オリジナルヒロイン、シュペリオンレディのエクスペリメントファイル第二弾です。
付帯テキスト量が膨らみすぎたので前後二分割の前編です。
1.
「ま、待ちなさ…いっ‼︎ それ以上の無法はっ… 許さないわっ! このシュペリオンレディがっ…あっ…相手よっ‼︎」
突如現れた謎のミュータント兵の集団による破壊と暴虐に晒され、逃げ惑っていた人々の目にその声の主はまさに美しき救世主として映り、そこここから歓声が上がった。
誰もが知る対魔組織『ガイア・シールズ』を代表するエースヒロインの一人であるシュペリオンレディ、彼女の登場は正義の勝利を意味する事と同義のはずなのだから。
だが、それまでパニック状態に陥っていた人々の多くは気づかなかった。彼女の首で妖しく輝くエメラルド色の鉱石と、風に靡くプラチナに縁取られた真紅のパレオ内部の奇妙な膨らみが存在する事に。
ーーーーー ち、力が入らな…いっ…!それに…股間のアレがっ⁉︎
地球上において鋼鉄に等しい強靭な肉体や高速飛行能力、レーザーアイといった数多の能力を誇るクリプトニアン系ファイター達の唯一の弱点、爆発消滅したクリプトン星の破片であり、宇宙線に晒され様々な変貌を遂げた亜種を連ねる鉱石、その放射線により能力を封じられてしまうシュペリオンレディたちにとっては魔石であるクリプトナイト。
こぶし大のその魔石が嵌め込まれた頑丈なチョーカーが彼女の首筋に喰いこみ、猛烈な毒放射線が彼女の全身を蝕んで力を奪ってゆく。
「!? こいつらは…いったい…⁉︎」
それまで所構わず暴れまわり、暴虐の限りを尽くしていたミュータント兵たちが潮が引くように整然と姿を消したかと思うとその代わりに幾つもの人影が周辺に渦巻く白煙と火の粉の中からうっそりと現れた。
先刻までのミュータント兵より一回り以上大柄な、明らかに強化型と思しきミュータント兵の集団がシュペリオンレディを取り囲む。
その手には武器というより何処か狩猟用具を連想させる奇妙な棒が握られていた。
『あら大変、シュペリオンレディが来てしまったわねぇ…? これは何とかしなくてはねフフフッ!』
何処からともなく響いてくる嘲笑が、放射線の毒素に苦しめられるシュペリオンレディの耳朶を刺す。
ーーーーーくっ…ネビュラッッ‼︎ こんな場所で私に何をさせようと…⁉︎
悪意に満ちた嘲笑の主であるあの淫魔女王の姿を求め周囲に視線を走らせるものの、その姿は見つけられない。
実際は監禁され凌辱と拷問を兼ねた生体実験を受け続ける舞台であった淫魔女王ダークネビュラの魔塞から、この破壊に晒される市街地へと連行されたのだ。
『ウフフ… でも丁度よかったわ… 新しい私の傀儡たちが完成したから、少しお相手してあげるわ仔猫ちゃん? 私の次期親衛隊候補だから遊び甲斐があると思うわよ? フフッ!』
ーーーーー私にこのミュータント達と戦わせて戦闘データをっ…!
