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Human Chair Cafe ~ 人間椅子 ~ After Story

※本作品はFANBOXに投稿した【Human Chair Cafe ~人間椅子~】のアフターストーリーとなります。 本編、及びサイドストーリーの方を読んでいただいた事を前提で書いてありますので、説明が省かれている部分がありますのでご了承ください。 ・・・ 私の名前は【佐倉 愛海(さくら あいみ)】。 ごく普通の大学生。 私には、特定の人にしか明かしていない、特殊な性癖がある。 それは、あるアルバイトの内容であり、そこから端を発し、現在はプライベートにまで持ち込まれた性癖だ。 それは、【人間椅子】である。 決して、人間が椅子の振りをしているというだけのものではない。 本物の椅子の中に人間が入っているのだ。 そして、私の性癖というのが、その人間椅子の【中身】になる事なのだ。 椅子の中に閉じ込められる。 大きな、まるで偉い人が座るような、革張りの椅子。 その中で、私は両足を一つに纏められた状態、そして、両腕は椅子のアームレスト部分に位置する。 全身で座る人を受け止めるような状態で、座った人のお尻が私の太腿に、そして、後ろにもたれかかれば、私の胸から顔に掛けてにもたれかかるように入っている。 私の体が収まっている部分以外は、本物椅子になっており、外から見れば、胸の部分が膨らんでいる以外は、普通の椅子の造形である。 その椅子の中に閉じ込められてしまえば、もちろん、私は全く身動きを取ることは出来ない。 更には、視界はゼロとなり、私が得られる情報は音だけとなる。 革張りの素材、そして、クッションなどが詰まっているので、中はかなりの暑さとなる。 呼吸に関して言うと、アルバイト先では鼻でも呼吸が出来るフェイスマスク、プライベートでは鼻の呼吸は封じられた全頭マスク、それらの口元から伸びるホースが呼吸方法だ。 そして極めつけは、陰部に道具を仕込み、性的な快感を与えられる。 そんな状態で、椅子の中に閉じ込められている所に、他の人間が座ってくる。 上に人が乗っかられれば、もちろんかなりの圧迫感があり苦しさも訪れる。 身動きは殆ど取れない、視界はゼロ、体中を蝕む暑さ、限られた呼吸による苦しさ、強制的に与えられる陰部への刺激、誰かが乗っかる事での圧迫、そして、自らこの状況から脱出する事は出来ないという強制感…。 何故、これほどの苦境が重なっているのに、私は、アルバイトでも、プライベートでも椅子の中身になるのか…。 それは、その苦境全てに、私は快感を感じてしまうから。 そうされている事に、喜びを感じてしまうから。 それが私の特殊な性癖なのだ。 そして、その性癖を理解してくれるのが、同じ大学のゼミの友達である【加賀美 真也(かがみ しんや)くん】。 ある事がきっかけで、私の性癖が彼にばれてしまった。 そんな性癖に、ドン引きされると思ったのだが、なんと、真也くんは、逆にそうやって責めるのが性癖らしく、私と見事にマッチした。 その結果、私たちは付き合う事となり、プライベートでも人間椅子に閉じ込められる事が出来るようになったのだ。 二人で椅子を購入し、真也くんの家の部屋で、私は椅子の中身となる。 もちろん、アルバイトのほうも続けているが、真也くんくらい責めてくれる人もいないので、真也くんの家で、彼に責められるのが一番興奮する。 そんなある日の事だった。 「愛海ちゃん、新しい椅子を買ったよ」 「え?」 電話で話している時に、ふと真也くんがそう言った。 「楽しめると思うから、とにかくうちに来てみなよ」 「う…うん…分かった」 (あ…新しい…椅子??) 真也くんの言う、新しい椅子というのが、いまいちピンと来なかったが、とにかく、目で確かめるのが一番と、早速、真也くんの家へと向かったのだった。 【ガチャ】 「お邪魔しま~す」 「いらっしゃい、愛海ちゃん」 到着すると、玄関で真也くんが出迎えてくれた。 「真也くん、新しい椅子って??」 「まあまあ、とにかく、中に入ってみれば分かるよ」 笑顔を浮かべた真也くんが、私の背中を押しながら、リビングのほうへと誘導していった。 