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【イラストリニューアル】いたって普通の女の子 笹川美織


 北関東のとある県庁所在地の隣に『水湧市』という町がある。 その中心街から更に北西の県道を車で走らせること1時間、そこが笹川一家と笹川美織が住む、のどかな田舎町である…。 水湧市中心街はそこそこ賑やかな場所だが、美織が住むこの地は、壮大な山に囲まれ、田畑、古民家しかない、みなが想像するような典型的な田舎町である… かと言って、限界集落ってわけでもなく、スーパー・病院・学校・飲食店が個々に点在していて、暮らすだけなら特に問題はない地域ではある。 だが、東京都心からここへ引っ越して来た笹川一家は時折、都会のネオンが無性に恋しくなってしまう事がしばしあり… とまあ、そんな感じの田舎町が物語の舞台である。  

 


 とある水曜日の早朝。



ピピピピッピピピピッピピピピ! カチッ…



 笹川美織こと美織は目をつむりながら目覚まし時計を止めると、眠い目を開けベットから体を起こした…。 今日は平日の水曜、また何の変哲もない日常が始まるのだ… 美織は昨日と一昨日の朝と同じように、洗面台で顔を洗い、リビングへ向かった。 リビングにはすでに家族が揃っていて


「ふわぁぁ… おはよー…」


 なんて欠伸しながら言いテーブルに座ると、母親が作ってくれた朝食を食べながらテレビを見る…。 それが終えると、また洗面台へ行き歯を磨いて、自室に戻ってパジャマを脱ぎベットに置くと、壁にかかった水湧学園のセーラー服を手に取った。 それを着こみ、最後に水色のスカーフを左右対称綺麗に結んだら


(うん! 今日もうまく出来た! 鏡で確認しなくても大丈夫だね)


 水湧学園に入学してからの1週間は、スカーフを結ぶのに説明書を見ながら結んでは失敗し、何度もやり直していたが、2か月半過ぎた頃には中年サラリーマンがネクタイを結ぶ如く上達していた。 最後はもみあげ左右にお気に入りの髪留めを付けると、通学バッグを持ち玄関へ向かった。 だがその前に…


(あ! おトイレしとこっと!)


 美織は学校に向かう前に用便を足す事にした… これも毎日のルーチンである一つでもあり、早速トイレのドアを ガチャ と開けると


(あ… 入ってたんだ…)


 そこには美織の2個上の兄貴、笹川進がズボンとパンツを下ろして便器に座っていた… なので、すぐさま閉めた。 待って兄貴の後の臭いトイレに入るのも嫌なので、美織は玄関に行き、学校指定の靴を履いた… その姿を見送る母は


「あら? 今日はお兄ちゃんと一緒じゃないの?」


 美織は日常ルーチンを乱された事に、少々不機嫌になりながら


「トイレだよ… 私もう先に行くから」


 いつもなら、この時間帯は兄貴も一緒に玄関で靴を履き、一緒に通学するのが日常なのだ。 すると、母は口を開き


「進… なんか今日はトイレが長いのよねー」


 美織は特に心配もせず「ふーん…」と言いながら


「じゃあ、行ってきまーす!」


「行ってらっしゃーい」


 美織は玄関の戸を開け、今日は1人でいつもの通学路を歩くことになった…。 砂利道通学路を歩き、その横には透き通った湧水が流れる用水路、どこまでも続く田園風景… それが、この田舎のすべてである。 梅雨明けの6月後半、暑い日差しと山から吹く冷たい風を交互に感じながら


(ふう… 気持ちい朝だな… 東京の朝とは全然違うよ)


 そんな事を思いながら歩くのであった。 通学時間は歩きでおおよそ20分程度、目的地の市立水湧学園に着いた… 美織と兄貴、ここ出身の子供達は大体この学園に通っている。 外観は広い校庭に鉄筋コンクリート3階建て… と言えば現代風に聞こえるが、この学校が建てられた時期は1960年代… 建物にそんな詳しくない素人目線でも、物凄く古い校舎だとわかるはずだ。 父親が言うには、いわゆるモダニズム建築なんだとか…。 美織はそのモダニズムな古い学校に入り、玄関の下駄箱で上履きに履き替え、古臭い廊下を歩き、1階の教室に入ると


