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ルームメイトとの出会い

"弱点チェック"という名の健康診断が終わった後、白木さんは「少し職員の人とお話してくるから大人しく待っててね♪」と僕を1人部屋に残していった。


信頼できる白木さんの言葉に、素直に返事をして大人しく椅子に座って待機。


こんなに優しくて素敵で…美人な人と暮らせるならこの施設での暮らしも悪くないとすら思い始めていた。


しばらくして、白木さんは職員の女性1人と戻ってきた。


「お待たせ健斗くん♪じゃあ後は藤咲さんの案内に従ってね♪」


「改めまして、施設長の藤咲です♪これからよろしくね、健斗くん?」


「は、はい…よろしく…お願いします…」


「すっかり大人しくなって~…さすが白木さんね。ごほん!じゃあ早速だけど、健斗くんにこの施設の案内をしてあげるから着いてきて♪その後、健斗くんの部屋も紹介するから」


「分かりました…!」


内心、もう1人いた少し怖そうな職員の女性じゃなくて良かったと安堵していた。


白木さんと名残惜しげに別れ、藤咲さんに手を繋がれて館内を見てまわることに。


「健斗くん、もしかして緊張してる?手汗かいてるよ?」


「ぇっ!?ぁっ…いや…恥ずかしいから離してください…!」


「だ~めっ♪迷子になってはぐれないようにしっかり握っておいてあげるからね~?」


…小さな子供のような扱いを受けて、ほんの少しだけ悔しい気持ちが出てくる。


施設の中は主に宿舎と食堂、学校のような教室のあるエリアに分かれているようで、ここには中学1年生から高校3年生までの男女が共同で生活をしているようだった。


ほとんどが自分と同じような学校から引きこもっていた子。学校や政府の"くすぐり"教育方針に馴染めなかったり、反発をして受け入れられなかった子。

女性からのくすぐりが"トラウマ"になってしまった元問題児など、様々な背景を抱えてここに連れてこられたようだ。


平日は主に教室で自習形式の授業や、くすぐりをメインとした"交流"やスポーツを行っているらしい。


基本的には自由に過ごすことができるらしいけれど、規則を破ったり職員に反抗したり、"脱走"を企てたりすれば懲罰室に連行されてきついお仕置きを受けるのだという。


「健斗くんは大人しそうだから大丈夫だと思うけど~、もし何か問題を起こしたら徹底的にくすぐってあげるから、覚悟しておいてね♡」


「ひっ…わ、分かりました……」


「ふふっ♪よろしい♪じゃあそろそろ…健斗くんの部屋に案内するね?」


「あ、あの~部屋って…1人部屋ですか?」


「う~ん、それは行ってからのお楽しみかな~?」


一通り施設の中を見学した後、宿舎の方へと移動する。

1階は食堂や購買、団欒スペースもあるようだ。

そして2階が男子、3階が女子の部屋があり、男子が3階に上がることは禁止されている。


階段を上がり、いくつも扉が並んでいる廊下を歩いていく。

その中の一室を藤咲さんがコンコンコン、とノックをする。


「は~い」と、中から間延びした声が聞こえてきて扉が開いた。


「紹介するね♪彼は今日から同じ部屋で生活する雪くんです♪2人部屋での生活になるから、何か分からないことがあったら彼に聞いてね。」


「は、はじめまして…健斗です」


「うん、よろしくね」


細身で髪が長く、中性的な雰囲気で優しそうな印象だった。藤咲さんはというと、「じゃあ後は2人で仲良くしててね♪」と言って早々に去っていった。


2段ベッドがあり、学習机が2つ並んでいる。

よく整理整頓されていて、綺麗な部屋だった。


「え、えっと~雪…さん?」


「雪でいいよ。2段ベッドは下を使ってくれる?」


「わ、分かった。ありがとう」


ひとまず下のベッドに腰を下ろす。

雪は椅子に座って、気だるげに僕の方を見つめていた。

今まで学校に行っていなかったせいか、何を話せばいいのか分からなくなって沈黙した空気が流れる。


「えっと…雪くんは何歳なの?」


「今14歳。健斗は?」


「今年で16かな…多分。雪くんはこの施設にいつ来たの?」


「半年前くらい。…12歳まで北米に住んでて、親の都合で日本に引っ越してきたら全然文化も違っていて。女の子にくすぐられるのが苦手で拒否したり先生に質問責めしてたら問題児だって言われて。で、気付いたらこの施設に連れてこられてた。」