【ガチャ】 リビングの扉を開くと、そこには、見慣れないものが私の目に飛び込んできた。 「え!?うそ…真也くん…新しい椅子って…これの事…?」 真也くんが新しい椅子と言っていた。 そして、いつも来ているこの部屋で、初めて見る存在感のある物。 そう考えると、答えはそれしかない。 「そう、これが新しい椅子。愛海ちゃんが中に入るためのね♪」 そう言って真也くんが指さしたのは、大きな【ソファー】だった。 横幅は二メートルくらいありそうな革張りのローソファーがそこにある。 「こ…これ…に…私が入るの??」 「当たり前だよ。愛海ちゃんが入る以外、椅子を買う意味なんてないしね」 相変わらず笑顔でそう言う真也くん。 今までの椅子と違い、少しどういう体勢で、その中に入るのかが想像できない。 「こ…これ…どうやって入るの…?」 「まあ、やってけば分かるから、早速準備してよ。いつも通り全身タイツから」 「う…うん…」 そして、真也くんに流されるままに、私はいつも通り全身タイツに着替え、全頭マスクを被るのだった。 この全頭マスクは目の部分にマイクロホールが開けられているので、外の景色もなんとなく分かる。 別室で着替え、ソファーの置いてあったリビングへと戻って行った。 「よし、準備できたね。それじゃあ中に入ろうか」 真也くんはそう言いながら、私の手を引いた。 そして、大きなローソファーの傍まで行くと、真也君は手を放し、ソファーのほうへとしゃがみ込んだ。 【ジーーーーー】 そして、座部のサイドにあるファスナーが開かれた。 【パカッ】 真也くんが座部の上部を持ち上げると、ソファーの座部がぱっくりと口を開いた。 (あっ…これ…) 開かれた座部の中身。 そこには、人の形をした穴が空いていたのだった。 それは人が直立し、両腕を体の側面に沿わし、まっすぐに伸びあがった状態のシルエット。 つまり、そこは【私が】入る場所という事だ。 ソファーの座部に横一直線で伸びた、その穴。 そこに私は寝ころんだ状態で入る事になる。 という事は、ソファーの座る場所により、顔から足先まで、どこか局所的に圧迫されるという事だ。 【ゴクッ…】 この形状…きっちりと私の体をトレースした形。 もちろん、中に入ってしまえば、まるで隙間はないようになっているだろう。 という事は、必然と身動きは取れなくなる。 更に、体を包み込むソファーの分厚さは、普段の椅子よりもかなり厚い。 という事は、中に籠る熱も相当なものになるだろう。 圧迫感に関しても、構造上、普段よりも局所的に圧迫されるので、その一点に掛かる圧迫力はかなりのものになるだろう。 そんなことを考えただけで、私の心は高揚し、生唾を飲み込んでしまう。 「あっ…そうそう、入る前にいつものやつ、付けないとね」 そう言って、真也くんは私の陰部に仕込む道具を持ち出した。 「じゃあ入れるね」 【ジーーーーー】 無抵抗な私の全身タイツの陰部付近のファスナーを、真也くんが開いた。 (…うぅ…は…恥ずかしい…) 毎度の事ではあるが、この瞬間の恥ずかしさに慣れず、少しモジモジとしてしまう。 そういう関係なので、もちろん裸を見られてはいるのだが、頭まで完全に包み込まれた状態で、陰部だけが露呈するというのが、妙に恥ずかしい。 「おっ…もう既に濡れてるね…」 「…ううぅ…うぅっ!うぅぅ…」 (も…もうっ!!言葉にしないでよぉ!) 全頭マスクにより言葉を奪われているので、うめき声しか出ない。 訴え掛けようにも、訴える事は出来ない。 しかしながら、椅子に閉じ込められると思っただけで、高揚してしまう私。 全身タイツに身を包まれ、全頭マスクを被った所までくれば、心も体も期待で高ぶっているのは間違いない。 この時点で、私の陰部が濡れているのはいつもの事だ。 「いくよ」 【ズポッ!】 「んうぅぅっ!!」 勢いよく、それを差し込まれ、思わず嬌声が漏れてしまった。 【ジーーーーー】 道具を挿入すると、すぐにファスナーが閉じられ、私の陰部からその道具が抜け出る事はなくなった。 「じゃ、ソファーに入ろっか!」 会話の内容だけ取ったら、とんでもない会話だ。 しかし、私たちの中では、それが普通であり、真也くんも軽々しくそう言った。 