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いいふたなりの日

「陛下、これはいったい何のつもりですか?」  私の年若い情人、フレイヤは両手を拘束された姿勢のまま、頬を紅潮させながら訊いてきた。  時は15分ほど前にさかのぼる。  宮殿には若い近衛たちがあつまり、救世教の祭事「復活祭」の準備で忙しそうに立働いていた。  復活祭には奇妙な習慣があった。参加者は異教の神や魔物、魔女などに扮して人を驚かせるというものだ。  気が早い近衛の中にはすでに着替えを済ませ、祭り気分に浮かれている者もいた(かくいう私も魔女のきわどい衣装に身を包み、大きな帽子を王冠のかわりに頭に載せていた)。 「どうですか、陛下。ウサギさんですよ~☆」  ここにも浮かれている若いのが一人。フレイヤだ。  白いジャケットを羽織り、蝶ネクタイを締めてフォーマルな装いを演出してはいるが、上着の下は身体に密着して股間が大きく切り上げられたレオタードを装着し、タイツは太ももの半ばまでしか覆っていない。良家の子女が着用するにはおよそ相応しくない煽情的で卑猥な衣装だった。ウサギの魔物といえば集団で襲い掛かってきて首を跳ね飛ばす「首切りウサギ」くらいしか思い浮かばないが、アレッてこんなエッチな格好をしていたかしら?  私の反応が鈍いのを見て取ったフレイヤは、やや気まずそうに両手を頭の上にあげ、「ぴょ…ぴょんぴょん★」とごまかした。なるほど、大きな羽のような飾りが頭上から二本、伸びている。ウサギ要素はあれなのだろう。  ちくしょう、くそかわいいなあ。  ムラッときた私はフレイヤを縛り上げ、彼女を使う予定の無い控えの間に引きずり込んだ。  そして冒頭にもどる。 「陛下、これはいったい何のつもりですか?」  私の年若い情人、フレイヤは両手を拘束された姿勢のまま、頬を紅潮させながら訊いてきた。 「何って…お・仕・置・き☆」  罪状はエッチなウサギさんに扮した罪。  そっと彼女の胸元に手をあてる。  どきりと、フレイヤの鼓動が高鳴るのを手のひらに感じた。  このエッチ娘、期待してる。  さわさわと手のひらをうごめかせ、硬質なレオタードの上から発育途上の乳房を揉みしだく。サクランボのような唇から漏れる吐息の湿度が高まり、私を見つめる瞳がうるうると濡れ輝く。  触れるか触れないかの手つき、羽毛で撫でるように身体の表面を愛撫してゆく。 「んッ…! へい…か…♥」  声色に媚態が混じっている。私にもっと触ってほしいと訴えている。股間を覆うエナメルがパンパンに張りつめ、内側に抑え込んだ凶暴な獣があばれだそうとしている。  ツツ…と、指先でフレイヤの股間をさぐってみる。  …あら?  レオタードの、クロッチ部分にファスナーがついている。  つまり…ここを開けると…?  私は慎重にファスナーをひきおろし、フレイヤの"凶暴な獣"を解放してやった。  ボロン  女の子にはふつうついていない、見まがうことなき男性生殖器がまろびでた。 「可愛いオチンチン…♥」  戒めを解かれ、私の手の中でムクムクと巨大化してゆくチンチン。  またたくまに握りこぶし二つ分くらいの、立派な男性器そのものが美少女の股間に屹立した。  ほどよい力加減で勃起をにぎり、ゆっくりと上下させる。  少女の唇から悩まし気な吐息が漏れ、男性器の先端からかぐわしい"牡"の匂いがのぼりたつ。  私はフレイヤの瞳をのぞきこみながら、唇をゆがめてささやき、訊ねた。 「…いきたい?」  私を映す翡翠色の瞳がさらに潤み、整った美貌がこくこくと頷く。 「素直ないい子…♥」  私は彼女からレオタードを剥ぎ取ると、華奢な身体を抱きしめ、私の匂いでつつみながら手の動きをはやめた。  より淫靡に、より卑猥に。彼女が心地よい絶頂の中で果てられるように。  フレイヤが私の胸に顔をうずめ、身体をこわばらせた。  拘束されたまま腰を突き出し、私のてのひらにペニスをこすりつける。