「そうなんだ…実は僕も、昔からくすぐりの教育に慣れなくて__」


気付けば自分でも驚くほどに饒舌になって、これまでの自分が経験してきたこと。感じたこと。家に引きこもっていたことも全部全部。洗いざらい初めて会ったばかりの雪に話していた。


聞き上手な雪は、一度も話を遮ることも否定することもなく、ただ静かに真剣に。暖かく話を聞いてくれていたように思えた。


この部屋に入ったのは15時過ぎだったけれど、そこから夕食までの3時間ほど。すっかりと雪と打ち解けて話に花を咲かせて意気投合していた。


年齢は違うけれど、初めて来た見知らぬ場所で自分と近しいような価値観を持っている人と出会えたことに安心し、久々に高揚感を味わっていた。


「そろそろ時間だから、食堂行こうか」


「うん!そう言えば今日まだ何も食べてなかった気がする…」


「そっか!ここの施設、ご飯は結構美味しいから気に入ると思うよ。」


雪に連れられて部屋を出る。

1階の食堂に行くと、何やらすでに列ができていた。


どうやらカフェテリア形式のようで、メインのおかずや副菜はある程度決められて自分でトレーに載せ、ご飯や汁物は自分で好きな量を入れれるようだ。


施設というと、刑務所のように自由のない空間をイメージしていたけれど、雰囲気は学校や寮にありそうな学食といった様子だった。


雪の行動を見ながら、同じようにトレーやお箸を取っていく。


「あら、初めて見るね?君が健斗くん?」


「え?あ、はい…健斗です。よろしくお願いします」


「うん♪よろしく~♪はい、これハンバーグ大きいのにしといたから♪」


「ありがとうございます!」


優しそうなおばちゃんにカウンター越しに自分の名前を呼ばれて少しびっくりしてしまった。家庭感のある雰囲気に、一瞬だけ実家にいる家族の顔が頭に浮かんだ。


一通りトレーの上が揃って、席を見渡す。


「ねぇ雪、席って決まってるの?」


「いや、別に決まってない。けれど大体皆それぞれ"いつもの"席に座ることが多いかな。あ、それと食堂では『2人以上で食べること』と、『できれば女子と向かい合う席に座ること』がルールになってるから。ほら、こっち着いてきて」


「う、うん!」


雪の後について、前方左から2列目のテーブル真ん中辺りに横並びで座る。


しばらくすると…


「やっほ~雪!ちゃんと部屋長の仕事やってる~?」


「あ、君が今日から来た子かな?初めまして~♪」


「は、初めまして!健斗です…!」


「うん♪知ってる♪私は沙羅って言うの♪同い年って聞いてるから、よろしくね。で、こっちは同部屋の美夏(みか)♪雪くんと同い年なんだよね~?」


「健斗くん初めまして~♪私、くすぐりめっちゃ好きだから今度こちょこちょさせてね~?」


「こーら美夏!初めましての人にそんなこと言わない!」


「え~なんで~いいじゃん~……!」


雪と顔見知りであろう女子2人組は、今日からこの施設に来た僕の名前を知っているようだった。


雪と同い年という美夏という女の子は、ショートカットがよく似合うような明るくて活発な雰囲気だった。


それに対して、僕と同い年という沙羅さんは大人びたような落ち着いた雰囲気があり、何だか一目惚れのようなドキドキとした気持ちになって鼓動が速く感じる…。


「まぁ、とりあえずご飯食べようよ。健斗もお腹空いてるって言ってたし。」


「あ、ごめんごめんそうだよね♪じゃあ食べよっか♪手を合わせて~?いただきま~す♪」


「いただきます…!」


沙羅さんの合掌でいただきますをしてご飯を食べ始める4人。

他の席を見ても、どうやらグループごとに揃ってから食べ始めている様子だった。


早速ハンバーグからひとくち食べてみる。

柔らかくジューシーで肉汁も溢れ、思わず「美味しい…!」と口に出していた。


「ね?ここの食堂美味しいでしょ!」


「うん!凄く美味しい!」


雪に話しかけられて笑顔でそう答えていると、対面にいる沙羅さんや美夏さんからも「本当だ…今日はいつもより美味しい!」「健斗くんが来るからおばちゃんも張り切って作ってくれたのかもね~♪」と話ている声が聞こえてきた。