そして、私は真也くんにエスコートされながら、ソファーの座部にある人型の穴へと入って行った。 先に足から穴にはめ込み、そのまま腰を下した。 (これ…かなりぴったりしてる…) 両足をそろえて、真っすぐに入れ込んだが、左右にまるで余裕がない。 「じゃあ、両手を体の横に沿わせながら、そのまま寝ころんで」 真也くんに言われるがまま、私は両手を体の側面に沿わせながら、そのまま仰向けに寝ころんだ。 もちろん体のほうもかなりピッタリと出来ていて、両腕が全く動かせない程だ。 すると、真也くんが、全頭マスクの口元から伸びるホースをどこかに繋ぎ始めた。 「よし、これで呼吸ホースもオッケー。じゃあ、閉めよっか」 (閉める…) 閉めるというのは、ソファーの座部を再び私の上に被せ、ファスナーを閉めるという事。 つまり、私がソファーの中に閉じ込められるという事なのだ。 【ゴクッ…】 初めての事で、どうなってしまうのだろうかという期待と不安が入り乱れ、生唾を飲む。 すると、真也くんは、半開きになっていた座部を私の上へと被せた。 これにより、私の視界は無くなり、ソファーの内部が見えるだけとなった。 【ジーーーーー】 ファスナーが閉められる音が聞こえる。 その音が、ソファーの中に閉じ込められていくという実感を伝えてくる。 そして、そのファスナーの音が止まった。 私の周りから光が消え、真っ暗な世界が訪れる。 それは、私が完全にソファーの中に閉じ込められた事を意味した。 「それじゃ、ちょっとだけ、エアーを入れるね」 (エアー!?) 何も見えない中、真也くんの声が聞こえてきた。 その次の瞬間だった。 【ブウゥゥゥゥン…】 機械音と共に、私を囲っている壁が一気に私を圧迫し始めたのだった。 (んぅっ!!これっ…体が…締め付けられる…) どうやらソファーの中にエアーを入れて、内部を私に密着させたようだ。 ただでさえ、私が入った穴は隙間など無いくらいピッタリしていた。 そこに残された僅かな隙間すらも埋めるかの如く、ソファーの内部は私の体にピッタリとくっつき、私の全身を圧迫し始めたのだった。 (ん…これ…ホントに…全く体が動かない…) 圧迫された事で、体の自由が一切奪われた。 多少動くことは出来るが、外から見たら、殆ど動いていない位の動きだ。 「完成だよ、愛海ちゃん…さて、早速…」 【ドサッ】 (うぐっ!!) どうやら真也くんが仰向け寝そべる私のお腹付近に座ったらしい。 真也くんの体重が、お腹付近に局所的に掛かってきて、かなりの圧迫感を感じる。 (うぅ…お腹…苦しい…) 普段の椅子では、比較的、真也くんの体重が散った状態で掛かってきているのだが、一点に掛かると、これだけの圧迫感をもたらすのだと感じる。 その圧迫感は、苦しさを感じる程だ。 しかも、この真也くんのお尻の感じ方からして、お腹付近の座部はそれ程厚くないようだ。 結構、ダイレクトで、その感触が伝わってくる。 すると次の瞬間だった。 (んあっ!!) 胸を触られる感触が伝わってきた。 この感じ…普段の椅子の時と同様、私の胸は座部から膨らみを見せている状況だという事だろう。 普通のソファーであれば、そこに膨らみがあるのはおかしい事だが、これは、私を閉じ込めるための【人間ソファー】なのだ。 そういう形になっていてもおかしくは無い。 更に言えば、この私入りのソファーを堪能するのは、真也くんだけなのだから。 (んうぅ…あっ…) 胸を優しく揉まれ、その感触に快感を感じてしまう。 身動き一つ取れない私は、されるがままに胸を揉まれるしかない。 このされるがままという所に、私はより興奮を覚えてしまう。 (んぅ…胸…あっ…気持ち…いい…んっ…) すると、胸を触られる感触と共に、腹部に掛かっていた圧迫感がスッと消えた。 (あれ…真也くん…立ち上がった…) そう思った瞬間だった。 (むぎゅぅっ!!) 一気に顔が圧迫され始めたのだった。 どうやら、一度立ち上がった真也くんが移動し、私の顔の付近に腰をおろしたようだ。 先ほどの、お腹への圧迫感クラスの力が顔に掛かってくる。 (んあぁっ!!顔っ!!顔が!!潰れるぅぅぅ!!) 真也くんの体重が、顔にのしかかり、潰される勢いの圧迫感が私を襲う。 