JZcommitment(https://www.pixiv.net/member.php?id=4806105)さんからのコミッションで、自分の創作設定、「紛争学園」について、一緒に考えたキャラクターを用いてイラストと物語を描かせて頂きます( *´艸`)
前回はこちら(https://www.pixiv.net/fanbox/creator/23459386/post/241086)
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「はぁ……、はぁ……」
全裸である以上、様々な可能性を考慮しなければならない。互いに勝利を得る為には手段を選ばない試合なら尚更だ。
「このまま、締め落としてやるぜ……っ!」
「はぁ……、はぁ……、甘ぇんだよ……!」
ドゴォッ!
「がっ!」
ケンゴのパンツを引きちぎった上、背後をとったラクヤはケンゴの首に腕を絡めてさらに締め上げたが、ケンゴは低い声で唸り、させじと肘を打ち込む。
肘先が脇腹にめり込み、ラクヤは呻きを漏らして腕の力を弱めてしまう。
そして……、不意を突かれたラクヤはケンゴの脱出を許してしまった。ケンゴは互いの体を密着させたまま、汗で滑るように移動する。
「……っ……!」
寝技の姿勢を崩さないままで、今度はラクヤがケンゴに背後を奪った。同じように肘打ちを許さないよう肉体を抱き合わせて余分な距離を埋めてしまい、背後から腕を回してラクヤの胴から拘束していく。
捕えた相手を早々逃すはずもないのはお互い様で、隙だらけの背後を前に、ただのもみ合いで終わる筈もない。
ズリュ……。
「っ!!」
ふと、自身の秘部をこすってくる熱にラクヤは目を見開く。
まともな殴り合いは拮抗していた。であれば、勝ちを取りに行くには結局のところ体力の奪い合いとなる。うまく寝技にはめて四肢を封じてから甚振る。より上の理想としては、疲労で動けなくなった相手を完膚なきまでに叩きのめす。
即ち……、相手を嫌というほど屈服させたうえでの勝利とは、身動きを封じ、犯し尽くす。背後から犯されることも、強制的な射精も、それ自体の敗北感も……、精神的なダメージは無論、その後にはまともに戦えない状態になるのは明白だ。
相手を犯す。それはこの状況では確実に勝利を取りに行くうえで、非情なほど有効な手段の一つだった。
「……言い残すことはあるか、ラクヤ」
「くそ……くそぉっ!! は……放せやっ!!」
いくら因縁が深い二人だとしても、試合のみならずこのようなフリーのタイマンで間で体を交わらせたことなどない。しかも、ハルヤを賭けた勝負で。
恋敵に犯されるなんて、男として屈辱の極みもいいところだ。背後から触れ合うケンゴの熱で察しをつけたラクヤは、それだけはさせまいと必死に暴れもがく。ケンゴは背後から暴れもがくラクヤの頭をキャンバスに押さえつけた。
キャンバスに頬をすりつけながらも猛犬のように鼻息を荒くするラクヤを見下ろし、ケンゴは己の性器の根元を掴み、腰を突き上げる格好になったラクヤの秘部にあてがった。
「これで、俺の勝ちだ、ラクヤ……おらぁっ!!」
「……や……やめ、やめろぉ……、ぁぁ……がぁぁぁああああぁっ!!」
ズリュ! グリュっ!!
犯されれば、少なくともその瞬間は体の自由を奪われる。紛争学園での試合をこなしてきた二人はそれを十分すぎるほどに経験している。
勝利の確率はもはや壊滅的。それが分かり切っていたラクヤの絶望の横顔を見下しつつ、ケンゴはついに挿入を開始した。
性器の半分ほどが収まれば、ラクヤの抵抗が弱まり、キャンバスに指を立てて悶え始める。自分から動けばそれだけケンゴの性器の感触を味わうことになる。体内を圧迫してくる怒張は、とどまることなくラクヤの中を掘り進んでいった。
「んぁ……、く、そ……抜け……っ、あぁ……っ!!」
「はっ……、俺に犯されてるテメェのその面、ハルにも拝ませてやりてぇもんだぜ」
ケンゴは挿入しながらラクヤの体を仰向けに転がし、その表情をしかと堪能する。自分を強制的に受け入れさせるこの独特の快感は、忌々しい恋敵であるラクヤが相手ともなれば何倍にも膨れ上がるというもの。
ひきつりきった顔で戸惑いつつも睨んでくるラクヤ、その頬に指を立てて歪ませつつ、ケンゴは不敵に笑った。
「思い知ったかよ。今テメェは、ハルを賭けた真剣勝負で、俺に犯されてんだぜ?」
