絵描き始めてウン年経ったけど漸く絵が分かってきたかもしれんな…。
ということで自分用にも乙倉ちゃんの作業工程をまとめてみました。
完成したものがこちら。作業工程は約1日くらいだと思います。
1.ラフを描く
描け麻雀で乙倉を指定されたんですが、描き始めて暫くウンウン唸ってました。
なんやこいつ、バランスとるん難しすぎるぞ。可愛く描けね~~~~~うんちうんち。
アイマスキャラって、総数が多すぎてパーツパーツの微妙な違いで個性を出しているためか自分の絵柄に落とし込むのがむずいなって気がします。
シャニマスも皆描きにくすぎんだよなあ!なのにあんな最高なイラストばっか提供してくれるイラストレーターさんほんますごい。好きだ…。
そんなこんなでこねくり回し続けて出来たラフがこれです
折角なのでこねくり回したラフも乗っけようと思ったんですが、当初記事を描くことを想定してなかったので削除しちゃってました。
最初はただ棒立ちで背景も適当に花のリース的なの描くかなと思ってたんですが、最終的には若干の煽り構図で、背景を青空にし、キャラの上半身に大きく影を落としてみることにしました。夏っぽい空気が出せたんじゃないでしょうか。
2.線画
皆さん、『線画ってめんどくさいなあ…』そうお思いになった事…ありませんか?
実はですね、そんなもの適当でいいんですよ!!!!!!
今回の線画はこれです。細かいパーツはめんどくさいのであとで上から描くことにしました。省略大事。
大昔の自分は線を全て綺麗に取ってやらないといけない、と思い込んでいてすげ~~~がっちりした線画ばかり描いていました。
2016年の絵の線画が出てきました。すげえな。自分。根気が。
この頃は板タブ+SAIで描いていたんですが、手振れ補正をS-3くらいに(SAIの手振れ補正は0~10、更にその上にS1~S10があった、気がする)して、もうガッチガチの線画を描いてたんですよ。
でも、今見るとあまりにも線が均一すぎる+硬すぎる。勿論正しいアウトラインはイラストに説得力を持たせるために大事だとは思うんですが、今のデジタルイラスト主流時代にはパッと見た時のインパクトの方が重視されるので、塗りに重きを置いた方がいいんですよね。あと、パーツ分けしすぎると塗りがめんどくさいし。
線画という工程名ですが、塗りのガイドラインくらいに思ってもいいのかもしれません。
2017年から液タブにしたんですが、液タブだと手振れ補正かけるとなんか気持ち悪さを感じたのであんまり硬い線にこだわらなくなり、そこから線画の省略をちょっとずつ覚えていきました。
3.塗り
今回のイラストはキャラの顔がメインです。正直他は見てもらわなくてもいいんですよね。(見てくれることに越したことはないけど)
描け麻の負債ってこともあり、できるだけスピーディに完成させたいわけなので、そんなに細かい影は入れていません。
今回のレイヤー構成がこんな感じです。キャラの簡単な塗りの上に只管効果をかけまくって全体の印象を変えています。
効果を非表示にするとこんな感じ。基本的にはベタ塗りの上に不透明水彩で1影を落とす、エアブラシで軽く陰影をつける、しかやってません。2影を落としているのは首元、ジーンズの影部分くらいです。
色々長々描いたけど多分データを見るのが一番分かりやすいかなと思ったのでPSDファイルをおいておきます。良かったら参考に(なるかどうかはわかりませんが)してみてください。
https://drive.google.com/file/d/18RSqsT9sRf2nvvOJl1fd7G2aTHA_fDGJ/view?usp=sharing
今回は真面目に記事を描きました。偉いね。終わり。