夕刻の茜色に染まりながらも闇が訪れるには未だ暇がある孤島の海岸、その一角にそびえ立ち対峙する三つの巨大な影が有った。
一体はワニのような鱗表皮とコウモリを連想させる翼を持つ漆黒の巨体、その傍らでうっそりと立つ一体は前者よりも肥満気味の暗紫色ローブを思わせる外観周囲に、ウネウネと何本もの触手を蠢かせている。
その二体と対峙するのは鮮やかな紺碧色と白銀に彩られた美肢体を持つ戦女神だった。
「クク… これなら文句はあるまいノヴァ・サフィーネ? 俺と一対一の勝負だ。見事俺を倒すことが出来ればあの連中も大人しく消えるだろうよ、無論ダゴンもな? クフフ!」
己の優勢を確信しているのを隠そうとする素振りも無く、傲慢な嘲笑を浮かべたのは漆黒の魔人ーーーヴァンピルゴースだった。
あの連中とは、つい先ほどまで魔人達に付き従っていた二体の巨大怪獣ーーーおそらくは海棲生物をベースとした大型キメラーーーの事だ。
今は姿を消しているがおそらく海中か地中か…どうせすぐ近くに隠れているに違いない。
「ギヒヒヒ! もちろんだよぉ〜〜♪ サフィーネたんの華麗な戦いぶりを眼の前で見られるだけで先っちょ汁出ちゃいそうだよ〜 イヒヒ! ヴァンピル、すぐに終わらせちゃダメだからねぇ〜〜?」
更にもう一体の触手魔人、ダゴンゴースの下劣な笑いが海岸に響く。
「下衆ども…がっ! どうせ貴様らは全員地獄に送ってやるか…らっ… 同じこ…とよっっ!!!」
下卑た哄笑を上げる二体の魔人に黄金の双眸を向け、凛とした声音で吐き棄てる青いワルキューレだったが苦しげに語尾は掠れ、呼吸は荒く乱れている。
白銀の肌や紺碧のプロテクター、ブーツやマントといった装具類にも随所に高熱に炙られた様なダメージが存在し、彼女が少なからず消耗しているのは明白だった。
「ほほう、元気がいいなサフィーネ… 股ぐらからマン汁滴らせながらも健気ではないか? クククク!!!」
「だ…まれっ⁉︎ くっ⁉︎ くうぅぅぅーーーーーっっっ!!?!」
サフィーネの脳髄をまたも鋭い桃色のキリが貫き苦しげに身をよじる。
つい先刻までの四対一の苛烈極まる暴虐と淫辱、浴びせ注ぎ込まれた複数の淫毒とで彼女の体は疲弊のみならず極限近くまで性感を昂らされ、ヴァンピルゴースの言葉通り機能を狂わされた股間デルタ部の本来はサファイアを連想させる紺碧色のクリスタルはピンクに染まり不安定な明滅を繰り返し、その下部に位置する浮かび上がった秘裂からは守護女神の愛液が滴り続けている。
ーーーーくっ… うっ…! この身体じゃ…一気に二体とも各個撃破で斬るしか…ない……!!