気付けば雪は美夏さんと仲良さげな会話を始め、どうしたものかと俯いてもくもくと箸を伸ばしてしまう。


白木さんのおかげか、女子を目の前にしても恐いと思うことはなかった。だけど、緊張してドキドキとしていると…


「ねぇ、健斗くん?」


「はひぃっ!?」


「ふふっ♪まだ緊張してるの~?かわいいね♪」


「あ、いや…別に…」


「じゃあ私の目を見て?」


「ぅぅぅ…」


沙羅さんにからかわれているのだろうか…。

顔が真っ赤になって体温が上がる。


チラリと雪の方を見て助けを求めると、目が合って何かを察してくれたようだった。


「沙羅さん、まだここに来たばっかりで慣れてないと思うんで、勘弁してあげてくださいよ」


「え~何か私が悪いみたいな言い方~?ふふっ、なーんてね。ごめんね健斗くん♪ちょっとからかい過ぎちゃったね?」


「あ、いえ…大丈夫です…」


その後のことはあまり覚えていない。

ご飯を食べ終わり、沙羅さんと千夏さんと階段で別れて一旦部屋へと戻ってきた。


少し休憩してから、雪と浴場へと向かっていた。

時間は決まっていて、どうやら21時までに入浴を済ませないといけないらしい。


雪がここの施設に来て数日経った頃、夕食の後に少し仮眠を取ってしまい21時30頃まで寝ていたらしい。


こっそりとお風呂へ入ろうとしていたところを職員にバレてしまい、女湯に連れていかれて拘束された状態で全身泡ぬるぬるこちょこちょ洗いの刑にされてしまったのだという。


「だから健斗も時間には絶対気を付けてね…連帯責任で僕もお仕置きされるのは嫌だから」と、真剣な顔で雪から釘を刺された。


浴場は町の銭湯のような雰囲気で、久々に足を伸ばしてお湯に浸かったような気がした。ポカポカとして気分良く上がり、雪と一緒に部屋へ戻ろうと歩いていると…


「あ、いたいた~♪健斗くん、ちょっといいかな?」


「は、はい……」


「じゃあ僕は先に部屋戻ってるから…気を付けてね…」


職員の藤咲さんに呼び止められ、雪は先に部屋へと戻って行った。何だろう…何か怒られるのだろうかとドキドキしながら、小さな個室へと連れていかれる。


「ごめんね~急に呼び止めちゃって~♪あ、別にこれから怒ったりしないからそんなに身構えないでいいよ♪」


「えっと…お話っていうのは…」


「今日この施設に来てどう思ったか、率直に教えて欲しいな♪同じ部屋の雪くんとは上手くやっていけそう?それ以外にも何か不安に感じてることがあったら教えてくれるかな?」


その質問に、ホッ…と胸を撫で下ろす。

藤咲さんは心配してくれているようだった。


「…最初は不安で一杯でした。でも、白木さんに優しく話を聞いてもらったり、同じ部屋の雪とも打ち解けてきて…今は何だか、凄く楽しい気分です!」


僕がそう答えると、にっこりと目を細めて笑顔になる藤咲さん。


「…そっか♪それはよかった~♪明日からは皆とお勉強したり運動したりしてもらうけれど、何か少しでも不安なことがあれば私でもいいし、白木のところへ話に来ていいからね♪うん、今日はそれだけだから、部屋に戻ってゆっくり休んでね♪」


「はい…!失礼しました…!」


2階に上がり、部屋へと戻ると雪が心配そうに話かけてきた。


「おかえり!どうだった?何か怒られたりした?」


「いいや!今日はどうだったか~?とか聞かれただけ!」


「そう…?ならよかったけど…」


その後はとくに変わったこともなく歯磨きをしたり、22時の消灯に向けて寝る準備をしていた。


職員が見回りに来た時、もし起きていたり夜更かししているのがバレると"お仕置き"されるらしく、雪から「足音聞こえたら急いで寝たフリして!というかすぐに寝て!」ときつく言われてしまった。


