長かった…。
想像以上に手間がかかってしまいました。
フォント周辺の著作権に差し障らないように、フォントを入れ替える「だけ」だと思っていたのですが。実のところ編集さんが台詞を読みやすく直してくれてるところって沢山あったんですね……。誤字を直してくれてただけじゃなく、漢字を仮名に開いたりその逆だったり。台詞そのものが変わってるところも結構あって、改めて読んでみると自分の元原稿の台詞じゃ伝わりにくいかったなって思ったり(逆に伝えたかった部分が削られて…ってこともなくはないですがレアケース)。そのへん単行本とにらめっこしながらチェックしていきました。
あとルビ。元の「ふぇちくす!」単行本は総ルビ(=全ての漢字に仮名が振ってある)だったのです。一応カテゴリ的には少年漫画ですので、小学生の国語力でも読めるようになってたわけですけど。今時だと必ずしも日本語ネイティブの方が読むとは限らないのでは?って考えがふと頭をよぎってしまって。実際の所は分かりませんけど、ルビ…あったほうが親切かなあ…って思ってしまいまして。元のコミスタのデータにはなかったルビを加え始めてしまいました。
そして追加の作画。やる必要ないだろうって思ってたんですが…どうしても読みにくいと前から思ってたシーンがありまして…。紙の単行本だとどうしてもページ数の制約があるんですが(8or16の倍数ページ単位で印刷するので)、電子ならページ増えちゃっても関係ないよね?…と。
そんなこんなで1ヶ月かかってしまいました。
最初は1週間もかからないと思ってたんだけどなあ…この労力に見合うだけの収入になるんだろうか。不安。
でも胸のつかえがとれた部分もあるので割と満足してるトコもあります。ホント言うともっと直したいけど。
漫画図書館Zさんに掲載されましたらまた改めてお知らせします(いつになるんだろ?)。
もう古い作品で入手性も悪かったものなので、この機に初めてって方たちが大勢読んでくれると良いなー。
でも漫画図書館Zさんは基本無料で読めるわけなので、単行本用に追加した要素の幾つかは省いた形で納めます(カバー下とか、カバー折り返しの4コマ漫画とか)ので、そこは昔お金払って読んでくださった方だけにありがとう…ということで。
こちらの支援者さんで単行本持ってないって方のために支援者限定公開にしてもいいかもね。