やはりこいつらは新型の下級戦闘ミュータントだ、あの見慣れぬ武器も併せて実戦データを収集するのが目的なのだろう。
自分をモルモット扱いし続ける魔女の思惑を看破し、新たな怒りを覚えるものの炎の渦巻く市街に取り残された人々の事を思えば他に選択肢はない。
ややもすれば霞がちになる意識を集中させ、ファイティングポーズをとるプラチナブロンドの戦乙女。
『あら、そんな身体で健気ねぇ… でも何か勘違いしているようねシュペリオンレディ? 貴女は戦うのではなくそのザコ連中に為す術もなく負けてイジメられちゃう為にそこにいるのよ? それともこの街の人間達を見捨てて自分一人で逃げる? そんな弱っちいヒロインに用は無いから見逃してあげるわよ? ウフフフッ♬』
「誰がそんな真似を…!私を自由にできるものならやってごらんなさいっっ‼︎ んうぅぅぅっ!?」
ここは戦いの場ですらないのだと下劣に嘲弄してくる魔女に、矜持と抵抗の意思を示すシュペリオンレディだったが、その直後おぞましい脈動が股間デルタの中心部から突き上がり脳髄を貫いた。
「んっ……あっ……あふっ……やっ……あぁああっ⁉︎ アソコ……がっ……ああっ……!!!」
『ウフフ、まだまだ元気みたいねぇ。ほら貴女このオモチャ好きそうでしょう? これくらいのハンデ足しても平気よねぇエロエロシュペリオン? ホホホッ!』
シュペリオンレディの股間スリット、最もデリケートな愛洞に深々と呑み込まれていた太いバイブレーターが蠢き始め肉襞の一枚一枚を巻き込むように無数のイボが膣の中を刺激してくる。
しかもバイブの内部にもクリプトナイト鉱石が収納されていたらしく、リモコン作動と同時に体の内部、膣壁や子宮の内側から毒素を浴びせかけてくる。
「んんっ!んはあっ、あ、あ、はぁああっ⁉︎ 卑、卑怯も…のっっ! んぐうううッッッッ————ッッッ!!!!」
『じゃあ始めましょうか? ほうらお前たち! 無力な愚民達の前でシュペリオンレディを生け捕りにしておやり♪』
捕えた極上の獲物を敢えて逃し、新型とはいえ本来ならばシュペリオンレディが歯牙にもかけぬだろう下級戦闘ミュータント群に生け捕りにされ、護るべき人間達の眼前で蹂躙される無残な姿を衆目に晒す…
無論新型ミュータントや持たせた新兵器のデータ収集も怠らないが、何よりあのシュペリオンレディが雑魚の群れが繰り出す攻撃に絡め捕られ、屈辱と凌辱の毒沼に没する姿を愛でることこそが今回の淫魔女王の目的だった。
2.
虚空に響いたネビュラの命令と同時、新型ミュータント兵達は大柄な図体に似合わぬ素早い動きで棍棒状の得物を構えると一斉にシュペリオンレディへ襲いかかる。
「たああーーーっっ! はあっっ‼︎」
急所を貫く手刀が翻り、真紅のサイハイブーツが彩る美脚のキックが巨体をなぎ倒す。
能力を魔石に封じられ、淫猥なバイブを秘裂に捻じ込まれてはいるとは思えない鮮やかな動きから繰り出される体術のみで次々にミュータントを打ち倒すシュペリオンレディ。
だが傀儡人形達は次々に出現し、それもクリプトナイトを基体にしたと思しきスパーク光を煌めかせる武器を剛力で振り回し、シュペリオンレディに消耗を強いてゆく。
「んぐっ⁉︎ く、くぅううぅぅぅぅっっ!!?」
棍棒状の武器の先端から次々に打ち出されるワイヤーを遂に避けきれず、死角から放たれた一本に利き腕を絡め取られ、隼のような俊敏さでミュータント群を圧倒していたシュペリオンレディの動きが止まる。
更に四方から放たれたワイヤーによって彼女の四肢は完全に搦め捕られてしまう。
『あらどうしたのシュペル? もうおしまいなのかしら? ホホホッ!』
揶揄するように愛称を使い、身動きのできないシュペリオンレディに向けて放たれる淫魔女王の嘲笑が響き渡る。
『じゃ、今度はこっちの番よ♪ たっぷり味わいなさい』
「きゃあああああああッッッ—————ッッッ!!!! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛〜〜〜〜ッッッ!!?!」
毒々しいピンクの燐光を帯びた高圧電流のスパークが四肢に絡みついたワイヤーを通じて一斉にシュペリオンレディに流し込まれる。
「はぐううううううううッッッ—————ッッッ!!!! あぁはっ……ぁ? あぁあん、はぁあん、ぁ、ぁ、んんーーーっっっ!?!」
『あらシュペル? なんだか甘い声が混じっているみたいだけれど… もしかして感じちゃってるのかしら? ウフフ!』
秀麗な美貌を朱に染め、苦痛に喘ぐシュペリオンレディの苦鳴に混じった甘い喘ぎの響きにネビュラは満足感を覚えた。
あの特殊バトンのコア部に仕込んであるのは超高純度に精製した人造クリプトナイト、それも感覚鋭敏化と性的興奮を極度に煽るよう合成したピンククリプトナイトだ、元々はクリプトニアンの理性を失わせ凶暴化を促すレッドクリプトナイトの特性を参考にネビュラが作り出した人造魔石だが、どうやら十分に効果は出ているらしい。
今回はクリプトナイトを使用したが、この特定元素利用の高圧プラズマ生成理論は他の物にも応用できるはずだ、クリプトニアン系以外のヒロインたちにもいずれ楽しんで貰えそうだと邪悪で妖艶な笑みが唇に浮かぶ。
3.