しかし、顔の付近の座部には多少厚みのあるクッションになっているらしく、鼻だけが潰れるというような感触はなく、顔全体が圧し潰されるような感じだ。 (顔がっ!!うぎぃぃぃ!!顔がぁぁ!!うっ!!あっ!!そ…それにっ!!息が!!) 恐ろしい程の圧迫感が顔に訪れてすぐに、別の事に気が付いた。 真也くんが座った圧迫により、全頭マスクの口から伸びるホースも一緒に圧迫され、一気に呼吸がしにくくなったのだ。 完全に出来ない訳ではないが、圧迫によりかなりホースが潰され、殆ど空気が入ってこない。 (あぁっ!!息が!!息が!!出来ない!!) 顔が潰されそうな程の圧迫感もかなりの苦しさだが、それよりも、呼吸が出来ない苦しさにパニックを起こす。 (息が!!息が!!息がぁぁぁぁ!!) 「んうぅぅっ!!んううぅぅっ!!んうぅぅっ!!」 (苦しいっ!!苦しいっ!!苦しいっ!!息をさせてぇぇぇぇ!!) 私はソファーの中から、大きな呻き声を上げ、真也くんに苦しいことをアピールした。 しかし、顔への圧迫は無くなることはない。 「んううううぅっ!!んうぅぅっ!!んうぅぅぅぅううううう!!!」 (苦しい!ムリッ!!もう空気が!!もうムリィィィィ!!) 動かせない体を必死にばたつかせ、ソファーの中で必死に藻掻く。 恐らく外の真也くんには、多少カタカタと動いているくらいにしか見えないだろう。 しかし、苦しさの限界を迎えた私は、なんとかそれを、出来る限りの事をして、真也くんに訴えるしかない。 「んうううぅぅぅぅぅぅ!!!」 (いやぁぁぁぁ!!死んじゃうぅぅぅぅぅぅ!!) 本当に、窒息死というのが頭をよぎった瞬間だった。 【スウゥゥゥゥ!!】 顔の圧迫感が無くなり、口のホースから一気に空気が入ってきた。 (空気が!!空気が!!苦しい!!苦しい!!) 【スウゥゥゥッ!!フゥゥゥッ!!スウゥゥゥッ!!フゥゥゥッ!!】 間一髪、空気が入ってくるようになり、私は必死に呼吸をした。 圧迫が終わり、空気が入ってくるようになったというものの、限られたホースのみでの呼吸。 そんなに直ぐに、元の呼吸に戻るはずもない。 私は、その限られた空気を必死に取り入れながら、なんとか呼吸を取り戻すのだった。 (あぁ…あれ以上…顔に座られていたら…私…) 死んでしまう程の苦しさを与えられたのにも関わらず、生殺与奪まで、真也くんに握られていると思うと、下腹部がキュンとしてしまう。 そして、呼吸がようやくひと段落したと思うと、あることに気が付いた。 (あ…暑い…) このソファー、やはり密閉感があるのと、分厚さにより、直ぐに内部に熱が籠り始め、既に中はかなりの暑さとなっていた。 体中から汗が吹き出し始めるのを感じる。 (暑い…これ…いつも椅子より…かなり暑い…) その熱の籠り方から、長時間は厳しいのではないかと感じる程だ。 すると、今度は全身に圧迫感を感じ始めた。 (んあぁ…全身が…圧迫される…) どうやら、真也くんがソファーに横になって寝そべったようだ。 すると次の瞬間である。 【ブゥゥゥゥン…】 「んうぅぅっ!!」 私の陰部に仕込まれた道具が作動し始めたのだ。 その刺激に、思わず嬌声が漏れてしまった。 先ほどの苦しさによる呻き声も、今の嬌声も、真也くんには聞こえているだろう。 しかし、ここには私たちしかいないのだから、押し殺す必要もない。 完全拘束され、全身を圧迫され、視界を奪われ、全身を暑さに襲われている私は、その全てに高揚し、既に火照りきっている。 そこに与えられた、陰部への刺激。 ちょっとしたものですら、かなりの快感となり、私を襲うのだ。 それが陰部を責めるための道具の刺激なのだから、嬌声が漏れるのは、当たり前の事だ。 「んううぅぅぅ!!うぅぅぅぅ!!んうぅぅっ!!」 (ダメェェ!!この刺激!!んあぁっ!!いつもより!!強く感じるぅぅぅぅ!!) 普段の椅子で与えらえる道具の刺激と同じはずなのに、いつもより襲い来る快感が大きく感じる。 しかも、全く動くことの出来ない体では、その快感を散らすことも出来ない。 行き場のない快感が私の中に、グッと溜まりこんでいく。 そんな私の状況など関係なく、陰部を責め続ける道具。 「んうぅぅぅぅっ!!んうぅっ!んうぅぅうううっ!!」 (これダメッ!!これぇぇぇ!!耐えられないぃぃ!!