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紛争学園 ~シンヤとカツヤの喧嘩マッチ~ 4(+EngVer)



前回はこちら

紛争学園 ~シンヤとカツヤの喧嘩マッチ~ 3(+EngVer)

前回はこちら ●  実力の差は歴然。もちろん、シンヤにとって上級年は基本的に畏怖の対象だ。  だが、カツヤだけは特別。はるかに格上の男だと理解したうえで……、確固たる信頼があるからこそ本気を出して立ちむかえる、唯一無二の存在だった。 「はぁ……はぁ……! オラァッ!!」  ドボォォォォオオオッ! 「っ……!」 ...




「はぁ……はぁ……!」


「なかなか耐えるじゃねぇか……シンヤぁ……!」


 肉薄し、壮絶に殴りあう。その時間が長く続いていること自体、カツヤにとっては驚きだった。


 シンヤが強くなっているということで、普段なら、もろ手を挙げて喜ぶような状況。だが、今さらシンヤがしっぽを振るような態度はとりたくない。

 今ばかりは、同じリングに立つ、勝利を狙う男同士であるべきと、カツヤは後輩を殴り続ける。



「……シンヤぁっ!!」


「……カツヤさんっ!!」


ドゴォォォォォオオオッ!




 束の間のにらみ合い、直後のクロスカウンター。


 互いに攻勢を強め続けるあまり、炸裂した拳が互いの頬をつぶす。性器は大きく跳ね、殴打の衝撃は全身にまで伝播していく……。



「……終わりじゃねぇだろ?」


「ぐ、がぁぁぁぁ……」


 シンヤはすでに限界だった。カツヤに食らいついているのは、ただカツヤへの怒りのみではなく、半端なザマを晒してカツヤに落胆されたくない比重が大きい。ほかの先輩相手なら、きっとこうはいかないだろう。



「……うおおおおおおおおおおっ!!」


 ドガッ! バキッ! グボッ!


「がっ! ぐ、は……っ!」


 ドガァッ!! ガッ! バキッ!




 とにかく、目についた互いの肉体を殴りあう。再びほとんどガードをかなぐり捨てたせめぎ合いが始まる。



「オラァッ! シンヤ!!!」


「うらぁぁぁあああっ!!!」


 ゴッ! グボォッ! 


 ふらつきながらも、意地になってなぐりつける。ふらつきながらも猛然と迫ってくるシンヤに感じるものはあれど、容赦はせず。



 バキッ! ゴッ! ドガァッ!! 


「がぁ……ぁぁ……っ! ……オラァッ!!」



 ガッ! グボォッ!



次回はこちら

紛争学園 ~シンヤとカツヤの喧嘩マッチ~ 5(+EngVer)

前回はこちら ●  カツヤの熱意に自分も近づきたくて。カツヤに自分の強さを認めてほしくて……。必死にカツヤに食らいついていたシンヤだったが、それもすでに限界を迎えていた。  ドガッ! バキッ! グボッ!  「ぐおっ! がぁぁぁぁ……っ!!」  ……ビクッ! ビクッ!  倒れ、立てなくなったシンヤに対し、カツヤ...





※English version




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Thanks for your comment( *´艸`)

yukibou

so good

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