 小学生低学年の女の子「あ! おはよーございまーす!」


 一緒のクラスである女の子が、美織に向かって元気に挨拶してきた。 なので、美織も微笑みながら


「おはよー、戸田ちゃん」


 と、挨拶をした。 そして


中学3年生の女の子「あ、おはよー! 美織ちゃん」


 一緒のクラスである中学3年生の先輩が挨拶したので、美織も微笑みながら


「あ、鈴木先輩、おはよーございます!」


 と、挨拶をした。 …おわかりだろうか? 実はこの学校、この町に住む小学1年生から中学3年生の子供達全員が一緒の教室で学ぶのだ! 美織はそんな教室に入った途端、苦笑交じりに


(この状況… 今だ慣れないなぁ…)


 引っ越して来て初日くらいか… 両親から水湧学園は小中一貫校と聞き、入学して教室に入ってみると、想像していた風景・校風とは180度違っていた。 私服を着た小学生と、制服を着た中学生が同じ教室で学ぶ… 東京の学校でこんな光景はまずありえないし、一緒のクラスである兄貴もこの風景に大いに戸惑い、家路に着くと『ひぐらしのなく頃にとか、のんのんびよりの学校って創作じゃなかったんだ…』とぼやいていた。 

 やがて、チャイムが鳴り始める10分前には、兄貴を含む大部分の生徒達がこの教室に入ってくると、一気に賑やかになった。



キーンコーンカーンコーン♪



 チャイムが鳴り、朝礼が終了すると、早速授業が始まった。 もちろん小学1年生から中学3年生が集う教室に、先生が教壇に立ち国語・数学・英語を教える… なんて事はまずない。 みんな先生の指示に従ってタブレットを出し、電源を入れ、イヤホンを付け、そこから小1~中3の授業の動画を見ながら勉強するのだ。 かと言ってこのやり方が授業のすべてではなく、他学校のオンライン授業だったり、たまに学年ごと別室で授業をしたりと、やり方は様々である。 美織はタブレットを出しイヤホンを付けると


(今日は1限目から英語で、普通の動画授業か…)


 なんて思いながら、動画で授業の内容を聞き、ノートに書き写したのだった。



・・・

・・・・・・



キーンコーンカーンコーン♪



 3時限目の国語が終了した… すると、美織は急いでタブレットとノートを机にしまい込み


(はぁ… 終わった! ようやくトイレに行ける! お腹痛い…!)


 3限目の中盤辺りから美織のお腹に鈍い痛みが走っていた… きつい便意が来ていたのだ。 動画を中断してトイレに行こうかなとも考えたが、それだと動画が授業終わりに終わらないため、我慢して椅子に座り授業を受けていたのだ。 そして、美織は不機嫌に


(もう! 今日の朝、兄貴がトイレ占領してたから! こんな時間にウンチしたくなっちゃったじゃん!)


 そう思いながら、急いで席から立つと


「うん? 美織っちどこ行くの?」


「え…?!」


 美織に声をかけたのは隣席に座っている同級生の女の子、鎌田亜月(かまたあづき)だった。 どこ行くか尋ねられたので、美織は恥ずかしく笑いながら


「ちょ、ちょっとトイレに行ってくるね」


 と言うと、亜月は笑顔で


「あ! 私も行く! 一緒に行こうよ!」


 そう言われ、美織は戸惑いを隠しながら


「え… あ、うん!」


 と言うと、亜月は席から立った。 美織はちょっと恥ずかしくしながら


(まいったな… オシッコは一緒でもいいけど… ウンチの時は1人でしたかったな…)


 なんて思いながら、2人一緒に教室を出た。 2人はトイレに向かうまで、賑やかに会話をしながら廊下を歩いていた。

 鎌田亜月こと亜月ちゃんは、生まれも育ちもこの町で、もちろん小学校の頃からずーっとこの学園に通っている。 しかし、美織が入学するまで同性の同級生はいなく、そのためか美織が入学し隣席になると、初対面でも気にせず何かと話しかけてきたり、昼食を一緒誘われたり、体育ではかならず2人1組だったり、遊びなど何度も誘われる毎日だった。 当初、美織は距離感のつかめない馴れ馴れしい子だなと思っていたが、接していくうちに優しい活発な女の子だとわかり、今では一緒にいてとても楽しい時間を過ごすことができ、友達になるのは当然の子だった。 

