灰山 カガリ(ハイヤマ カガリ)
● 在籍 上級年C
● 生年月日 11月2日
● 身長 182cm
● 体重 82㎏
● 血液型 AB型
● 家族 なし
● 素行 問題なし
● 勝率 良好
● 趣味 散歩、鍛練、乾布摩擦
● 好きなもの ギター、洋画、喧嘩
● 嫌いなもの 退屈、弱い奴
● 特技 格闘技
経歴情報
幼少期を児童保護施設で過ごす。ボクシング大会に参加した際に当校職員にスカウトを受けて、特例的に入学。特別カリキュラムを施され、七年前の少年の年齢で上級年相手に辛勝するなど才能を見せ始める。本入学後、中級年後期には事実上の学園最強となり、現在、学園チャンピオンに至る。
かつて在籍していた児童保護施設は経営破綻しており、現在は存在しない。同じ施設にほかに一名の生徒がかつて在籍しており、カガリとの関係については別途資料を参照のこと。
担任より
歴代の学園チャンピオンの中でもとりたてて最高傑作だという評価はその通りで、あらゆる面で全生徒の目指す完成形として指標にできる生徒である。本人も自身の希少価値を理解しており、学園側への自己満足のためのアプローチを送ることもある。千号元職員とも連携して精神面のコントロールを図りたい。
追記事項
学園チャンピオンにつき、本人の要望などには細心の注意を払うこと。
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現、神原学園最強の男。
中級年時代の後半より当時の上級年を蹂躙し、学園ランキング一位に上り詰め、名実ともに神原学園最強の青年(中級年の段階で学園チャンピオンに勝った生徒は開校以来カガリが初)。他トップランカーと違い、あまり舎弟などを身の回りに近寄せない。
「強さ」という単純ながら至上の価値を持つカガリの存在は貴重であり、職員室にも大きな発言力を持っている。また、弱肉強食の神原学園の不良たちの間でも、畏怖されながらも目標とされる存在であり、カガリの打倒による学園制覇は全ての学生の念願でもある。
取り巻きを置かなかったり、後輩に全く興味を示さなかったりと、歴代の学園チャンピオンと比較しても異質な存在。過去、その才能に目を付けたプロの軍人による英才教育を受けており、現在は師であるその軍人を凌辱する機会を心待ちにしている。
「ひまわり亭」
かつて、孤児だったカガリが身を寄せていた児童保護施設。事情の精査を最低限度にして幅広く孤児を引き受けることで有名な福祉法人だったが、その裏では金銭による児童の売買などを行っていた。現在は存在しない。
カガリとアツヤはここの出身であり、カガリは経営難に至っていたひまわり亭への援助を条件に神原学園に入学することを了承した。アツヤが入学したころにはカガリは少年時代とは別人のように変化し、自身が強くなることのみを考え弱者を切り捨てるリアリストとなっていた。
少年時代より、自分が生まれ持って他人よりも「強い」ことを自覚しており、ひまわり亭で暮らしていたころはアツヤや子供たちに笑顔を見せつつも、自分と比べ平凡な才能に囲まれて鬱憤を募らせていた。
現在でもひまわり亭での生活を忘れられず、特別待遇で用意された自室のテラスで感傷に浸ることもある。自分の言いつけを無視して神原学園に入学したアツヤに関しては突き放す態度をとり、露骨に鬱陶しがってさらには暴力をも辞さなかったが、「チャンピオン・ゲーム」以降は二人きりでひそかに会っている姿が確認されている。
ただ、わだかまりが解消しても本人の性格自体は大きくは変化しておらず、後輩などにアツヤを人質に取られてもほとんど気にせず、「弱いのが悪い」と吐き捨てることも。
その実、「アツヤ」が自分より強くなることを期待しており、強さを求めて暴走している自分を倒して止めてくれるのを心待ちにしている。