なぜフォロワー10万人でフリーターなのか
Added 2019-02-13 02:59:27 +0000 UTC仕事のキャラクターデザインが上手くいかないので文字書きします^w^
テーマはババンと!え?お前Twitterのフォロワーそんなに居ないだろって?ぴ、ピクシブは10万人越えてるし…(震え声)
もしかしたら、Twitterのフォロワーと絵の上手さで「この人お金持ってそう!」と勝手に思ってしまう方がいるかも知れませんが、僕の知る限りでは一致しません。
・フォロワー30万人の売れっ子作家
・フォロワー10万人で売れっ子作家
・フォロワー10万人で(有名だけど)貧乏な作家
・フォロワー3万人で売れっ子作家
・フォロワー3万人で(有名だけど)貧乏な作家
・フォロワー5000人で売れっ子作家
・フォロワー5000人で貧乏な作家
2019年02月13日現在基準(フォロワーの平均基準は年々上昇してっているため)
7種類くらいのTwitterフォロワー数と売れっ子/貧乏で分けてみました。
時代の流れも考慮しなければいけませんが、現在Twitterフォロワー数と作家の所得はそこまで関与しません。流石に30万にもなると環境スタンスのリーダーと言えるでしょう。
今回は
・フォロワー10万人で(有名だけど)貧乏な作家
に焦点を当ててお話していきます。
実は彼ら、とてもお若い方が多いです。16~25くらいでしょうか。
その中で高校生~大学生はまだ親の加護を受けてる方々なのでそれは省きます。
(闇な話、実家が太い作家さんも多い"よう"です)
そして次に「絵で稼ぐ気はない(=プロになる気はない)」方も省きます。いわゆるセミプロさんですね。
実はこのセミプロラインの方が一番絵がうまかったりします!
それでは「絵で稼ぎたいのに稼げない」方はなぜ稼げないのでしょうか?
私の調べと考察から先に箇条書きしていきます。(実家の都合は除く)
・1枚1枚全力投球、作画コストが高いから
・作品をすべてTwitterやpixivに載せ、フォロワーに還元したいから
・いいねを貰いたいから
・仲介業者を通した仕事しかできないから
@作画コストが高いから
私もですが、基本的に商業作家さんはイラストを1日か2日で仕上げます。
漫画の場合ですと長くて2ヶ月、最短で1ヶ月未満で仕上げます。
生活をラインにしているとどうしても気にしないといけないのが「時給」なのです。そのためにも、全力よりちょっと気楽な(出力60%くらい)イラストを「多産」するわけですね。有名なプロ作家さんがたまに「絵を練習するために絵の仕事を休みたい」と言ってるのは、出力120%のイラストを描いて自分の限界を超えたい、という感じです。
手を抜くことに慣れていない、といいましょうか。量産に向いてない神絵師!と言った感じですね。
@作品をすべてTwitterやpixivに載せ、フォロワーに還元したいから
例えば「週1ペースで新規イラストを上げる」時間を「月2ペースで新刊を書く」に変えれば実はそれだけでも生活ができてしまうと思います。他にも最近ではパトロンサイトやbooth、DLsiteでCG集にして出す、とか色々手段はあるんですけど「週1ペースで新規イラストを上げる」が「絶対」になってしまい他に羽根を広げられない人たちですね。これが「作画コストが高いから」と被ると「プロ向いてない」まであります。
Twitterのフォロワーさんを「増やす」のは置いといて「育てる」段階にシフトするべきかな?と思います。
週一で書きながら仕事絵量産する、は寿命と引き換えですので論外です。
@いいねを貰いたいから
3000部捌ける作家さんがスカトロを書くと1500部まで部数が落ちる
と同義に、流行りに敏感なTwitterで傾向外の絵を書くといいね数が倍近く違います。
具体的には「巨乳/誘い受け/ちょいエロ可愛い」です。プロのTCGイラストレーターさんの超上手いドラゴンのイラストでさえ1000いいね止まり…とかは見てて顕著かなと思います。
いいね数を気にしすぎて「自分が無い」と言いましょうか。ぼくはマイナーなタチでとても想像できませんが、絵が上手い人が普遍化した今メジャーで戦っていこうとしたら「埋もれちゃい」ますね…
同時にTwitterは10代の方も多くしており、流行に敏感な若い世代あるあるの「好きな絵描きさんだけど、作品は買えない!」という層も多く抱えることとなります。時間が経てば解決する問題かも?
@仲介業者を通した仕事しかできないから
ズバリ受け身すぎる絵描きさんです。これも正直専業は向いてないですね…
これのタチ悪いのは、詰め込めばなんとか生活は成り立ってしまうところですね。下手なブラック企業より時給は低い気がするのですが…アプローチの仕方の問題で、紹介や挨拶等で仲介ではなく「直接」仕事を受けるだけでお賃金は倍違うでしょう。
「描いてるだけで仕事が来るいい時代」ではなく「描けるだけの作家を上手く騙せる時代」。
面白かったでしょうか(正直Twitterで話したらミュートされそうなうざい話題)
実は近年は「食っていく事自体は難しくはない」んです。個人事業の宣伝媒体も増えましたし、商業誌やソシャゲの仕事は勿論、パトロンサービス、データ販売、コミッション、などなど、昔と比べて絵描きが食っていく環境が多面化しているからですね。ぼくもそれのおかげな節ありますw
逆に「当たる」事は大変難しくなってきています。あんだけみんな絵を上げてればね…
最後に、フォロワー5000人/3万人の売れっ子さんがどういう人かをお教えします!
「FANZA/DLsite販売でDL数10万以上をコンスタントに排出している人」
「元から著名でTwitterに特別絵を上げていない人」