電気を消して、初めて2段ベッドの下で眠るに就く。

明日から始まる学校のような生活に、少しだけ胸を高鳴らせて目を閉じた__。


______________________

**お風呂場で雪がくすぐられる話(ff/m)


__約半年前の話。

ある朝目が覚めると、ベッドの上に知らない女性がいて僕の手足を拘束しているところだった。


「な、なにしてっんぐっ!?」


「起きちゃったか~ごめんね~暴れないでね?」


「静かにしてて?もう少し寝てようね♪」


初めは強盗か誘拐だと思って、必死に抵抗したけれど大人の女性2人がかりで容易く押さえつけられ、口枷や目隠しをされて、頭を固定されて首もとをくすぐられて口を開けた瞬間。


水と一緒に薬のようなものを飲まされ、眠るようにして意識を失っていた。


次に目が覚めた時には知らない天井。

起き上がろうとしたけれど、手足や胴体を抑制帯で拘束されていた。


どこかの病院…?医務室だろうか…?


助けを呼んで叫んでいると、「白木」と名乗る白衣を着た女性がやってきた。


その後は"じっくり"と身体を触られて優しくくすぐられ、しばらくの間対話をし続けていた。


ようやく自分の置かれた状況を理解した。

どうやら僕の両親や学校の先生、職員達は、僕のことを"同性愛者"だと思っているらしかった。


部屋は僕だけ1人部屋。

自由で誰にも気を付かわなくてもよく、それはそれで心地よかった。


それに、思ったよりも食事が美味しいことが気に入った。

問題は平日の日中。同い年という千夏という女の子にやけに気に入られ、事あるごとに抱きつかれたりくすぐられたりと過剰なスキンシップをされることだった。


結局は学校と同じで、どれだけそのことを職員や白木に相談したところで何も事態は変わらない。


幸いなことに、僕はそれほどくすぐりには弱くはなく、千夏にくすぐられた時には"演技"をできるくらいには余裕があった。


この施設に来てから1週間くらい経った頃。

この日は体育でいつもより身体を動かし、夕食も沢山食べていた。食べ終わってから部屋に戻ると、急に眠たくなってしまいベッドに倒れ込んで、そのまま数刻寝てしまった。


ふと目を開けて、時計を見ると夜の9時30を差していた。


「あ…お風呂入らなきゃ…」


入浴は21時までだと知っていたけれど、頭が回らずそのまま1階に降りて男湯に行くと、脱衣場の明かりがついていた。


当然、他に誰も人はいない。


今のうちに急いで服を脱ぎ、浴場への扉を開けようとした瞬間。後ろからポンと肩に手が置かれた。


「うわぁっ!?!?」


「雪く~ん?今何時か分かるかな~?」


恐る恐る後ろを振り向くと、口は笑っているけど目は笑っていない藤咲さん。その後ろには"鈴宮"さんが怖い顔をして立っていた。


まずい…冷や汗が背中から流れ落ちる。


「あ、あれ~今20時30くらいじゃなかったですか?」


「違うよね?21時30だよね?入浴は21時までっていうルールは初日にちゃんと説明したよね~?」


「え、えぇ~そうだったんですか~あはは…つ、次から気を付けます…」


一か八かで明るく笑いながらそのまま戻ろうとするも、藤咲さんにしっかりと腕を掴まれて背中の後ろで捻取られてしまった。


「いててててっ!や、やめてください!暴力反対ー!」


「ルールを破って誤魔化そうとした上に、反省の色も見えない悪い子には徹底的にお仕置きしてあげます♪私たちも服を脱ぎますから、大人しくしててね?」


手首にマジックテープのようなものを巻かれて拘束され、背中の上に馬乗りされて押さえつけられる。


その隙に鈴宮さんが服を脱いで全裸になり、藤咲と場所を代わって取り押さえている。


