まずこれを。
<モニター前回調整してから1万時間超えてるからそろそろ調整してね!!(圧)>
ずっとキャリブレーションしてませんでした!
(モニタはEIZOのCS2420を使っています。関東に住んでいた時にお絵描きガンバルゾー!と意気込んで秋葉原のヨドバシで買ったものです。かれこれ8年くらいたつでしょうか。福岡に引っ越してきてから一度キャリブレーションしたのですがそれももう4年くらい前の話。)
で、これはあまりよくないぞということでさっそく久々のキャリブレーションをしました。
無事終わりまして。結果的にどうだったかというとやっぱり若干ですが各色の数値の下がりが見られました。
キャリブレーションの話としてはこれでめでたしめでたし(こころなしか発色もよくなった気がする(目視でわかるか微妙なのでプラシーボかな...?))なのですが、この作業中に気になる項目をはっけんしました。
この左側の3つのうち2つ「印刷用」「写真観賞用」です。
いつもは今選択している「web向けコンテンツ作成用」だけで調整しているのですが、今回はこの2つがどうしても気になったので3つとも設定してみることにしました。
このようにそれぞれの設定で表示可能になったので好きなイラストを表示してみることに。(ぱん先生のイラストが大好物( ◜ω◝ ) なのでいろいろ見てみた。)
ココでは他人の絵を貼ることはできないので昨日描いたチノちゃんの絵を貼ります。
※この写真はNikon D3400でモニタを30cmくらいの距離で撮影しました。
左から「Web向けコンテンツ作成用」「写真観賞用」「印刷用」です。
全体的に赤み成分に違いがあるように見えますよね。
特に「写真観賞用」「印刷用」は温かみのある色合いで、肌色もぷにっとした質感でとても好みです。
ここで気づいたのが、色迷子の原因ここではないか!?
※色迷子とは、お手本の絵などと見比べ(細かい色のニュアンスの見比べ)たりせず見た目の感覚で肌色ってこうかな?こっちかな?うーんもっとこうしよう!のような感じで毎回納得いく彩色ができずにさまよい続け最後は泣いてしまう現象(いま思いついた造語)
えっと、つまりわかりやすくまとめると
◆今まで◆
①モニタと液タブのブライトネス(明るさ)をかなり暗めに設定
②モニタの表示設定を気にしなかった(sRGB、AdobeRGB、キャリブレーション設定気分や目の疲れ具合によって違う設定使ってた)
③色の調整(どの色にするか決める時)自分の感覚を頼りにして、プロのイラストの彩色(細かい違い)を参考にしなかった。
④カラープロファイルの設定をしていなかった(よくわかっていなかった)
です!どれもよくなかった・゚・(ノд<)・゚・
上二つ(①②)は今後はキャリブレーションした結果の設定を使えば解決で、③、④はちゃんと今度からやっていくぞ!という話でした。
文章だとうまく伝わるかわからないのですが、自分は今まで色については少し諦めている部分もありました。なんでかっていうと、どうせ表示させる媒体(PC、スマホ、タブレット、TV、プロジェクター、印刷...etc)が違えば発色なんてそれぞれ全部違うんだから一生懸命色合わせしたってしょうがないものだ。なんて思っていました。
今の考えは違います。確かに媒体によって見え方が違うのはそうなのですが、今気づいたのはだからこそどの媒体で見たときでも大きく予想外の見た目にならない色選びをするべきなんだと思いました。
それはプロのイラストレーターさんのイラスト(ぱん先生やしらたま先生の絵を見た)をいろんな設定(sRGB,AdobeRGB,今回キャリブレーションした3つの設定)で見てみて思いました。どの設定で見ても美しいのです。逆に自分が今まで描いてきた作品を見てみると一つ二つの設定ではそれなりに見えるのですが、その他ほとんどで思った出来栄えと違う見た目になってしまいました。たとえはAdobeRGBや印刷用設定などで見ると明らかに黄色や赤みが強すぎるのです。
<まとめ>
ここでのまとめとしては、色合わせのために好きなイラストレーターさんの絵と比較する。比較するときはモニターの表示設定を色々変えてみてどの設定でもそれなりに鑑賞出来て違和感を覚えるような表示にならないかという点に注意してよく見る。合わせてスマホやタブレットなどでも色の確認をしてみる。
カラーマネージメント機能付きのモニタor液タブは適度な感覚でカラーキャリブレーションしていくぞ!です。
カラープロファイルってなんだ!?
いままでカラープロファイルなんて気にしたことありませんでした。
カラープロファイルとは?
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カラー‐プロファイル【color profile】
コンピューターのディスプレー、プリンター、スキャナーなど、それぞれの装置がもつ色域や色再現特性に関する一連のデータを記述したファイル。これをもとにカラーマネージメントが行われる。→ICCプロファイル
引用:https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB
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ということなんですが、
今までphotoshopで作業してるときにwindowsのフォトで見てる画像をphotoshopに入れてみるとなんだがちょっとくすんだ感じに見えたり、描いた絵を画像ファイルとして書き出してwindowsのフォトで鑑賞すると今度は彩度が上がりすぎている気がしたりと謎めいたことがたびたび起きていて謎のストレスがあったのですが、、、、
解決しました!!原因はカラープロファイルをちゃんと設定してないこと!でした。
orz (はい、間違った設定してた自分が悪いんです...)
分かったこと
・画像ファイルにはカラープロファイルが埋め込まれている(埋め込まれてないこともある)
・モニターのキャリブレーションをするとモニターカラープロファイルが作成される
・photoshopには画像入力と出力でそれぞれカラープロファイルを設定できる
です!
実際の僕やった失敗例として、photoshopで色塗りしているときに見えてる色と画像ファイルとして保存したときの色が異なるっていうパターンを見てもらいたいのですが、、
こんな感じに
これは先ほど上記で書いたphotoshopのカラープロファイル設定を正しいものにしてあげるだけで治りました。下記がその設定です。
設定したらちゃんと同じ色で出力されたことが確認できました。
次に、
↓は参考資料とかjpgやpng画像なんかをphotoshpに持ってきて描いてる絵の横に置いて見ながら色調整したりしたい場合。
これで、フォトショに取り込んだ画像の見た目、お絵描き中の見た目、書き出した後の画像の見た目が同一の色合いで表示されるようになりました。
ということで今回はカラープロファイルやその他色調整についてとても勉強になった一日でした。
現場からは以上です(*`・ω・)ゞ