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「がぁ……っぁあ…………」
鼻息を荒し、興奮冷めない様子で腕組みするロドリーの前。アラトの弱々しい呻きが響く。
意識が混濁するほどにまで全身を滅多打ちにされ、挙句に長時間ベアハッグで締め上げられたアラトは床に崩れ、もはや自力では立ち上がることすらままならなくなっていた。
軍立の学園生徒として鍛え上げた肉体、それを、一回りも大柄で堅牢な筋肉によって圧縮するように抱きつぶされる。その重篤なダメージは無論、戦う男としてのプライドも粉々になる思いだった。
「ぐ、そぉぉ……っ!」
「はっ、まだこの俺とやる気かぁ?」
悔しそうに床に拳を叩きつけるアラトを、ロドリーは下品な笑みを浮かべて見守る。
少しして、ロドリーは膝を折ると満身創痍になったアラトの下着を脱がし始める。抵抗しようとするアラトを押さえつけ、布地を引きちぎりながらその引き締まった四肢を晒す。
すれば、布地の影からびくと飛び出てくる怒張。若さゆえに興奮状態は性器にも如実に表れている。勃起しきった獲物の性器を目の当たりに、ロドリーも舌なめずりしながら自らのパンツを脱ぎ捨てる。
ロドリーの規格外の大きさの、黒光りする巨大な性器も勃起し、先走りを帯びて妖しい光沢に覆われている。
さも喧嘩相手などではなく、ただ犯す相手としか思っていない……相当鍛えたかのように血管が浮き出たその凶器を目の当たりに、アラトは不愉快そうに顔をしかめた。
「はぁ……はぁ……、少しでも抵抗できる力があるうちは、俺をヤれると思ってんじゃねぇ……っ!」
「ほぉ? もう逆らう力も気力もないと思っていたが」
「どんだけ、潰されようが……っ! 絶対に、途中でギブなんざ、しねぇぞ……っ!」
かろうじて膝を立て、ロドリーの太く隆起した股を掴み、すがりつくように身をもたれさせる。頬を擦り付け、残り力を振る絞って膝や股を殴りつけても、ロドリーの巨躯を支える二本の足はびくともしない。
「痛くもかゆくもねぇなぁ? ……まだまだ俺に甚振られたいか?」
くだらなそうに鼻を鳴らすロドリーが手を伸ばす。アラトの首を掴んで、片手でアラトの体重を持ち上げてしまう。
首を絞められ、宙に浮かんでも……、アラトは足をばたつかせて、その目の中に反逆の敵意を消さなかった。
「へっ、喧嘩相手は選ぶべきだったなぁ? 俺は生まれてこの方、喧嘩には負けたことねぇんだわ」
「……諦め、ねぇぞ……コラ……」
「もう終わってるガキが、無駄にしつこく強がりやがってよぉ。まぁ、けんかっ早い反抗的なガキを殴り飛ばすのは嫌いじゃねぇけどなぁ?」
「……俺を喰う前に、しっかりトドメさしてからにしろや、コラ……っ!!」
押さえつけられて無理やり犯されるなんて、プライドが許さない。せめて、一度始めた喧嘩の明暗ははっきりとつけなければならない。
アラトが牙を剥いて吠える。ロドリーはにやりと笑うと、アラトの体を片手で持ち上げたまま、背後の壁に叩きつけた。
「がぁっ!」
「どうやら本物のレイプに晒すしかねぇようだなぁ? いいぜぇ? そのほうがずっと俺好みだ」
……ドボオオオォォォ!!
「んっ……、があああぁぁぁっ!!」
「お望み通り、お前の心がへし折れるまで続けてやるよ」
ロドリーはアラトから手を離す。と同時にその大きな拳を固め、背後の壁まで射貫くようにアラトの腹に拳を突き刺した。
「はっはぁっ! うおらあぁっ!!」
グボオオオォォォ!!
