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ドボォォォォオオオッ! グボォォォォォォォッ!
「はぁ……はぁ……!」
「ふはっ、もうグロッキーか?」
現役格闘家の拳を受け続け、それでもヨシキは立ち続ける。
それこそ、学生の時に同じく、ヨシキはどれだけ実力の差を見せつけられても、リュウトに徹底的に立ち向かい続けた。
それは、リュウトと恋仲になる前から変わらない。そういうヨシキのいじらしさや負けず嫌いな一面が、リュウトにはたまらなく、リュウトのそのサディスティックな性分をくすぐった。
「ぶっ飛んでるとこも可愛いぜ、ヨシキ……マジで全身残さず殴り潰してぇ……!」
「はぁ……はぁ……!」
そして、今ヨシキは立つこともままならず、リュウトの汗で湿った厚い胸板に頬を預けている。ヨシキ本人はリュウトの肉体に縋り付いていることを悔しがりつつも、下半身はその強さにすっかり発情していた。
「クッソ、窮屈だコラァッ!!」
「っ!!?」
リュウトから離れたヨシキは、ふとして、鬱陶しそうに唸りながら自分のパンツに手をかける。
爆発寸前の性欲を抑え込む布一枚すら、もはや面倒なものとなり……、パンツを脱ぎ、放り捨てる。
リュウトは途端に笑みを消し、露わになったヨシキのいきりだった性器に釘付けになる。
「テメェも脱げよ、リュウ!」
「……はっ、煽りやがって……、死ぬほど犯してやっからな……!!」
(エロい……マジで……、なんでコイツこんなにエロいんだよ……クソ……!!)
ヨシキが、性器を恥じらいもせずに晒し……むしろぴくとひくつかせながら、くいとグローブを振ってくる……。
思わず自分の性器に手が伸びそうになるのを、リュウトは余裕ぶりながら、グローブを叩き合わせて見せる。
「こっからが本番だぜっ、絶対に勝つっ!!」
たまらなく愛おしい。今すぐ押し倒して、挿入し、腰を叩きつけまくりたい……。
だが、それでは「デート」が終わってしまう。自分の拳に悶え、自分の強さに惹かれてよがるヨシキの姿は、もう見れない。
リュウトは己の欲望に必死に抗い続け、同時に、ヨシキの誘いに乗ることを決める。
「はっ、昂ってきたかよ。
んな煽って、半端なヤり方じゃ終わらせねぇぞ、覚悟しろよ……ヨシキ!」
リュウトもまた、パンツを脱ぎ捨てる。ことリングでヨシキと相対し始めたころから熱していた性器が、窮屈な布地の影から飛び出してくる。
(リュウト……、強ぇし、チンポまで、マジかっけぇ……!)
すでにリュウトと何度もまぐわってきたヨシキは、その活きのいい巨大な性器に少し慄きながらも……、不敵な笑みを浮かべ、拳を身構える。
二人は拳を突き出し、叩き合わせる。犯し合いまでを前提にした、一糸まとわぬ第二ラウンドが始まった……。
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jin
2024-02-02 07:06:39 +0000 UTC