智之「ふ~、やっと荷物の整理終わった」
とあるおんぼろアパート。
その一室に、男子の姿があった。
彼の名前は小美玉智之(おみたまともゆき)。
今年の3月に卒業し、今年の4月から大学進学の為、一人このおんぼろアパートに引っ越してきた。
実家から送られてきた荷物の片付けを終え、智之は一息つく。
冷蔵庫から大好きなカルピスを取り出し、濃いめに水で割る。
智之「うまっ!」
実家では母がカルピスを作っていてくれたが、母の作るカルピスはとても薄くて智之にとって物足りなかった。
しかし、今日から念願の一人暮らし。
自分の好きな濃度でカルピスを作ることができる。
ゲームのやりすぎで怒られる事もない。
財源に限りはあるが食事も好きなものを食べる事ができる。
友達と遊んで夜遅くに帰っても怒られる事もない。
家に帰る度に親のうるさい小言を聞かなくてもすむ。
それに、もしこれから恋人が出来たなら、この部屋に呼ぶことができるかもしれない。
初めての一人暮らしに智之はうきうきとした気分であった。
夕食は一緒に上京してきた親友の湊と一緒に、好物の照り焼きバーガーとチーズバーガーを食べて、適当におしゃべりをしながら街を探索した後、家に戻る。
そして、少しゲームをした後、好きな時間にお風呂に入る。
実家の時はお風呂に入る時間と順番が決まっていて、面倒くさかったが、一人暮らしになった今は気にする必要もない。
智之「ふー、一人暮らしって快適だなー」
智之はお風呂の中で一人つぶやく。
お風呂からあがった後は、BGM代わりにテレビを流しながら、スマホで友人とラインの会話をだらだらとして過ごした。
友人とのやりとりが終わった後、智之の一番のお楽しみタイムが始まる。
智之「……」
部屋の明かりを少し暗くして布団に入る。
智之(あっ、そういえば、一人だった……)
掛け布団をひっぺがし、智之はズボンを全て降ろす。
童顔の男子にしては少し大きめの陰毛の生えそろった性器が露わになる。
これから与えられる快感への期待からか、ありあまる若い性欲のゆえか、既にその性器は半勃ちであった。
智之はその性器を迷うことなく握った。
性器の上下運動を開始すると、すぐに性器はむくむくと勃ちあがる。
智之「はぁはぁ……」
実家暮らしの時は、弟と相部屋だったからオナニーは思うようにできなかった。
いつも弟が寝た時、布団に潜りながらそっと行っていた。
また、弟が不在の時も親が自分の部屋に入って来る可能性もあった。
思春期の男子にとってその環境は死活的問題であった。
しかし一人暮らしになった今は弟も親もいない。
今この部屋にいるのは自分1人だけ。
智之「あっ、ああっ」
弟に隠れてこそこそと布団に潜ってする必要はない。
親が部屋に入ってくる心配もない。
部屋で堂々と勃起した下半身を露出してもいい。
勃起した肉棒を性欲のおもむくまま弄ってもいい。
声も抑えなくてもいい。
智之「はっ、はっ、はっ、はっ……」
初めての開放感に包まれたオナニーは智之にとって至福であった。
智之は次々と肉棒から伝わってくる快感にたまらず喘ぎを漏らす。
智之「ああっ、ああっ、きもちいいっ、きもちいいっ、ちんこっ、きもちいいっ」
こんな恥ずかしい行為をしていても誰にも見つかる心配は無い。
智之(きもちいいっ、さいこうっ……)
智之「あっ、あっ、ああっ」
肉棒から送られてくる、切なく、甘い快感。
智之はあまりにも気持ち良くて声を漏らした。
でも気にする必要は無い。
智之の淫らな姿も見られる心配もない。
泣きそうな声も誰にも聞かれる心配もない。
思う存分、激しく肉棒をがっつくことができる。
智之「はあっ、あっ、ああっ」
肉棒を扱くペースが早くなって行く。
智之「はぁはぁはぁはぁはぁ」
快感が一点に集中して集まって行く。
智之の身体に強い力が加わった瞬間、智之の肉棒から精液が飛び散る。
智之「うああっ、はあああっ……!」
激しい咆哮と共に、智之は沢山の精液を出した。