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嫌いな帯域

こんにちは!



最初に一つ宣伝があります…


M3でリリースされる曲です!

友達KO3くんの作った新しいハウスのコンピレーションアルバム

"UNTITLED SAMPLER VOL.1"に新曲

rejection - Like This

が収録されます!


(frame embed)



もうすでにSoundcloudにフル尺でアップしているから

よかったら聴いてみてね




この曲はアイデアはもちろん、

特にミックス・マスタリング的な意味でも最近では一番うまくいったと思っていて

かなりお気に入りな曲です!



最初から硬派な雰囲気のBasshouseを作ろうと思っていて、

やっぱりそういったジャンルはサウンドの主張が全てだと思っているから

自分の理想通りに音が鳴っていると喜びもひとしおですね。




さて、今回も宣伝で終わってしまうのは味気ないので

嫌いな帯域のお話でもしますか!



……。





なんだなんだ、どうしたどうした




いや、

全然関係なくはないんです!





特に低音がでかいジャンルの曲ほど、

マスタリングで音量を上げる時に障害となる帯域が多くなります。


もちろん障害となるのは帯域だけではないですが、今回は周波数の話に限って書いていきます。



障害になるとはどういうことか

この「障害になる帯域」ということですが、

端的にいえばミックスバランスを崩してしまう原因となる帯域です。


2mixの時点では自分の理想通りに気持ちよくキックとベースが活き活き鳴っているのに、

リミッターで音量を上げると途端に破綻してしまい不快な低音になってしまうことが

一度はあると思います。

その原因がこれから指摘していく帯域である可能性が高い、ということです。


逆に言えば、それらの帯域をうまくコントロールしてあげると

2mixと遜色ないくらい綺麗なグルーヴを保ったままキックとベースの存在感を上げることができます。



では早速…



嫌いな帯域①: 130-140hz

でました!!!

ここは本当に嫌すぎて、ベースやキックをインサートする時にすでに少しカットしてあるくらい曲者です。


このあたりの帯域がなりすぎていると、低音のキレが悪くなり60hz以下のような超低音もクリアに鳴ってくれなくなります。

本当に気をつけた方が良いです。


もしキックやベースのミックスがうまくいかないのであれば、最優先でチェックすべき帯域です。



嫌いな帯域②:230-250hz

このあたりの帯域も注意が必要です。

低音というよりはローミッドの帯域ですが、よく不要なマスキングが起きやすく

曲全体で聴いた場合に邪魔になりやすいです。


ベースだけでなく、太いシンセサウンドなどもこのあたりの帯域を少しカットしてあげると

ベースとキックの鳴りがたちまち良くなったりします。



嫌いな帯域③:700hz

最後にこれ!

中音域にあたる部分ですが、ここは非常にマスキングしやすい帯域です!

特にたくさんシンセを鳴らしてたり、ボーカルトラックがある場合は

絶対700hzあたりの帯域はコントロールしておいた方がいいです。

曲全体で聴いたときのサウンドのクリアさに直結します!


とはいえ、中音域は大事な帯域でもあるので

むやみに削りすぎても逆に曲全体の主張が弱く聴こえてしまう可能性もあります。

状況に応じてコントロールしていきましょう!




というわけで3つあげていきました。

もちろん曲や各トラックによって臨機応変に対応しているので

必ずこれらの帯域を削っているわけではないですが

知らなかった人は覚えておくとミキシングが絶対に上達します!!!

割と断言できちゃうくらいこの差は大きいと思ってます。

皆さん是非色々試行錯誤してみてください!!



ではまた〜〜


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