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SNSでの宣伝の在り方2/2

ツイッターは全く当てにしておりません。

勿論話題探しにはもってこいのツールですが、そこで得る情報は大体「裏の取れていない話」となります。


何故かと言うと、最初は噂や未確定情報だったものがRTを重ねていくに連れて「あたかも確定されてる情報」として書かれるからです。1/2で話しました通りスクリーンショットによる情報の切り貼りも行われますしね。


「あいつはああいうやつって黒い噂で聞いたことあるなぁ…」

↓RT

「あああいつね、確かにそういう事しそうな奴だわぁ」

↓RT

「そういう事するやつってやっぱ炎上するよねえ」

↓RT

「炎上したあいつ、そういう事するんだ」

↓RT

「炎上したあいつ、そういう事するやつらしいよ。最低だよな」


RTがマジで「伝言ゲーム」システムなので掘れば掘るほど情報に噂がくっついていき巨大な爆弾になっていく訳ですね。ぼくも過去に「ツイッターで伸びやすい絵」について纏めたときに、その一文だけスクショを取られて拡散されていったことがあります(直接誤解を解きに行き、スクショした人が理解ある人でしたので炎上は避けられました)。


他にも「あの作家に嫌なことされたから、その旨を作業通話で宣伝していき業界で生きられなくしてやる」といった作業通話を利用した噂の伝言ゲームもあります。この件は無事解決したのですが、やられた方は溜まったもんじゃないですね(しかもほぼ被害妄想だった)。愚痴の力って、やばいです。


ツイッターで情報収集をするに当たって

・議題から関係ない噂話をひっつけてるつぶやき

・言葉遣いが粗いつぶやき

(件の炎上も下っていくと、その編集さんより叩いてる作家らの方が言葉遣いやばかったりする)

・そもそも発言者が暇そうな人


は、まとめサイトのコメントくらい信用してはいけない情報です。

愚痴や私怨といった、纏まって殺しにきてる発言の方が拡散されやすいのも拍車を掛けていますね…。



さて、件の炎上の内容は「SNSでの絵描きの宣伝手法」です。

作家方面は「宣伝しないと生きてけないんだよ」節の呟きが散見しますね。


前提「同人誌含む出版業界は右肩下がり」です。

ココ最近知ったのですが同人誌の方も8年前あたりに比べ頒布部数は落ちているようです(ソースは明かせません…)。代わりとしましてDMM(現FANZA)などのデジタルサイトの売上が注目されていますね。


?なぜ業界全体が右肩下がりなのに「今行われている宣伝手法が正しい」と言い切れるのでしょうか?

悪いですけど、危機感無いんじゃないかなって思っちゃってます。

実は私も最近はRTや過去絵宣伝の方は頻度を落としています。というよりツイッターの出没頻度自体下げてます。


ここは「絵描きとファンとのフォロー数の差」で説明できるんです。

例えば私はフォロー数1000でして、これは知り合いの作家さんや気になる絵描きさんをフォローしていった結果になるのですが、普通の人のツイッターは多くても200~500人がザラです。仕事の合間にTL見ようってときに簡易的に友人や好きな芸能人のつぶやきを見たいためですね。

勿論ツイッターにはリストや複垢などありますが、それらを増築する手間や整理など考えるとメインTL1つで利用している人が大多数かと思います(鍵垢や趣味垢で分けている場合は多いでしょうけど)。


ここで絵描きが宣伝として絵を定期的にRTしていったらファンのTLは「埋もれます」

それで「この絵描きさんちょっとRT多すぎるなあ」となればRT非表示、悪くてリムやミュートとなります。

RT非表示にされれば、最新のイラストの確認をしづらくなっていきます(エゴRTが見れなくなる)。

リムやミュートでしたら、本当は欲しかった新刊なんだけど見逃した…という案件を引き起こします。


はい、過度なRTや過去絵宣伝、新刊や単行本の宣伝はマイナス要素が大きいと思われます。

勿論熱心なファンやインフルエンサー(自身のフォロワー数多い絵描きさん)がそれらの呟きをRTしてくれる可能性を考慮するとプラスの場合も多いでしょう。

しかしそのインフルエンサーも自身の宣伝が多かったりするとミュートされている可能性が高いです。

長文ツイートなんてもってのほかです。損しかありません(反省)


昔は斬新だった宣伝手法が今では飽きに…といった具合ですね。1/2でも話しました通り過去に「ブロックやミュートはどんどん使っていくべき」という流れも影響していってると思います。


私が個人的に思いますのは、フォロワー稼ぎを意識しすぎて「フォロワーを育てる」事をないがしろにしちゃってるかな、と。ごめんなさい、なんかもう凄い汚い文章に…ぼくもかなりツイッターの使い方は酷くて、ここらへん意識し始めたのは最近でして…(悔い)


ツイッターを「宣伝媒体」ではなく「ファンサービス」の場として意識すれば自然と解決に向かう問題かなとは思います。「いや!宣伝しなきゃ業界に食っていかれるんだ!」といった姿勢は、危ないかなと、件の炎上の際は思いました。


"DMM(現FANZA)などのデジタルサイトの売上が注目されていますね。"

さて、FANZAで売れるためには「FANZAのピックアップ作品」に選ばれなければなりません。

このピックアップの選別は「FANZA社員」によって行われます。


FANZAの運営は部署が違うでしょうけど、アンスリウムなどの編集者さん達も関わっていきます。


編集者さんは編集者さんで飲み会やパーティなどで情報を集めています。

編集さんも人間ですので、応援したい作家としたくない作家、発生しますね。


SNSのちょっとした呟きのせいで、間接的にピックアップされなくなる状況は、避けたいところですね。


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