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ルゥ
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「prism」作詞秘話を今更語る

全世界の奇屋敷ファンのみなさま、大変お待たせいたしました。

2021年12月28日に公開された奇屋敷ゾンゾン3Dライブ……

エンディングに流れた「prism」、とても良い曲でしたね。


作詞をルゥのむつあしちゃんねるが担当させていただきました。


本来であれば公開後すぐにライナーノーツ的な感じで公開をする予定だった作詞のコンセプトやイメージについて、タイミングを逃しに逃し8ヶ月越しに触れていきたいと思います。引き伸ばしすぎ。ドラゴンボールより酷いよ。


◆◆◆

コンセプト

はじめにこのお話を頂いた時、どんなモチーフを入れたいか?どんな曲にしたいのか?という根幹の部分を確認したところ、


「好きにしていいよ!」


という力強いお返事をいただきました。そっか~!

とはいっても何もなしでは何もわかりません。せめて好きなものを教えて……とお伝えして好きな曲とか作詞家を聞き出すことに成功しました。成功はしたのですがよくわからなかったので、自力でイメージをすることになったのですが……。


奇屋敷ゾンゾンといえば、世界一かわいいルゥの天使であり、観測所育ちなホムンクルスのVtuberさんです。クリエイターさんとしてイラストや3D、ロゴや動画など製作をされている方でもあり、そこから「人工物」というテーマをひねり出しました。バーチャルで、アーティフィシャルで、リアルに生きるホムンクルス。


そこに、ルゥの考える奇屋敷ゾンゾンらしさを融合させる形で歌詞を組み立てました。一番最初に決めたフレーズが、入りの

真昼の月 菫の海 砂糖菓子のほどける雲」という部分です。

ふわふわしていて、可愛くて、ふしぎで、甘い女の子で、ほんのり不気味なところもあって、というのがルゥの思う奇屋敷ゾンゾンだったので、自分なりに表現しようと思った結果こうなりました。

この時点で、「ぼくからゾンちゃんへのラブレターのつもりで書く」という強い気持ちで詞を書き始め、最終的に「奇屋敷、ぼくの””光””……」と締めくくり作詞が完了することとなります。愛している……


ぼくにとって奇屋敷ゾンゾンは、世界を愛し、愛するために生まれてきた存在でした。ぼくから贈れるめいっぱいの祝福を、その時の精一杯の語彙でお届けしたのがprism……の、詞の部分です。


そもそも

ゾンちゃん、ルゥがどんな詞を書くのかもよく分からないままぼくに作詞を投げたという説が濃厚なのです。当時ぼくが詞を書いて世に出していたのは七里のスプラ企画のオリジナル曲くらいなもので、文章だってどこにも出してはおりませんでした。

だから、どんなものが上がってくるのか予想していなかったと思いますし、それでも任せてくださったからには納得のいくものを出したいと思い、かなり時間をかけてしまいました。丁度この記事のように。



prismの歌詞は、ぼくから見た奇屋敷ゾンゾンを形にしたものです。

どうでしょう?みなさまの思う姿と重なる部分はあったでしょうか?



ぼくは滅多に詞を書いたりすることはなく、今年は世に出ておりませんが2回しか作詞をしておりません(2回も……?)(変なの……)。

ひとにお願いをされて詞を書くこともあれから何度かございましたが、こんなにうんうん悩んだのはこれが最初で最後かも……。じょうずに書けたかどうかはわかりませんが、ラブレターとしては上々だったと自分に言い聞かせ、筆を置かせていただきます。なお、仮歌ふくめ詞を書きながら一生歌っていたので、たぶんこの世でいちばんprismを歌った男になりました。


みなさまの中にも、何かが残る一曲でありますように!



またね〜🌸


Comments

ゾンゾンちゃんが歌を公開した時からこの記事を楽しみに待っていました......。 この曲を歌うゾンゾンちゃん自身とルゥくんの歌詞からは確かに光を感じました。 もう8か月前になってしまいますが、初めて聞いた時に鳥肌が立ったことを今でも覚えています。 作詞をしたルゥくんとそれを受け止めて表現したゾンゾンちゃん、きっとそれぞれに相手への思いがあったからこそ人の心に残るような美しい作品になったのだと思います。

まておりっち


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