んあああぁぁぁぁ!!) 耐えがたい快感…とても我慢などできない程の快感…。 しかし、それから逃げる事は出来ない。 私はひたすら、されるがまま、それを受け入れるしかない。 その快感はすぐに、私の体と心を、最頂点まで追い込んでいく。 「んんんぅぅぅぅううううう!!」 (もうっ!!もうっ!!ムリィィィィィィィィィィ!!) そして、限界を迎え絶頂に達しようとした瞬間だった。 「え…!?」 私の陰部を襲っていた道具の動きが、ピタッと止まったのだった。 恐ろしい程の快感に絶頂を迎えようとした寸前に止められた、道具による責め。 そのいきなりの事に、私は驚きを感じてしまい絶頂に至らず止まってしまった。 その瞬間に素に戻ってしまう。 「すぅっ!!ふぅっ!!すぅっ!!ふぅっ!!」 (苦しい!!苦しい!!苦しい!!) 快感に支配されていた頭が、自由になり、息苦しさを認知してしまう。 ただでさえ、壮絶な暑さに包まれ呼吸が乱れているところに訪れた陰部への責め。 とんでもない程に、呼吸は荒くなっているが、私が吸い込める空気はホースから入ってくるもののみ。 とても、呼吸が追いついていかない。 それでも、全身に与えられる圧迫感は残ったまま。 真也くんは私の上に寝っ転がったままなのだ。 胸が圧迫されることで、更に呼吸がしにくくなり、苦しさを感じる。 (苦しい!!苦しい!!苦しい!!苦しい!) しかし、真也くんの動きは全くない。 全身を圧迫されながらも、私は呼吸をもとに戻してくしかないのだった。 どんなに苦しても、完全に拘束され、どうすることも出来ない。 椅子のファスナーは自分では開ける事は出来ない。 真也くんが乗っかっている限り、圧迫され続ける。 そして、体中を襲い来る暑さ。 【キュン】 それらの状況に、私の体の奥底から興奮が湧き上がってくる。 そして、呼吸が整い始めると、その興奮が私の頭の中を蹂躙する。 (あぁ…イキたい…あそこで止められるのは…んぅ…) 絶頂寸前で止められた刺激。 しかし、私の興奮を搔き立てる状況に、体の火照りは治まらない。 しかし、どれだけイキたいと思っても、完全に身動きを封じられた私の手は、体の側面部からピクリとも動かない。 手のすぐ傍に、自らの陰部があるのに、触る事すら出来ないのだ。 イキたいのにイけないという、欲求不満が溜まっていく。 (うぅ…真也くん…ひどいよぉ…んぅぅ…体が…変になる…) そして、そんな欲求不満に包まれ、微妙に震わすことの出来る体を震わせている時だった。 【ピンポーーン】 (え!?) 家のインタホーンの音が鳴った。 (何か届いたの??) 宅配便か何かが来たのだろうか?そう思った瞬間だった。 「あっ、そういえば、知り合いが遊びに来るんだった」 (え!?し…知り合いが…うそ??私…ソファーの中にいるのに…) まさか、私がソファーの中に閉じ込められている時に、他人を家に上げる訳はない。 そんな事をして、私が中に入っていると気づかれてしまえば、私と真也くんの性癖がバレる事になる。 それ故、真也君の言葉に驚きと焦りを感じた。 「今から知り合いが部屋に来るから、声出さないようにね。ばれちゃうから」 (え!?な…何…言ってるの…??そんなの…) 真也くんの言葉に動揺していると、私の上から圧迫感がスッと消えていった。 つまり、真也くんは立ち上がったという事。 (うそうそうそうそ…そんな…そんな…どうしよ…どうしよ…) これから本当に知らない人が部屋に入って来る。 バレるかもしれないという焦りから、かなりの動揺が私を包み込む。 【ガチャ】 「おじゃましま~す」 すると、部屋の扉が開く音と共に、女性の声が聞こえてきた。 (うそ!ホ…ホントに入ってきちゃった!!どうしよ…どうしよ…) しかし、どれだけ焦ったとしても、私は身動きを取ることも出来ないし、逃げ出すことも出来ない。 「ちょっと、散らかってるけど気にしないで。とりあえずそこに座っててよ、飲み物用意するから」 (え!?) 今、確かに真也くんは、【そこに座っていて】と言った。 この部屋に座れるもの…それは、私が閉じ込められたソファーのみ。 (うそ…そんな…うそでしょ…) 知らない人が私の上に座ってくる…しかも、このソファーには不自然な膨らみ、私の胸が膨らんでいる部分がある。 