下腹部に込み上げる刺激に抗おうとするラクヤに迫り、ケンゴはその耳元で囁くと、この現実をより思い知らせるように激しく性器を動かし始める。
体内のより深くを掘り進め、押し広げていく。戦っている相手を屈服させるべく繰り広げられる、勝負の延長戦である荒々しい凌辱に、ラクヤは指先を震わせて動けなくなった。
「お前も男なら、引き際ってやつをわきまえたらどうだ? 俺に負けて、みっともなく掘られてる負け犬には、アイツは相応しくねぇんだよ……」
「がぁ……はぁ……、はぁ……、んぁっ……!!」
冷めた目でラクヤを罵りつつ、腰を叩き付けていく。最初は歯を食いしばって堪えていたものの、表情は口の端からほどけ、次第に隙間から喘ぎがこぼれ始めた。
体は真っ先に反応し、その怒張が体内を突き崩していくうちに、屈辱や痛みは快楽に変わり、ラクヤは腰を跳ねさせて身悶えていく。
「はっ、よがってりゃ世話ねぇぜ。俺のを喜んで咥えてるくせに、そんな調子でハルを満足させられんのかよ?」
「はぁ……、はぁ……、テ、メェ……、許、さねぇ……っ! ……負け、るかぁ……っ!」
「テメェみたいな負け犬は、そこらの奴ので満足してりゃいいんだよ。何なら定期的に俺が泣くほど犯してやろうか、あぁ?」
「がぁ……うぁ、ああぁぁぁ……っ!!」
性器の出し入れが早くなり、ついにはラクヤの最奥を穿つ。ラクヤはケンゴへの敵愾心を抱きつつも、体は次第に抵抗をなくし、目を振り絞ってされるがままになってしまった。
ケンゴは自分の下でよがるラクヤを細い目で眺め、性器で感じ取るラクヤの体内の感触に息を乱しつつ、より深く性器を押しやるようにラクヤの身体を強く抱きしめ始める。
「はぁ……、はぁ……! オラ、出すぜ……! こいつでどっちが強いか、自覚しやがれっ!」
「はぁ……、はぁ……! や、やめ……っ! それ、だけはぁ…………があ、ぁぁぁぁぁぁっ!!」
ビュル、ビュクッ!! ビュルルルッ!!
そして、いよいよ絶頂の時が訪れる。
ケンゴは目を絞って腰を震わせると、ラクヤの体内に盛大に射精する。体内に広がる熱い波に、ラクヤも全身を痺れさせて悶えていた。
吐精の余韻を貪り、その体内からラクヤに敗北の色をしみこませるように性器を動かす。
「がぁ……ぅ……テ、メェ……はぁ……、はぁ……!」
キャンバスに額を埋めて呻くラクヤにも、その射精は敏感に感じ取れた。あのケンゴに、力づくで自分の中を汚された。屈辱は羞恥に繋がりラクヤを襲う。意気消沈したらしい様子のラクヤを見てケンゴはにやと笑うと、ラクヤの股を鷲掴みにして、性器を乱暴に引き抜く。
白濁の絡んだ性器をラクヤの汗に濡れた背中に擦り付け、屈辱的な体勢とマーキングで、どちらが勝者かを明確にしていった。
「ふっ……こんだけやれば、いくらテメェでも腰が砕けちまったよな。後はテメェをボコるだけだぜ、ラクヤ」
「ぐぅ……!」
ただの試合なら、勝負の後に行為が待っている。だが忘れてはならないのは、今は勝負の最中だということ。
凌辱されてまともに動けないだろうラクヤを、後はゆっくりと甚振っていくだけだ。ケンゴは指の骨を鳴らしつつ、焦燥するラクヤに覚悟をせっついた。
………だが。
「はぁ……、はぁ……」
「っ」
ラクヤはロープを掴みつつ、自ずと立ち上がった。砕かれた腰に鞭打って、拳を握ろうと試みる。
動けば、開ききった秘部からケンゴの白濁がこぼれ、ラクヤの股を滴った。もう抵抗することもないだろうと思っていたケンゴは目を見開いたが、すぐに冷たい眼差しに戻った。
「く……、……ざけ、んな……こんな真似、されて……黙ってられるわけ、ねぇだろ……っ!!」
「…………」
満身創痍に違いないだろう。殴り合いになり、果てには犯された。極限下で犯されて体力を殆ど奪われた上、力の差の根拠を残すかのように体内に残されたケンゴの白濁の熱に呻きながらも、諦めるなどできない。
諦めて寝ていることすら叶わない執念深さは、いっそのこと哀れにすら思える。実際にケンゴの目には、もう勝敗は明らかだった。
それでも。ラクヤは身を乗り出し、拳を握って反撃に転じた……。
次回はこちら(https://www.pixiv.net/fanbox/creator/23459386/post/241108)
jin
2021-02-13 08:03:22 +0000 UTC