あの魔女… ダークネビュラと名乗る女妖魔から受けた拷問と陵辱、そしてこの海浜での触手責め… 更にトランスフォームしたヴァルキュリアモードで受けた苛烈なダメージが加わり、いかに超人的な強靭性と回復力に秀でたノヴァ・サフィーネことレイラの身体も限界に達しつつあった。
「はあああぁぁぁーーーーーーっっっっ!!!」
懸命に息を整え意識を集中させた彼女が両腕を平行に伸ばすと同時、左右の掌に青白い輝きが生じそれは二本の光剣と化した。
それは雷龍剣、あるいは雷刀・ライトニングソードとも呼ばれる彼女が奮うプラズマソードの一種であり、過去に数多の巨大魔獣・怪獣群を屠ってきた聖なる破魔の輝きだ。
本来の彼女、ノヴァ・サフィーネでありナイトレイラである安斎 麗がもっとも得意とする武器は弓だ。
数百名を数える初音降魔集… フェアリッシュナイツの中でも五指に入るだろう刀術と体術の使い手でもあるが本質的に彼女は中・長距離戦を得意とするアーチャーなのだ。
だが今は敵との間合いが近過ぎる上に体力も残り僅か、迷わず刀術による接近戦を選択する。
更に云えば弓に依る「点」のダメージよりも「面」の主攻撃力を持つ剣の方が威力は高い。
「ほほう…? 雷龍剣のツインソードか… まだそんな大技を繰り出せるとはなぁ〜 クク!」
通常は一本であるその光剣を左右に構えるサフィーネの姿に、ヴァンピルゴースは半ば嘲笑い半ば感心したように唇を歪める。
「本気で俺たちをまとめて始末するつもりか? だが好都合だな、ならばこちらからも見せてやろう… さあ開幕だノヴァ・サフィーネ! 貴様の性処刑ショーのなあっ!!」
「やってみるがいいゲスっ…… できるものならっ!!」
「ああ…やってやるとも? まずはこんな風になぁ〜?」
性処刑などとふざけた…だが、おぞましいリアリティを感じさせずにはおられぬ言葉と不気味な嘲りを吐くヴァンピルに向け彼女は一気に間合いを詰め、初太刀でその首を刎ねるべく疼く下半身に力を込めたその瞬間だった。
「グッ…!! ぐぅぅぅーーーーっっっ!?!」
突然両肩に足が砂にめり込むほどの超重量が掛かり、同時に左右の手首がギリギリと何か硬質の物体に締め上げられる。
「こ…これはっ!!? かっ、枷っ……!!?」
突如虚空から出現した金属物と思しき素材の太い硬材がサフィーネの両肩にのしかかり、両手首には同じ素材の分厚い手枷が喰いこんでいた。
「ククク!わざわざ手を広げてくれるとは手間が省けたぞノヴァ・サフィーネよ? なかなかいい格好だぞ、クククッ!」
ヴァンピルゴースの能力なのか、或いはこのフィールド自体に何らかの仕掛けが存在するのかピンポイントで出現した枷は、彼女が全身の力を振り絞ってもビクともしない強度と重量を持ち動きを阻害してくる。
「くぅ…⁉︎ まだ脚はっ!」
両腕の自由は喪ってもまだ身体は動ける、懐に飛び込めば勝機はまだ存在する。
枷の詮索は後回しに即座に思考を切り替えた彼女の全身を新たな衝撃が四度に渡って続けざまに震わせた。
「!!?!」
それは背中の枷から打ち出された四本の鎖の先端に取り付けられたアンカーが周囲の砂浜や浅瀬に点在する岩塊に突き刺さった衝撃だった。
「くうううぅぅぅ!!? こっ、このっっっ!!!?!」
彼女を中心に四方向に伸び固定された太い鉄鎖は完全に彼女の動きを奪い、彼女は為す術もなく大の字直立の無防備な姿を眼前のヴァンピルゴースに晒してしまう。
「どうした来ないのか? 俺たちを一気に片付ける算段だったのだろう? その程度で仕舞いではつまらんぞ? クククッ!!」
枷と鉄鎖の拘束へ懸命に抗う青の守護天使の美肢体をサディスティックな視線で舐めながら、邪黒の魔人は視線と同質の哄笑を上げた。
「言っただろうサフィーネ、これは貴様の性処刑だと? もう少し処刑台らしくしてやろう、クフフフッ!!」
ヴァンピルゴースは右手に持つ青龍刀にも似た黒鉄色の剣先をおもむろにサフィーネに向けた。
邪黒の魔人が構えた剣の切先がピタリとサフィーネに向けられた直後ーーーー