「ご、あぁっ!!」
ドボオオオォォォ!!
「んがぁあああっ!!」
「大人しく俺に抱かれるか? 雌犬みたいにサービスしてくれんなら、許してやってもいいぜ?」
その丸太のような剛腕を引き、ロドリーが囁く。アラトが呻くばかりにとどまると、再びその腹筋に拳を繰り出し始める。
グボオオオォォォ!!
ドボオオオォォォ!!
ドガァッ!! グボォッ! ゴッ! ドボオオオォォォ!!
「っぁ……が、ぁ……うっ、せぇぇ……っ!!」
ロドリーが低い声色で脅迫と秋波を繰り返しても、アラトは首を横に振る。そのたびに、ゆるんだ腹筋が巨躯による非情なボディにより粉砕されていった。
容赦のない腹責めが続く。腹筋に拳が深くうずまり、アラトの先端から先走りがぷつりと溢れ始める。性器が跳ね、吹き出した透明な粘りが衝撃に振り回されて飛び散っていく。
ドボオオオォォォ!!
グボオオオォォォ!!
「んご、あぁ……っ」
ドボオオオォォォ!!
「げ、はぁぁ……っ!」
拳と壁に挟まれて腹を潰され、悶絶するアラトを見て、ロドリーの性器もその爽快感のあまり大きく跳ね上がる。アラトを凌辱するその時を待ち焦がれているかのように脈打っていた。
「これでどうだ、おらぁああああっ!!」
グボオオオォォォ!! ドガァッ!!
「……があ、ああ……、ぁ……っ!!」
トドメとばかりに、壁が揺れるほどの強烈な一撃。
機能しなくなった腹筋から拳が引き抜かれると、アラトは唾液を口の端から垂らし、がくりと肩を落とす。
呼吸すらままならないようにせき込み、首をそらして苦しむアラトの腹を見て、ロドリーは自身、そしてアラトの性器を二本同時に握り、軽く扱き始めた。
「どいつもこいつも一緒だなぁ? 限界にまで追い詰められた野郎は、必ずイっちまいそうにチンポを勃起させやがる。
なぁ、美味そうなガキが、だらしねぇ面晒しやがってよぉ……? そろそろ一緒に気持ちよくなっちまおうぜぇ?」
「んっ……ぁ……ぁぁ……」
甚振り尽くした獲物の耳元で、ロドリーが笑う。自分より圧倒的に強い男、そんな相手に徹底的に痛めつけられ、性器を扱かれる。アラトは朦朧とした意識の下で、最後まで負けたくない反抗心と、自らの肉体がより強い相手の手によって蹂躙されていくことへの高揚感とを戦わせていた。
「やりあってるガキが喚く様はやっぱたまんねぇなぁ、オイ。 ボコボコの泣きっ面だけで勃起してきちまったぜ」
「こ、のぉ……っ!」
だが、やはりロドリーの得意げな様子は癪に障るらしく。すでに失神寸前に思われていたアラトだったが……、ふとして、ロドリーの性器に手を伸ばす。
ロドリーによって互いの性器を扱かれている状況、アラトはロドリーのペットボトルほどもある太い性器、その赤黒い先端を掴み、こねくるように刺激し始める。
「が、ぁ……チンポ……まで、ムキムキ……かよ……!
この、ゴリラ野郎がぁ……っ!! ……テメェだけ、イっとけや、オラぁ……っ!」
「へっ、往生際の悪い、やらしぃクソガキだぜ……、やれるもんならやってみろや」
こんな凶器を受け入れればどうなるか……そうでなくても、こんな無様な敗北など受け入れられない。
最後の最後まで、アラトは必死に食い下がったが……、必死の抵抗に至っても、ロドリーの余裕は全く崩れなかった。
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yukibou
2019-10-06 15:57:54 +0000 UTC具志川葛巳Kuzumin
2019-10-06 12:53:49 +0000 UTC