バレてしまうかもしれない…その不安と恐怖が私を包み込む。 すると次の瞬間だった。 【ドサッ】 (あっ!) その女性は私の太腿付近に腰を下ろしたのだった。 座られたのが、顔や胸ではなく太腿付近なので、呼吸を阻害される事はない。 しかし、太腿付近には、かなりの圧迫感が訪れる。 (うぅ…ホントに座られた…) アルバイト先では、知らない他人に座られているのだが、状況が違う。 お店に来る人は、椅子の中に人が入っているのを分かっていて、それを楽しみに来ている人だが、この部屋に来た真也くんの友人は、そんな事は知らずにいるのだ。 そんな性癖を持っていない人から見れば、私たちはかなり特殊な性癖の持ち主。 絶対にバレる訳にはいかない。 (うぅ…どうしよ…どうしよ…どうしよ…胸…見られたら…変だと気づかれるかも…) 私の上に座った女性が、少し横を向けば、ソファーの座部に不自然な膨らみがあることは気が付くだろう。 いや…もう既に気が付かれているかもしれない。 私は、ソファーの中で、身動きも取れずにただただ焦り続けていた。 「お待たせ、コーヒーでいいよね」 「ありがと」 真也くんが飲み物を入れて、こちらに戻ってきた。 「所でさ、ソファーの【そこ】にある、膨らみってなんなの?あんまり見かけないけど」 (やばいっ!!もう気が付かれてる!!) 普通、ソファーには無い膨らみ。 やはり、一番に目が行くところではあるだろう、既に気が付かれてしまっていた。 すると真也くんが答えた。 「ああ…それね…。横になった時の枕みたいなものだよ。柔らかくて気持ちいいんだ」 「へぇ…珍しい。ちょっと横になってみていい??」 「どうぞどうぞ」 (え?よ…横になる??) すると、太腿に掛かっていた重さが分散され始め、私の腹部から下半身に掛けて圧迫され始めた。 【ムニュ】 (んあっ!) 胸に何かが乗っかる重さを感じた。 「ホントだ、柔らかくて気持ちいい」 どうやら、女性はソファーに横になり、頭部を私の胸の上に乗っけたようだ。 そして、その乗せた頭をグリグリと動かし始めた。 (んあぁっ!!だめぇぇ!!頭!頭動かさないでぇぇぇ!!) 既に火照りきっている私にとって、頭で胸をグリグリとされるだけでも、かなりの快感を感じてしまう。 「あ~~気持ちいい~~~こんなのあるんだ~~~」 (ううぅぅっ!!だめぇぇ!!声がっ!!声が出ちゃう!!やめてぇぇぇぇ!!) 真也くんと二人きりの時とは状況が違う。 今は声を漏らすわけにはいかない。 ソファーの中から、人間の声がするなど、おかしい事この上ない事なのだから。 私は漏れそうになる嬌声を必死に抑え込む。 声を出さないように我慢することで、また更に快感が体内に溜め込まれていく。 「これ、ホントに気持ちいいね」 女性がそう言った瞬間だった。 (んうぅぅぅぅ!!) 胸が激しく揉みしだかれ始めたのだった。 (んあぁぁぁぁぁ!!いやぁぁぁぁ!!揉まないでぇぇぇ!!) その刺激に、体が跳ね上がりそうになる。 しかし拘束された体は、多少動かせるものの、ほとんど動くことは出来ない。 ソファーに飛び出た膨らみ…それを揉んでいるというのは、あまりにも不自然な構図。 しかし、襲い来る快感に必死に声を抑えて耐えようとしている私に、そこに頭を向ける余裕は無い。 (あぅぅぅぅぅ!!やめてぇぇぇ!!) すると、真也くんの声が聞こえてきた。 「気持ちいだろ、それ。俺のお気に入りなんだ」 「分かるわ~。これだけ気持ち良ければ」 「ところでさ、ゲームでもしない??」 「いいね。何があるの?」 「うんとねぇ…」 すると、胸が揉まれるのが止まり、再び女性が座ったようだ。 今度は、私の脛当たりに座ったようで、そこが一気に圧迫され始めた。 【ドサッ】 (うぐっ…) 次にお腹付近に圧迫感を感じる。 恐らく真也くんがそこに座ったのだろう。 そして、会話や聞こえてくる音の感じからして、二人でテレビゲームを始めたようだった。 暫くの間、ただひたすらにゲームを楽しんでいる二人。 その間、私は腹部と脛付近を圧迫されながら、ソファーの中に閉じ込められ続けていた。 どのくらい時間が経っただろうか…。 大した動きのない時間が続く。 