「ガッッッ…?!! くあぁああああああああッッッ————ッッッ!!!?!」
突如左右の膝、その上下に出現した重い感覚と激痛にノヴァ・サフィーネは絶叫した。
奇怪な閃光が下半身で一瞬生じたその直後。
累積したダメージを完全に払拭してはいないものの、ノヴァ・サフィーネのスラリとした双美脚を護る紺碧のサイハイブーツ表面には背の枷と同じ材質と思しき二本の新たな枷が前後から深々と喰いこんでいた。
場所は前の一本が膝のやや上、後ろの一本は脹脛の半ば近く… その二本の間にはX字型の筋交いが存在し、それが可動してギリギリと万力の様に前後の枷を締め上げてくる。
「うぐっ…!? くううぅぅーーーーーっっっ!!? あッ、脚がアアアッッ———ッッッ!!!」
奇怪な変型トラ挟みの様な拘束具から加わる激痛にサフィーネは苦鳴を漏らし、意識が遠のいてゆく。
だが、遠のきかけた彼女の意識は崩れ落ちかけた姿勢とともに強引な静止衝撃によって覚醒を強いられた。
四本の鉄鎖と双脚の足枷… 前後左右何処の方向に倒れる事も、膝を折る事すらも彼女には許されずに正しく磔台の虜囚同然の姿で悪鬼ヴァンピルゴースと正対させられた。
「こんなところでよかろう、正義の女神様に簡単に倒れこまれてもつまらんしなぁ… もっと楽しませろサフィーネ? ククク!!」
「ん〜〜 キレイだよぉサフィーネたんンンン〜〜〜〜♪ まっ、ボク的には地面で可愛く悶えてくれるのも好きだけどねぇぇぇ〜〜 ヒヒヒッ!イヒヒヒヒヒィィ〜〜ッッッ!!!」
少し離れた場所からヴァンピルとは別の方向性の危険性を感じ取る魔人、ダゴンゴースの粘着質な歓喜の声が被る。
夕刻の砂浜で逆光の中、悪の卑劣な拘束によって動きを封じられ拘束された青き戦女神・守護天使… そんな単語で表現可能な倒錯したシチュエーションを目の当たりにして偏執的な性的興奮を覚えているに違い無かった。
「グクク!そう言うなダゴン? お前の喜びそうなメニューもたっぷりと用意してあるさ」
興奮気味に醜悪な触手群を振り回す共犯者を苦笑したように見遣ったヴァンピルゴースの不気味に紅く光る鉱石状の双眸視線が、再度サフィーネを睨めつける。
「おやおや…?良く見れば胸のクリスタルの光が随分と濁っているようだなノヴァ・サフィーネ」
「?!!」
彼女の胸の中央に位置し常ならばサファイアの如き青く輝く宝珠… 聖霊力が凝縮されたコアクリスタルは暴虐と陵辱によるダメージによって輝きを喪い、昏く濁りかけている。
「ククク! ではまずそこからだ…! 俺が綺麗に輝かせてやるとしよう…」
「あふああぁぁぁッッ?!! そッ、そこはァァッッ!!」
「クク! お疲れ気味の貴様にエナジーをくれてやろうというのだ… 喜ぶがいいククククッ!」
「なっ…なんだっ…!!? こっ、これ…はっ!? クッ…クリスタル…にっ…流れ…こん…‥でっっ!!? んぅっ……うっ……うっ……や……やめっっっ!!?」
コアクリスタルに地中から出現した毒々しいピンク色彩の触手に吸着されたサフィーネは、拘束された肢体を僅かによじり抗うものの、無論そんな儚い抵抗が通じるはずもなく触手が外れたりなどはしない。
触手は宝珠を呑み込むように吸い付くと、不気味に蠕動しながら桃色の燐光を発しその燐光…おそらくは何らかのエナジー波動と思しきモノをクリスタル本体へ浴びせかけてきた。
その波は本来強固な聖霊力バリアによって防護され、あらゆる種類の邪な攻撃など一蹴するはずの水晶体にジュクジュクと浸透してくる。
ーーーー か、身体…が…っ! あ、熱いっっ…疼ッく…うううぅぅぅ!!?」
そしてその明らかな神経性の淫毒効果はクリスタルを通し、全身の隅々に向けて拡散し神経節を侵し始めた。
ヴァルキュリアモードの浄化作用と時間経過でようやく沈静化の兆しを感じ取っていた全身の性感帯の疼きに再び火が着けられ、彼女を苛み始めた。
「ククク!そのクリスタルは貴様らの力の源である聖霊力の制御中枢だろう? ガス欠気味の其処にたっぷりと御馳走してやろう… 但し聖霊力ではなく淫霊力とでも呼ぶべきものだがなぁ〜〜? クククッ!!!」
