけなら、まだ、少しはいいと思ってしまっている私もいる。 しかし、やはり陰部を曝け出している事に、恥ずかしさは感じる。 自力ではどうしようもない私を、誰かがなんとかしれくれないか…?そう願ってしまう。 しかし、クラスメートの皆は、何もなかったかのように、【日常】を繰り広げて行った。 そう…それは、普段通りの皆の日常。 授業が終わり、部活動へと向かう生徒、家に帰って自らの時間を過ごす生徒。 皆、普段と変わらない【日常】。 その中、私だけが【日常】ではない。 普段なら、私もここから部活へと向かっている時間。 しかし、私は、亀の着ぐるみに身を包まれ、仰向けのまま陰部を晒している。 何やら、無性に切なさを感じ始める。 (うぅ…私も…私も…普通に…部活に行きたいよ…) しかし、そう思うものの、私に自由は無い。 着ぐるみを自力で脱ぐ事は出来ないし、ましてや、この仰向けの状態から脱出することすら出来ない。 クラスメートの皆と、自らの差に、凄い壁を感じてしまう。 妙に曝け出した陰部が、スースーする気がする。 (うぅ…なんで…なんで…私だけ…酷い…酷いよぉ…) そんな疎外感に包まれていると、次第に教室が静かになっていった。 皆が、各々の【日常】に向かうため、教室を後にしていったのだ。 あっという間に、教室には誰もいなくなった。 静寂に包まれる教室…。 誰もいなくなり、私が一人、置き去りにされたという感じが漂う。 (誰か…誰か…助けて…) 暗示が掛けられた学園。 助けて欲しいと思っても、誰も気付いてくれないのは、もう重々承知している。 しかし、誰もいなくなった事で、余計に誰かに助けを請いたいという感が強まった。 しかし、教室の静寂は変わることなく続いた。 外から遠くで聞こえる、部活動に打ち込む生徒たちの声が聞こえる。 しかしそれは、本当に遠くで聞こえる薄っすらとした声で、教室内に人がいないという静寂は変わらない。 それから私は、そのままどのくらいの時間をすごしただろうか…。 時間を確認する術のない私には分からない。 仰向けにガニ股に足を開いたままの状態で放置され続けている。 うつ伏せに放置されている訳ではないので、溜まった水による窒息の危険はない。 他人がいないので、恥ずかしさは収まったものの、この着ぐるみを着ている以上、暑さは切っても切れない。 お昼付近や、グラウンドの炎天下には及ばないものの、私の体を包み込む着ぐるみは、私を暑さで苦しめる。 (はぁ…はぁ…はぁ…暑い…暑い…暑い…苦しい…よぉ…誰か…誰か…私を助けて…) 人気が無くなった教室で、私はただただ、動かずに、助けて欲しいと願うしかないのだった。 【ガラガラガラ…】 すると、静寂の教室の中、勢いよくではなく厳かに開かれる扉の音がした。 (ん…だ…誰か…来たの??) 今まで、全く人気のなかった教室。 扉の開く音と共に、人の気配を感じる。 するとその気配は、私の方に近づいてきた。 「タルナちゃん…お待たせ…」 そう私に掛けて来た声…。 その声を、私が聞き間違えるはずはない…。 その声の持ち主…それは、親友の麻耶ちゃんの声だった。 (ま…麻耶ちゃん…。た…助けて…暑いよぉ…) 首を起こし、気配のほうに視線を向けると、そこには確かに麻耶ちゃんの姿があった。 すると麻耶ちゃんはスッと私の傍まで近づいて来た。 「寂しかったよね…タルナ…。みんないなくなっちゃったものね…。私はもう少し、あなたを可愛がってあげるから…」 親友の麻耶ちゃんという事で、私の気も緩む。 陰部をさらけ出しているとはいえ、男子たちに見られる訳ではなく、そこにいるのは麻耶ちゃんだと思うと、何か安心感を感じてしまう。 (ま…麻耶ちゃん…私だよ…瑠奈だよ…。もう…無理…助けて…ここから出して…) そう思うものの、麻耶ちゃんも暗示に掛かっており、私はペットの亀にしか見えていないはず。 親友であっても、私をこの着ぐるみの中から出してくれる可能性はゼロに近い。 どんなにアピールした所で、どうにもならないのだ。 すると、麻耶ちゃんがゴソゴソと私のゲージの傍にあった道具箱をあさり始めた。 (ま…麻耶ちゃん…何をしてるの…) 麻耶ちゃんが何をしているのか分からない。 「そっか…これを使えばいいんだ…」 麻耶ちゃんの声だけが聞こえて来て、その姿が視認できない。 すると次の瞬間だった。 「んうぅっ!!」 思わず矯正が漏れてしまった。 この感触、麻耶ちゃんが私の陰部に触れている感触だ。 (あぁっ!!ま…麻耶ちゃん!!や…やめて!!) 優しく私の陰部に指先を触れ続ける麻耶ちゃん。 その感触に、体がビクビクと反応してしまう。 「ちょっと待ってね、タルナ。すぐ終わるからね…」 (んあっ!!な…なに…してるのっ!!んうぅ!!) 麻耶ちゃんの指が私の陰部を満遍なく弄り倒す。 「よし!オッケー!!」 するとその声と共に、麻耶ちゃんの指の感触が無くなった。 (んはぁっ!!はぁ…はぁ…な…何を…) すると、麻耶ちゃんは立ち上がり、私の視界に入り込んできた。 その手には、謎のボトルのようなものが握られていた。 「飼育マニュアルに書いてある通り、これを塗ったけど、ホントに元気になるのかな…?」 (し…飼育マニュアル??これを…塗る??これって…そのボトルの事??何??何??それ??) どうやら、飼育マニュアルに、そのボトルの中身を、私の陰部に塗ると元気になると記載されているらしい。 とはいうものの、陰部に何かを塗られたところで、元気になるとは考えにくい。 一体、私の陰部には何を塗られたのだろうか? そんな疑問に包まれていると、すぐにその答えが明かされた。 (ん…え…ぁ…うそ…なんか…アソコが…あ…熱く…なってきた…) そのボトルの中身が塗られた陰部が、妙に熱を持ち始めた感覚があった。 (うそ…あぁ…やだ…なんか…ジンジンする…あぁぁぁぁ!!何…これ…いやぁっ…熱い!!熱くなってきたよぉぉ!!) 陰部が妙な熱っぽさを持ち始め、何とも言えない感覚が陰部を襲う。 (んあぁぁぁ!!やだぁぁ!!これぇぇ!!我慢!!我慢できない!!あうぅぅぅ!!) その陰部を襲う高揚感に、下半身がガクガクと震え始める。 そして、それ共に、ガニ股に開いた両足も、陰部に訪れる抑えられない快感に反応し、バタバタと動き始めた。 「あっ!!ホントだ!!タルナが元気になった!!」 そんな小刻みに激しく動き始めた私を見て、麻耶ちゃんは嬉しそうに微笑んだ。 (あぁぁぁ!!何ぃぃ!!こんなのぉぉ!!知らない!!知らないよぉぉ!!lこれぇぇぇ!!変だよォォォ!!) 何かを塗られただけで、陰部がジンジンとし、何とも言えない快感が私を襲う。 未だかつて経験したことのない、未知の快感。 誰かに触れられている訳でもないのに、恐ろしい程の快感が私を包む。 そう…まだ、触れられてすらいないのに、これほどの快感…。 「それで…っと…これを使えばいいんだね…」 麻耶ちゃんの声が聞こえた次の瞬間だった。 【ブウゥゥゥゥン…】 「んうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 謎の振動音と共に、私の陰部にとんでもない快感が与えられ始めた。 叫び声にも近い呻き声をあげてしまう。 (んあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!いやぁぁぁぁぁぁぁ!!) 陰部に与えられた快感が、あまりにも強大すぎて、頭の中が真っ白になる。 ただでさえ、塗られた何かにより、火照りきっていた陰部。 そこに加えられた振動は、恐ろしい程の快感を私にもたらす。 「んぅぅぅぅぅぅぅっ!!」 (いやぁぁぁぁ!!こんなのっ!!ムリィィ!!耐えられないぃぃぃ!!) もう、私の手足は痙攣しているように、小刻みにビクビクと動くのみ。 むしろ、あまりの快感に、体がそうとしか動かないのだ。 「うわぁ…めちゃくちゃ元気になった…。タルナ嬉しそうだね~」 そんな私の反応を見て、満足げな麻耶ちゃん。 しかし、その強大な快感に呑まれた私には、そんな麻耶ちゃんを気にする余裕などなかった。 頭の中が、その快感に完全に蹂躙される。 「んんんうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 (んあぁぁぁぁぁ!!ムリィィィィ!!これぇぇぇ!!だめぇぇぇ!!死んじゃう!!死んじゃうぅぅぅぅ!!) あまりの快感に、本当に死んでしまうのではないかとさえ感じてしまう程だ。 しかし、私の叫びは、麻耶ちゃんに届くことは無い。 むしろ、麻耶ちゃんは私に対して良かれと思ってやっていることだ。 「んんんんん゛ん゛っ!!んうぅぅぅうぅぅぅ!!」 その振動による責めは、塗布された薬品のせいで、普段のそれとは次元の違う快感を私に与える。 「んんんんぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 (あぁぁぁぁっ!!頭がっ!!オカシク!!オカシクなるぅぅ!!イイイヤァァァァァ!!) 亀の着ぐるみに身を包まれ、仰向けに転がされたまま、私は手足を小刻みにビクつかせる。 そして、その快感は、私の全てを呑み込み、頂点へと向かわせていった。 「んうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 (んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!イイイイイィくぅぅぅっ!!イっちゃぁぁぁぁぁうぅぅぅぅぅぅ!!んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!) 「んうぅっ!!」 そして、私はそのまま絶頂を迎えてしまった。 体がビクンと大きく反応し、一瞬動きが止まる。 その絶頂は、今までに経験したことのない、未知の絶頂だった。 (…んあ…ぁ…ぁ…ぁ…) 頭の中から、自分の精神が抜け出ていくような感覚に見舞われる。 それと共に、体の力が全て抜けていき、全く動ける気がしなくなった。 絶頂を迎えた瞬間、私に与えられていた振動はなくなった。 しかし塗布された薬の効果なのか、絶頂を迎えた後も、何とも言えない感覚が陰部に残り続ける。 すると、麻耶ちゃんが、私の頭部を覗き込みながら言った。 「よかったぁ~~タルナ、とっても嬉しそうで…。それに反応が可愛い!」 その麻耶ちゃんの顔は、とても純真無垢な表情で、そこに何か悪気がある感じはまるでなかった。 そう…それは本当にペットを可愛がっているという感じのものだ。 (…ま…麻耶…ちゃ…ん…) かたや、純粋にペットを可愛がる女子高生。 それと打って変わって、私は亀の着ぐるみに閉じ込められ、恐ろしい程の暑さに包まれながら、頭がおかしくなるくらいの快感を強要されている。 しかも、その快感を与えているのが親友。 恐ろしい程の差が、そこにはある…。 しかし、未知の絶頂を迎えた私に、そんな事を考える思考は残っていなかった。 すると、麻耶ちゃんが言った。 「タルナ、とっても嬉しそうだったから!もう一回いくね!!」 (もっ!!もう一回!!) 朧げになっていた思考が、麻耶ちゃんの一言で、途端にはっきりと戻る。 【ブウゥゥゥゥン…】 先ほど、私に未知の絶頂を迎えさせた道具の振動音が、再び聞こえてきた。 (うそっ!!うそっ!!もうっ!!ムリッ!!あんなの!!ムリだよ!!) しかし、そんな心の叫びは届くはずもない。 「じゃあ行くね♪」 そう言って、麻耶ちゃんは再び、その道具を私の陰部へと押し当てた。 (イイイイイイヤァァァァァァァァァァァァ!!!!!) …そして、その後、日が暮れて暗くなるなるまで、私は何度もの何度も、麻耶ちゃんの手により絶頂を迎えさせられ続けるのだった。 「…タルナ…可愛い♪」 ---------------------------END------------------------------------------

とある学園の【動物愛護週間】 Another Side Story ~ 瑠奈Side ~ 【後編】

Comments

実は、麻耶ちゃん、なんらかの原因で暗示が解けてるとかもいいですよね…

little


More Creators