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トモR-18
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みんながいてくれるから05

05 予想通りだった。あ、ゆうちゃんの反応ね。 「わたしも行ってみます!」 力強く、そう言い放ったんだもん。あちゃー、と心の中で思う。そりゃあ、興味引くのも無理ないよなあ。好奇心のカタマリみたいな、ゆうちゃんの性格をちょっと甘く見ていた。 翌日の放課後。わたしとおーじは、ゆうちゃんとフローラちゃんに伝えたんだよ。ちゃんと、 『やめておこうよ』 って。 フローラちゃんは、 「先輩方がそう言うのでしたら」 って、むしろホッとしたような口調で答えてくれたけど。ゆうちゃんは真逆。興味津々のご様子でして。 「えー、だって気になる! フローラは?」 「それは、まあ。少々……」 あー。これはどうしたもんだろ。わたしは目だけで、おーじにヘルプサインを送った。仕方がないよなあ、と、おーじも目で答える。 「これはもう、ちゃんと実態を話そうか。姫?」 「いいの?」 「うん、知っていてもらったほうが良いんじゃないかな」 そう言ったおーじが、口を開く。 「んーとね。ふたりは、っと。えっとね」 どうにも歯切れの悪いおーじ。 「その、ふたりは。ヤリサー、ってわかる?」 『?』 ゆうちゃんとフローラちゃんの頭の上に、たくさんの疑問符が浮かんだ。ように見えた。 「わかんないか。あー、その。ね。要するに、えっちするためだけの集まり」 「それでしたら、わかります。わたくし」 「わかんないや」 フローラちゃんとゆうちゃんの逆な反応。フローラちゃんが、ゆうちゃんに何か耳打ちした。 「みんなとえっちするんですね! ステキなことじゃないですか!」 「いや、違うでしょゆう」 珍しい、フローラちゃんのツッコミが入った。 「えっと。その、『心生交流会』だっけ? そこがその、ヤリサーらしいんだ」 ふたりが、キョトンとした表情になる。そして、 『ええぇー!?』 と声を上げた。 「どうしてそんな集まりが、学校にあるんでしょうか?」 フローラちゃんの、もっともな疑問。 「入りたい!」 ゆうちゃんの、怖いもの知らずな返答。 「わかんないけどね。ボクたちですらわかんないことだから、ふたりは近づかない方が、きっといいと思うよ」 「ですわよね……」 この辺、フローラちゃんはしっかりしている。 「でもでも、わたしもえっちしてみたいです!」 負けていないゆうちゃん。ぬー、んー。これじゃ結局、ラチがあかない。ので、ピコン! とわたしはひらめいたね。 「おーじ」 「うん?」 「4人でえっち、実践しよっか」

みんながいてくれるから05

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