「ううううっ… くっ…ううううぅぅぅ…ん……」
どれほどあのピンクのプラズマスパークに晒されていたのか… ようやくその暴虐が収まったときシュペリオンレディの意識は混濁し半ば失神状態にあった。
常人ならば即死、平均レベルのガイア・シールズファイターでも致命傷になりかねないほどのプラズマスパークだが、肉体の強靭性と回復力は数多いるファイター達の中でも随一とされるクリプトニアン系ヒロインである彼女の身体は耐えていた。
だが、意思とは無関係に性的興奮、発情を強要する劣情波のスパークは彼女の全身の性感帯を灼くように火照らせ、耐え難いほどの疼きを生じさせてくる。
「あああぅ、ぁあん、はぅうっ、く、くぅうう… あ、熱いっ…‼︎ 熱いぃぃ…⁉︎」
ジンジンとした灼熱感が股間デルタの内部へ急速に蓄積され、更にそのマグマ溜まりがスパークの影響を受けず蠢き続けるバイブによって撹拌され、それがたまらない快感となって全身を駆け巡ってくる。
「あふぅ…⁉︎ あぅ…くぅ…イ…イク…きゃうぅぅ⁉︎ あああっ…はああぅぅ!?!」
だが、その快感波動は決して彼女を絶頂へと連れて行こうとはせず、達しかける都度バイブの蠢動は弱まりただジリジリと性感を炙ってくるだけの生殺しが繰り返される。
『まったくイケない娘ねぇシュペル? 愛と正義のスーパーヒロインなのに、戦いの最中に人目もはばからず感じまくりでアンアン鳴き続けなんてねぇ?』
「だ…誰がそんなこ…かっ、感じてなんか、い…なっ… はぁうっ、くっ、あっ、ぁぅ、くぅううぅぅぅーーーーっっっ!!!」
圧倒的な不利を隠しようもない守護天使の姿に不安を隠せず固唾を飲んで瓦礫の陰から様子を伺う市民達に聞かせるためだろう、虚空から響く淫魔女王の嘲笑への反駁も半ばで途切れ、四肢を拘束された美肢体を切なげによじるシュペリオンレディ。
『あらそうなの? じゃあ、ご褒美に素敵なアクセをプレゼントするわ。ほら、アレをつけておやりなさいな?』
「なっ…何をしっ…⁉︎ ああああぁぁぁッッ〜〜〜ッッッ!!!! そ、それはああぁアアアッッッ〜〜〜ッッッ!!?」
前後から近寄ってきた二体の新型ミュータント兵、背後の一体の両腕が足首近くまで伸びる真紅のマントを捲り上げるようにして左右からシュペリオンレディの双美乳に被せると、正面の一体が何かを手にやはり両腕を彼女の胸に向け伸ばしてくる。
何かが嵌るような硬い金属音が二重に響いた、それは四肢を戒めるワイヤーと同じ素材らしい二つの金属リング…
「きゃあぁ…ぁはっ……や、ヤメ…あンぉおっ……オああっっ…ヒャああっ っっっ……!!?」
二つのリングは豊かな膨らみを持つ双美乳の頂点、両の乳首部分に嵌っていた。
しかも、ネビュラの悪意を示すように誰もがシュペリオンレディのシンボルとして連想するだろうプラチナの縁取りが施された真紅のマントを挟み込み、ボディスーツの紺碧とのコントラストが強調されている。
そして不自然に形成されたコントラストでクリプトナイト光の妖しげな明滅を示しながらリングはミリ単位で回転を始める、強要された劣情で隠しようもなく硬く隆起した左右の乳首を更に強調するように真紅のマントの表面にはクリプトナイトの燐光が浮かび、スーパーヒロインの身体に何が起こっているのか雄弁に伝えていた。
(後編に続く)
さっど【SAD】
2020-10-07 17:01:06 +0000 UTCドーズ
2020-10-07 15:04:44 +0000 UTC