女の膣奥に先端をこすりつけるように、私の手のひらにこすりつけてくる。  びゅるっ! びゅるるっ!  ペニスの先端から白濁液がほとばしり、絨毯に飛ぶ。その一部は私の腰のあたりにまで飛び散り、魔女の衣装に白濁した染みを残した。 「…はぁっ、はぁっ、はあ…♥」  射精の快感に目を閉じ、荒ぶる感情をしずめようと努めるフレイヤ。  しかし、腰のあたりを汚した白濁から立ちのぼる精液の臭気が私の鼻孔を満たし、私の中の"牝"を呼び覚ます。 「へ…陛下…?」  怯えだ声色が、私の感情を完全に高ぶらせた。 「貴女が悪いんだからネ…♥」  チンチンを掴んだままフレイヤの股間にかがみこむ。  射精したばかりのペニスは疲れたようすもなく、屹立した姿勢を保っていた。  大きく舌を突き出し、白濁にまみれた表面に這わせる。  若く青臭い牡の味がした。  勃起の表面を舐めしゃぶりながらフレイヤの股間の真下にもぐりこみ、女の子の部分をもてあそぶ。 「ッ…! ぁあんっ…♥」  聞き間違えることのない、欲情した牝の声。  幼い顔をして、身体は立派に"オンナ"になっていたのだ。  指を二本、そろえて秘裂の奥にしずめ、口腔に勃起した男性器を咥える。 「んぐっ♥ ふッ…♥ んぅっ♥ んくぅっ♥ ふぅおッ!?」  チンチンとオマ〇コ、両方を責め立てられたフレイヤがビクビクと身体をのけぞらせる。オトコとオンナ、両方の快感を享受できるふたなりちゃん、その身体に生まれた幸福を全身で味わっている。 「陛下っ♥ 陛下♥ あぁッ♥」  私の指を咥えた膣穴が急激にせばまり、しめつけを強める。  私は指の腹で彼女の穴の中ほどを圧迫し、口腔にふくんだ亀頭を優しく舐めしゃぶった。  ぷしゃあっ!  フレイヤが股間から潮を吹く。 「あぁーッ♥ あ…あぁ…ま…また…くる…っ♥」  ビクビクと身体を跳ねさせながら牝の絶頂感に酔いしれ、次に襲い来るであろう射精の快感におびえた声をあげる。 「さ…あなたの可愛い声をもっと聴かせて…♥」  私の声が合図になったのであろう。フレイヤは大きく腰を突き上げるとガクガクと脚を震わせ、先端から欲望の汁を勢いよくほとばしらせた。  フレイヤの精液はニ回目とは思えぬほど勢いよく飛び、彼女の股間にかしずいていた私の顔に大量に降りそそいだ。  …調子に乗ってしまった…。  このあと復活祭のいろいろで予定があるのに、衣装が台無し…。  私の着ていた魔女の衣装はフレイヤの精液で白濁まみれ、顔も髪も精液だらけだわ…。お風呂に入って洗わないと落ちそうにない。 「陛下…もうしわけありませぇん…」  フレイヤがすまなそうな声をあげる。 「んー…。すまないと思ってるならぁ…?」  白濁にまみれた顔を、ぐいとフレイヤの前に突きだす。  フレイヤは素直に目を閉じると、私の顔にしたたる、自身が飛ばした精液を舐め始はじめた。  顔射して顔を汚したら舐めて綺麗にする。そうするように仕込んだのは私。"教育"の成果は上々のようだ。 「んっ…♥」  私の顔を舐め終えたフレイヤの唇が、私の唇に触れる。  私はそのまま彼女の唇に自分のそれを押しつけ、舌先を彼女の口内に侵入させた。  フレイヤの精液の味がした。  その味は極上の美酒にまさった。  しょうがない、復活祭のいろいろはキャンセルしよう。近衛の連中がうまくやってくれるはず。  私はくるりと後ろを向くとお尻をフレイヤに押しつけ、円を描くように揺らめかせた。  誘うように、煽るように。  フレイヤの指が魔女のスカートの中にもぐりこみ、下着を脱がされる感覚。  足下に落ちてきたショーツの真ん中、股間を覆っていた部分は、愛液で濡れそぼっていた。 「んっ…♥」  スカートが大きくめくりあげられる。濡れた股間にヒヤリと冷気が触れる感覚に声が漏れる。  熱い怒張の先端が私の入口に触れ、ほどなく挿入ってきた………。 (了)

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