SamuZai
さっど【SAD】
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ようこそプリキュア墓場へ!(キュアベリー ホラーズルーム編)



『それ』を目にした瞬間、あたかも全身の血液が氷結し全ての筋肉が機能を喪ったかのようだった。

そして体と心の奥底から得体の知れない恐怖感と焦燥感、生理的な嫌悪感の混合物が止めどもなく溢れ出し、全身を冒してくる。

知らず上下の歯がカチカチと小さな音を立てながら擦れ合う。


ズルリ…ズルリ…


今にも泣き叫びながら頭を抱え、蹲ってしまいたくなるような衝動の元凶が粘着質の音を立てながらゆっくりと、だが確実に彼女… キュアベリーに近づいてくる。

金色の光を湛え、何の感情も窺えない眼球で彼女を凝視しながらズルズルと近寄ってくる『それ』は嘗てキュアベリー… 否、蒼乃美希が幼少時のトラウマからもっとも苦手としていた海棲生物である『蛸』に酷似した怪物だった。


ーーーーなっ…なんでこんな⁉︎ わ、私はもうとっくに克服してるはず…… なのにどうしてっ⁉︎


彼女は以前そのトラウマに仲間の協力を得て打ち勝ち、克服したはずだった。

にも拘らず、あたかもあの時から蓄積され濃縮されたような恐怖感と不安とが歴戦の戦士である彼女の全身を拘束し、指一本動かせないほどの硬直を強いてくる。


ーーーーどうして今更こんなっ⁉︎ それにこの部屋は一体…っ⁉︎ 私、ノーザに… あの変な鏡に封印…されてたはずなのにっ…!!?


更に彼女の置かれている現状がその混乱を増幅させてくる。

そもそも自分は如何なる手段でか蘇ったノーザによって『プリキュア墓場』へと引きずり込まれて敗北し、思い出したくもないおぞましい数々の陵辱を受けたのちに不気味な『鏡』の中に封印されてしまったはずだ。

だが、何故か今こうして『鏡』から解放されている。

この薄暗い部屋の石畳の上で意識を取り戻した時、ピーチ達あるいは他チームのプリキュア達に救出されたのかと淡い期待を抱いたものの、そういった事情でも無いらしく状況が全く把握できない。

確かなのは、克服し過去の遺物となった筈の嘗ての恐怖が再び全身を縛り付け、そしてその元凶物が明らかな敵意を持って近づいてくる事実だった。


『久しぶりの「外」は堪能して頂けていますかねぇキュアベリーさん〜〜〜? いやいや噂通りのお美しいレディですねぇ〜〜 』


「⁉︎ 誰ッ!!?」


突然響き渡る陽気な…だが間違いなく深く邪悪な根を持つ事を疑わせない男声が鼓膜を刺す。

強張ったままの首を強引に回し、周囲に視線を走らせるが声の主の姿は無い。


『あ〜〜 ちょっと手を離せないので声だけで失礼しますよぉ〜♪ ワタクシ、このたびこのプリキュア墓場の共同管理人として赴任いたしましたジョーカーと申しますぅ♪ 貴女方とは長〜〜〜〜いお付き合いになるかと思いますので、以後よろしくお見知りおきを… おおっと今は声だけでしたねぇ〜〜 これは失礼をば。クククク〜〜!』


「ジョ… ジョーカーって⁉︎ ま、まさかあのっ!!?!」


『おやぁ〜〜 貴女方にも名を知られているとはワタシも有名になったものですねぇ〜 いやいや光栄の至りですよぉ〜〜?」


ジョーカー、その名は無論ベリーも知っていた。

かつてバッドエンド王国の幹部としてハッピー達スマイルチームと幾度となく刃を交え、時にはハッピー達5人を同時に相手どりながら圧倒したほどの邪悪な力を持ち、ノーザに勝るとも劣らない魔人だ。

そんな危険な存在がノーザ同様に蘇り、おそらくはプリキュア墓場の力によって大幅にパワーアップしていると考えるのが自然であることはベリーの背筋に新たな冷たいものを走らせる。


『クククッ! まあ後日改めてご挨拶させて頂きますよキュアベリー? とりあえず、ストレッチ代わりにそいつと遊んでやってください♪ もちろん貴女には物足りない相手で賞けれどねぇ〜〜 そうでしょう? そんなタコもどきの低級魔獣などねぇ〜〜?


