アキさん、当初はぶっきらぼうな男になる予定でした
不吉の象徴である黒猫として疎まれ、周囲の目を避け続けてきた無愛想な男が、明るく心優しい青年の真っ直ぐな愛情に絆される…みたいなのを予定してました。
猫舌ネタ は、かなり初期の段階で思い付いていて、不愛想アキさんの状態でのプロットも存在していたので、
設定を変えた理由はいくつかあるんですが、第一に「謎多き黒猫お兄さんに、実はこんな一面が…」というのを魅力にしたかったんです。
黒猫のポテンシャルを最大限活かして、二面性のギャップを引き出そうとした結果、今のストイックだけど裏では性に奔放なすけべ会社員お兄さんになりました。
▼今のアキさん(また別の機会にちゃんと描きます)
黒猫=不吉 という前時代的な価値観
→せめて何かの役に立て、善い行いをしろと躾けられる
→自身の意思は尊重されず、周囲の期待に応える優等生になる
→ストレスの反動から頻繁に自慰に耽ったりする
優等生という仮面を外せなくなったまま、自身の性的嗜好も、潜在的な願望も、今まで誰にも言えなかったことすべてをレンという1人の青年が丸ごと肯定して愛で抱擁する、そういうBLになりました、最終的に。
あと、素直な性格の方がえっちな台詞を喋らせやすいからです。