お世話になっております。
友達が小説でイベント初参加すると聞いてお品書き作りました。
会場で完売したそうです。すごい。
個人的に今回のお品書き作った時のポイントをまとめておきます。
「見やすくて伝わる」お品書きを作るためのポイントは以下の点です。
1. 目的を忘れずに:「何を伝えたいか」をはっきりさせる
2. 視線誘導を意識したレイアウトに
3. 配色は「世界観」と「見やすさ」のバランスで
4. 情報整理は“優先順位”で考える
5. 成人向け表記や年齢確認案内はしっかりと
6. 特典・ノベルティ・限定要素は強調
7. SNSシェアを意識した仕上げ
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お品書きで伝えるべき基本情報は以下の通りです:
・新刊・既刊のタイトル・表紙画像
・頒布価格・ページ数・仕様(文庫/漫画/R18など)
・スペース番号とイベント名・日付
・ノベルティや特典の有無
・全年齢/成人向けの明記
・誰と誰のカップリングの本か!!
とにかく伝えるべき情報を過不足なく整理して、はっきり書くのが見る人への配慮です。お品書きはサービス精神が大事です。欲しい人に明確に届けるのが一番大事!
また、私がこの表紙を見て「もっと見たい!」と思ったのは彼女たちの表情です。
まこの助さん(https://x.com/akgmkt)のミオリネ・歯科衛生士・レンブランさんシリーズ(https://www.pixiv.net/artworks/130795639)は丁寧に二人の描写を積み重ねていく作品なので、静かな感じの表紙はとても合っていていいんですが、二人の絵が小さいのでぱっと見でどんな関係性か見せたいですよね。
なので↓のように!絶対に表情を大きく見せたい!と上に表示。身長差とリラックスした表情がたまらない。え…?18禁…?こんな穏やかな表情の二人がエッチなことするんですか!?読まなきゃ!!となるわけです。
表紙イラストを担当されたスミスさん(https://x.com/0321smith)の表現力は素晴らしいですね。
人の視線は、左上から右下に向かって「Z」の文字のように流れていくと言われます。その特性を活かして、
・メイン情報を左上〜中央に、補足情報を右下に
・表紙やビジュアルは中央で目を惹くように大きめに配置
・細かい情報は囲み枠や色でブロック化
すると、読みやすく、見やすい構造になります。
一度Zの動きで配置できてるか確認するのもいいかもしれません。
お品書きの色選びも重要な要素。自分の作品の世界観に合った色を使いつつ、可読性・視認性をしっかり意識するのがコツです。
今回のお品書きでは:
表紙の青緑(セージグリーン)の面積が多いので、近似色のレモンイエローをサブカラーに使用
→ 主張しすぎず、視線誘導に役立つ明るさ。
→ 価格や補足説明を柔らかく目立たせる役割。
近似色について 参考:https://designpartner.jp/color_scheme/
表紙の境目に細かいフチを入れ、紫の影で立体感を出す
→ フチ取りで背景と画像の境界を強調し、沈まないように。
→ 紫の影は落ち着きがあり、かつ目に留まりやすい。
配色に迷ったときは、表紙の色味を起点に、近いトーンのサブカラーを選ぶと統一感が出ておすすめです。
今回は表紙が木造のバス停で光が当たって黄色っぽくなっている植物が書かれているので、セージグリーンの近似色でも青側ではなく黄色にしました。
情報が多いときほど、「何から見てほしいか」を意識します。
スペース番号・新刊情報・価格 → 目立つ場所に大きく
詳細な仕様・ノベルティ・補足 → 囲みや色分けでまとめて
全体に余白をしっかり取ると見やすさが段違い
ごちゃごちゃして見えないよう、1枚の中に“呼吸する余地”を作るのが大切です。
R18作品を扱う場合は、18禁マークは絶対に大きめに表示します。言うまでもなく未成年に頒布しないためですが、エッチなものを読みたい人のためでもあります。必ず大きくしてください。
カッコいい字体にして可読性を下げるのはおすすめしません。これは表紙デザインではなくお品書きなので、可読性が正義です。
見逃されがちな「ノベルティ」「書き下ろし」「先着配布」などの要素は、帯風の表示や吹き出しアイコンで強調すると効果的です。
「先着ノベルティブックカバー付」「書き下ろし無配本あり」など、欲しい人にちゃんと届けるための努力は惜しまない構えでいきましょう!
比率はTwitter(X)で見やすい16:9が◎
解像度は350dpi、大きさは1280×720以上を推奨。私はA4ヨコで制作しています。
スマホでも読める文字サイズを意識します。
最後はスマホで表示確認し、文字が潰れていないか、情報が整理されているかをチェックしましょう。
お品書きは、自分の作品を「最初に出会ってもらう」大切なツール。少しの工夫で、作品の魅力をぐっと引き立ててくれます。
色の選び方
情報の見せ方
視線の流れ
この3点を意識するだけで、見違えるお品書きになります。
あなたの作品が、より多くの人の目に留まりますように!
読んでいただきありがとうございました。