「いっ…淫霊力っ…だとっっ!? んっ……あっ……あふっ……やっ……あぁ、アソコ……がっ……あああっ……!!?」
単なる淫毒ではなく僅かな身体活性効果も確かに感じられるものの、その数倍以上に及ぶ性感鋭敏化と劣情作用は彼女の高潔な意思とは無関係に体の奥底で愛蜜を生成し、熱い溶岩と化して体外への噴出を試み始める。
「ん……ぐっ……あぐっ……かはっ…あっんん〜〜〜っっっ!!?」
「どうしたサフィーネ? 何やら甘い声が聞こえたようだが… まだ始まったばかりだぞ? クククッ!」
コアクリスタルからランダムに送り込まれてくるムズ痒く、それでいて全身を徐々に灼かれる邪な淫波が一際強い放射を浴びせ、ゾクリとする様な快感覚に思わず嬌声めいた喘ぎがノヴァ・サフィーネの唇から零れた。
「だっ…黙れ…えぇ…っ!? だ、れがっ… そん…なっ…!! んぐうぅっ……んっんっ……んンんっ!!!?」
「クク!そうか俺の空耳だったか? では侘びとしてもう一本くれてやろう…マンコの真上で下品にペカペカ光ってるそこになぁ〜〜?」
「あくっ!? ふうぅぅぅ……ぁ……く、くそ……っ!?」
悪辣な強制劣情の大波に呑みこまれまいと必死に耐えるサフィーネを嘲笑いながら、ヴァンピルゴースはまたも地中から同種の触手を召喚した。
「ヤメっろっっ!……そ、其処にっ…さわるなハァぁあああんっ……あ…アぁ……ああああぁぁぁーーーーーーーっっっ!!?」
先刻とは比較にならぬ濃度の甘みを帯びた苦鳴が青き戦女神の口からほとばしり、枷に拘束された美肢体が限界まで仰け反る。
新たに出現したピンク触手はガクガクと震える彼女の右足に絡みつきながら、その吸盤状の先端を愛液が滴り落ち続ける彼女の秘裂のやや上、全身の各所で輝きノヴァ・サフィーネの神秘的なまでの超能力の数々と肉体とを支え護るサブジュエルの一つに喰らいついた。
そのクリスタルは彼女の最もデリケートな部位である股間デルタ一帶を護るべきもの。
だがそれは現在、魔人達と巨大キメラの激しい陵辱による過負荷エラーで機能不全に陥っており、通常は埋没し外部に露出することは無い彼女の秘所をハッキリ隆起させてしまうほどに能力が低下していた。
そして、そのノヴァ・サフィーネの… 安斎 麗の女性の部分のウィークポイントを狙い強烈な催淫波が牙を剥いた。
「 あああああああーーーーーーーーっっっっ!!?! うぅうぅぅぅーーーーー!!? やっ、やめ……あくふぁうぅぅぅーーーーーーっっっっ!!?!」
「どうしたのぉ〜〜〜? まっさか、そんなザコどもに少々お◯んこ悪戯された程度で降参… なんてコトが有るワケ無いよねぇ〜〜? サフィーネたんは強いんだから♪ イヒヒヒヒ〜〜〜〜っっっ!!!」
「あっ…あたりま…えっ… んんンンん〜〜〜ッッ!? お、おまえ‥もっ…か、かなら…! あああぅ………うぅぅ〜ああぁぁぁぁんッ!!?!」
ただでさえダメージを受けていた股間のサブクリスタルを執拗に狙われ、切なげさを強める苦鳴を奏で続ける彼女の姿に更に興奮を掻き立てられているらしいダゴンゴースの慇懃無礼な嘲笑への反駁も喘ぎによって中断を強いられた。
「ククク! いかに取り繕っても身体は正直だぞノヴァ・サフィーネよ? 随分と暴れん坊な乳首ではないか? プロテクターを突き破りそうだぞフハハハハハハッッ!!!」
「なっ…にっっ!!? くはっ… ぁぁあうっ…くふぅ…かはぁ…うううううぅぅぅっ…!!!」
金色を強める夕陽の光が落ちる艶やかな紺碧色の胸部プロテクター、その双美乳の頂点に隠しようもなく出現し陰を落とす二つの鋭角な突起。
それは間違えようの無い彼女の両乳首のシルエットだった。
「フフフ… そうだ、その正義の守護天使サマにあるまじき下品にツキ上がった乳首に仕置きしてやるがいいわ! クハハハハッッ!!」
「はウッ⁉︎ ンくっ… ううううッッ!!! くうううぅぅぅぅーーーーーっっっ!!?!」
