**** 智之パート1
大学の講義がやっとこ終わり、智之は一息ついていた。
智之「ふ~、疲れた」
智之(こんなに教授の講義が難しいなんて……)
智之(この先ついていけるか、不安だな……)
遥人「小美玉君、一緒に帰らない?」
智之「あっ、赤羽君、うん、帰るよ」
赤羽 遥人(あかばね はると)。
彼とは最近友達になったばかりだ。
ルックスもカッコ可愛い遥人に、智之は内心惹かれていた。
智之は生粋のゲイというわけではない。
普通に女の子も好きである。
しかし、男の子もそれ以上に好きなのである。
つまり智之のセクシャルは『バイ』だと思われる。
遥人「小美玉君これからひま?」
智之「うん、今日はバイトないから、ひまだよ」
遥人「じゃあさ、よかったらこれから一緒に遊ばない?」
智之「うん、いいよ」
智之の心はうきうきした気分となった。
二人は無難にカラオケに行った。
遥人は智之と違ってとても歌が上手であった。
智之「赤羽君、歌上手いよね、おれなんて超音痴で恥ずかしい」
遥人「あはは、小美玉君もしっかりと練習すれば上手くなるよ」
智之「ったく、お世辞でも『そんなことないよ、上手だよ!』って言ってよ」
遥人「そうだね、上手上手」
智之「ったく~」
子供扱いする遥人に少しむっとするも、遥人だからそんな悪くは思わなかった。
むしろこういうくだけた遥人とのやりとりが好きであった。
遥人「『破滅の刃』のテーマソング歌ってたけど、好きなの?」
智之「うん、好きだよ、この前の映画のブルーレイだって持ってるよ」
遥人「へー、いいなー、オレも見たいな~」
智之「よかったら今度うちに観に来る?」
遥人「いいの?」
智之「うん、いいよ」
この後、一緒にモックに行って、夕食にハンバーガーとシェイクを食べた後、遥人と別れ、家に帰った。
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智之「はぁはぁはぁ……」
お風呂に入り、少しくつろいだのもつかの間。
智之はペニスを勃起させ、ペニスを扱いていた。
親もいない、弟もいない。
それもそのはず、今は一人暮らし。
部屋には自分1人だけ。
智之「きもちいいっ、きもちいいいっ」
智之専用のこの空間には、彼の激しい吐息と切なげな喘ぎ声が響いていた。
智之(……あかばねくんっ)
智之の脳裏には、本日一緒に遊んだ、赤羽遥人がよぎる。
遥人の事を考えると、智之は興奮が高鳴る。
智之「あっ、ああっ」
智之(あかばねくんもこういうことやったりするのかな……?)
智之「はぁはぁ……」
智之(あかばねくんのちんこ、見たいっ)
智之「はぁはぁ……」
智之(あかばねくんのオナニー、見たいっ!)
智之「あっ、ああっ」
智之の脳内は赤羽遥人でいっぱいであった。
あんな爽やかで優しくてカッコ可愛い系の遥人もオナニーするんだろうか?
そんなことばかりが智之の脳内に巡ってくる。
智之「はぁはぁ……」
智之は赤羽遥人の自慰行為を思い描く。
普段とは違う、紅潮した切なげな表情。
快感で喘ぐ、切なげな声。
快感を求めて性器を弄る、手。
彼はそんな風に自慰行為をするのだろうか?
智之「はぁ、はぁ、あかばねくんっ……」
智之(見たいっ、あかばねくんの、オナニーが見たいっ!)
智之「ああっ、ああっ、あああっ」
智之(いや、ちんこだけでもいいっ、ちんこみたいっ!)
智之は遥人のチンコを妄想しながら射精をした。