「くっ…うっっ!!?!」


その陰湿な煽りはベリーが持っていたトラウマの存在を確実に知っており、かつそれを用いた心理攻撃を兼ねる手法で再び彼女を陵辱しようという企みに違いなかった。



「はあぁぁっ⁉︎ あっあああっ、い、いや、あっ、あぁああーーーーっっっ!!?!」


そのヌメついた表皮や赤黒い色彩はタコに酷似しているものの、そのサイズは雄牛に匹敵し触腕は八本ではなく軽く二桁を越すその魔獣は何の躊躇も見せることなくその触腕を伸ばし、ベリーを絡め取ろうと襲ってきた。

反射的に距離をとり、反撃への糸口を探るべくベリーの戦士としての思考が働く。

どうやらこの部屋はプリキュア墓場の内部に存在するらしいが『鏡』の中よりはよほどマシだ。

ジョーカー達の思惑がどうあれ、これはプリキュア墓場から脱出するチャンスでもあるのは間違いないからだ。

だが、正体不明の硬直に支配された肉体は本来の彼女がもつ俊敏性を著しく欠き、まともに脚を動かす事も出来ないままにそのスレンダーな美肢体は醜悪な触腕群に囚われてしまう。


「くうぅぅぅ!!? そ、そんなっ… うっ、動いてっ…私の身体っっ! いっ、イヤぁぁぁーーーっっ!!?」


ネバついた体液が糸を引く触腕が次々に全身に巻きつき、あるものは剛力で締め上げ、またあるものはスーツを引き裂き毟り取りながら内側へ潜り込んでくる。

触腕が粘液を肌に擦りつけながら蠢き、総毛立つおぞましさが全身を駆け巡る。


ーーーーど、どうしてっ…こんなっ! こんなことぐらい…でぇぇ!!?


ここプリキュア墓場でノーザから受けた陵辱はもとより、単なるおぞましさ、気持ち悪さといった要素だけならば過去に戦った敵でタコなど軽く凌駕するものなどいくらでも居た。

だが、今彼女の全身を縛り付ける硬直や震え、恐怖感はそれら過去の経験とは明らかに異質であり、触腕が肌を這いずる都度その混合物は彼女の中で濃度を増してくる。


「いやっ……いやあああぁぁっっ!?! わたっ……わたしぃっ! おかっ……おかしくっ……おかしくなるぅぅぅっ!?!! どっ…どうしてぇぇぇーーーーっっっ!!?!」


幼少時に刻み込まれ、そして克服したはずのあのトラウマが何倍もの怒涛になって心身に押し寄せてくる感覚に意識が白濁化し、今にも神経が灼き切れそうになって絶叫するベリー。


『あら、随分といい声で鳴いているじゃないのキュアベリー? ふふ、今まで一番かもね… そんなにそいつと乳繰り合うのが楽しいのかしらねぇ、ホホホッ‼︎』


「いぎぃぃぃ…‼︎ ノッ…! ノーザぁぁ…!!?」


その白濁化しかけた意識を一時的に沈静化させたのはプリキュア墓場の支配者として蘇ったノーザの冷酷な声だった。


『クク! なあにぃ? 楽しいんじゃなくてそんなに怖いのかしらねぇ? お◯んこコチコチじゃないの… 大丈夫よ、そいつ結構テクニシャンだからねぇ… この前みたいにガバガバに開いてバケモノの逸物をズッポリ咥え込んで楽しみなさいな? ホホホホッ‼︎』


「だっ…誰が、そんなっっ…‼︎ ぜ、絶対にそんなっ…‼︎ あううッッ!!?………くうう…う…う………あ………ああ………負けない………わっっ!!!」


二重の意味で嘲笑してくるノーザにせめて反駁しようとするものの、喘ぎの中途切れ途切れに言葉を紡ぐのが精一杯だった。



『フフ… 下のおくちと違って上はよく動くこと… でもいつまでそう痩せ我慢を云っていられるかしらねぇ…?』


「何を…云ってっ…んふうッッ!?! んんッッ!!! んんんんんッッッ————ッッッ!!!?!」


全身に絡みつき愛撫めいた蠕動を続ける触腕群とは形状の異なる一本が背後から迫り、苦しげに開かれ荒く乱れた呼吸を繰り返す口腔内部に先端が侵入した。


『フフッ… 叫び続けで喉が渇いたのではなくてキュアベリー? さ、たっぷりとお飲みなさい、すぐに下のおくちもドロドロになるからねぇ…ホホホッ‼︎』


口に侵入した触腕先端から大量の粘液が噴出し、強引に彼女へ嚥下を迫る。

苦く、生臭いその粘液は明らかに強力な催淫成分を含んでおり粘液が触れた部分から熱くムズ痒い疼きがみるみるうちに拡大し、脳髄を冒してくる。


「んぐふぅううぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っっっ!!?! んんっ⁉︎ あっ…あふいぃぃ!!? ンんぅぅぅ〜〜〜!!!!」