 















 2人は女子トイレに着くと、6つ個室があるうちの真ん中辺りの個室に入り、亜月の後方に美織が入る並びとなった。 そして、2人同時に鍵を掛けると、亜月ははにかんだ表情で


「あ! 私ウンチだから、終わったら待っててね///」


 そう何事もはっきり発言するのも亜月の可愛い特徴で、美織はクスクスと微笑みながら


「はーい、終わったら待ってるね」


(まあ、そーゆー私もウンチなんだけどね…)


 美織はふと、足元に設置された和式トイレを戸惑うように見下げながら…
















(にしても、和式トイレって今だに慣れないなぁ…。 て言うか! 学校のトイレが全部和式って! 今の時代ありえないよー!)


 前に通ってた東京の小学校とは全然違った。 この校舎… 古いのは外見だけでなく、様々な設備や内装も古く、まるで昭和時代にタイムスリップしてしまった感覚になる。 かと言って、学校から最新の学習タブレットが配られたり、最新のWi-Fiが設置されていたり、パソコン室には最新のデスクトップパソコンが置かれていたり… 校舎は昭和でも教育は令和なのだ。 なんだか令和と昭和を交互に行き来してるような… そんな不思議な感覚になる学び舎であった。 


(変な学校…)


 美織はそんな事を心の中で ボソッ と言いながらトイレに跨り、スカートをたくしあげ、パンツを太股まで下げて、お尻を下ろした。 和式トイレ水面に自分のお尻の輪郭が映し出される姿は、いつも変な気分になる。 そして、和式トイレの他にもう一つ気になる点があった… それは


(和式トイレはともかく… いや、和式トイレだからかな… 下の空いてる隙間はなんとかならないかな…。 塞ぐか、もうちょっと下げて作ってもよかった思うけど…)


 この学校にある全個室のトイレは和式トイレである… そして、便器を囲む壁である壁下の隙が、やけに空いているのだ。 洋式トイレならこれでも構わないが、お尻を下すタイプの便器で、この構造はいかがなものか? 美織は恥ずかしそうに


(屈んで覗かれたら、お尻丸見えじゃん///! みんな気にならないのかな?)












 







 美織の言う通りだった… 今この瞬間、顔を床に付けて壁下隙間に目をやれば、2人の可愛い横尻が丸見えなのだ。 実はこう思ったのは美織だけではなく、この学校に通う思春期の全女生徒がそう思うのだった… しかし、そんな不満点があるとは言え、早急な解決を要するものでもなく、何となーく男性方の性善説を信じて排泄しているのだ。 だが、もしそんな輩が覗き行為を行い、女生徒にばれて大事にでもなれば、その者はこの土地に住んではいられないほど、罪以上の恥辱を受けることになる。 女生徒や女性教師もそーゆー事をよーーく知ってるためか、妙な安心感を持ちながらこのトイレを利用していた。 そして、美織はお腹に力を入れ


「ウゥ… ウゥン…」


 前の個室に入った亜月に、力み声が漏れないよう、お腹に力を入れ



ムリュムリュムリュ… ムチムチィ…



 と、肛門出口に3限目からスタンバイしてた太いウンチが、外部に向かい肛門を押し上げた… その太いウンコは肛門からを這い出ると、その臭気が個室内に充満した。 美織は恥ずかしながら


(ううぅ/// やっぱ、隣に人がいるとウンチしづらいな… それが友達だったら尚更だよ…)


 今年で13歳になる美織は、思春期で多感な女の子である… ちょっとしたことで恥ずかしくなったり困ったりする事は少なくない… ひょっとすると、和式トイレに抵抗を感じたりするのも、そんな心理的な面もあるのかもしれない…。 すると、前の個室… 亜月が入ってる個室から





ブチュブチュブチュブリュリュリュブリブリブリィ! ブゥゥゥッ!