時間に伴い、ソファーの中の暑さがどんどんと増していく。 (…暑い…暑い…よぉ…少し…頭が…ボーっとしてきた…) 私の体を包み込む暑さにより、体中から汗が噴き出し、体温がかなり上がっているのが感じられる。 この耐えがたい暑さが、私を苦しめていると感じると、私はそれにも高揚してしまう。 苦しい暑さ、圧迫感、そして、二人が全く私を意識していないという、【物】として扱われている感が、どんどんと私の心と体を高揚させる。 (んぁ…暑い…苦しい…でも…気持ちが…いい…んぅ…) この動きもなく、私を高揚させる時間が続いた。 そして、暫くして事態が動いた。 私の上に座る二人は、先ほどまでと同じようにゲームを続けている。 しかし、部屋の中の光景は変わらないが、見た目には分からない変化が訪れたのだ。 【ブウゥゥゥゥゥン…】 (んあぁぁぁぁぁ!!) なんと、二人が上に座っている状態で、陰部の道具が動き始めたのだった。 (んああぁぁ!!いやぁぁぁぁぁ!!これぇっ!!ムリィィィィ!!) これまでに火照りきった心と体、そこに与えられた陰部への刺激。 思わず、嬌声が漏れそうになるが、必死に堪える。 私の上に、知らない女性が座っているのだ、決して声を出すわけにはいかない。 しかし、声は我慢できたとしても、体の微動は止められない。 大きく動くことは出来ないが、ソファーが不自然に振動するくらいの動きは出てしまう。 (あうぅぅぅ!!ムリィィィ!!こんなのっ!!こんなのっ!!頭…おかしくなるぅぅぅ!!) 私はソファーの中で体をビクつかせてしまう。 恐ろしい程の暑さで朦朧とし始めた意識がまた、その快感だけをはっきりと頭の中に伝える。 陰部から伝わる快感が私の体…いや心の中までも埋め尽くしていく。 ソファーが振動することはおかしな事なのだが、今の私には、そんな事を考える思考の余力はなかった。 (いやぁぁぁぁ!!ムリィィィ!!やめてっ!やめてっ!おかしいっ!!これぇっ!!おかしいぃぃぃぃ!!) ソファーの中には、恐ろしい程の快感に狂いそうになっている女の子がいる。 それに比べて、その上に座る二人は、ただ普通にソファーに座り、ゲームを楽しんでいる。 ソファーの座部という壁を隔てた、中と外では、あまりにも違う情景が繰り広げられている。 その差がまた、私と真也くんの性癖にも引っ掛かる。 そして、そのソファーの中で、私は耐えられない程の快感に吞まれていった。 もう、この快感は止まることはない。 そして、この快感から逃げる事は出来ない。 この快感は、私を追い込み、絶頂へと導いていくのだった。 (いいいやぁぁ!!もうっ!!ムリッィィィ!!イくっ!!イくっ!!イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!んああああああっ!!あっ!!) そして、私はソファーの中、ゲームを楽しむ二人に座られながら、絶頂を迎えてしまったのだ。 壮絶な絶頂に、体が跳ね上がりそうだったが、やはり私を包み込むソファーは、それをさせてくれない。 ほとんど体の動きはないまま、私は溜め込みながら絶頂した。 しかし、絶頂を迎えたものの、陰部の道具の動きは止まらなかった。 (ああああああ!!ムリィィ!!これ以上!!ムリィィィ!!イき死ぬぅっ!!死んじゃうぅぅぅ!!) 絶頂を迎え敏感になったところを、追い打ちを掛けるように、道具は私を責め続けた。 状態は全く変わらない。 全身は身動き一つ出来ないように拘束され、呼吸も制限されている。 ソファーに包み込まれた暑さは、収まることなく私を苦しめる。 声を出すことも許されない。 そして、二人による圧迫も未だ続く。 そこに与えられた陰部への刺激。 二度目の絶頂を迎えるのも、もはや容易い事だった。 (んあぁぁぁぁぁぁ!!もうやめてぇぇぇ!!出してぇ!!ここから出してぇぇぇ!!死んじゃうぅぅぅぅ!!) それから、どのくらいその責めが続いただろうか…。 私は何度も絶頂を迎え、もう既に意識は朦朧とし始めていた。 先ほどまで、私を壊すかの如く動いていた、陰部での道具の動きが止まった事すら気が付かないほどの状態だ。 すると、何か音が聞こえ始めた。 【ジーーーーーー】 この音はファスナーが開かれる音。 つまり、ソファーが開けられているという事だ。 (…ぁ…よ…よう…やく…出…ら…れ…る…) 今まで真っ暗だった空間に光が差し込み始めた。 【パカッ】 そして、ソファーの座部が上に持ち上げられ、久しぶりに私は外の世界に露呈した。 外の景色が見えるようになったが、暫く暗闇の中にいたので、まだ目が慣れてこない。 座部は開けられたのだが、散々イき続けた私は、もう動く気力もなく、ソファーのくぼみに収まったまま動けなかった。 「へぇ~~こうなってたんだ~~」 (…え?…) すると、先ほどの女性の声が聞こえてきた。 勝手に、女性は帰り、真也くん一人になったので、ソファーから出してもらえたと思っていた。 なので、この状況で女性の声がするというのは想定外の事だった。 「凄いな~~これ…」 「【未衣奈(みいな)ちゃん】も入ってみる??」 「い…いや…私はいいよ。ここまでMじゃないし…」 (え??み…未衣奈…ちゃん…??) 真也くんから、聞き知った名前が飛び出し、驚きが隠せない。 未衣奈ちゃんとは、私が人間椅子になるアルバイト先での同僚であり、私とは友達関係である人物。 もちろん、アルバイト先での同僚なので、未衣奈ちゃんも人間椅子の中身をしている。 すると、明るさに目が慣れ始め、外の景色が分かるようになってきた。 (み…未衣奈ちゃん…) 真也くんと共に私を覗き込んでいる人物は、紛れもなく未衣奈ちゃんだった。 という事は、ここにいた真也くんの友人というのは、未衣奈ちゃんの事。 未衣奈ちゃんだという事は、私が人間椅子に閉じ込められる事に快感を感じているのを知っている人物。 つまり、必死に声を抑える必要は無かったという事なのだ。 「どう?愛海ちゃん?気持ちよかった??」 全く動くことの出来ない私に真也くんが問いかけて来た。 しかし、絶頂に絶頂を重ね、更には恐ろしい程の暑さにやられてきた私の体。 もう、まともに顎を動かす余力もない。 仮に顎を動かす力があったとしても、全頭マスクによりほぼ言葉は奪われている。 その質問にまともに答える事は出来ないのだ。 「…ぅ…ぅ……ぅ……」 私は力ない小さな呻き声を零れ出した。 「そっか、そっか。とっても気持ちが良かったって事だね。それじゃ、来訪者が未衣奈ちゃんだと分かったところで、第二ラウンドに行こうか」 (ぇっ……!?) すると、真也くんは再び、一度開いた座部を私の上へと被せた。 起き上がる力もない私。 もちろん手を上げて抵抗する力もない。 【ジーーーーー】 そして、またファスナーが閉められ始めた。 ゆっくりと私の周りから外の光が消えていく。 (うそ…も…もう…ムリ…限界…ムリ…ムリ…ムリ…) そんな私の心の訴えも空しく、ファスナーは閉じ切られ、再び私はソファーの中に閉じ込められたのだった。 「もう声は我慢しなくて大丈夫だよ。ここにいるの俺と未衣奈ちゃんだけだし」 ソファーの外から真也くんがそう言った。 (お願い…もう…ムリ…もうムリだよぉ…もう…イけない…イきたくない…もう…) 次の瞬間だった。 【ムギュ】 「んうぅぅぅぅぅぅぅ!!!」 顔の付近とお腹付近が同時に、強く圧迫され始めたのだった。 「んうううぅぅぅぅ!!!んうぅぅぅぅ!!」 (もうムリぃっ!!苦しい!!苦しい!!苦しい!!息がっ!!死んじゃう!!死んじゃうゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!) そして、そのまま私は、またソファーとして、二人に座られ続けるのだった。 本当に死んでしまうのではないかと思うくらいの苦しさが私を襲う。 しかし、その苦しさの裏で、私の陰部はどんどんと愛液を溢れさせていくのだった。 人間椅子の中身として…。 (んあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!) ---------------------------END------------------------------------------

Human Chair Cafe ~ 人間椅子 ~  After Story

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