何気に好きな一コマです。 無事暁の蝶の頒布に漕ぎ着けたのでさくっとあとがき兼解説?を書きたいと思います。 ※暁の蝶(https://www.pixiv.net/artworks/79069669)のネタバレになるので未読の方はご注意ください。 ★ぼくのこだわり萌えポイント ①まつおそのよびかた変化 坊→カラ松・お前→あんた カラ松くんには厳しい口調で話しておいて他のみんなの前では「あの子」って呼ぶとこ ②トト子ちゃんの立場 これはへそをせんせの立ち位置のままですが、女児が大人から「お嬢」って呼ばれて、大人を下の名前で「○○くん」て呼ぶとこ。あくまでじぶんが頂点なとこ……。(しかしトト子お嬢がひとの名前を覚えること自体珍しいのであった) ③カラゲルゲ 概念。カラ松くんがいじけたときの表現 ★たぶん解説が必要な個所 ①カラ松くんの父親について カラ松くんの両親はβ、デカパンはαでした。 三人は幼馴染で(組同士の仲はそんなによくも悪くもなく、きちんと線引きがされてました)昔は仲がよかったものの、第二性診断後デカパンが頭角を表し出しカラ松くんの父は焦りと劣等感を覚えます。 (後述しますが最終的に恋愛結婚でカラ松くんの母と結ばれた際も、ほんとうは内心彼女はデカパンのことが好きだったもののデカパンがα、彼女がβであることから身を引いて自分を選んだのでは?と邪推しています) またカラ松くんの父親には優秀なアルファの兄が存在しており、カラ松くんの父親は幼少から兄と比べられて育ちました。ふたりは仲のいい兄弟でしたが、兄は独り身のまま20代で還らぬ人になります。 十代後半で、優秀だった兄に代わり松能組の若頭になってしまったカラ松くんの父親は兄の死を受け入れられない当時の松能組組長から大変厳しい圧力をかけられ、以降徐々に「亡くなった兄の代わりに松能組を大きくすること」に固執していきます。 30代で結婚し、カラ松くんをもうけます。ほどなくして父親(当時の松能組組長・カラ松くんの祖父)が亡くなり彼が組長となりました。そのあたりから松能組と出川阪組の軋轢が大きくなっていきます。そしてカラ松くんが五歳になった頃、妻は病気で亡くなりました。 カラ松くんに不出来だった自分を重ねて厳しく育てますが、作中の健康診断の結果で初めてカラ松くんがオメガだと知り跡取りに相応しくないと判断します。 松野おそ松はカラ松くんが生まれてまもなく組入りした流れ者です。彼は亡くなった兄に容姿が似ており、以降10年ほど松能組に貢献した働きぶりを見て松能組を大きくしていくのに必要な存在であると強く評価します。 アルファの同級生は嫌いながらも立場や生まれがまったく違う、または圧倒的カリスマ性や権力があるものにたいしては一歩引くことも辞さない人柄でした。 弱居組については、松能組として恩はあるが弱体化してる母体だと考えており、じぶんの代で赤塚県の勢力図を塗り替えたいたいと考えています。 ②まつおそのカラ松くんへの態度の変化と今後 中盤までまつおそがカラ松くんに塩対応なのは自身の行為と好意の後ろめたさと、最終的に極道の世界から逃がしてやろうと思っているために距離をおきはじめています。 しかしカラ松くんが自分のことめちゃくちゃ好きなことを終盤で知ることとなり、そしてこの本はおそカラ本なのでセックスします。 今後の展開を描くとしたら松能弱居出川阪羽多暴VS蜘蛛島になって一悶着あったのちまつおそと蜘蛛島会の幹部揃ってお勤めに入るエンドかと思います。 へそをせんせのシナリオは刑期を終えたカラ松くんのシーンから始まるので、 【刑期を終えて出てきたまつおそをカラ松くんが迎えて物語の幕を閉じる】、っていうへそをせんせの真逆を行くスタイルの対比エンディングを考えています。(描くかは謎ですが) 自分は基本的に「因果応報」や「情けは人のためならず」という天秤が公平な世界が好きなので、推しであろうと悪いことをしたら公平に裁かれてほしい派です。 (なのでカラ松事変の、食い逃げしたのは6つ子全員なのにカラ松くんだけが悲惨な目に遭って、5人だけで完結したエスパーにゃんこの5話目が未だにトラウマです) まつおそがカラ松くんに自分の罪をつまびらかに説明するかはさておき、何らかの形での罰が自分には必要だと思っています。 極道の抗争は大体幹部組の逮捕で休戦というかひと段落(ある意味けじめというかオチ)つくところだと思うので、罪の意識があるまつおそは進んで自分の陣営の責任者として刑期を受けることを望む、というシナリオでした。 とりあえず長くなったのでここまでにします。 この本に関してもし質問等ありましたらお気軽にコメントどうぞ。