全裸になった大人の女性2人に無理やり腕を抱えられて浴場へと連れてこられる。


手早く後ろ手の拘束を外すと、今度は両手万歳の状態で手首を固定され、足首も揃えた状態で拘束されてしまった。


腕の上に鈴宮さんが馬乗りして、脚で挟み込まれた程よく体重をかけられて押さえつけられる。


「さぁもう逃げられないからね~?」とニヤニヤ顔を覗き込まれ、背けようとすると太ももで頬を挟み込まれてしまった。


その隙に、藤咲さんはシャワーのノズルを手に取って温かいお湯を身体に流していく。


そして、ボディーソープの入ったボトルを手に取って2人がかりで身体中を泡でぬるぬるにされてしまう。


「うぅっっ…くひっっ…や、やめろよぉぉ…!こ、こんなのアメリカだったら犯罪だぞ!訴えるぞ~!」


「あらあら?雪くんは今自分がどこにいるのか理解してないのかな~?」


「そうだよ?この国では女性のくすぐりが大正義なんだから、逆に雪くんが訴えられて処罰される可能性だってあるんだからね?今のうちにしっかりと教育してあげる。」


細長くてくすぐったい指先や柔らかい手のひらが身体中を優しくゆっくりと這いまわり、ゾクゾクとしたくすぐったさに襲われる。


「んんっ…くふっ…ひゃめろぉ……んぁっ……!」


必死に歯を食い縛るようにして我慢しようとしているが、誰が見ても限界なのはあきらかだった。


"くすぐり調教師"の国家資格持ちの女性2人がかりでこしょこしょと触られ、我慢しているのではなく我慢"させられている"ような状況だ。


藤咲さんは膝の上辺りにしっかりと座り込んでいて、身体をくねらせることもほとんど叶わない。


拘束されて2人がかりで馬乗りされて押さえつけられ、敏感になった身体をこちょこちょと弄ばれると考えると、今にも恐怖で泣きそうになってしまう…


「いい顔になってきたね~雪くん?」


「ふふっ♪まだ準備してるだけだよ~?ほら、『僕は21時までに入浴というルールを破ってしまった悪い子です。泣いて反省するまでこちょこちょしてお仕置きしてください』って言ってみて?」


「ぅっ…や、やだっ…!時間を守らなかったのは謝るよ…!けど…こんなの絶対おかしい…こんなの…ただのぼうりょ_っぎゃぁぁぁぁぁぁぁっぁぁっ!?ぁぁぁぁぁっあはっっぁぁぁぁぁぁぁぁっあははははははははは!!!!ぅぁぁぁぁぁっくひゅぐっひゃぃぃぃぁっぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁぁぁぁっあははははははははははははははははは!!!!!」


言葉を遮るようにして、20本の暴力的なまでにくすぐったい指先が一切の手加減無しで素早くこちょこちょと這いまわり、一瞬にして我慢も崩壊して思いっきり笑い狂わされてしまう。


くすぐったいくすぐったいくすぐったい……!!!


これまで経験したことのないレベルのくすぐったさを与えられ、頭がパニックになって息ができないほど笑わされて目には涙が浮かび始める。


首筋、腋の下、乳首、お腹、脇腹、太もも…


上半身を中心に、くすぐったく感じる皮膚の上をねちねちとこちょこちょされていく。


ボディーソープのせいで滑りが良くなり、くすぐったすぎる指先が執拗に這いまわって離さない。


「くしゅぐったいね~?ゆきくん~?悪いことしたら何て言うんだっけ~?」


「ぎゃぁぁぁぁぁぁっあはっっご、ごめんなざぃぃぃぃっぁぁぁぁぁぁぁっいひゃぁぁぁぁぁも、もうゆるじでぇぇぇっぁぁぁぁぁごめんなざぃぃぃぃっぁぁぁぁぁっあはははははははははははは!!!!や、やだぁぁぁぁぁっごわれるぅぅっぁぁぁぁぁぁっじぬぅっっぁぁぁぁぁっあはははははははははははははははは!!!!」


