株式会社TourBox Tech様からTourBox NEOを提供いただきましたので、使ってみた的なレビュー記事になります。
(こういうPR記事ってファンボックスに置いていいのか?と思い、公開後に一回引っ込めていたので、公開日との時差が空いてます。)
所謂左手デバイス的な奴です。
細かいスペックなどは他にレビューされてる方に任せるとして、使用感的なとこに絞ってまとめようと思います。
結論から言うと、自分はイラスト用途では上手くTourBoxに移行できませんでした。
ボタン数自体は少ないですが、ボタンの組み合わせで入力できるため、登録数自体は他左手デバイスと遜色有りません。
ただし、「単押しでの入力」が出来る数は少ないので、ここが自分のイラスト用途での移行を阻んだところでした。
元々小型タイプのキーボードを使っており、左側にショートカットが集中するように最適化していたため、「単押しが出来ない」という所のリズム感が損なわれる違和感をぬぐい切れませんでした。
ただ、これは「仕事をしながらの移行」という条件&6~7月のスケジュール都合もあり、速度が多少落ちても良いから移行するというのであればまた話は違うかなと思います。
だからと言って全く使ってないかと言われるとNOであり、活きる部分はあります。
こちら中央のダイヤルやノブでブラシサイズやパラメータの数値を調整可能であり、これがかなり便利です。
なのでキーボードの横に置き、イラスト用途ではサブ入力装置として使っています。
ブラシサイズの調整は中央のダイヤルを回すとちょっとずつ拡縮するので、ペンで直径をいじるよりも確実かつ直観的です。
また、自分はpremiere・aftereffectsを扱った経験があるのですが、これらのダイヤルはパラメーター調整時に非常に役立ちそうな予感がしています。
3Dツール作業時にも使っており、こちらでは問題なく使うことが出来ました。
というのも、丁度blender触りたてで、ショートカットもほぼ覚えてないような状態だったため、頻出のショートカットを登録しつつ作業していました。
扱うショートカット自体はかなり多いのですが、あまり混乱せずにスムーズに作業できました。
これはイラスト用途と異なり、元の状態が無いからこそすんなり対応できたのかなと思います。
まとめます。
良くも悪くも、この今までにあまり見たことのない形状に対応できるかという所が分かれ目です。
下記のような人には向いてるかなと思います。
初めて左手デバイスを使う・あまり左手デバイスを使ってない
∟あまり既存の物に触ってない方が適応が早いかも
色調補正など、パラメーター調整系の加工を多く使う
∟ペンでつまみをいじるよりも断然楽で確実です
新しい物好き
∟自分は移行できるか不安だなと思いつつ今回のPR依頼を受けましたが、
上手く扱えなかったもののガジェット的な楽しさはありました。ゲームのコントローラーっぽいですよね。
下記、気になる点です。
左利きの人には使いにくい?
∟形状的にちょっときつそうです。使えなくはないと思うんですが流石に押しにくいかも…
お高め(¥19,600)
∟上段で初めての人向けとしましたが、そこに向けるにはやや高額かなと思います。
性能はしっかりしてるんですけど、ダイヤルとボタン数絞ったエントリーモデルとかあればな~。
既にキーボードショートカットをガチガチにカスタムしてる
既に相棒の左手デバイスがある
∟既にもうゴリッゴリに最適化してる人が導入する意味は薄いかもしれません。
(自分は半端者だったので半分くらい対応しました)
ボタン同時押しコマンド入力が苦手
∟A+BボタンやA+Cボタンのような感じでも登録することが可能なので、入力が苦だと使いづらいかもしれません。
色々書きましたが、良い道具なのは間違いないです。
見た目の高級感もボタンの押し心地も良い感じです。
ガチガチのプロ向けだけではなく、もっと広い層に刺さるツールかなと思うので
良い値段するのですが「そろそろ左手ツールとか使ってみようかな」という方にお勧めしたいなという気持ちです。
また映像メインで使われてる方の感想もお聞きしたいですね。
以上、ご提供くださった株式会社TourBox Tech様、
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
この記事が何かいい情報提供になっていれば幸いです。