『ほ〜ら、もうお◯んこ緩んできたわよベリー♪ お高くとまってるけど、やっぱりこっちはドスケベっ娘じゃないの〜? ホホホッ!』


ノーザの言葉通り固く閉じられていたベリーの秘裂は緩み、愛蜜が滲み始めている。

口内に淫毒を流し込んでくる触腕の動きに比例するように全身に絡みついた触腕群もまた鋭敏化した性感帯への愛撫責めを強める。

硬く隆起した乳首に、汗ばんだ腋に、愛蜜が滴り落ち糸を引く内股を、醜悪な触腕が責め嬲る。


「あひゃはぅっ…くっ悔し…あひぎぃいいんっっっ…こ、こんな…卑怯な方法…でぇぇ… んぐふぅぅぅ〜〜〜〜っっっ!!?!」


『クク、素直に認めてしまいなさいな、お◯んこが疼いて何か入れて欲しくてたまりません〜〜ってねぇ?』


「いっ…嫌っ…‼︎ そ、そんなコトっ…ぜ、絶対にぃぃっ、あひゃふぅぅっ!腋の下っ舐められてっっ…乳首を噛まれてっるうううぅぅっ!!?」


『そうよ〜 よくわかったわねぇ、いい娘よキュアベリー、ご褒美にドロドロお◯んこを塞いであげるわ、貴女が嫌でもねぇ? ククッ!』


ノーザの嘲笑へ邪悪な成分が強まると同時、触腕に拘束され大きくM字型に開脚を強要されていたものの、プリキュア墓場に充満する瘴気とベリー自身の消耗によって弱体化していたスーツを引き裂かれ露出させられ、スリット表層を弄ばれているだけだった愛洞に向け、またも新たな触腕が突き刺さった。


「きゃ、きゃあああーーーーっっっ!?! やめっ、や…っっっっ!!? そ、そこは、だン………だめぇ……挿って……こなひでエェェっっっ!!?」


『あらぁ…とってもいい悲鳴ねぇ♪ もっと出して頂戴キュアベリー、わかるでしょう〜〜? 今お前は大好きなタコの化け物に犯されてるのよ? ククククククッ!!!』


「いやぁあああーッ!!!!…………やめてぇ!!?! いっいやぁあああ……… あっ、うああ………?! あッ………あ…あ…あ………!!!?」


触腕表層の無数のイボがクリトリスといわず膣内の肉襞といわず鋭敏なポイントを探り出しては激しく擦りあげ、全体が激しくピストン運動しながら先端部からは濃厚な催淫スペルマを数十秒おきに止めどもなく噴出させ、ベリーの秘部全体を汚染してゆく………



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「ふうん… ホラーズルーム… 面白い部屋ねジョーカーさん、あの小生意気なベリーがここまで手も足も出なくなるとはねぇ… 封印の消耗を差し引いても大したものだわ」


「お褒めに預かり光栄ですねぇノーザさん♪ どんな人間にも…無論プリキュアも例外ではないですが、必ず心の何処かに存在するトラウマや闇を何十倍にも増幅させ途方もない恐怖と恐慌とを誘発させて自分自身で自分を身動き出来なくさせているのですよ〜♪ もう少し調整してやれば、その恐怖から逃れる為に何でもするようになるでしょうねぇ〜〜♪」


「それは楽しみだこと…で、次にあの部屋へ招待するのはご執心のビューティちゃんかしら?」


「んん〜〜 どうしましょうかねぇ♪ それもグッドですが、まだまだ魅力的な獲物は多いですからねぇ〜〜 ま、いずれにせよもれなくプリキュアの皆さんには最高最悪なバッドエンドをプレゼントして差し上げますよ… あ、ノーザさんも使いたくなったらいつでもあの部屋使ってくださいねぇ♪」


「そうね、そのうち使わせてもらうかもね。じゃあ私は次のお客様を迎える準備があるので失礼するわ。ベリーは適当なところでまた鏡に戻しておいてくださいね」


「お任せを… まあ少し私とも遊んでもらってからになるでしょうけれどね…ククッ!」


「そのあたりはご自由に? フフフッ!」


二人の魔人の押し殺した邪笑がプリキュア墓場の一隅に響いた。


BAD END


ようこそプリキュア墓場へ!(キュアベリー ホラーズルーム編) ようこそプリキュア墓場へ!(キュアベリー ホラーズルーム編) ようこそプリキュア墓場へ!(キュアベリー ホラーズルーム編) ようこそプリキュア墓場へ!(キュアベリー ホラーズルーム編)

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