「そんなに笑いながら謝っても、反省してるようには見えないな~?もっとこちょこちょしてあげるね?」


何度も何度もごめんなさいをして必死に許しを求めても、意地悪な職員達はニヤニヤとした笑みを浮かべながら弱いところをねちねちとくすぐり続けていく。


いつ終わるのかも分からない地獄のようなくすぐったさに、心の底から恐怖を感じて泣いて笑い狂うことしか許されない。


必死に手足に力を入れてみても、しっかりと人力拘束されて体重をかけられて四肢を封じられてしまえば絶対に逃げられない。


最初はたかが子供の遊びだと思って油断していたけれど、生殺与奪の権を握られる様を子供ながらに思い知らされていく。


「ひっ…げほっ、ごほっ…ご、ごめんなざぃぃ……っはぁっ、はぁっ………」


「藤咲さん、お仕置きはこの辺で許してあげますか?」


「そうですね~♪雪くんも、これに懲りたらきちんとルールは守ること。それに、くすぐりを馬鹿にしたり私達に逆らわないこと。分かりましたか?」


「ひっ!?わ、わかりまじたからぁぁっ…」


「ふふっ♪よろしい♪じゃあ…せっかくだから"下"も洗ってあげましょうか♪」


ぐったり息絶え絶えになり、ようやく許してもらえると思っていると、藤咲さんは僕のペニスに指を添え、ぬるぬるの指で包み込むようにしてシコシコと動かし始める。


「んぁぁっ!?ひゃっっ!?な、なにひてっ…ぁぁっ!!」


「雪くんは一人遊びしたことある?」


「な、なに言って…ひゃめっっぁぁっんぁぁっ…」


「ほぉら、こしょこしょこしょこしょ~♪」


「ひゃんっっ!?ぁぁぁぁぁっんぁぁぁっひゃめっっぁぁぁぁぁぁっあはっっぁぁぁっそ、そんなひょこひゃらぁぁぁぁっぁぁぁぁっんぁぁぁぁっ!!!」


少し大きくなったモノを、今度はこしょこしょと優しくくすぐり始める藤咲さん。


亀頭を指の腹でよしよしと撫でられたり、10本の指で竿を包み込むようにしてくすぐられ、蟻の門渡りや玉袋といったくすぐったくて気持ちよくて恥ずかしいところまでねちねちと責められて頭がパニックになってしまう。


段々と、おしっこのような何かが漏れてしまいそうな感覚がして…


「っっぁぁぁっだ、だめぇぇも、漏れひゃぅぅっ~~ぁぁぁぁぁぁっ!!んぁぁぁぁっ~~~♡」


どぴゆっっっっ♡びゅるっっっ♡ぴゅるっっ…♡


目の前が真っ白になり、これまで経験したことのないような強烈なくすぐったさと快感に身を包まれてしまう。


「すご~いいっぱい出たね~♪もしかして初めて…?」


「んひっっ…な、なにひてっ…ぁぁぁっ…おかひうなる…」


「でも、せっかく身体を綺麗にしてあげたのにまた汚しちゃって~?悪い雪くんにはお仕置きだぞ♡ほぉら、亀さんなでなでの刑~♡」


「……っぁぁぁっ!?ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!?いひゃぁぁぁぁぁぁぁっや、やめでぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」


イッたばかりの亀頭を手のひらでぐちゅぐちゅ♡と撫でられ、絶叫に近い悲鳴を上げて全力で抵抗して身悶えてしまう。


さらに、鈴宮さんも腋の下から脇腹にかけてこちょこちょ~♪と何度も往復するようにして身体の側面をくすぐり始め、目の前にバチバチと電流が見えるほどの強烈なくすぐったさに襲われてしまう。


幸いというべきか、僕があまりにも大きな声を発したため迷惑になると考えたのか数十秒ほどで責めは終わってようやく解放されることになった。


手足の拘束を解かれて押さえつける2人が退いてからも、しばらくの間ぐったりとして息絶え絶えで、お風呂場の床の上から動けずにいると…


「雪く~ん?今日はこの辺で勘弁してあげるけど、早く起き上がって身体洗ってお風呂から出ないと"懲罰室"で一晩中こちょこちょの刑にしますよ~?」


「ひぃぃっ!?ごめんなさぃぃぃっ!!!」


藤咲さんのその一言で、急に身体が動いて急いで身体や頭を洗い直して湯船にも浸からずお風呂を出てきた。


もうすっかりと22時をまわっていたようで、館内は電気が消えて暗くなっている。


藤咲さんに部屋まで送り届けられ、すぐに布団の中へと潜り込んで、ガクガクと身体を震わせながら眠りに就いたのだった__。


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