SamuZai
風鈴/rin🎐
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🔞記憶なき淫花

気づけば、ひんやりとした土の上に横たわっていた。
裸の肌に、森の湿気が纏わりつく。

青い髪が、散乱した枯葉にまみれていた。
感情は、まるで凍りついているかのように、何も湧いてこない。
ただ、漠然とした不安だけが、胸の奥底に沈殿している。

どれくらいの時間が経ったのか、
不意に温かい手が私を包み込んだ。

顔を上げると、そこにいたのは屋敷の主と名乗る男性だった。
彼は私に布をかぶせ、体を抱き上げ、森を抜け、大きな屋敷へと連れ帰った。

最初に通されたのは、湯気の立ち込める浴室だった。
温かい湯が裸の体を包み込むと、微かに安堵が広がった。

主人は何も言わず、ただ優しく私の背を流してくれる。
記憶は、まるで真っ白な紙のように、何も書かれていない。

森に倒れていた近くに落ちていたというペンダントを渡された。
古びた銀色のフレームの中には、笑顔の家族写真。
そして、その裏には「20年前」と刻まれた日付。

写真に写る、青い髪の少女。これが私なのだろうか。
しかし、どんなに目を凝らしても、どんなに頭を巡らせても、何の記憶も蘇ってこない。

服を着せてもらおうとすると、なぜか体が拒絶する。
布が肌に触れるだけで、嫌悪感にも似た、
言いようのない不快感がこみ上げてくるのだ。

主人は困惑しながらも、根気強く私を助けてくれた。
少しずつ、肌を覆う感覚に慣れていく。
しかし、記憶は依然として、暗闇の中を彷徨い続けていた。

ある夜、突然、私の体が熱を持った。
理由も分からず、ただ、内側から突き上げるような衝動に駆られる。
抑えきれない欲求。気づけば、私は主人の寝室の扉の前に立っていた。

扉を開けると、主人は驚いた顔で私を見つめた。
しかし、私の体はもう、彼の存在を求めて、勝手に動いていた。

彼が優しく私の体を癒してくれると、初めて知る快感が全身を駆け巡った。
それは、言葉にできないほど甘く、痺れるような感覚。

その夜を境に、私の体は、まるで新しい生命を得たかのように、
急速に発達し始めた。

肌は潤い、曲線は豊かになり、女性としての輪郭が際立っていく。

一体、私は誰なのだろう。
どこで、どのように暮らしていたのだろう。

記憶の欠片は一つも蘇らない。
それでも、体が求めるものだけは、はっきりと分かる。
それは、男性を求める、抗いがたい欲求だった。

主人の優しさだけでは、もはや私の体は満たされない。
彼は私の変化を理解し、ある提案をしてきた。

「君の体を満たしてくれる相手を、見つけよう」

彼の言葉に、私の心は喜びで震えた。
記憶はない。自分が何者かも分からない。
それでも、この体が求める快楽だけは、確かに感じられる。

そして、私は新たな扉を開くことに、何の迷いもなかった。

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Comments

わかることは男とやりまくるだけ?

うさいん

神秘的な話ですね。20年前に神隠しにあい、最近解放された?もしくはタイムスリップで20年後にきた?

うさいん


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