 美織と同い年、中学1年生の女の子がしたと思えないような、下痢とガスが混じったような汚い音色…。 そんな排泄音を聞いた美織は口を押え、声を出さず笑った。 2人一緒にトイレに行くと、やたら高確率で聞くことになる下痢便音… 美織はいつもこんな感じでクスクスとにやけるのだ。 美織は先ほどの恥ずかしさが、消えてしまったような感覚になり


(亜月ちゃんっていつも豪快に… ぶっ放すけど、恥ずかしくないのかな? ウフフフフ!)


 なんて、ニヤけながら疑問に思ったが、美織はふとこう考え


(うん… そうだよね。 ウンチとオナラなんて誰だってするんだもん、おかしい事じゃないよ。 恥ずかしいと思うから恥ずかしいんだよね… よし!)


 そんな事を思うと、美織の羞恥心は少し消えた。 そして、両足を少し広げ、またお腹に力いっぱい圧を加えると


「フゥゥン!」


 前の個室に聞こえるような力み声を上げると



ムリムリムリュ… メリメリィ…


 















 太いウンコが肛門から外界へ飛び出して来た… 綺麗なピンク色の肛門をこじ開けながら、そのウンコは和式トイレの水面に到達した。 美織はその排泄に快楽感で


「ハァァ❤」


 吐息を漏らした。 後はもう少し力むだけで、太く長いウンコが勝手に



スルスルスル



 と、肛門の粘膜を波打ちさせながら、和式便器へと落下していった…。














その排泄衝動に身をゆだね、最後まで息継ぎなく力むと



ポンッ! 



 綺麗に肛門からウンコが途切れ



ビチャッ!



 勢いよく和式トイレの水面に着地した。 美織は一安心するように


「ハァァァ…❤」


 長い吐息をした。 その時である… 最後の残便感まで絞り出そうと、またお腹に力を入れた途端




プゥィィィン⤴




(あああ/// しまったー…)


 思わずオナラが出てしまった… しかも、ただのオナラではなく、なんとも間抜けな音色で、前の個室に入ってる亜月ちゃんはしっかり聞こえたのか


「プッフフ!」


 クスクス笑いをされてしまった。 先ほど、恥ずかしいと思うからはずかしいんだよね! なんて豪語したが撤回… 流石にこれは恥ずかしく赤面してしまった。 最後に小便を




シャァァーーーチョロチョロチョロ…




 和式便器に流し込んだ。 そして、紙をカラカラと巻き取り、肛門と小股を綺麗に2回拭き取り、立ち上がると、パンツを上げ、スカートを元に戻した。 不意に和式トイレの黄色い水面に つ の字に曲がった太いウンコを見下げると、美織は満足しながら


(ふぅ… 出た出た❤)


 なんて思いながら流すレバーを引き、太いウンコが排水溝へ流れるのを確認すると、鍵を開け個室から出たのであった。



・・・


 

 2人同時にトイレから出ると、廊下を歩き教室に戻っていた。 すると、給食室から美味しそうなカレーの匂いが廊下に充満していた。 それを亜月は クンクン と嗅ぎテンション高めで


「やったー! 今日はカレーだったんだ! いっぱいおかわりしよー!」


 美織も亜月と同じように昼食のカレーにテンションが上がり、だが亜月ほど表情に出さず


「美味しそうー♪ 私、お腹すいちゃったー」


 亜月はニッコリしながら美織に振り向き


「ねえ! 今日も一緒に机くっつけて食べよ!」


 美織も満面な笑顔で


「うん! あともう1時間、頑張ろうね!」


 そんな事をしゃべり合いながら、2人の少女は教室に向かった…。

 この、なんでもない日常こそが物語の根本である。 水湧学園の少女達は、最高に充実した日常とは呼べないが、それなりに楽しい毎日を明日も、明後日も、明々後日と… 永遠に続くと思うような日常を過ごしていくのであった。













初期の旧イラスト


















 


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Comments

設定も作りこんでいるスカトロ作品なので、続きも凄い楽しみです!

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