ここにトラックドライバーと保育士の夫婦がいます。
「家事は分担しましょう」という約束で結婚しましたが、
最近は家事分担の約束は守られていないようです。
この現状をどう思いますか?
どうも、いつもご支援ありがとうございます。名島です。
今回はGW中のちょっとしたお遊びです。
上の問いはボクの母親が人伝に聞いたというものなのですが、
よかったら皆さんも考えてみませんか?
知人に↑のような相談をもちかけられたら…という仮定で
もしかして・・・
「旦那さんそれは良くないな~、トラックの運転が重労働なのはわかるけど嫁さんの保育士だって大変なんだから・・・」
なんて思いませんでしたか?
ボクもまんまとそう思いました。
現代日本で暮らしていたらまずそういう想像が働くのが大半なのではないでしょうか?
しかしこの問いかけには主語が欠落しています。
一言も男性がトラックドライバー・女性が保育士とは言っていないのです。
男性保育士の割合は保育士全体の3~4%です。しかしゼロではない。
女性トラックドライバーもトラックドライバー全体の2~3%とごく少数ですがゼロではありません。
職業だけを見て「保育士=女性」「トラックドライバー=男性」という先入観は無かったでしょうか?
そして・・・
家事をサボり出したのがどっちとも言っていません。
なのに「家事をサボる=男性」という発想になりませんでしたか?
最初の問いに模範解答は存在せず、あなたが想像してしまった事が答えなのです。
もし「主語が無いから判断しようがない」と思った方は、素晴らしい。物事をフラットな視点で見ることができる人です。
昨今はほんっとにジェンダー差別がどうのこうのとうるせーなぁと思うことも多く、漫画もアニメもゲームも芸能人たちも苦慮している様子が見てとれますね。
しかしながら「女性は話が長い」でお馴染みの森元総理のように差別する気もなかった言葉を失言だと責められた事例(もともと嫌われてただけかもしれませんが)等を見て、
差別する気なんか無いのに無意識下で「男ってこういうもの・女はこういうもの」と長年培ってきたカテゴリー分けに囚われてはいないでしょうか?
個人的には囚われたままでいいと思いますけどね。
抗いようのない性差は確実に存在しますし、男と女、どっちが優劣ではなくそれぞれ違う生き物であることをわきまえていれば。
偏見や決めつけがダメなのは全ての事に言えますしね。
もし知り合いにジェンダー問題に意識が高い人がいるようならこの問いかけで罠にはめてみてはいかがでしょう?
SIGE
2021-05-06 07:53:39 +0000 UTC