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● とある地下格闘技場 「MAD END」 本筋の格闘、というより無法地帯に寄ったテイストが人気であるこの地下格闘技場にて、今夜も試合が執り行われる。 曰く、「管理人が新車を購入するため」。そういった事情が発生すると、露骨に客引きのイベントが時折開催される。 ● 「…………」 ケージの中。試合の準備を済ませ...
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「オラァッ!! その程度か、クソガキっ!!」
「がぁぁっ!!」
大金をはたいてチケットを購入して集った観客が見守る中で、「特別なイベント」が始まる。
アラトはサプリの効果もあって、恐怖のかけらもなくノボルに躍りかかる。……が、やはり、根本的な実力の差はごまかされるものではなく。
グボオオオォォォッ!! ドゴオオオォォォッ!!
ノボルのジャブ、そしてアッパーが、次々とアラトの顔面を捕える。無理やりに天井をむかされたアラトはのけぞり、ケージに衝突して金属がかすれる音を鳴らす。
本能を底上げしたうえでの、逃げ場のない獣じみた戦い。ノボルはグローブを叩き合わせつつ、その興奮からかしきりに観客に自身の有利をアピールしている。
「はっ! もうイきそうになってんのかよ! それでもテメェ男か、あぁ!?」
グボオオオォォォッ!! ドゴオオオォォォッ!!
「ぐぉぉっ!! んがぁぁぁああああっ!!」
アラトの性器、そして自分の性器へと目を落とし、その変貌ぶりにニヤつく。
ノボルはアラトの処刑をアピールするよう拳を振り上げ、がくつきながらも立ち上がったアラトを強烈な拳で殴り倒す。それが、何度も繰り返された……。
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chchoas
2022-03-19 13:51:17 +0000 UTCyukibou
2022-03-19 07:19:04 +0000 UTCミケ空
2022-03-19 07:13:39 +0000 UTC