「どうだ、胸のクリスタルも綺麗なピンクになったではないか? マン汁垂れ流してよがり狂う今の貴様にぴったりのエロカラーだろう? フハハハハハッ!!」
淫霊力とヴァンピルが口にした暗黒の催淫エナジーを大量に浴びせられ、濁りつつも高貴な青の輝きを残していた胸のコアクリスタルは、股間部のサブクリスタルと同様に妖しげなピンク燐光へと染め上げられていた。
色と燐光だけではない、彼女の五体の隅々に聖霊エナジーと渾然一体と化した淫毒波動が浸透し、彼女の肢体に更なる痴態を解放するように強いてくる。
二つのクリスタルへの陵辱を続けていたピンク触手の吸盤口がようやく離れた直後、またも新たな触手が地中から出現し身動きできないサフィーネに襲いかかってきた。
新たな二本の触手は鋭い牙を持ち、毒蛇かウツボを連想させるようなその先端部が淫毒に冒され、性感マグマが湧き出す活火山と化しつつあった両胸に向け、その顎門を大きく開いた。
「クク! よく狙えよ…そのけしからんドスケベ乳首にお前らの牙と毒をお見舞いしてやれ? クククっ!!!」
「ンぐっ!くふぅぅっ!!? ブッ…ブレスト…ガー‥ドっ…がぁ…っっ!!?」
ドロついた毒液を滴らせ触手の牙が深々とサフィーネの左右の美乳、そして乳首部分に突き立てられる。
彼女に限らず、ヴァルキュリアフォルムとトランスフォームしたフェアリッシュナイツの外装… ブレストガードを始めとしてグローブ、ブーツ、マントといった各種プロテクター類は彼女たちの肉体と半融合化した無機的な合成物であり、それらがダメージを受けても直接の苦痛があるわけではない。
またダメージを被ってもヴァルキュリアフォルムの肉体同様に驚異的な回復力をも備えている。
だが、その構成には彼女達が帯びた聖霊力と呼ばれる一種の精神エナジーが深く関わっており、硬度や強靭性といったパラメータ類もまたその影響からは逃れ得ない。
聖霊力が枯渇、或いは何らかの理由で供給が阻害されれば通常のプロテクター類と同様、その防御力は低下するということだ。
大きな違いが有るとすれば、最初から物理的な破損露出よりも強度の低下と肉体との更なる融合化が発生する点であり、いわば『徐々に薄く』なってゆくと思って良い。
そう、今のノヴァ・サフィーネのようにもっとも強靭性を持つはずのブレストガードが薄い水着も同然となり、淫鬼達の責めで心ならずも隆起させてしまった乳首の内圧にすら耐えられないように。
「うっ…くううぅぅーーーーっっっ!!?! あっ…熱っいっ… む、胸っっがぁぁぁぁーーーーーーっっっ!!?」
防御力を失ったも同然のブレストガードを易々と貫き、彼女の美乳と乳首とに喰いこんだ触手毒牙から迸る毒液は外観にも著しい変化を与えた。
深い紺碧色のガード表層に青白いマダラ模様が浮かび上がり、ノヴァ・サフィーネの女性としてのシンボル部分が内からも蹂躙され危険な状態に陥っていることは明白だった。
「くはアッ!!………はアぁぁッッ!!………はフアァァァッッ!!………アアアぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!」
煮え滾る強酸性マグマに灼かれる様な激苦痛と抗いようの無い甘痒い疼きの混合体が大渦となって彼女の双美乳を内から侵蝕しつつ屈服を迫ってくる。
「ククッ… じっくりとそれも楽しめサフィーネ? そのおっぱいがエロエロに仕上がったら極太のプレゼントをくれてやるからなぁ〜〜? フハハハハハハッッッ!!!」
「がんばれーーーサフィーネたんーーー♫ ボクが応援してるぞぉ〜〜〜 ヒヒヒッ! もっとエロくアヘアヘ喘いだっていいからね〜〜♪ 聴いてるのはボクらだけだしぃ〜〜〜!
イヒヒヒヒ!!!」
悪鬼、淫鬼たちの青き戦女神を贄とした狂宴は未だその終焉の兆しを見せようとすらしていない。
To Be Continued
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